2019年11月のツイートより

★2019年11月のツイートより(抜粋)★

2019年11月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2019年11月05日(火)

国際対人関係療法学会のためブダペストに着きました。
空港でバスを待っているところですが、そういえばヨーロッパはタバコの煙との
闘いだった、と身体が思いだしました。
公共スペースにいるのに煙いです。

なんと、重さに耐えて持ってきたパソコン、電源コードが別のパソコンの
ものではないですか!
すごいショックですが、校正とか紙でできる仕事をたくさん持ってきたので立ち直ります。
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2019年11月06日(水)

私が人に自慢できるのは、こういう時の立ち直りの早さ。
ポイントは、自分を責めたりせずに思いっきり同情することです。
だって使えないパソコンを帰りも担いでいくんですよ。
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2019年11月07(木)

そろそろ新しいことをしたくなってきました。
衆議院の公募を見つけたのもAHに出会ったのもそういう時期.
まだまだ子どもの教育費があるので無償労働には限界がありますが、
なにか名案はありますか? 個人的にはラジオ出演が好きですが。
お知恵があったら教えてください。

国際対人関係療法学会は隔年開催なのでみんな2年ぶり。
いつまでも若々しい兄貴分マーコウィッツに「いつ加齢が止まったの?」と
聞いたら「止まっていないからやんなっちゃうよ。君こそ歳を取らないね」と。
私が監訳した彼の「ipt for ptsd 」は11日に刊行されます。
とても好きな本です。

今日一緒に昼食をとった3人のスウェーデン女性は、
トゥーンベリさんの講演に感動して、飛行機を使わず30時間以上かけて
電車で来たそう。早速影響を与えているんですね!
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2019年11月09日(土)

詰め込みスケジュールの国際対人関係療法学会中。
今回もポスター審査員。
世界中の力作が揃う中、最優秀賞を決めなければならないので本当に大変。
脳細胞を隅々まで使い切った気分です。

あ、ポスターというのは、口頭発表ではなく大きな紙に研究の概要を書いて
展示して学会発表することです。
私も昔、スペインで開かれた世界精神医学会(WPA)でやったことがあります。
ポスターを健康な形で現地まで持っていくのが大変でした。

もちろん日本の若手もポスター発表しました! 頼もしいです。
ただ私は共同発表者なので直接審査は出来ませんでした。

観光都市ブダペストにいるのに、私は学会場に泊まっているので外の寒さもピンと来ず。
ロングブーツとかダウンコートとかは持ってきて無駄.
それでも最寄の地元スーパーに行って、通貨の話、ビールの話、
政治の話をするのはよい息抜き。

アジアに、対人関係療法のネットワークを作ることになりました。
これは、私の次の世代に任せたいですが、とりあえず着手だけでも。
言語のハードルが共通の課題です。
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2019年11月10日(日)

国際学会は費用も時間もすごくかかるので毎回「今回で最後にしよう」と
思うのですが、世界の対人関係療法のリーダーたちと「また2年後に」とハグし合うと、
結局また来るんだろうなと思います。
国際学会で情報のアップデートとネットワークの強化をしてくれる後輩が育つとよいのですが。

IPSRTの創始者である大御所のエレン・フランクはピッツバーグ大学教授を引退し
学会の要職からも外れましたが今回も素晴らしいポスター発表をしていて感心しました。
一応ご本人の意向を確認したところ、
やはり「最優秀賞には選ばないで」とのことでしたのでそうしました。

エレン・フランクの夫デイビッド・カプファーはDSM-5の総責任者ですが、
今回の学会で長い歴史を振り返った素晴らしい講演をしてくれました。
DSMが改訂された年に夫婦で日本の学会に来て講演してくれるという話を
取り付けたのですが、日本のご重鎮により却下されるというもったいない出来事が。

お金の話まですんでいたのに(もちろんとても謙虚な金額で)まさかの却下で、
本当に日本の現状が恥ずかしいと深く詫びたのですが
「私たちが日本に行くとしたらあなたを応援するためなんだから、話が潰れたことは
気にしないで」とかえって慰められました。

そうそう今日は閉会式で最優秀ポスター賞を授与したのですが、向き合って
頭を下げ合う日本式では全くなく、単に紙を賞状を渡すだけでした。
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2019年11月11日(月)

本当に集中するとテニスボールがゆっくり見えると聞いたことがあるが、
私の最後の衆院選はまさにそうで、「これが最後の選挙になる」と思ったので、
支持者の一人ひとりの動きを、スローに、感謝をもって味わった。
特に50を過ぎてからは何でも「これが人生最後かも」と思うので「一期一会」度が高い。

先ほど帰国。
行きは羽田便で楽だったが帰りは成田。
後継者のことを考えて明確になったが、私は純粋な向学心で学会に行くわけではない。
関心があれば、いつでもメールやスカイプでやりとりできる時代。
むしろ、日本が国際IPT世界から取り残されないための保険をかけにいっている、
むしろ政治活動です。

もちろん日本だけでなく、国民の多くが英語にハンディのある国の人たちと
連携しているのですが、今のところ私の発言力が最も大きいので、頼られているようです。
まあ理事を務めていたのでそんなものですね。

急いでトレーニングのgrandfater資格(私は絶対にgrandparentが
正しいと思うが白人男性主義の言葉だそうだ)の応募書類をまとめなければ。
すでに審査員からは「あなたは資格がとれるから何も心配しないで」と
今回の学会で言われたが、ここで私が取得しておかないと
日本のシステムが国際水準にならない。
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2019年11月12日(火)

監訳「PTSDのための対人関係療法」刊行しました。
著者マーコウィッツはとても親しい兄貴分です。
専門書ですができるだけ平易な言葉にしてあります。
この価格を実現するために、マニュアルそのものではない部分
(エビデンスが詳しく書かれた部分)は創元社のウェブサイトで。
https://bit.ly/2Kr4rCf

「PTSDのための対人関係療法」、アマゾンで756位になったよ、
あなたの本が多くの日本人に読まれているよ、と著者マーコウィッツに伝えたら、
「僕たちの本、だよね」と言ってくれた。
いつも優しいです。
https://amzn.to/2p7IaSg

国際学会の認定に必要な資料を昨夜から集め終えて提出したけれど、
「私はIPTの日本のgrandfatherです」というのはおかしいし社会逆行的である。
MLで意見を言ったら、小委員会で議論しますとのこと。
私はあまり言葉狩りする方ではないのですが
(特に他人が使った言葉については)さすがにこれは。
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2019年11月13(水)

なるほど、AHで常々話している「形とエネルギーは別物」というのは
ここにも当てはまるんだな。政治的指摘を、怖れのエネルギー(怒り)を
乗せずに伝える訓練をしていかないと、
結局は怒りによって振り回される不毛な社会になる。

さらに、なるほど。政治という話題が忌み嫌われたり距離を置かれたりするのは、
それが「怖れ」と深く絡んでいるからなんだ。
でも、「怖れ」ではない政治を考えていかないと未来はないと私は思っている。
政治は私たちの生活の基盤を考えるものであって、
それが「怖れ」に基づいているとしたら困る。

今書いている「感情的」関連の本に、こういうことも書きこんでいきたいです。
「感情的」の定義は本で読んでいただくとして、
「感情的」になるとコントロールがきかないし、
爆発力はあっても生産力がないのです。
今さら爆発し合っているほど未来に余裕があるとも思えませんし。

当然こういう意見は出ると思った。
ただ、怒りのパワーは、団結には効果的でも、
そうでない、穏やかな良識をもった人からは一歩引かれる。
コントロールのない危うさが理由だと思う。現政権が悪いと思っている人は
とっくに思っている。
あとは、穏健派の人たちにどれだけ支持してもらうか、だ。

「なるほど」が続くが、これだけの政治崩壊が続くと「何を言っても無駄」な
無力感が生じるので、たまには強く言わないとだめなのでは?
という理屈は理解できる。
でも、私は共産党の田村議員の動画を全部見たが、彼女は落ち着いていた。
怒りのエネルギーではなくデータに基づき理知的に。
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2019年11月14日(木)

今回の国際学会、創始者のワイスマンが、夫の健康状態のために出席を断念し、
会えなくて残念だった。ビデオレターで彼女は「誰にでも仕事か家族か
選ばなければならないことがあるけれど、私は今回は家族を選んだ」と。
夫の病状はよくなっているようで安心。

私は国際対人関係療法学会では「ブルドーザーみたいに(笑)
日本にIPTを普及させた人間」として一目置かれているが、
創始者ワイスマンは、政治家時代、子育てとの両立、などを含めて、
私という人間をよく理解してくれている。
しょっちゅう「NYの自宅に来なさいよ」と言われるが、なんとなくNY嫌いで…

私も、アメリカは政治を除いて好きです。NYは物価が高くて狭くて。
同じく物価が高くても、私が7か月間住んでいたマリン郡(サンフランシスコの北)は、
「東海岸と似たような経済レベルだけれどここでは金持ちがブルージーンズを
はいている」と言われるところでした。
自然も豊かで住み心地満点でした。

12月には貂々さんとの「それでいい。」第三弾。
1月には「50歳からの人間関係」。
今書いている「感情的」についての本はおそらく3月。
と、刊行が続きますので、お小遣いをとっておいてください!

