「『いつも忙しい』がなくなる心の習慣」刊行しました

「『いつも忙しい』がなくなる心の習慣」を刊行しましたのでお知らせします。
お役に立てば幸いです。

以下が、出版社による内容紹介です。

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世の中には、
「本当は忙しいはずなのに、なぜか余裕がある人」もいれば、
「それほど忙しくないのに、いつもバタバタ焦っている人」もいます。

これはなぜなのでしょうか?

それは、その人が、
「物理的にどれだけ忙しいか」ということと、「主観的にどれだけ忙しいと感じるか」は、
必ずしも一致していないからなのです。

本書では、この両者のズレが大きく、「忙しい」「時間がない」感がより強い人のことを、
「忙しい病」と呼び、その正体と対策について詳しく見ていきます。

作業効率が落ち、先延ばしや後回しが増え、人生から生き甲斐を奪う、
そんな「忙しい病」から一日も早く脱出して、
自由な人生を取り戻すためのヒントが満載の1冊です!
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すばる舎  1470円(税込)

アマゾンで購入する http://amzn.to/1aQ43XO

『「孤独力」で“ひとりがつらい”が楽になる』刊行しました

『「孤独力」で“ひとりがつらい”が楽になる』を刊行しましたのでお知らせします。
刊行日は7月6日ですが、アマゾンではもう購入できるようです。
「一人でいられない」ことがどれほど人の人生を損ねているかが気になっていたので、書いた本です。
装丁がとてもハイセンスです。

【内容紹介(出版社より)】

「孤独力」とは“ひとり”の不安や寂しさを手放す力。

本書で紹介する「孤独力」とは、孤独に生きていくこととは違います。 それは、“ひとり”の不安や寂しさを手放す力、「目に見える『つながり』」を必要としないで生きていける力であり、ありのままの自分と一緒にいられる力と言ってもよいものです。ひとりでいても「寂しい人だと思われるのではないか」と不安になることもなく、「自分は誰からも必要とされていない、価値のない人間なのではないか」と自己否定もせずにいられる、人間としての基本力です。「孤独力」さえあれば、ひとりでいるときの時間の質も向上し、対人関係の質すらよくなります。人気精神科医が、人生を豊かに生きるコツを伝授します。

【編集者からのコメント】
今話題の「ランチメイト症候群」や、SNSでの人づきあいに疲れている方に読んでいただきたい。
水島先生のあたたかいメッセージが心に響きます。

さくら舎 1470円(税込)

アマゾンで購入する

『小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ』刊行のお知らせ

『小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ』を刊行しましたのでお知らせします。

「おわりに」より抜粋

本書では、「本当の自信」について掘り下げて考えてみました。

一般に「自信」と呼ばれるものは、やはり「成果」によって作られるもので、「成果」を上げられない環境に陥ると案外簡単に折れてしまいます。
状況次第で折れてしまうようでは、とても「本当の自信」とは呼べません。

また、「本当の自信」があると、どんな人も「今はこれでよい」と温かく肯定できるので、自分だけでなく周りの人も幸せにします。
これは、「自信家」と呼ばれる人に代表されるような、人を見下した「自信」とは正反対なものですね。

人間は生きていく中でいろいろな状況にさらされるものです。

どんなことがあっても、「本当の自信」を感じ続けることができれば、どれほど充実した人生を歩むことができ、また、周りの人も豊かにすることができるでしょう。(後略)

内容(出版社より)  

「人の目が怖い」「今のままじゃダメだ」「いつも不安」…なあなたへ。
9つのステップで、「自信のなさ」の正体を見抜き、「本当の自信」を手に入れる!
人気精神科医が贈る、全く新しい「自尊心」「自己肯定感」の育て方。

仕事、人間関係、自己実現。
すぐに凹んでしまう
いつもあきらめてしまうあなたへ
自分も周りも幸せになれる水島式「自己肯定感」の高め方
「BEの自信」があれば、うまくいく!

