2020年5月のツイートより

2020年5月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2020年05月01日(金)

私は「政治には何を期待しても無駄」という言葉が大嫌いだ。
「いい加減に扱っている政治だから何も期待できない」が正しい。
それが単なる理想論でないことは、新型コロナウイルス感染症で
明確になった。
怒りがエネルギー源の振り子選挙でどれほど重要な人材を失ってきたか。
本当に期待できる政治家を。

安全保障というとすぐに軍事のことばかり主張する人たちに対して
一貫して思っていたのは、「感染症対策、教育こそが本当の安全保障」。
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2020年05月04日(月)

「心の負担」について考える。
もちろん解決しなければならない問題は山積している。
しかしそれをずっと気にしていては、気力を消耗するばかりでなく、
効果的な発想の妨げにもなる。
あ、また心に負担をかけている、と気づいたときは、
平和なこころとつながるように気をつけている。
問題の否認とは違う。

プロンプター棒読みはいつものことだけれど、
今日困っている人にとって「8日」と「8月」は天と地ほどの違いだ。
それが実感できないから、平気で読み間違えるんだな。
万が一プロンプターに「8月」と誤記してあったら、
「え? 間違いでしょ」と思えるのが普通の感性だと思う。

両性の一方が一定割合を切らないように配慮する「クオータ制」。
私は議員における4割クオータは必要だと思っている。
そうすると必ず「下駄をはかせてもらって当選した人と同じ扱いを
されるからいやよ」と反対する女性議員さん、あなたたちは
性別が男性だったとしても今の地位にいたと思いますか?

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2020年05月05日(火)

「愛」と「怖れ」は対極にあるが、愛の方がすべてを包み込む
大きさを持つので、対等な対語ではない。
「味方」と「敵」も同じように思う。
「私はあなたの味方だよ」と言うとき、その対立概念は
「私はあなたの敵だよ」ではないと思う。「味方」も私が好きな言葉。

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2020年05月06日(水)

人間にはレジリエンスがある。自己治癒力というべきか。
精神科医としてそういうことを語るのは簡単だが、
私はレジリエンスとAHの本質が関わっているとしか思えず、
それをどの場でどう表現したらよいかわからない。

実は今衆院選の公募に応募したときのような心境で、症例を見るたび、
「AHが広くいきわたればこんなに苦しまなくてもいいのに」
「自分も他人も信頼して、あたたかい人生を歩めるはずなのに」と考える。
親も子も。そのために何ができるだろうか。

おかげさまでAH活動(日増しに元気!)も書籍の刊行も、
それなりの効果を得た。でもそれはまだ氷山の一角に働きかけているだけ。

国会。一つの委員会質問で乳児院と児童養護施設の壁を取り払えるくらい、
国会議員の力は大きい。
衆院は党派を組まないと質問時間ももらえないので党派に属するが、
自分と違う党派の決定になった場合は造反する。
とはいえたった一人の造反。メディアが力になってくれないと
どうしようもないのだよ。

私は52歳になった。残りの人生を考える歳。国会議員であることは
有意義であるけれど(たった2期だけれど実績もあったし)、
どぶ板選挙、一晩に4つの会合出席名刺配り、など、人生の残り時間を
使うにはとても。

衆院議員だったある日。鼻から黒い液体が流れ落ちた。血液っぽくもない。
「こんなことをやっていたら死ぬ」と何となく思った。
でも代理出席してもらった秘書は「本人が来ないとは何事!」と怒られたそう。
そういうの、いやなんです。

この際言っちゃおう。私は2回目の衆院選では小選挙区で落選し
比例復活でギリギリ当選した。
酔っぱらった席で菅さんの妻に「私の選対委員長だった簗瀬進さん
が鳩山さんの応援でずっと北海道だったんですよ!」と訴えたら
「選挙なんて自分で勝つものよ」。
はい、吉祥寺に住んでいたらそうしました。

誤解のなきように言っておきますが、菅直人さんは私の目を覚ませた
政治家です。枝野さんも。共産党以外どうせ馴れ合いでやっているん
だろうと思っていたのが、薬剤エイズで違うことがわかったからです。
・・・ちなみに、菅さんは妻の伸子さんに強いことが言えません(笑)