ちなみにマリン郡(カウンティ)は、サンフランシスコから橋を
渡ったところなのですが、全土の何割か(忘れてしまった! すみません)を、
自然のままに残す、ということが法で決められていて、
馬が普通に歩いていたりするのです。
ものすごく古い木もあります。便利なところなのに深い緑と太平洋です。

それでまた思い出しました。私は衆院議員をやめてから
アメリカに住んでみたのですが、その直前に取材された記者から
「栃木の次はアメリカですか! お子さんがかわいそうですね」と言われた(涙)。
アメリカに連れて行ってくれたことだけは感謝する、
と反抗期真っ最中の頃の娘すら言っていたというのに。

「今となっては、だけどね」と今や21歳の娘は言う。
「全く言葉がわからないところで地元校に放り込まれて(小2)、
でもそれを7か月間で乗り越えて英語がネイティブ並みになった、というのは
自分の人生で誇れる唯一のこと(これからの人生でもっとできるでしょうが)なんだよ」と。

政策論はついにわからなかった細野さんもそうだけれど、
単に政権交代を視野において最大野党にいた、という人は少なくない。
それは権力志向であって、政治志向ではないと私は思う。
同僚議員としてしっくりいく人とそうでない人がいたのは、
そういうことだな。右左の寄せ集めの問題だけでなく。

日本人から見ると「サンフランシスコもロサンゼルスも同じくカリフォルニアでしょ」と
思えるだろうけれども、ものすごく文化が違うんです。
北カリフォルニアは、特に冬の天気はパッとしないけれど(LAは温かい)
スピリチュアルの中心地で、LAの整形当然主義みたいな文化に疲
れて上してくる人もいます。
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2019年11月15日(金)

昨夜息子といろいろな事件について話した。
「誰でもいいっていう殺しはやっぱり無理だよね」「情がでちゃうもんね」という流れで、
情がない人は先天的? と息子が言うので
「それもあるけど、こういう人たちに対しては共感無用って育てられると
そうなっちゃうと思うよ。女性とか貧しい人とか」

あ、別にいつも殺人について親子で話しているわけではなく、たまたま
そういうニュースが報道されていたので、過去の事件も一緒に振り返っていただけですよ。
反抗期が明けて、とりあえず私が話しかければ乗ってくれるようになって、
母としてはまぶしい時間なのです。

辛いときには、これから先の人生のことではなく、
「今日を無事に過ごす」ことだけを考えたい。
それも無理なら「今日の午前中を無事に過ごす」ことだけでよい。

ブダペストでの国際対人関係療法学会に初参加という外国人治療者が
「家族みたいな雰囲気で感動した」と言っていた。本当にそう。
上から目線の治療法もたくさんある中で、わざわざ対人関係療法を専門に
しようとしている人は、それだけで安心できる。

子どもたちが小さかった頃、
「〇〇さんは××さんがかわいそうになってしまって」という話が出たとき,
「〇〇さんはかかみたいだね」と言われた。
「なんで?」と聞いたら「すぐかわいそうになっちゃうところ」と言われた。
共感みたいなものを母から全く教えられずに育った私はなんか嬉しかった。

デング出血熱になってからは命の危険があるので温かいところへの
旅行ができなくなったが、その前は東南アジアが大好きで子どもを連れて
よく行っていた。
物乞いの人の中、赤ちゃんを抱いているお母さんには
「ねえ、かかお金あげて」と言って自分で届けに行く子どもたちが何だか誇りだった。

対人関係療法治療者の資格化は国際学会での動きに合わせたいと
思っています。
現時点では何もないので、とりあえず「対人関係療法」を受けたときに
「受けてよかった」とほっとした感じが得られなかったら、
その治療者はちゃんとトレーニングを受けていないと思ってください。

死にたいと強く具体的に思うときは、それが「異常」なことだと
認識してください。
人間は死にたいと思うようにできていないのです。
毎日、「今日」を乗り越えていけば、それはいずれ去ります。
そして「あのときはなんであんなに死にたいと思ったんだろう」と思います。
もちろん治療が必要です。

キンドルがなぜかなくなった。いつか出てくるだろうと、
購入をずっと控えていたが、毎日のように新しい本を読まなければ
ならない生活。
さすがにiPhoneの小さい画面で本を読むことにも疲れてきて、
ついに再購入。
悔しいけれど、今年は子どもたちの教育費も出せたので、よしとする。
来年は…恐怖あるのみ
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2019年11月17日(日)

昨年刊行されたIPTガイドの改訂版、やはり気になるので
「翻訳は本を書くより時間がかかるからPTSDの本で最後にしようと思っていたけど、
どうしてほしい?」と著者ワイスマンとマーコウィッツに聞いたところ
「事情はわかる。でも翻訳してくれたらすごく嬉しい」と言われて、
ああいつもの自爆パターン。

私の感覚だと、1冊翻訳するのは、6冊本を書くのと同じくらいの時間を要する。
6冊の本を諦めて1冊翻訳するのか。でも、最近「対人関係療法」とタイトルの
一部に明記した変な本(精神療法のイロハもわかっていない人が書いたらしい)が
売れているそうなので、やはり正統派を出版する必要はあるか。

対人関係療法の変な本。改めて思い出した。米国でも同じ現象が起こり、
その著者がトレーニングまで仕切り始めたので創始者ワイスマンに
「何とかできない?」と聞いたら、「ここは自由の国。法に触れない限り、
何をしてもいいのよ」と。
私たちは学会に選挙を導入することでその窮地を乗り越えた。

安倍政治が、まさに今私が書いている「感情的」の本の理論で動いている
・・・サボっていないで早く書かなきゃ。
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2019年11月19日(火)

うちの愛犬がどうやら白内障になったらしいのです。
ちょっと前から目の白さは気になっていたのですが、光線の加減かな?と
思っていたら、患側の右側によくぶつかるのです。
犬の白内障について初めて調べています。
私から見ればいつまでもかわいい子犬だけど、高齢者なんですよね。

身体に悪いことをやっているときは「何か自分に問題がある」と気づくが、
心に悪いことをやっている(自虐とか)ときにはそれが正しいことのように
思えるのはなぜだろうか。

A DOG’S WAY HOMEを飛行機で見てしまったこともあり、
「犬かわいくて仕方がない」モード全開。
白内障は何とかしてあげたいけど(しかし犬の医療費は高い)、
自分が白内障になっていることにも気づかずに
毎日健気に生きている犬は改めて愛おしい。
この健気さはすべての人にあると私は思っているけれども
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2019年11月21日(木)

昨夜も、何か一生懸命説明している自分の声で目が覚めた。
子どもたちと一緒に寝ていた頃、「かか、一生懸命病気について説明していたよ」と
言われたことがあった。
確かに、昨夜も病気関連のことだった。
どういう夢を見ているんだろう? 結構一生懸命だったことは寝ながら記憶している。

子どもには愚痴らない主義だが昨夜は娘にしかわかってもらえない話で
「ひどいことがあったから話したいんだけど、余裕がなかったらいいよ」と言ったら
「どうした?」と聴いてくれた。
子どもの優しさは麻薬みたいなものなんだな、と気づいた。
だから多くの親が子どもを愚痴の受け皿にしてしまうんだな。

感情処理として、私は愚痴大賛成派。
でもそれは対等の立場でないと困ったことになってしまう。
親子というのは「困ったこと」の第一位なんだろうな。
教師から授業中に愚痴られる、というのも逃げられなかったけど
(地理の教師がシルクロードを旅して羊肉がまずかったとか。
私は羊肉大好きだけど)。

1月刊行予定の「50歳からの人間関係」、
「50代からの人間関係」タイトルが変わるようです。
私もその方が広い方に読んでいただけるかなと思い、
賛成しています。https://amzn.to/2Own74r

この頃の大きな反省は「作品について人に変な気を遣うと
結局みんなに迷惑をかけることになる」です。
PTSDのためのIPTも、監訳者だったので翻訳者に気を遣って
できるだけ手を入れなかったのですが、結局三校(普通見ない)で
ほとんど全文を赤の手書きで直しました。
版元に多大な迷惑をかけました。
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2019年11月22日(金)

PTSDのためのIPT、三校のほとんどを手書きで直したので大変な仕事量だったが、
「著者の優しさが感じられる」という感想を複数の専門家からいただいて、
睡眠時間を削った甲斐があったとホッとした。
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2019年11月26日(火)

どうにも時間がとれなくて、宇都宮で大変お世話になった女性が亡くなったのに
お悔やみに行くことができません。
大きなハートを持った頭のよい方で、これまでも、これからも尊敬します。
訃報をくださったのも、ふしぎなご縁のある方。
栃木には、そういう素敵なつながりがたくさんあります。恋しい。
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2019年11月29日(金)

AHではさらに、輪の真ん中にティッシュを置いておいて、泣いた人が
自由にとれるようになっています。
ポイントは、他の人が泣いたときにティッシュを渡したりスキンシップしたりしないこと。
「あなたは泣き止むべき」「あなたが泣いていると私が苦しい」という
メッセージはAHの安全を損なうから。

AHについての取材を受ける際、記者さんが男性であれば
「男性が女性の前で安心して泣ける場ですよ」と言うようにしている。
羨ましがる人、固まる人、様々ですが、その「ハッとした様子」に
男性が背負っているものを感じる。性質も含めて。

恩義ある創元社が、なぜか専門書に関しては重版すると印税率を
下げるのです(印税辞退の本もあります)。
重版はおめでたいこと、と思っていた私にとっては謎だったのですが、
虚心坦懐に聞いてみましたところ、売れそうもない本でも絶版にはしたくない。
だから印刷コストも上がるという理屈を聞き納得。

私は、AHと学会活動を自分のボランティアだと思っています。
しかし、「ボランティア価格でお願いします」という仕事の依頼には
拒絶反応が起こります。
どういう活動に価値を見出し、自分の時間を差し出すか。
それは完全に私の自由であるべきだからです。
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2019年11月30日(土)

考えてみれば、(形式上の)名誉を与えたり、経済的利益を与える「お友達社交」は、
本当の信頼関係を人と築く魅力や能力のなさを露呈しているんだろうな。
そういう信頼関係の存在すら信じていないか、よほど自信がないか。

私は栃木で衆院議員をやっていたとき、利益供与なんて考えたこともなかった。
後援会も会費制だった(これは栃木で初めてだったので地方議員からの
ブーイングがすごかった)。
「どうせ料理している暇もないんだろうから」と料理上手な支持者の方が
いつもおいしいものを作ってくれた。幸せだったな。

翻訳・監修した「PTSDのための対人関係療法」を刊行しました。

私の兄貴分、ジョン・C・マーコウィッツが5年間の大規模研究の結果を踏まえて
マニュアル化した本「PTSDのための対人関係療法」の日本語訳を刊行しました。

【以下、監訳者あとがきより抜粋】

PTSDに対してはエクスポージャーを基盤にした治療が現在の主流であるが、
(1)恐怖や記憶の欠如のためにエクスポージャーができない患者が存在する、
(2)ソーシャル・サポートに乏しい者がPTSDを発症させやすい、
(3)PTSDの症状が現在の対人関係に大きな影響を与える、
(4)複雑性PTSD等、特定のエクスポージャーが不向きな患者がいる、
ということから、エクスポージャーを必要とせず現在の対人関係に注目し
ソーシャル・サポートを充実させる目的を持つIPTは適した治療法であると言える。

すでに、小規模なパイロット研究の結果からはIPTの可能性は強く示されていたが、
昨今は、薬物療法を用いない精神療法の臨床研究は資金調達が難しい。
しかし大規模なRCTをきちんと行わないと、「PTSDに対してIPTは有効である」と言うことはできない。

著者Markowitzは私にとって長く「兄貴分」のような存在で、個人的なやりとりも多い。
「治療の選択肢は常にあるべき」という見識を常に持っているMarkowitzは、
ニューヨークのテロ事件を経て、エクスポージャー以外の治療に道を開く
PTSDの大規模研究が必要だと確信し、NIMHを熱心に説得した結果研究が可能になったと聞いている。

本書にその結果が記されているが、特にうつ病を併存する患者においてのIPTの脱落率は、
持続エクスポージャー療法に比べると明らかに低い。PTSDとうつ病の併存率の高さを考えると、
これは臨床的に大変意味のある結果だと思う。

実際に私もPTSD患者を多く治療しているが、再体験症状などのPTSD症状そのものよりも、
現在の対人関係の困難、つまり「生きづらさ」の方が苦しみの本体であり、
生活の質を下げている、というケースは決して少なくない。
現在の対人関係の質が下がってしまうために、結果としてそこから得られるはずのサポートも
得られず、悪循環に陥っているというケースがとても多い。そんな人たちに対して、
何がPTSDの症状であるかをきちんと心理教育し、有害な対人関係の整理を助け、
人からのサポートを実感できるよう取り組むIPTは、治療法としてとても適していると
日常臨床で強く感じている。

【以上、監訳者あとがきから抜粋】

全体に、多職種の方が読まれることを想定して、平易な表現につとめました。
また、日本語の専門家向けマニュアルとして手に取りやすい価格が実現するように、
エビデンスを高い専門性をもって記した第一章はほとんど訳出せず、
創元社のウェブサイトでQRコードから原文を読んでいただけるようになっています。
(このレベルのエビデンスに興味のある方は、英語の論文も問題ないはずなので)

マーコウィッツもとても信頼と喜びをもって受け止めてくれています。

災害はもちろんのこと、虐待、いじめ、と私たちの社会がトラウマ体験からフリーになることは
ないでしょう。
症状はより複雑化してもいます。

エクスポージャーがうまくいく方はエクスポージャーを。
でも、怖くてできない人、エクスポージャーが向かない人は、
対人関係療法という選択肢があることを知っておいてください!