不思議と「何があっても、大丈夫」と思えてくる!
ステップ1 心の奥の「自信のなさ」に気づく
ステップ2 「折れない自信」の正体を知る
ステップ3 無理に「自信をつけよう」としない
ステップ4 「自信がない」のウソを見抜く
ステップ5 「今はこれでよい」と受け入れる
ステップ6 「ありたい自分」をイメージしてみる
ステップ7 「自分はどう見られているか」を考えない
ステップ8 「自信を失わせる相手」にふりまわされない
ステップ9 「小さな行動」で一歩踏み出す

大和出版 1470円(税込)
 
アマゾンで購入する方はこちらへ  http://amzn.to/12JA0c9

4月から東京新聞栃木版で「とちぎ・こころの健康便」の連載を始めます

政治家時代に深いご縁のあった栃木から依頼をいただき、月1回ではありますが、東京新聞の栃木版で「とちぎ・こころの健康便」という連載を始めることになりました。
栃木県民の方で、「こんなテーマを扱ってほしい」というご要望があれば参考になりますので、ぜひ東京新聞宇都宮支局 utunomiy@tokyo-np.co.jpにお送りいただければ参考にさせていただきます。
私は江戸っ子ですが、田舎のない私にとって、政治活動で6年間もお世話になった栃木はすでに「田舎」的な存在です(実際、講演でうかがったときなど、煮物をいただいたりします。前はいただいた押お赤飯を新幹線の網棚に忘れてしまい、後から東京駅に取りに行ったことも)。
いずれ何かの形で皆さまにもご覧いただけるようにしたいと思っておりますが、これを機に、栃木県民の方は東京新聞を購読していただけると個人的にありがたいです。

『すべての「イライラ」を根っこから絶ち切る本』刊行しました

『すべての「イライラ」を根っこから絶ち切る本』を刊行しましたのでお知らせします。

もちろん心の中にくすぶるイライラ感についての現実的な対策もよく書きましたが、同時に、「イライラ体質を改善するための究極の習慣作り」や、「イライラしている人は『強い誰か』を待っている」「『べき』を手放すと、強くなる」など、社会的なことまで踏み込んで書いてみました。初めての文庫で、定価も安いですし、拙著ではありますがおもしろい本としてお勧めできます。

【「はじめに」より抜粋 】

本書では、現象として起こってくる「イライラ」をどうするか、という表面的な話にはとどまらず、そもそもイライラとは何なのか、イライラを根っこから絶つにはどうすればよいのか、という「深い話」を一緒に見ていきたいと思います。
すると、イライラをよく理解して根っこからの対応をしていくことが、結果として自分を力強い存在にしていく、という構造が見えてくると思います。
つまり、本書でお話するレベルのことをよく考えて実践していくことは、単なるイライラ対策にとどまらず、生き方を変えることになるのです。

永岡書店(ナガオカ文庫) 609円(税込)

目次
第1章 まずはイライラのもとについて知ろう
第2章 イライラは「被害者」の感情であることを知ろう
第3章 今のイライラを何とかするために、
第4章 「今」にいれば不思議とイライラしない
第5章 イライラ体質を改善するための究極の習慣作り
第6章 イライラをまき散らしてしまたあとはどうする?
第7章 イライラを手放すと生き方が変わる!

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『なんだか「毎日しんどい…」がスッキリ!晴れる本』刊行のお知らせ

『なんだか「毎日しんどい…」がスッキリ! 晴れる本: 今すぐに元気があふれ出す3つのスイッチ!』を刊行しましたのでお知らせします。

「不安」「イライラ」「寂しさ」「クヨクヨ」といった感情との上手なつき合い方を知ることで、自分の中からあふれ出る元気を感じられるようにするための、「ちょっとしたコツ」をご紹介しています。
どんな方にも読みやすい本に仕上がっていると思います。

三笠書房  1365円(税込)

アマゾンで購入する方は http://amzn.to/SS0OXl

以下、出版社による内容紹介です。

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「ありのままの自分でいられる」「気持ちが軽くなる」など、驚くほどの変化がやってきます。
本書で紹介する、「3つの考え方」を身につけるだけで、どんな場面でも自分の力で乗り越えていくことができるのです。

誰の中にも、“元気”はたくさんつまっています。
「なんだか元気が出ない」というときは、イライラ、クヨクヨ、寂しさ……といった感情が、元気にフタをしている状態。
この「フタ」を外せば、エネルギーがみるみるあふれてきます!