2005~2006年、AHボランティアのために米国に住んでいたが、
創始者ジェリーからは「日本でセンターを作る義務はないんだよ。
こっちでできる仕事を探そうか?」レズビアンの友人からも(私は異性愛者です!)
就職斡旋されたが、いくら私の英語が上手でも日本語にはかなわない。
というわけで日本にいます。

「男は自分の精子を残したいからいろいろやるんだって」と言ったら、
IPT研究会のすばらしい男性が「前頭葉があるのに、いい加減にして
ほしいですよね」と言ってくれた。すご~~~~~~~~く癒された。

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2020年05月07日(木)

2000年栃木1区。当選すると思っていたのは私だけで、
味方陣営はお赤飯もごく少なく用意。船田陣営のとちぎテレビは、
シュンとしたおじさんのみ派遣(全国テレビはすごかったけど)。
日々歩き人と会う候補者が一番よくわかるのかな。

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2020年05月09日(土)

義父は、私が初めて出会ったときはウルトラスーパー保守
(人権感覚ほとんどなし)だった。
でもだんだん変わってきて晩年には「今日、女性党という党が
ピンクのジャンパー着て話しかけてきたから、うちは娘二人(義妹と私)とも
立派にやっているよ、と言ってやった」と。人は周りの影響で変わるんだな。

義父母の話で思い出したけれど、初めての両家顔合わせの時に
私の父が「この子は家事というよりも、社会で活躍するんです。
洗濯とかやってくれないと」と言った。
義父は「なんだか情けないなー」とぼやいていたが実現したし、
義父は私の新刊を常に近医内科に自慢していた。

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2020年05月10日(日)

有資格者向けワークショップ、初めて完全オンラインでできました。
会場設営の必要がなかったり、と便利な点も。
個人情報の守り方を検討しながらの試行錯誤なのでまだ時間がかかりますが、
久しぶりの研究会で嬉しかったです。
その後は義母のお通夜で、やっと帰宅。

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2020年05月11日(月)

クリニックスタッフに「美容院行っていますか?」と聞いたら、
行きたいけれど行っていないとのこと。
通勤のエスカレーターで相手の気を害さずに距離をとったり、
本当にいろいろな工夫をして感染者にならないようにしてくれているという
「本気度」がよくわかった。本当に患者さん思いのまじめな人です。

うちのクリニックスタッフは本当にすごい。
患者さんの予約のやりくり、窓口対応、有資格者向け研究会の事務局、
普通の掃除など(ご近所づきあいも含めて)。一人で全部やっている。
もちろん患者さんにものすごく信頼されている。
ユーモアのセンスも。どうすれば彼女ができるのか、生育環境を調査中。

なるほど、と思ったのは、「おはようAHスカイプ」が好まれていること。
AHと関係のない方でも、朝、ドタバタとTo Do Listに手をつけるのではなく、
20分でもよいから心が安らかになる時間を。
一日の質が全く変わってきますよ。
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2020年05月12日(火)

前から「ネイティブの英語でなく、国際語の英語に」と
国際対人関係学会に求めてきたが、コロナ関係のよい情報がメーリングリストで
送られてくるのに多くの日本臨床家が読めない。
改めて「私は外国人に日本語を話すときは中学生レベルにしていて、
わかりやすいと言われている」と申し立てた。

ウェブ診療も結構コツがつかめてきました。
電話の人(顔色を読まなくて大丈夫な人)、スカイプの人
(相手の顔が見えないと話せない人)、スカイプお勧めしても
「どうしても直接話したいんです」の人。それぞれの病気を反映しています。
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2020年05月13日(水)

オンラインの診療に慣れてきたと言え、一度は生の患者さんを診る必要があります。
あとは、時々。精神科なんだから話と投薬だけいいんじゃない? と思うかも
しれませんが、できるだけのこと(ほかの疾患とかを見つけたり)はしたいです。
まあ、完璧は無理ですが。