創元社 2860円

アマゾンで購入する方は

https://amzn.to/34TgW1c

2019年10月のツイートより

★2019年10月のツイートより(抜粋)★

2019年10月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2019年10月02日(水)

ありがとうございます。今度の「それでいい。」は、
パートナー関係に関心がある方のみならず、
「自分にはパートナーがいないから関係ない」と思う方にも
読んでいただきたい本です。どんな立場の方もお楽しみに。
残された校正を頑張ります。12月発刊です。

パートナー関係の「それでいい。」は、これですね。
https://amzn.to/2pofnJ5
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2019年10月05日(土)

今日はゆるしについて考えるAHワークショップでした。
どんなテーマでもAHのワークショップは楽しく温かい雰囲気になるのが
魅力です。ゆるしはワークショップを何度も開きながら、
まだ本にできていなくてすみません。
原稿はだいたい書いてあるのですが、深めたいと思うと、まとまった時間が…。

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2019年10月14(月)

今日は、「自分は気分変調性障害では? と思う方向けの
ワークショップ」でした。熱心に学び合う一日でした。
また、参加者の方から「本で読んだのと同じ人でよかった」と言っていただき、安心しました。________________________________________
2019年10月20日(日)

いつも通りにやっていれば大丈夫、という感覚が私たちの心の安定の
基礎を作るが、これだけ政治や災害により衝撃を受け続けると無力感が強まる。
認識しておきたいのは、それはあくまでも無力感という感覚であって
無力を意味するものではない、ということだ。
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2019年10月28日(月)

専門家向けの対人関係療法研究会、昨日は無事入門編ワークショップを
開くことができましたが、ここのところ会場の抽選に落ち続けていて、
次に開催できる日の見通しが立っておりません。
よい勉強の場なのに残念です。

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2019年10月31日(木)

来週から、国際対人関係療法学会でハンガリーに出張。
現在多忙で全く現実感なし。
ハンガリーは東西の壁が壊れた直後に放浪旅行で行ったことがあるだけで、
そもそも空港から学会のホテルまで行かれるだろうか? というレベル。
寒そうだし。

2019年9月のツイートより

★2019年9月のツイートより(抜粋)★

2019年9月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

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2019年09月02日(月)

特に拒食症の治療に重きを置いて書いた「摂食障害の不安に向き合う」が、
文庫化後初の増刷との連絡。
最近の拒食症治療のいわゆる全国スタンダードは、「体重を増やせば治る」に
なっているようで(現実逃避なのか?)危機感あり。
本書が少しでも広く読まれますように。https://amzn.to/2lmxL2T

その人が患者さんであれば、どれほどのヘイト思想を持っていようと治療にベストを尽くすし、
人間として共感もする。
でも、怖れをあおるヘイト本ばかり出版している版元から本を出すというのは
全く違う話だな。
熟慮の結果、自分なりの結論に達した。
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2019年09月08日(日)

今日は精神科指導医講習会だった。
専門医制度というのは医師の質の担保のために作られたもののはずだが、
「医師の偏在の解消」という筋の違う問題の受け皿になってしまっているようだ。
政治・行政による混乱と、それに対する修正をこれ以上繰り返す余力が
今の医療現場にあるのか、はなはだ疑問。

ちなみに私はダラダラ講義というのが極端に苦手なのだが、
台風の今日は新幹線で帰る先生たちに配慮して全体に無駄なく早めに終わった。
結局全体を網羅的にアップデートできたのだし、いつもこのくらいの
緊張感でよいのではないの? というのが個人的な感想。
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2019年09月09日(月)

今日取材を受けていて改めて感じたこと。「人を人として尊重する」というのは、
一般に「べき」の文脈で語られることが多いが、実は「自分は幸せに生きたい」という
究極の「したい」だと思う。
私流の言葉で言えば、人にはそれぞれの事情がある、と知っておくこと。
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2019年09月13日(金)

依存症的な問題はもちろん精神病理を反映するが、その行為のハードルの高低は
発症に大きな影響を与える。
ギャンブルが非合法であることはそういう意味でギャンブル障害の発症の
一定の抑止力になっている。
精神病理そのものを癒すわけではないが、現実的な結果を考えると重要なことだと思う。
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2019年09月16日(月)

福井県に水島という無人島があり「北陸のハワイ」と呼ばれている、という記事を
AH参加者の方が教えてくださいました。
https://pic.twitter.com/XVP2jbcg0g
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2019年09月25日(水)

来年は95歳になるジェリー・ジャンポルスキーが、ちょっとした健康障害で
短期入院していたけれども無事退院してきた、と電話をくれました。

ツイッターは、衝撃的な形で人に情報をもたらすので、いろいろと心配ではある。
最近、一定の長さの動画がついているものをリツイートする傾向にあるのは、
自分の目で見て何かを感じることによって、衝撃に対処してほしいという願いもある。

退院してきたばかりの94歳のジェリーの英語は、ますます聴きとりづらくなっていた。
いろいろ私を心配して質問してきて一通り答えたら、
「今退院してきたところで疲れているから」と電話は終了。
疲れているのなら今電話してきてくれなくてもよかったのに、と思ったけれど、
この流れもジェリーらしい。
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2019年09月26日(木)

先週プリンター(複合機)が経年劣化のため突然壊れた。
今週末の研究会に向けて大量の配布資料を印刷し始めたタイミング、
しかも連休前で、新品を購入しようにも在庫確認も困難。
予備的に保管していた古い機の活用、それを2Fまで運び上げる脚力の回復、
と運よく乗り越えた。幸い増税前に新品も購入。

こうして書き並べてみると「結果として運がよかった」出来事なのだけれど、
渦中にあっては、重い複合機を抱えて、一気に持ち上げるしかない狭い階段を
独力で運び上げたり、それなりに大変だった。
増税に間に合ったとは言え想定外の出費もあった。
こういうプロセスに評価を下すのはやっぱり無理がある。

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2019年09月29日(日)

必読だと思う。
小田嶋 隆さん「おそらくあらゆる表現の限界は、国民の粗暴さと臆病さが交差する場所に
着地することになっている」
「厄介なのは、ある人々が粗暴になればなるほど、別の人々が臆病になることで、それゆえ、
表現の限界は、どうかすると平和な時代の半分にも届かない範囲に狭められる」 https://twitter.com/nikkeibusiness/status/1177508236674486273…

いつも思うことだけれど、必要なのは、それぞれの人が少しずつの勇気を持つこと
なのだろうな。
私は自分の分しかできないけれども、少なくとも自分は勇気を持とうと思う。

今日の専門家向け研究会で、対人関係療法のよさが改めてわかった。
万能な治療法という意味ではない。この患者さんにどの治療法を使うか、という
「鑑別治療学」においては、対人関係療法の明らかなメリットがわかる。
それを共有できる専門家が増えるのも嬉しい。

2019年8月のツイートより

★2019年8月のツイートより(抜粋)★

2019年8月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

この「ツイッター抜粋」は、いろいろと多忙だったため、
2019年1月分を最後に停止しておりましたが、
2月分からの抜粋を、というプレッシャーを自分にかけるといつまでも
先に進みそうもなかったので、とにかくアウトプットできるところから、と考え、
現在進行中の、8月分の抜粋から再開することにしました。

抜け落ちたところは、機会を見て埋めていきたいと思っております。

いつもこんな仕事の仕方になってしまいますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年8月2日(金)

私にとってとても大切なある女性が今日
「まずは幸せを感じられるようにならないとね」と言った。本当にそう。
AH入門者にありがちなこととして、「心の平和」と「感情の平坦」を混同することがある。
単にネガティブな感情を抑えても、そこに幸せがなければそれは「心の平和」ではない。

今年11月、ブダペストで開かれる国際対人関係療法学会(ISIPT)で、
またポスター発表の審査員を務めることになりました。
前回トロントでも務めましたが、どれも力作で、結構難しい仕事です。
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2019年8月6日(火)

自分を大切にできない患者さんに今日も話した。
「今やっていることは外国に引っ越すようなものなんですよ。
新しい言語や文化になじむのはそれなりに努力が必要で、古いところに戻りたくなる。
でも、自分を大切にできるようにするには、苦労しても
新しい文化に慣れなければいけないんですよ」
頑張ろう!