「“今できること”に目を向けていますか?」
「“困っている自分”に、優しくできていますか?」
「自分の“身体”を使っていますか?」

心を癒す、「ちょっとしたコツ」が満載です!
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『「苦手な人」とのつき合いがラクになる本』刊行しました

『「対人関係療法」の精神科医が教える 「苦手な人」とのつき合いがラクになる本』を刊行しましたのでお知らせします。

とても多くの方に読んでいただいた「『怒り』がスーッと消える本」「身近な人の『攻撃』がスーッとなくなる本」と同じ体裁の、わかりやすい本です。
今回はタイトルに「スーッと」が入っていないのですが、版元の大和出版さんでは、『人間関係の「もうイヤ!」がなくなるシリーズ』として親しんでいただきたいというご意向です。

本書が皆さまの「苦手意識」を軽くし、のびのびと人生を楽しむお役に立てば幸いです。

「はじめに……のびのびと人づき合いしたいあなたへ」より抜粋

誰にでも「苦手な人」がいるはずです。
(中略)
「苦手な人」がいると、つらいですよね。
その人が近くにいるだけで緊張したり、憂鬱になったり、仕事などで話さなければならないのに、どうしてもちゃんと話せなかったり……。
本文で詳しくお話ししますが、「苦手な人」の存在は、ただ「その人ととのつき合いが苦手」にとどまらず、「その人がいる場が苦手」「その人を含めたグループの人間関係が苦手」と広がっていくのも一つの特徴。
結果として、ずいぶん私たちの人生の質を損ねてしまうのです。
(中略)
本書もそのような「効果」を目指しています。
「苦手な人」との上手な関わり方を考えていくことによって、その人とのつき合いがラクになるだけでなく、「自分自身には力がある」という感覚を見いだすことができれば、という思いで書きました。(後略)

もくじ

はじめに はじめに……のびのびと人づき合いしたいあなたへ

プロローグ 「苦手な人」に人生をふりまわされないために ~ もっとラクに、自由に生きていくヒント

ステップ1 なぜ「その人」が苦手なのか? ~ 原因は「コントロールできない!」という気持ち

ステップ2 「苦手な気持ち」を減らすコツ ~ いったん「このままでいい」と受けとめる

ステップ3 「苦手」と「仮の苦手」の見分け方 ~ どんなものにも最初は違和感を持つ

ステップ4 イヤな気持ちが消える「スルー力」の使い方 ~ 決めつけなければ、ムカつかない

ステップ5 上手に距離をとる「言い方」「接し方」 ~ お互いの領域を守れば、うまくいく

ステップ6 相手から「苦手意識」を持たれない方法 ~ 全ての人が「味方」に変わる!

エピローグ 「コントロール感覚」は幸せの鍵

大和出版 1365円(税込)

アマゾンで購入する

『「心がボロボロ」がスーッとラクになる本』刊行しました

『「心がボロボロ」がスーッとラクになる本』を刊行しましたのでお知らせします。

頑張りすぎて、仕事・就職・人間関係に疲れたときのための、心を癒す43の処方箋です。

「心がボロボロ」と感じておられる方、その予備軍の方のお役に立てば幸いです。


内容(「はじめに」より抜粋)

今まで頑張ってきたからこそ、生き方を変えられる
ボロボロになってしまった今は、これまでの自分の努力のすべてが虚しく感じられているかもしれません。
でも、そんなことはありません。
本書を読んで生き方を変えていくとしても、それは、今まで別のやり方で一生懸命生きてきたからこそわかる価値。
今までのやり方ではとても自分がもたないということを、身にしみて感じたからこそ、今、本書を手に取られているのだと思います。
人間の生き方には、持って生まれた性格や、育った環境、周りにいた人たちの性格や価値観、今までの人生で経験してきたことなど、さまざまな要素が反映されています。
その結果としてある生き方をするようになるのは、必然とも言えるもので、頭で変えようとしてもなかなか変えられるものではありません。
そもそも、今の生き方はごく当たり前のものだと思っていて、問題意識すら持っていない人も多いでしょう。
心がボロボロになって、「このままではダメだ」「もう生きていけそうもない」と切実に感じない限り、人は変わることが難しいのです。
心がボロボロになった今は、生き方を変えるとき。
ここまで頑張ってきた自分を認め、その上で、今の自分に必要な変化を起こしていきましょう。