今日は緑内障のため眼科を受診したが、コロナウイルス対策が一段と強化されていた。
受付時に体温測定(皮膚に接触しないでできる手法。すごい!)
、前回は受付だけだった透明カーテンがドクターとの間にもできた
(これは患者側の希望があると使用するみたい)、
感染リスクが最も高い検査を避けた。

今日は「愛犬の日」だそうですが、多くの飼い主にとっては毎日が愛犬の日ですよね。
なんでこんなにかわいいんだろう、と毎日思わせてくれる存在です。
二十代までは「子どもは持たない」と決めていた私ですが、
それでも犬の子どもはほしいと思っていたくらい。
結局人間の子どもの方が先に来ましたが。

日曜日に開催した、初のオンライン専門家向け研究会、感想を集約してもらったが、
多くのメリットと少しのデメリットがあった。
地方の方にとっては交通費と交通時間の節約が何と言ってもメリット。
デメリットは、休憩時間などに雑談から得られるものがないこと。
全ては若手世話人のおかげ。大感謝。

今では犬大好きな私ですが、実は小学生時代にかまれそうになったことがあって、
ずっと怖かったんです。
結婚相手が長く犬を飼っていて(知り合ったときはもう亡くなっていましたが)
いろいろ思い出を聞いたり、かわいがり方を教えてもらったおかげで、
大の犬好きになりました。

この記事の中に出てくる宮川絢子さんは、なんと部活でお世話になった先輩では
ないですか!
スウェーデンでご活躍|コロナ禍でスウェーデン政府への「大批判」が「信頼 」に
変わっていった4つの理由 https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=71226…
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2020年05月16日(土)

お金が人を変えてしまう。これはよく言われること。
でも、人はお金を変えることができる。私はこちらを生きたい。
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2020年05月17日(日)

新型コロナウイルス感染症について「気の緩み」という言葉がやたら
と耳につくようになった。究極の「自己責任」ワードだ。
NHKの人が「気の緩みに気を付けましょう」と言っていて、
いったいいつの時代のどこの国? とくらくらした。

要は、緊急事態宣言の解除に政治的な責任を持ちたくないから、
「気の緩み」という言葉が頻用されるようになったのだろう。
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2020年05月18日(月)

日本の拒食症の最近のスタンダードは、「自己責任」になって
しまっている。
何キロになったら外出可、退院可、ということを連日伝えるだけで
治療的要素がない。
「今はカウンセリングをしても脳が委縮しているから意味がない」とか。
そういう傾向はあるけれど、最終的には治療者との信頼関係なんですよ。

改めて、「自己責任」って何?と思う。
本来政治や行政がしなければならないことができない言い訳でしょう。
仕事がなくなることも、家がなくなることも、「自己責任」ではないんです
(依存症の人ですら、ね)。
現職政治家には、政治の歴史をグローバルにもっと勉強してほしい。

衆院議員時代に視察してきた英国。政府がOxford大学と連携して、
政策の成果を学術的に評価してもらい、次の予算がつくかどうかが検証される。
学術的評価もなく、「精神力!」で国家を運営している日本がオソロシイ。
また、私は公費で視察させてもらったので報告をまとめたが、どこに行ってしまったの?

拒食症になる人は、環境の大きな変化があったり、人間関係の常識が
わからなくなってしまったり、という状況で迷子になってしまっているケースが
多いのです。
もともとまじめなので自力で何とかしようとする。
でも大人になるということは、人の力を借りること、という大きな説明で、患者さんは安心する
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2020年05月19日(火)

私は気を緩めるのは大賛成。なんと言っても心の平和が唯一の目標だから。
それに、本当に緊張が必要なときは心が緩んでいることが必要。
そういう心の姿勢と、実際に行動することは別に連携していない。
三密、当然避けている。雨が降ったら傘をさすように。
傘をささないって「気の緩み」とは違う。