ここのところ実感しているのが、信頼できる喜び。私は「この人は信頼できる」と思うと
とことん信頼するタイプ。もちろん相手は完璧でなくてかまわない。
「こういうのは苦手な人」も含めて、信頼できると本当に心が安定する。
滅多に裏切られないけれども、そうなっても「ああ、ひどい目に遭った」だけ。
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2019年8月8日(木)

国際対人関係療法学会で治療者・指導者の認定制度の第一歩として、
指導者を指導する「祖父母」みたいな地位が作られることになり、
私は今その審査を通過中。
ところがこの英語、grandfatherなのだ。親しい理事に「なぜgrandmotherではない?」と聞いたら
「あなたの言う通り。悪しき白人男性主義だ」と。

ちなみに、「指導者の指導者」の地位を得るための審査の中で、
兄貴分マーコウィッツ(今私が訳しているPTSD用対人関係療法の著者)が
すばらしい推薦状を書いてくれた。
「本当に親切にありがとう!」と言ったら
「そんなことないよ。君がそれに値するだけだよ」と。涙。
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2019年8月11日(日)

当時外相だったフランスのド・ビルパン氏(かっこよかった!)と昼食をともにしたとき、
「フランスは最大の敵(ドイツ)と親友になることで歴史を変えた。
日本も米国ばかり見ていないでアジアの中で同じことができるはず」と言っていた。
残念ながら、なかなかそういうふうにならない。

来月18歳になる息子と話すと必ず私の知らないことを知っていて勉強になる。
それは、有楽町に行くときどの駅で乗り換えるんだっけ? というレベルから、
PL学園野球部の歴史、中国でのSNS規制まで、本当に様々なレベルで。
だんだん私が提供できる知識量の方が少なくなってきた。
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2019年8月12日(月)

今日はAHの実践ワークショップでした。とても温かく楽しい一日でした。
明日診療を早めに切り上げ、入院し、明後日手術です。
手術前にできることを詰め込んでいる感じ。
とにかく術後感染のためにできなくなった長距離歩行やランニングが再開できるようになりたい。
痛みやしびれから解放されたい。

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2019年8月15日(木)

今日の退院を狙っていましたが、痛みのコントロールがまだ自宅でできないので
たぶん明日になります。
痛み止め、点滴で次々使って寝付いたのが朝の5時半でした。
全身麻酔でない初めての手術でした。
全部見たかったけど怖がる人がいるから見せないんだそうです。
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2019年8月16日(金)

退院してきました。今回の髄内釘抜釘(下腿の大きな骨の中心に入れてあった金属を抜く手術)は、
一連の骨折ストーリーの中でとても印象的。術後の痛みはおそらく今までで最強。
だから自信がなくて昨日退院できなかった。
でも今日はすでによたよたしながらも松葉杖もなく歩いている。まだ痛いけれど。

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2019年8月17日(土)

抜釘術を受けるかどうかについて。海外では受けない人も多いと聞いています。
チタンならMRIも問題なし。空港の金属探知機は反応にばらつきがあるようだが対処可。
私の場合は痛みやしびれが残っていたのと、
昨年感染しているので少しでも異物のリスクを取り除きたくて抜釘すると決めていました。

中学受験で心のバランスを崩す子は少なくない。私は自分の意志で中学受験をしたが、
それは、高校受験になると内申書の影響力が大きくなってしまい、教師不信の強かった私は
そんなものに運命を委ねられないと思ったから。
もっと大人や教師を信頼できていれば、また違った人生になっていたのだろう。
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2019年8月18日(日)

私は東京都新宿区で生まれ育ったが小5の終わりに世田谷区に転居のため転校したこと、
中学からは電車で水道橋まで通学するようになったことから、
いわゆる「地元の友達」がいない。
保育園から中学まで地元公立で育った我が子たちを見ていると、
「幼馴染」や「地元の友達」の存在が眩しいです。

抜釘術後の痛みからの回復はものすごく早く、すでに鎮痛薬なしで仕事もできるし
膝も曲がるようになった。シャワー時の防水保護のみ必要。
ただ、「また?」と呆れられるだろうが、入院当夜(手術前夜)、部屋を真っ暗にして
寝ていたため夜中に間取りを勘違いして壁に激突した顔は相当痛いです(苦笑)。
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2019年8月20日(火)

今日は「気遣い」について雑誌の取材を受けました。
改めて気づいたのですが、私は関心のあるテーマについていろいろな方向から
掘り下げて考えるのがとても好きで、その大きな作業が本を書くということで、
日々受ける雑誌の取材などはその小さなアップデート、改訂作業なのだなと。
人生日々改訂です。

とりあえず今日の時点での結論は、「気遣いとは、自分の領域に責任を持ち、
相手の領域を尊重する、対人関係そのもの」となっています。
マニュアル化できるものではない、人(自分も含めて)に向き合う姿勢そのものですね。
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2019年8月21日(水)

今日で手術から1週間ですが、ガーゼ等も全部とれ、シャワー時の防水も必要なくなり、
人体の回復力のすごさに改めて感動しています。
今のところ傷もきれいで昨年のような術後感染の徴候もなし。
まだまだパンパンに張っていて左脚に比べると3周りくらい太い感じで動かしづらいのですが、
順調です。

そうそう、近所の犬に噛まれたうちの犬も治療が終わり、心の傷も癒えてきたみたいで
「散歩のときに歩きたがらない」現象がほとんどなくなったようです。
確かに、普通に散歩していたら近所の家から出てきた犬にいきなり噛まれる、
という体験を精神的に乗り越えるのは大変ですよね。
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2019年8月23日(金)

またまた術後経過です。今晩はリハビリモードでウォーキングとプチランニングをしてみました。
難なくできてしまってびっくり。
でも考えてみたら骨折は治ったわけだし、表面的な傷は生々しくても
動かした方が回復は早いのですね。
1年以上の整形外科患者生活で、考え方がだいぶよくわかってきました。

長距離歩いたり走ったりしたら脚がますますパンパンに張るかも、と思ったけれども、
実際は逆のようです。
筋肉を使い、血を巡らせることによって状態はよくなるようで、
ウォーキング後には少し右の下腿が細くなった模様。
あと、術後感染以来二つ(?)あった右脚のくるぶしが、一つに戻りました。

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2019年8月24日(土)

安全保障的な脅威は外側ではなく内側にある、というのは昔から感じてきたことだけれど、
それをひしひしと実感する今日この頃。
しかし、そんなときだからこそ自分の心の姿勢に責任を持つという原則を再確認したい。
自分の安全や尊厳を脅かすあらゆることが被害者意識から来るように私は思う。

かつて議員になってすぐに気づいたことは、いわゆる「リベラルでない人」は、
全部を知っていてそういう態度をとっているわけではなく、
「知らないことを責められる恐怖」から頑なである場合が多い、ということだ。
そこに攻め込んでしまうとますます相手の恐怖をあおり頑なにする。
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2019年8月25日(日)

9月の専門家向け研究会の症例提出期限が今日の24時なので最後の待機をしているところ。
長い間、症例読みは完全に一人でやっていたけれども、この頃は後進の先生たちが
たくさん助けて下さって心強い。
後進をちゃんと育てない人たちは本当に損をしていると思う。

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2019年8月26日(月)

私は、自由の侵害は、自分の心の中の「べき」から始まると思っている。
自分にも他人にも「べき」を向けないようにする勇気が、本当の自由につながる。
「べき」ではなく「したい」で生きられることが自由だと信じている。
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2019年8月28日(水)

今日で手術から2週間。今日の外来で整形外科受診は終わり(感染症状がこの後出てきたりしなければ)。
金属を抜いた後にも新たな骨が育っていることが、X線で確認できた。
まだ手術の傷の痛みや腫れはあるけれども、脚そのものの調子は明らかに術前よりよく、
手術を受けて本当によかった。

本格的に歳をとる前に怪我や手術で身体の大切さを痛感したことはとてもよかった。
また、整形外科の考え方の基本を、体験を通して学べたことは、今後とても役に立つと思っている。

なぜ抜釘したら長距離歩行時の足首の痛みなどがなくなったのか? を
整形外科のドクターも考えてくれたが、おそらく金属を固定していたネジなどがどこかの腱にでも
当たっていたのではないか、という推測になっている。
抜釘してこんなに明らかに症状が改善するのは珍しいらしい。

長距離ウォーキングも重いものを持つことも問題なくできる一方で、
まだ手術による痛みや腫れは結構あって、靴下をはく、ズボンを脱ぐ、脚だけで階段をおりる、という
日常的な動作がまだできない。
でも、どれが手術による一時的なものかを考えることで、安心して対処することができている。

自分は気分変調性障害では? という方向けのワークショップを開きます。

「対人関係療法でなおす 気分変調性障害」(創元社)を読み、
「自分はこれかも」と思った方が対象です。

「病気って書いてあるけど、自分の場合は自分が悪いんじゃないかな」と思う人も、大歓迎です。

(主催は、水島広子こころの健康クリニックとなります)

午前:気分変調性障害についての知識の整理

午後:アティテューディナル・ヒーリング(AH)の体験を通して、
本人とより楽で効果的な関わりができるようになるための練習
というプログラムになります。
ファシリテーターは水島広子(午後は安斉知子と共同)がつとめます。
参加要件としては、以下の3点を全て満たしていただく必要があります。

(1)自分は気分変調性障害だと思う人、あるいは、「もしかしたら」と思っていること

(2)「対人関係療法でなおす 気分変調性障害」(創元社)をそれなりに真剣にお読みいただいていること

(関連書籍として、該当すると思われる方は「『他人の目』が気になる人へ」(光文社)、「対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD」(創元社)も併せてお読みください。)

(3)「怖れを手放す」(星和書店)をじっくりとお読みいただき、アティテューディナル・ヒーリング(AH)の概念に触れておられることもちろん、(2)(3)とも完璧な理解を求めるものではなく、当日いくらでもご質問いただけます。

両方の書籍をご持参ください。

入手が困難な方は、clinic@hirokom.org までご連絡ください。

日時:2019年10月14日(月・祝) 9:30~16:30
(昼休み1時間、午前午後に短い休憩あり)
場所:水島広子こころの健康クリニック
地下鉄都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩4分
地下鉄南北線「麻布十番」駅より徒歩7分
地下鉄日比谷線「六本木」駅より徒歩11分
(参加者の方には地図をお送りします)
定員:約13名
参加費:19,440円(消費税込み) (簡単な飲み物とお菓子が出ます)
* 参加ご希望の方は、clinic@hirokom.org までご連絡ください。
* お問い合わせはclinic@hirokom.org までお願いします。
* 受付担当のスタッフと、当日対応のスタッフは別の者になります。
* あくまでも治療行為ではなく、教育目的のプログラムですので、ご了解ください。
* 長時間のワークショップなので、カジュアルな格好でお越しください。
* 最少催行人数は10名です。10名に達せず、当日イベントそのものが
キャンセルされた場合、それまでお振り込みいただいた金額は
全額返金いたします。
* クリニックそのものは未だに待機患者さんが多く、新規の受付が
できていない状況ですのでご理解いただけますようお願いいたします。

『「幸せにやせたい人」の心の教科書 ─摂食障害の専門医が教える「やせたがり」ほどやせられない心理』刊行しました

「ダイエット依存症」のリメイクですが、大好きな御友貴子さんの編集で、すっきりとわかりやすい本に生まれ変わりました。

なんと、超イケメン大人気ボディワーカーの森拓郎さんから、「やせたらすべての問題が解決すると思っているすべての人に読んでほしい」という推薦文を、素敵な写真と共にいただきました!

内容紹介

心が傷つかない「やせ方」が明かされる!