必要なのは「頑張り」ではなく「癒し」

生き方を変えましょう、と言われて、「自分はもうこれ以上頑張れない」と思った方もおられると思います。
すでに心がボロボロで、生き方を変える気力もない、全く前向きになれない、という気持ちかもしれません。
でも大丈夫です。
本書で言う「生き方を変える」ということは、自分にとって最も自然な形にしていくこと。
今までのように、流れに逆らって苦しみながら頑張るのとは、全く逆の方向です。
それは、魚が川の流れの中、自然にスルスルと泳ぐイメージ。

自分にとって最も自然な形になったとき、私たちは最も元気になりますし、生き生きと人生を楽しめるようになります。
もちろん、そのときには、心をボロボロにせずに、健康に「頑張る」ということも、またできるようになるはずです。

さくら舎
1470円(税込)

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「対人関係療法のプロが教える 誰と会っても疲れない『気づかい』のコツ」刊行しました

「疲れる気づかい」ではなく「元気になる気づかい」ができるようになるために書いた一冊です。

【内容】「はじめに」より

「気づかい」がわからない、「気づかい」に疲れたあなたへ

●「気づかい」上手になりたい、と思っていろいろと「気づかい」についての話を聞いたり本を読んだりしてきたけれども、なかなかできない
●先を読んで相手に寄り添うような「気づかい」をしろと言われても、うまく読めない。相手に寄り添ったつもりが、「余計なお世話」と言われることもある
●「気づかい」のポイントはタイミング、と言うけれども、そのタイミングがわからない
●相手をリスペクトしろと言われても、どうしてもできない相手がいる。そもそも人に関心を持つことが苦手
●あるところでは「積極的に自分の話をしましょう」と書いてあるけれども、別のところには「あまり自分の話ばかりしすぎてはいけません」と書いてある。いったいこの状況はどっちなのだろう、と悩んでしまう
●出過ぎた「気づかい」も控えめすぎる「気づかい」もいけない、さじ加減が大切と言われても、その「さじ加減」がわからない
●過去の失敗から、「気づかい」全般に消極的になってしまっている
●本に書いてあることを頭には入れてみたものの、「あれも気をつけなければ」「これも気をつけなければ」と思っているとすっかり混乱して逆に頭が真っ白になってしまい、単なる「気が利かない人」になってしまう
●もともと気をつかいすぎるタイプで、「気づかい」は上手。「気が利く人」とほめてもらえるのだけれども、自分自身は「気づかい」で燃え尽きてしまっていて、人と接することがストレス
●「気づかい」ばかりして、常に自分よりも相手を優先させてしまい、結局自分は何もできない。自分の人生がむなしくなる

 これらのいずれかに少しでも当てはまる人は、ぜひ本書をお読みいただきたいと思います。
 「気づかい」というのは、実は小手先のことではなく、かなり本質的なテーマです。
 「気づかい」上手な人を見てある行動を真似することはできても、それはとても限定的なものですし、ある状況には通用しても別の状況には通用しない、ということも起こってきます。
 どんな状況においても「気づかい」ができる応用力をつけるためには、「気づかい」とはそもそも何であるかを知っておく必要があります。
 また、「気づかい」の仕方を間違えてしまうと、自分が消耗してしまったり、自分の自由を奪ったりしてしまいます。本文でよくお話ししていきますが、実は、「気づかい」には二種類あります。「疲れる気づかい」と「元気になる気づかい」があるのです。
 前者の「疲れる気づかい」では燃え尽きてしまったり雑な「気づかい」しかできなくなってしまったりするのに対して、後者の「元気になる気づかい」をすると自分自身がどんどん元気になって、自由で力強い存在になっていくのが感じられると思います。
 周りの人も喜んでくれて、自分自身も癒されていく、そんな「気づかい」ができるようになりたくありませんか?
 どんな「気づかい」をするか、というのは、単に社会でうまくやっていくための方便にとどまらず、実は人生の質を決めていく、重要な心の姿勢です。「気づかい」を通して、さらに元気に、自由に、人生の可能性を広げていくために、本書がお役に立つことを祈っております。

日本実業出版社  1365円(税込)

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