「新しい生活スタイル」「新しい当たり前」に、禁煙が入っていないのが不思議。
新型コロナウイルスと、すごく関連しているんですよ。

先日、有資格者向けの対人関係療法ワークショップをzoomでやってみたが
とても好評だった。
全国から専門家が集まるので、その交通費や交通時間が不要になるのは大きい。
同時に、休憩時間の雑談などから得るものも大きいという感想も聞かれて、
「新しい生活様式」は万能ではないと思った。

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2020年05月20日(水)

オンラインでのAH入門ワークショップも軌道に乗ってきたみたいで何より。
今まで「遠くて行かれない」と諦めてこられた方、よろしかったらご参加くださいね。

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2020年05月23日(土)

歳費をそのまま自分の収入にできる人は、基本的に企業や団体と癒着している
人たち(経費は企業や団体が払ってくれる)。
議員のお金の流れをもっときちんと見れば、どういう性質の議員なのかが
よくわかるのではないかと思う。
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2020年05月24日(日)

実際に衆院議員を体験し、「この人なら多くの人に支持されて当然」と
思える同僚・先輩議員を多く見た。
同時に、人当たりは悪くないものの、それ以上ではない人たちも見た。
多くが世襲議員だった。リスクは侵さず、格好いいことだけは言う、
世襲議員については絶版となった著書にも書いた。

ちなみに「この人なら多くの人に支持されて当然」と思える議員の数は
私が想定していたよりも多かった。
特に厳しい選挙区であればあるほど、選挙は政治家を作る、というのは本当だと思う。
「この人なら」の人は、少数派の意見も切り捨てず、
何らかの形で反映させようと努力してくれた。

22歳娘とラインのやりとりをしていたら、「子どもに頼ってもいいんだよ」と
優しい言葉をもらい号泣する情けない母でした。
でも子どもの優しさに甘えないポリシーは貫く予定です。

私は第一子は男の子がほしかったです。女性差別の社会において女の子を育てる
自信がなかったから。でも生まれたのは女の子。
第二子は女の子が欲しかったです。
私が母からされたように男女差別するのが怖かったから。
結局、娘、息子と恵まれて、結果には大満足なのでした。

今話題になっている、SNSでの誹謗中傷について。
私のところにも時々暴風雨みたいなのが来ますが私は完全スルーしています。
ブロックすらしない。
なぜかというと、相手は困って悲鳴を上げているだけだからです。
静かに「ふーん」と思っています。
個人的にとらえることも、反応することも、不要では。

どうでもいい話ですが、「悲鳴」と思しき攻撃的なツイートも、
「え?? これしか攻撃できないの? しょぼい」と思うことが多いです。
私の信念を変えられるくらいの、すばらしい反論がほしい
(本当は、別にいらないけど。平和に暮らしたいので)。

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2020年05月25日(月)

誹謗中傷してくる人に対して、同じ土俵で争わず、
「私の本質はあたたかいこころ」としっかり思えば、反撃の必要もありません。

しかし、ラインというのはよいですね。
どうしても我が子相手だと恥ずかしさが出てしまうのですが、
ラインのやりとりなら心を込めて、本当のことが言えます。

「怒っている人は困っている人」も含めて、AHには「べき」がない。
ただそうしたほうが自分がやすらかになるから、私はやっている、というだけ。
いちいち傷つかないですむし。
「困っている人として見てあげる」ではなく
「困っているんだろうな。それは相手の問題だな」と見る感じ?

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2020年05月26日(火)

患者さんから、本当にむなしくて、ネット上の攻撃をしてしまう。
そんな自分が嫌でたまらない、と聞いたことがあります。
本格的な攻撃ではなく自己嫌悪なのですね。ゆったり話しました。

期限切れの豆乳を昨日見つけて、慌てて豆乳ヨーグルトにした。
豆乳ヨーグルトは私のような怠けものでも管理できる奇跡。
タネは9年前に友人からもらった豆乳ヨーグルトで、
残り少なくなったら豆乳ヨーグルトを、新しい豆乳に入れていくだけ。
半年間放置したこともあったけれど生きていてくれる。