美的に、健康的に、ダイエット願望は世代を超えて強い反面、ダイエットに悩み、苦しむ人も多い。
本書は、第一線の精神科医が、ダイエットがうまくいかない人、苦しみながら続けている人、またダイエットに疲れた人、傷ついた人が、どうすれば幸せにやせられるかを心理面からサポート。リバウンドしないダイエットをするための心の処方箋を明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

摂食障害の専門医から、本当の自信を取り戻し、自分の好きな身体に変わる方法!

さくら舎

1512円

アマゾンで購入される方は https://amzn.to/2JsH76Q

新刊『続「他人の目」が気になる人へ』を刊行しました

「孤独力」のリメイクですが、新たな内容も盛り込みました。
手軽な文庫になりましたのを機に、ぜひ。

内容(「BOOK」データベースより)

「ひとりで外食ができない」「SNS上の友達の数が少なくて恥ずかしい」
「職場で孤立し、つらい」「独り身で老いていくのが不安」─。
人生の様々な場面に潜む「ひとり」の不安の多くは「他人の目」が原因で、
「ありのままの自分」と「つながる」ことで軽減が可能です。
よりよい人生のために「ひとり」への不安を手放そう!
好評シリーズ第2弾。

光文社知恵の森文庫 (光文社)

756円

アマゾンで購入される方は https://amzn.to/2USBrcT

2019年1月のツイートより

2019年1月1日(火)

あけましておめでとうございます。昨年も玉石混交のツイートに
お付き合いいただきありがとうございました。本年もどうぞよろしく
お願いいたします。皆さまにとって平和で幸せな一年になりますように。

あかぎれで、手を洗うだけでも痛くて辛かったのですが、
ふと思いついてクイックパッド(浸潤療法用の絆創膏)を貼ってみたら
全く痛みがなくなりました!!
ただ、クイックパッドは便利ですが高いので、ワセリンを縫って
ラップをかぶせる、みたいなのでよいと思います。

あかぎれは痛いだけでなく不便だと思うのは、iPhoneの指紋認証ができなく
なったことです。いつもパスコードを打ち込みながら、
「あーあ」と思っています。温かくなったら解決するのかしら。
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2019年1月3日(木)

(1) AHコミュニティの皆さんに、元日に新年の辞を送りましたので、
MLに参加されていない皆様にもちょっと。
私が精神科医なので混乱すると思うのですが、AHは決して治療ではなく、
自分の心への取り組みです。でも、AHが病んだ方にもとても安全な環境を
提供するのも事実です。

(2) AHの場では、私たちの本質はあたたかいこころ(光)であって、
外形的にわかる「ランプのかさ」ではない、ということから、それぞれの光に
集中します。そういう場では、心を病んだ方も、あたたかいこころに、
「病気」というランプのかさがかぶっているのだな、と実感できます。

(3) AHでは人を変えようとしませんから、病気の方もありのままに
参加されています。ファシリテーターは、病気の人を治そうなどと、
特別に気を使ったりしません。私たちの本質はあたたかいこころなのだ、
という相互信頼があるからだと思います。

そういう意味で、精神科医としての私と、AHJ代表としての私は、
全く目標が違うと言えます。
でも、対人関係療法が希望と楽観に基づくということは、
AHととても共通します。
私の中では、違う目標(治療する、自分の心の平和を追求する)が矛盾なく両立しています。

対人関係療法研究会に集まる専門家の皆さんも、すごくAH的で、
あたたかい空気を共有しながら、そのあたたかさを患者さんとも共有するための
専門知識の勉強をしています。国際学会も同じです。

正月の全部をつぶして頑張った帳簿作業、「これなら税理士さんに渡せる」状態に
とりあえずなった。
まだ漏れがあるけれども、「できるだけ完璧主義」でいきます。
税理士さんごめんなさい。明日あたりから原稿に戻れそうです。

今年もたくさん年賀状をいただきました。クリニックに行ったら
もっとあるだろうな。
帳簿のせいで(全部これ)お返事が遅れる方、申し訳ございません。
私は紙の年賀状こだわり派で、本も基本的には紙派です(娘に至っては、
ハードカバー派なのでお金が)。
出先で読めるようにキンドルも持っていますが。

夏に青春18きっぷで放浪旅行をしていた息子は、
「でも礼文島ではほとんどおごってもらったけどね」と。
一緒にユースホステルに泊っていた30歳前後の学校の先生
(埼玉在住)が、バイト代で旅行していると知って息子の
経済的負担を下げてくれたらしい。ありがとうございます。
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2019年1月4日(金)

私よりも100倍以上頭がよい従姉から相談を受けてやりとりしていた
。実はこの従姉と私は、この1~2年まではほとんど交流がなかった
(彼女の弟は私と同い年で近くに住んでいるので親しいが)。
でも不思議と、いとこって急に距離が近くなっても不自然ではない。
超秀才の従姉の役に少しでもたちたいな。

母が一人っ子(兄と姉がいたが早くに死去)なので、いとこは父方だけ。
それでも血がつながっているいとこが15人いる。従姉たちは結構年上だし
、私より下の従弟はみんな男だし、「いとこいらない」と小さい頃は思っていたが、
相談しにくいことを相談できる根本的な信頼感があっていいなと最近しみじみ。

帳簿、何とかまとまってきて今日は連載原稿も書けたのだが、なんと!
今日記帳に行こうと、昨日ジャングルのような私の部屋から探し出してほっとしていた
通帳が今日見つからなくなて記帳できなかった。
通帳のコピーがないと確定申告できず、どうしよう。

新年の挨拶も兼ねて、私の脚に起こったことを外国人の友人や先輩に報告すると、
皆さん「sad(悲しい)」と言ってくれます。究極のIメッセージですが、
こういうときにsadというのだな、とまた勉強。

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2019年1月6日(日)

新年からはランニングを再開しようと思っていましたが、私の友人の
外科医の名言「脚は全体重の負荷を勢いとともに被り続ける悲劇の器官なので、
大事にするに越したことはない」に大変納得して、脚のことはゆっくり
考えることにしました。確かに、骨折した右脚も、本当のお休みは4週間だけでしたし。
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2019年1月7日(月)

高校までの担任で私が唯一年賀状交換をしている長岡典子先生。
お返事の年賀状に、「『家が散らかっているので』のところで、
ああよかった、”あの”水島広子だと思いました」
ぐれた私が唯一一目置いていた先生。筋の通った先生。

だいたい先生もなんか態度がぐれてましたよ。品行方正ではなかったですね。
私が長岡先生に一目置くようになったのは高2のとき。
父の学会のお供で米国西海岸とハワイに行くということを学校にどうやって
納得してもらうか。信頼のない私ではなく親が言った方がよいだろうという
ことになった。
長岡先生からは「どうして自分で言ってこない!」と怒鳴られた。いい先生だと思った。

「場を盛り上げられない」という悩みをよく聞きます。
私は大笑いしたくて盛り上げるときと、つまらなくて超不愛想なときと
(そして早く帰る)、両方あります。
盛り上がる場は自然と盛り上がるし、そうでないものはそうでないだけでは。
つまらない場にいる必要などないと私は思っています。
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2019年1月8日(火)

「その気になれば盛り上げられるからそんなことが言えるんだろう」という声に対しては、
「私が盛り上げるから、一緒に笑ったり、いい聴き手でいて!」と思います。
私は一人舞台みたいなときでも、必ずそこにいる人(無口な人も含む)を巻き込みます。
問題は盛り上げる側にあるのでは(疎外的、とか)。

行方不明だった通帳が出てきました! 明日記帳とコピーをして、
税理士さんに送り、確定申告にそろそろ「王手」です

この頃どうも寝言が多い私。寝言で起きるので(何を言うか考えるあたりから
睡眠が浅くなっている感じ)全部わかって恥ずかしい。
今日は新幹線に乗ったがやはり寝言で目覚めた。
もちろん恥ずかしかった。しかし、寝言はだらりと出てくるのではなく
、その前に頭を必ず使っている。皆さんそうなのだろうか

これは意地悪な問題提起かもしれない。でも、政治家の何割が、
子どもを外国の学校に留学させているだろうか。
日本の教育の質を上げるべき立場にいる人たちが、
日本の教育をさっさと見限るなんて。

最近その存在を知ったのは、良心的兵役拒否者としては
史上初めてアメリカ軍人最高位の名誉勲章を受章した
デズモンド・ドスである。彼は「汝、殺すなかれ」に従い、銃に触ることもしなかった。
馬鹿にされながらも衛生兵になって、多くの米国人を
(日本人も)救った。映画「ハクソー・リッジ」は明快。
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2019年1月10日(木)

私のスタッフは同年代だが、「若い頃は気にならなかった
段差が気になってきた」などという話をできる仲間でもある。
私はランニングをしていたので比較的大丈夫だったが、
骨折後、ランニングができなくなり、最大のデメリットは
大腿部の筋力低下。躓くのは足先ではなく、腿の力なんですね。

感謝は「べき」がつくと急に性質が違うものになってしまうんですよね。
「感謝すべき」ではなく「感謝したい」「感謝があふれ出る」がいいな。

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2019年1月12日(土)

自分にできることは、自分の心の姿勢に責任を持つことだけ。
病気の症状として罪悪感や警戒心を持ってしまう人は、
それが病気の症状であって自分の本質とは関係がないと認めること。

8月以来初めて後ろの髪を切りに行きました。
どうせまとめてしまうので長さはあまり気にしていないのですが
(仕事以外ではおろしている)、
倹約体質の私にとって美容院は高いです。
でも、子どもたちも通っている地元の美容院なので、
子どもの様子を聞くにはよいチャンスです。
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2019年1月17日(木)

犬についてもっと知ろうと、一気に読んでみた本。
いろいろ納得しただけでなく
、「犬ってやっぱりかわいい」「もっとかわいがってあげよう」と与えるモード全開に。
そういうときってやはり寂しさなど感じないんですよね。
https://amzn.to/2CC54nN

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2019年1月18日(金)

私は人に暴力をふるったことがありません。子どもを怒ったこともありません。
でもそれなりに生きてきました。心の暴力も、反抗期以来控えています。
(政治の現場にいたときは『闘う』という言葉を求められて、すごく嫌でした。
同じような考えの人が少しでも増えて、日本を救っていきたいです

子どもの教育費はバカにならない(特に大学)。
一生懸命働いているけれども、学費を払いきれる自信がない。
北欧に移住したい。才能のある子が、教育費が払えないからというだけの理由で
世界に貢献できないなんて、納得がいかない。
本当に日本は滅亡の道を歩んでいるのかな。長期的なビジョンがない。

さっきツイートしてから考えたのだが、よほどの天才でない限り、
親がどれほど受験にお金をつぎ込むかによって将来が決まる、
というのは本当に「希望格差社会」だ。ボンボン世襲議員にはわからないのかな。

DELLに電話してパソコンのディスプレイを注文したのだが、
一生懸命届け先の漢字を説明する私に、「私、中国人だから漢字は得意ですよ」と
言われて和んだ。いつもネット注文だが、電話注文の方が安いとも教えてくれた。

なんと、「続々怖れを手放す」が重版に!(絶対ならないと思っていた)
日頃からAHを一生懸命やってくれて、「続々」にも出演者として
登場してくださったドルフィンさん(ニックネーム)が亡くなってしばらくたつが、
献辞を入れてもらえることになった。ドルフィンさん、本当にありがとう。

1月17日から2月16日まで、 紀伊国屋書店が「フリープラス」と
コラボしたフェアを展開しているのですが、そのラインアップの1冊に
著書 『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ』が選ばれているそうです。
このフェアは、紀伊国屋書店全国70店舗で展開されているそうです。

ドルフィンさんは自ら「説教男爵・眉間マン」と自称していたくらい、
バリバリの仕事人間・評価体質だったのですが、晩年の数年はAHに本当に
貢献してくれました。とっても幸せそうでした。
「AHに使ってください」といただいたカンパで購入したサボテン?、
今年もきれいに花が咲いています。

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2019年1月20日(日)

今日は、気分変調性障害では? と思う方(診断された方も含め)向けの
ワークショップでした。気分変調性障害は病気。
AHは治療ではない。
この2つがなんとも言えない温かさでつながるのが、このワークショップの醍醐味です。

これ、昔もツイートしたものですが、時間がたったので改めて。
治療者のよい悪いを決めるのは難しいのですが、
治療(あるいはカウンセリングとかコーチングとか)に行くと
「自分はだめだ」感が増える人のところにはいかないでください。。
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2019年1月21日(月)

また早起き自慢をしようとツイッターを開いたら、案外起きていらっしゃるのですね。
私自身、これくらいの時間まで仕事することもあり、また今日みたいに
早起きすることもあり、微妙な時間帯です。
双極性障害の方はこんな不規則なことはしないでくださいね。

山井和則さん。同期で、宿舎も一緒で、仲よくさせていただきました。
思い出すのは、虐待された子どもの漫画「凍りついた瞳」をいつも紙袋に
入れて持ち歩き、「どうしたらいいんだろう?」とずっと考えていた姿。
東北に一緒に行ったとき、なんと、仙台の階段で紙袋が破れてしまい、大変な騒ぎに。

ちなみに、私たちがいたのは青山宿舎(家賃が一番安い)だったのですが、
4F(エレベーターなし)の私の部屋はせいぜいゴキブリが出て、
浴室の天井が剥がれて垂れ下がっていた程度でしたが、
2Fの山井さんの部屋はさらにダニも出るらしく、大変そうでした。

公文書などの表記を、西暦にしてほしい。
診断書なども全部買い替えなければならないし、
なんと言っても患者さんの年齢を計算するのが大変。
思想などと関係なく、便宜性から本当にお願いしたい。

高2にしてバイトで生計を立てている(自宅には住んでいるが)息子に、
「この頃お金全然あげていないけど、強盗とかするくらいならあげるから、
言ってね」と言ったら「何言ってるの」と思いっきり白い目で見られた。

同じ年に、元号が変わること(現行制度のままだとものすごく面倒)、
そして言われていることが真実なら消費税が上がること。
こういう日常に根付いた大きな変化が1年に2回も起こるなんて、
なんかみんな適応障害になりそう。

12月の匿名寄付、さくら舎から請求が来ないという連絡が来たので、
それはさくら舎の古屋社長がご自身で払われたのですよ、
ということを伝えたら、大変驚いておられました。
もちろん他の二社が不親切とうことではなく、
さくら舎さんだけ、社長さんと直接やりとりしているからできたことかと思いますが。
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2019年1月23日(水)

先週の三省堂書店・神保町本店さんの「心理・教育ジャンル」ランキングで、
「それでいい。シリーズ」2点が同時にランクインしたそうです!

1位『やっぱり、それでいい。』5位『それでいい。』
どちらも大きく展開いただいているとのこと。ありがとうございます!
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3918…

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2019年1月24日(木)

日曜日の気分変調性障害のワークショップの感想を読ませていただいています。
AHは治療ではないけれども、気分変調性障害との相性がよい、
という感覚がより強まっています。
「あのような温かく安全な場があることを知れただけでもよかった」という感想もありがたいです。

昨日のNHKBSプレミアム 「偉人たちの健康診断」
「徳川家光 世は生まれながらの病弱である」に、私が出演していた、
と知人から教えてもらいました。
前の再放送だと思いますが。家光については精神科医としてもいろいろ興味深いところがあります。

骨折の術後感染のため、まだランニングしない方がよいと言われている。
自分としては大腿の筋力が落ちていることが気になっていて、エアロバイクとか
ならいいんだろうなと思うし近くにそういうジムはあるのだが、
「機械を使わないトレーニング」(ヨガ、ランニング)をしてきた私には経済的にも違和感。

毎年恒例の養生園ワークショップ、今年は4月19日~21日です。入門ワークショップと
実践ワークショップをどちらも体験できます。大自然の中のおいしいマクロビ料理、
そしてサウナ嫌いの私が唯一大好きなハーバルサウナもプログラムに含まれます
(添乗員なみに私が解説します)。https://bit.ly/2S6kTg7

そういえば、昨年の養生園では、毎日朝と夜に点眼しなければならない点眼薬を
忘れてしまい、地元の眼科を受診して処方してもらいました。
車で行くとそういうところが便利ですね。(今年は忘れませんように・・・)

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2019年1月25日(金)

用事に出て、帰り道娘のことを考えながら歩いていたら、「かか」と背後から娘の声が。
「わー、今考えてたんだよー」と、生活の中のささやかな喜び。

お友達の家で年越ししていた娘から12時電話がかかってきて
「かか、感動させてあげようか」「うん」
「こんな私を20歳まで育ててくれてありがとうございました」
「こんなっていうのは何か気に入らないな」
「ああ、わかった。20歳まで育ててくれて…」
「っていうか、それ誕生日の挨拶じゃないの?」大笑。

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2019年1月26日(土)

50歳で骨折したことはよかった、と今素直に思っている。
これからバリアフリーを真剣に考えなければならない年頃。
湯船の中の手すりなんてファッションセンスが・・・と思っていたけれども
命綱。当たり前のようにある段差の意味を考え、
なくすか代替手段を考えるか。とてもよい勉強になっています。
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2019年1月27日(日)

今日は、私とほぼ同世代の男子二人(長野出身、広島出身)と移動中に
いろいろおしゃべりしたが、私が小学校時代に命をかけていた(!)
ゴムのスポーツカーについて、事務用ボールペンの裏でポーンと飛ばして
炬燵のヘリから落とせたものは自分がゲット、
という遊びを二人は知らなかった。新宿区だけか。
(注:新宿区だけではないことがわかりました)

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2019年1月28日(月)

AHを日本に持ってくる時、英語のグループなら敬語も使わず本当に対等な
感じがするけれども、日本ではどうだろう??
というのが一番の懸念でした。
というのを今頃思い出すほど、しっくり日本語にもなじんでいます。

2018年12月のツイートより

2018年12月01日(土)

記者さんは、「男女別学の方が学力が高い」と言っていましたが、
そんな学力はいらないです。女性にオクテの息子になるくらいなら、
女性と自然体につきあえる息子が嬉しいです。そもそも別学を
希望する時点でバイアスがかかっているのでは?
こういうアンケートが嫌いなのはそういう雑なところです。

それでも女子校と男子校の評価が違うのが私の本心です。
女子高では、いわゆる「男役割」も全部自分たちでします。
共学だったら違うのではないかと思います。
でも男子校は絶対いやなんですよね。うーん。

私が議員だった頃の選挙区、栃木は、トップ校の県立高校が男女ともに
別学なのです(もちろん反対運動していました)
受験に失敗すると巨大なS学院にしか入れないというもっぱらの噂でした。
学費、制服代、バスの定期代、その他もろも利権があるとも聞きました。
マンモス校なのですごく利益になりそう
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2018年12月2日(日)

私もついさっき、部屋が散らかっていると仕事をする気がなくなることに
気づいたのです! 今まで、仕事に必要なものさえ置く場所があれば
どこでも仕事ができるという自信があったのですが、違っていました!
気づいただけで片付けていませんが。

以前議員だったとき(議員会館の建て替え前だったのでやたらと狭かった)
デスクの上は資料や白書の山。「明日質問です!」とくると
(これが本当に夕方の遅い時間に来たりするんです)ソファの片隅で、
当時流行っていたモバイルギアを膝に質問を作っていました。
元政策秘書は「本当に変わった人ね~」と

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2018年12月3日(月)

一応言い訳しておきますが、もともとうちはそんなに散らかっていなかった
のです。でも2008年に父が急死して、母を半分の広さのところに転居させたとき、
捨てられないものを私の家に運び込んだのです。
1.5世帯分くらいのものが1世帯にあるので、物理的にどうしても難しいのです。

大学時代に手を挙げてもらったら医学部のB型率が高くてびっくりしたけれど、
私はB型であることが結構好きで、ある患者さんが受付に「え!?
先生ってB型なんですか?? B型で優しい人って初めて見ました」と言った、
と聞いたときには「そこまで嫌われているの??」と驚きました。

血液型の話が出てきて「非科学的」と思っておられるかもしれませんが、
私がかつて行った研究では、見事にBを持っているかどうかで性格傾向が
分かれました。テレビのクイズ番組に出たときに「血液型と性格は関係がある」に
〇をつけようとしたら「先生のこれからのキャリアが・・」と止められましたが。

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2018年12月4日(火)

毎年恒例の「匿名寄付」の季節がきました。
ある方が、私の本を3種類、3冊ずつ、自立援助ホーム、シェルター、患者団体などに
匿名で寄付してくださるのです。私もできるだけ役に立ちそうな本を選びます。
もう何年になるでしょうか。毎年感激します。

今朝、新しい本の原稿を仕上げました! なぜか3時に目覚めたので、
これは仕事しろということかなと思って頑張りました。
まだまだこれから編集作業、校正、等ありますが、刊行が近くなったらお知らせしますね。
テーマは「無視」です。

なんか恨み節になってしまいますが、小3からぐれたのにはわけがあって、
いじめられていたクラスメートを助けるために顔をゲンコツで50発殴られ
(衆人環視の自習の時間)、担任が「そういう事実は確認できなかった」と
言ったからです。
そんな人が「協調性がない」とさらに追い打ちをかけてくるなんて。

今月のAHミニトーク(YouTUbe)をアップしました。
画質・音声が格段に改善しているのは、AHボランティアの方のおかげです!
本当にありがたいです。
https://bit.ly/2zHOQZw

小3担任(確か井沢)の話はあちこちでしていますが、
AH的に言えば私はゆるしています。
井沢は最低。と思いつつ、ゆるしているというのはどういうこと?
と思う方は、今執筆中の「ゆるし」の本をぜひ読んでくださいね。

摂食障害の本もそうですが、初期の本は企画会議で落とされることも
少なくありませんでした。医師も下積み期間が大切ですが、
そういうときの苦労が今になって報われている気がします。

実は私、一緒に仕事するのが最も楽なのはO型の人なんです。
議員時代の政策秘書もそうだったし。
なんか、おおらかに引き受けてくれるというか。
採用面接で血液型を聞くので「なにこいつ」と
思われているかもしれませんが。
B型とは今までうまくいったことがありません。

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2018年12月06日(木)

高2息子が、アマゾンの返品のために私のプリンターを使いに来たが
「自分のアカウント」を持っている(彼の姉は私のアカウントを使っている)のに
驚いたら、プリペイドのラインペイを使っているそうな(資金はバイト)。
自立心・好奇心が旺盛なところは私にそっくり。でも性格は私よりもずっと穏やか

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2018年12月09日(日)

麻布十番商店街の福引で、なんと三等を当てて現金5000円もらいました!
小学校の時も友達の家族と福引に行って一等賞の醤油一升瓶もらい、
「あんたが当てたんだから持って帰りなさい」と言われて家まで
醤油の一升瓶をかついで帰りましたが、自分のくじ運にはちょっと自信があるんです。

映画通の方が多いので(師匠・藤原帰一先生をはじめ)映画について
コメントをするのは勇気を要するのですが、「手紙」は何度見ても
泣けるのでちょっと書かせていただきました。
まだご覧になっておられない方がいらしたら。

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2018年12月10日(月)

来年2月創刊のWEBメディア、日経ARIAに連載させていただくことが決まりました。

未成年の頃に性被害を受けたと思う男性のためのAHグループを開いています。
参加希望をいただいたときに随時開催します。ご希望の方はメールを。
(※参加は、未成年の頃に性被害を受けたと思う男性に限ります。)
場所は護国寺駅または江戸川橋駅の周辺。ニックネームでの参加可、参加費無料。

高2息子が通う高校は、基本的に「大学」で、校則がない。自分が思春期の頃に
校則を忌み嫌っていた立場としては、校則を守るよう言わなくてよいのは
すごくラッキー。時々、「何か困っていない?」と目力で聞いて
「うん」と答えてもらっているが、それで安心できる。

もちろんうちの子どもたちは私がぐれていたことを知っているので、
「校則を守りなさい」なんて言っても一笑に付されるだろうが。
「なぜ人は決まりを作りたがるのか」については昔から子どもたちと話し合ってきた。
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2018年12月13日(木)

「3歳児神話」など過去の遺物にとらわれず、子どもの愛着形成に
もっと注目してほしいと思います。質のよい保育、一緒にいるときには
安定して愛してくれる親。私はいわゆる「毒親」を、
子どもに安定した愛着を与えられない人たちと定義づけました。
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2018年12月14日(金)

「死ぬ勇気があれば何でもできるはず」と人を励ます人がいるが、
私が診てきた自殺念慮を持つ人の多くは、「消えたい」
「生きるのをやめたい」というのが主観。
「勇気」とか「何でもできる」とかいう前向きな思いではない。
そこを理解してあげてほしい。

ちなみに、自殺念慮は、うつ病の症状の一つ。他の症状同様に
「病気の間はつらいですね」と受け止めてあげることが必要。
「死」と聞くと不安から突然焦り始める臨床家は、まだまだ
トレーニングが足りないと思う。
絶対に死んでほしくはない、でも今の感じ方は受け入れるよ、と言ってあげたい。

私は米国俳優+マルチ活動のメリッサ・マッカーシーが大好きです
(一番好きなのはサンドラ・ブロックですが)。
メリッサはその肥満体(失礼)に自己否定感を抱かず、むしろ可能性を追求している。
自分の色気を信じている。こういう強く自然体のロールモデルが日本にもほしいです。
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2018年12月16日(日)

今日は有資格者向け対人関係療法研究会の実践入門編でした。
とにかくできるだけ多くを伝えようと、一日中早口で話し続けます。
変な風に「入門」してもらっても困るのでずっと私が講師を
担ってきましたが、そろそろ若手に代替わりしてもらいたいです。

そういえば昔学会でワークショップ(確か一コマ3時間)を2つ
連続で受け持たされたことがあって、立ちっぱなしで合計6時間話し続けたのですが、
そのとき「水島広子、まだ喋っているよ。さすがもと政治家だな」と
ツイートしていた人がいました(笑)。誰なんでしょう。

私はおそらく肺活量も多く、喉も丈夫なので、選挙の時一日中しゃべり続けても
声がつぶれませんでした。
声がつぶれないと同情を買えない、とよく言われたものでした。
風邪をひいていた時に他人の選挙の応援をしたとき、
ようやく喉が枯れましたが、自分の選挙では一度も。

印刷を頼んでおいた年賀状が届きました。
これから宛名作業という面倒が待ってはいるのですが、
年賀状の習慣をやめるということはまだ私には考えられません
(毎日顔を合わせているような人には送っていませんが)。
して、今でも印刷は栃木でさんざん私の印刷物を刷ってくださった会社に頼んでいます!
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2018年12月17日(月)

恥ずかしい!仕事用の椅子でうたた寝していたら、私の部屋にいた
娘に寝言を全部聞かれてしまった。
例によって患者さんに何かを一生懸命説明していたらしい。
「何で寝ているのに単一的なとか難しい言葉使っているの?」と笑われた。

カルロス・ゴーンがやってきたらしいことは言語道断だが、
それを国家規模でやった(つまり私企業のお金ではなく税金を使った)
事件の方が簡単に忘れられつつあるのはどういうことだろう。

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2018年12月18日(火)

20歳の私の娘は、かつては悩み事を相談してきたときに私の著書を勧めても
「いい」と拒否していたが、最近は「こういうときにはどれを読めばいいの?」と
私の著書を持っていく。
「あ、ごめん、まだそういう本書いていなかったよ」と私が詫びるシーンも。
反抗期終わったんだな。

人はなぜ「時間がない!」と感じてしまうのか?
真面目な人ほど陥りやすい「焦りグセ」に要注意
PHP研究所THE21(https://bit.ly/2R24gBx)

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2018年12月21日(金)

「それでいい。」シリーズの動画を作ってもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=HRT1mEQkHgI…

とにかく出入国の手続きは面倒になるし、大統領が変わるまでは米国には
乗り継ぎでも行かない、と決めていたけれども
(実際昨年カナダに行ったとき、米国乗継便を棄てて直行便にした)、
本当に、個々のアメリカ人はいい人たちなんですよね。ここがいつもジレンマ。

来年秋のブダペストでの国際IPT学会、サボろうと思っていたけれども、
創始者ワイスマンから「ブダペストで、あるいはその前に米国に来る機会が
あったら会いたい」と言ってもらい、さてどうしたものか。
世代交代を急がなければ。
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2018年12月22日(土)

今日は精神保健指定医の資格更新のための研修会でした。法律で定められた、
5年に1度は受けなければならない研修です。
どんな大物も受ける義務があるので、フロアからの発言の方が教育的だったりして
おもしろかったですが、全体としては新しい知識が増えるわけでもない、何となく不毛な一日でした。

ただ、国会にいたときに頑張って基礎を作った「親権停止」の仕組み
(それまでは親権喪失しかなかったので、なかなか難しかった)がちゃんと
運用されているのを知れたのはよかったです。
他にも、自分が修正した法律が話題になっていたのはおもしろかったです。

学会もそうですが、ほぼ全員参加の大きな催しに行くと、
久しぶりの人たちにお会いできるのは楽しみです。
今日も、大物の先輩、同級生、同期(私は医師免許取得後に放浪旅行をしていたので、
同期は基本的に一年後輩です)、後輩、といろいろ会えてよかったです。

措置診察のための移送について、厚労省は通知を出しているのに、
壇上で助言者同士の意見が対立していたとき(そしてその場で答えが出なかった)に
厚労省から出席していた「助言者」が無言でいたのが不思議。
勉強していないのかな。何のために出席していたのかな。

あ、ちなみに、精神保健指定医というのは、わかりやすく言うと、
精神科の患者さんを治療上やむなく隔離したり拘束したりするときに
患者さんの権利を法的根拠に基づいてきちんと保証する能力がある、
という国家資格です。指定医でないと、基本的には隔離や拘束はできません。

今年は指定医だけでなく、精神科専門医と指導医(これらは学会認定の資格)も
更新なので大変。

先ほど厚労省の人への不満をツイートした後、国家公務員の友達に電話をかけて、
「私、国会答弁レベルの答えを求めちゃっているのかな」と聞いたら、
「でも、どこで答えるのだって、厚労省を代表しているんだから同じだよ」
と言ってもらえて、ちょっと安心しました。厚労省がんばれ。
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2018年12月23日(日)

実は6月末に骨折した最初の入院時、とりあえず緊急入院した大部屋に
結核患者さんがいたらしく、保健所から言われて血液検査とX線検査をしていたのだが、
どちらも問題なしとの結果。
医療従事者なので毎年結核検診はいずれにしてもしなければならず、
今年はこの結果を運用してよいとのこと。

お歳暮もすんで、年賀状もあと少し。早く普通の仕事に戻りたい。
年明けはさすがにクリニックは休診だが私は年中無休。
その前に年内の診療をきちんとしなければ。

お歳暮や年賀状は、やめたいと思えばやめられるのだけれど、
まだそういう心境にならない、どうでもいいことだけれど、
ネトウヨの皆さんは、そういう義理を果たしているのでしょうか。

私と日教組を関連付けたメールを時々いただくが
(日教組に傷つけられたから私の政治ツイートが忌まわしい、とか)、
私の選挙区であった栃木県には日教組がないので関連はないし、
詳しく知らない。
そういうことも知らないで簡単に書くんだな。
みんなもっとエビデンス・ベイストに生きようよ。

ただ、日教組関連のことで教育現場で傷ついたという話は
聞いたことがあります。まあ、頼りないけど私が受け皿になるのなら、
どうぞ、という感じ。でも知らないので、全然頼りになりませんよ。
あとは、もう少し、私を信じてほしいな、とは思います。

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2018年12月25日(火)

貂々さん、確かに変わっているけど、そこがすごく愛らしくて、
私は大好きです。「やりにくい」と思ったこともありません。
むしろ一緒に仕事できるのが楽しいです!
これからもずっと一緒に仕事したいです。

来週はお正月で診療もないので、逃げ続けてきた帳簿をやらなければ。
1月上旬には税理士さんに送らなければならないので、さすがに、
やらなければならないギリギリの時期。
一番嫌いな仕事です。本当はためこまないでその都度処理すれば
よいのだけれど、嫌いすぎてできないのです。私の一番の弱点です。

この頃、私の本のおかげで命を救われた、というようなメールを結構いただき、
すごく嬉しいです。
臨床家としてはもともと割と自信があったのですが(目の前ですぐに
効果がわかるので)本については企画を編集会議で落とされたりしながら
苦労してきたので、なお嬉しいのです。ありがとうございます。

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2018年12月26日(水)

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるけれど、私はそこからは
解放されているな、とつくづく思いました。
私は兄がとても苦手ですが、兄の子である甥は大好きで、
何でもしてあげたいのです。
どれほどドロドロした背景があっても、好きな子のことは好き!と
言える自由がありがたいです。

「自分の中にある力も 信じられるようになりました」
これです、これです!
自分の本がそんな結果につながったなんて、本当に嬉しいです。

ラインのスタンプの件もそうなのですが、
貂々さんと創元社の担当編集者さん(男性・坂上さん)と私は仲よしチームで、
いつもメールで何か話し合っている感じです。
この3人でなければ「それでいい。」は生まれなかっただろうと思います。

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2018年12月27日(木)

私は患者さんに母親的な愛情を感じるタイプなので、自分の子どもが
産まれる前に、患者さんへの愛情が減ったらどうしよう、とちょっと心配した。
でも実際に生まれてみると、それまで以上に、
患者さんも(自分の子どもも)よい環境に置かれてほしい、と願うようになった。

多くの患者さんと熱心に関わることは、自分にとって誇りを持てる人が
増えるということなんだな。感謝。

ちなみに、今日は鑑別診断の原点に返った。
「食べない、痩せてきた」=摂食障害と安易に診断しないでほしい。
うつ病でも、統合失調症でも、そういうタイプは珍しくない。
また、非定型うつ病と過食症を勘違いすることもやめてほしい。
すべては診断から。教科書通りだ。
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2018年12月28日(金)

ハリウッドは映画自体の評価は別として、授賞式での
メリル・ストリープの演説などを見ると、日本の芸能界とは
全く違う羨ましさがあります。
確かにハリウッドは民主党支持者が多いと言われていますが、
党派がどうこうというよりも「人として、政治家として
こういう発言はいただけない」の自由がある。

高2の息子は、「三が日は時給が1.5倍になるから」と、
お正月をバイトで過ごすらしい。
そういえば私も、年末年始は当直料が高くなるから、と
ずっと病院にこもっていたこともあった。
さすが我が息子。(ちなみに私がお金をあげていないわけではなく、もらいにこないのです)

私は語学が割と得意だと思っているが、中国語だけはなぜかだめ。
現地で「トイレはどこですか」が通じなかった、という記録的な過去を持つ。
第二外国語で中国語を学んでいる息子に言ってみたら、「だめだね。将来はないね」と言われた。
でも、そういう軽い会話ができるようになって本当に嬉しい。

あ、息子は単に時給の話だけでなく、「休みで外国の留学生が帰国するから、
人手も足りないんだよ」と言っていました。一応本人の名誉のために追加でした。

今度は私の名誉のために補足。私が研修医だった頃は、
慶應病院は月2万8千円しかくれなかったので、どうしてもバイト
(医師としての)が必要だった。
そうしないと家賃すら払えなかった。だから条件をよく見ながら、
バイトを選んでいた。普通の月で、当直は3~4回だったかな。もちろん翌朝から仕事。

大学院の時は慶應義塾の奨学金(安いけれども返済義務なし)とバイトでしのいだ。
しかし臨床系の大学院生は、結局は有給助手(現在は助教)と同じ仕事を求められる。
そのほかに、自分の研究。
なんだかな~と思うけれども自分が患者さんを一番沢山診たのがその時期。
まあ財産ではある。

「トラウマの現実に向き合う」は、本当に本当に自信作なので嬉しいです。
「女に生まれて・・・」は売れ行きもレビューもボロボロ。
将来的にリメイクしようかと思っています。でもそんな本でも人の心に届くのですね。ありがとうございます。

ここからは鬼のように(?)帳簿作業に入る。本当に大嫌いな仕事。
でも、何が嫌いかと考えたら、完璧主義と関係ありそう。
今年は骨折ですっかり予定も狂ったし(収入が減り医療費が莫大)、
いつもみたい百均で買ったものまで支出に入れるのはやめようかなと思っている。
収入だけはちゃんと申告しますよ

なんか医者って(特に大学病院では)、労働と勉強の区別が曖昧なのですよね。
学ばせてもらっている(慶應は「背中を見て学べ」方針で、
全然丁寧でなかったですけど)とう意識が、労働者としての意識を
はるかにしのいでいたように思います。

今まで私がやってきた仕事(昔やっていたコンビニのバイトとかビル掃除とかを除けば)は、
完全に公私混同なんです。患者さんが急変したと聞いて病院にかけつけてもお金はもらえない。
でもそれは当然。休日も医学論文を読んだり書いたり。
休日というものがない、というのは今の生活にもつながります。

はい、どこまでが仕事でどこからが勉強かわからないみたいな。
政治家だったときも「公僕」として、働く時間を決めることができず
(支持者からの夜遅い電話もとっていた)、
時々地元の会合に子どもを連れて行ったりするあたりで
何とか「私」を作り出したかな、という感じでした。
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2018年12月29日(土)

娘の友達複数と電話でちょこっと話して楽しかった。
うちの母は比較的私の友達に邪険だったので、
「お世話になっています」と言ってくれるよその親がカルチャーショックだった。
だから娘の友達に「いつも娘がお世話になっています」とか
「いつも仲よくしてくれてありがとうね」と言えるのが嬉し
い。
そういえば昔は携帯がなかったので、「よその家の親」を
突破しないと電話で話せなかった。
16歳の頃から好きだった麻布男子に電話して、
「うちの子にとって今は勉強が大変な時期なんです」と切られたこともあったな。

なんと、バイトでバリバリ稼いでいる(もちろん扶養範囲内にしてもらっているが)
息子が、机を自分で買って組み立てている。
小さい頃私が買ってあげた机はもう用済みのよう。
机なんだから言えば買ってあげるのに、自立心の強さは私に本当によく似ている。

娘は私のことを「冷たく優しい」と言う。
ほとんど干渉しないけれど、常に味方、という意味かな、と思うとなんか嬉しい。

子どものこと、いろいろツイートしていますが、全部本人の承認をとっています!
(息子の場合「もう何でもいいよ」ですが)

時々「お嬢様育ちなのに」と言われることがあるが、それは絶対に違う。
小さい頃のうちは父の病気もあり貧乏だった。
そして私は小3からぐれていたし、自宅が都心にあったのに大学の途中で家を出て、
バイトで何とかやっていた。年子の兄は確かに「お坊ちゃま育ち」だな(たぶん死ぬまで)。
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2018年12月31日(月)

有働さんファンの方には悪いけれど、まさにこれが私が感じてきた
違和感なのです。あさいちに出演したとき、その弱肉強食ぶりに驚きました。
石田ゆり子さんへの次の記事も読んでみてください。
|有働由美子アナの自虐発言に垣間見える、「セクハラするおじさん」と
同じ思考回路 https://www.cyzowoman.com/2018/09/post_203544.html…

既存の男性中心社会で、個人的な能力はあるにせよ、有力な男性に気に入られて
出世する女性は少なくありません。今の日本に必要なことを考えれば、
どうふるまうべきかわかる気がするのですが。

私はサンドラ・ブロックが大好きなので、彼女の映画はほとんど見ています。
「オーシャンズ8」は、彼女には珍しい犯罪者役ですが、アクションものに
出てくる女性は常にその性的魅力を武器として、男性チームの一員に納まっている
感じなので、全員が女性の犯罪というのはパワフルです(窃盗しませんよ)

いい加減エンドレスな帳簿作業に命をとられそうになってきたので、
今年は税金過払いをしてでも身を守らねば(収入はもちろん全部申告します
。経費がややこしいのです)。
いつもみたいにきちんと整えて出せないと思うので、税理士さん、ごめんなさい。

20歳と17歳の子どもたちは、それぞれ、すでにお友達とカウントダウン+初詣に。
私は悲しい帳簿作業中(涙)。でも、楽しく年越しできる友達がいるのは、
親としてすごく嬉しいことだ。自慢ではないが、うちの子どもたちは、
「嫌われないように同調するタイプ」ではないので、本当のお友達だと思います。

帳簿の疲れがひどいので、「よし、ここは与えることで爽やかな気分になろう」と
、最寄りのコンビニに行ってちょっとした用事をして、外国名の店員さんに
「お家には帰らないんですか」と聞いたら「1年に1回くらいは帰っています」
「お正月だから帰るかと思った。良いお年を」これでだいぶリフレッシュ。

そういえば娘は出かけるとき「年があけたら電話するね~ よいお年を」と
言って出て行った。この子の素行にはそれなりに問題はあるのだが、
こういう妙な礼儀正しさがおもしろい。
例えば「行ってきます」は返事があるまで言うけれど、「ただいま」は言わないとか。
ユニークな子です。

必要とされているのは、「男社会でうまく立ち回っていく女性」ではなく、
「男性も女性もワークライフバランスを大切に、心の平和に価値を置ける社会」。
「NHKなのにぶっちゃけトークができる」が人気のもとだそうだけれど、
ぶっちゃけトークのほとんどが、評価のユーモラスな押し付けなんですよ。

女性と加齢というのは大きなテーマだし、
「女に生まれてよかった。と心から思える本」にも書いたが、
私は個人的には若い人の可能性を示唆し励ましつつ、「でもこのくらいの歳になるとさあ、
いろいろわかってくるよねー」と、加齢のポジティブな点を話題にするようにしている。

今すごく嬉しいことが起こりました。メールを開けたら、男性の方から「女に生まれて
よかった。と心から思える本」で歳を重ねる怖さがだいぶ手放せた、という内容なのです。
嬉しいです。商業的には全くダメですが、頑張って書いたので、
タイトルを変えていずれリメイクかな?

なんか、引きこもって帳簿作業をするよりも、集中して本を書きたいな。
もっとお金持ちになって、帳簿を任せられる人とか雇えないかな。
この帳簿作業、トータルで見ると滅茶苦茶コストパフォーマンスが悪いし、
人生の無駄に思えてきた。
そういえば、骨折の関係で、「走るのは年明けにしてください」と主治医から
言われていたが、なんとなく不安で同級生に相談してみたら、ランニングで
負荷をかけることと感染症がぶり返すことに関連があることを初めて知った。
ランニングしたいけど、骨隨炎になったら大ごとだ。控えよう。