精神科医は病んで困っている人を助ける仕事であって、
人にレッテルを貼る仕事ではない。
とわかっているけれども、昨今の政治家(もちろん首相も含む)や、
日本の経済をぐちゃぐちゃにした人とかは、どんな人だろうとどうしても考えてしまう。

娘の彼氏のご両親と初めて電話で話した! すごく気が合って(特にお母さん)、
娘のこともかわいがってくれていて、こういう喜びはなかなかないなと思った。

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2020年05月27日(水)

時々、私を世襲議員と言う人もいます。
でも、政党も違うし(当時父は自民党、私は民主党)、選挙も違います
(父は細川護熙さんとのご縁で参議院7位、私は泥まみれの衆院選で小選挙区当選)。
本来は家族や親戚が応援してくれるはずがそうでないので自分のことを
「マイナス2世」と呼んでいました。
そういえば、最後の選挙の時だけ、選挙期間中子どもたちを母に預けました。
政治に関して何か援助してもらったのはそれだけかな。

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2020年05月28日(木)

先日の朝日新聞の「耕論」から抜粋していただいたようです。
実物を見られなかった方のために|
『(耕論)宰相の「ことば」 水島広子さん、岡田憲治さん』
⇒ https://ameblo.jp/lovemedo36/entry-12599838229.html……

2020年4月のツイートより

2020年4月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2020年04月05日(日)

気になるのは、まるで「コロナにかからないこと」が人生の全てで
あるような世相。
政府が当初言った「この1~2週間が勝負」は、何の根拠もなかったし、
結局ウソだった。コロナは長期戦になることが見込まれるので、
それぞれが持続可能な生き方を考えるときでは。
日常の中のプチ幸せを大切にするとか。

事態を難しくしているのは、コロナの現実的な脅威と、
政治の無能が絡み合って、一見判別不能となっていること。
そこから受け取るメッセージは、絶望しかないだろう。
でも、こんなときでも自分の人生の主人は自分だ。
リスクの把握+できるだけの警戒と、心の平和の実践は両立すると信じている。

政府はひどいし、国民にすごい被害を与えているけれど、
私は敢えて被害者意識を持たないようにしている。
被害者意識という「怖れ」の世界に入ってしまうと不幸になるから。
主体的に、少しでもよい動きを応援していきたい。
もちろん現政権は退いてほしいが。

最近、日本はいつからこんなに格差社会になってしまったのだろうと
嘆いていたが、それを逆手にとって「ウルトラリッチ」な人たちに、
この危機を乗り越えるため私財を投げうってもらえないものかな。

かつての「一揆」とか「革命」に至った人たちの気持ちがしみじみ
理解できるこのご時世。
でも怒りをエネルギーにするのだけは絶対に避けたい。
社会がもっと壊れる。この時点で政治的には何のシナリオも描かれて
いないのだろうか。
与党も退廃したものだ。そういうところが得意技だったはずなのに。
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2020年04月06日(月)

安倍総理大臣 みんな「緊急事態宣言」を出されても補償がなければ
外出して働くしかないのです #BLOGOS https://blogos.com/outline/448471/

この記事の中にある「例えば、実質賃金は上がるどころか、
近年は低下傾向が続いている。
また、その一方で、国民負担率(税金・社会保険料など)の
上昇も見られる。
2010年度の国民負担率は37.2%だったが、2018年度は44.1%ま
で引き上がっている」は要注目。
https://twitter.com/MizushimaHiroko/status/1247096902270648320…

休業対象にネットカフェが入っているけれども、東京都調査によって
4000人とされている「ネットカフェ難民」の人たちはどうなるのだろう?
コロナ対策は、日本社会において「見て見ぬふり」をされてきた
領域を浮かび上がらせていると思う。

山中教授「今すぐ始めるべき」批判覚悟のコロナ対策、5つの提言
#MAG2NEWS https://www.mag2.com/p/news/447147

例えば、昨年のひどい台風被害から得た教訓の重要な一つが
「電柱地下化」の必要性だった。
先進国の中で(最近は日本を先進国とも思わないけれども)
明らかに遅れている。災難は起こるけれども、
その都度学習していけば社会は改善される。それができていないのが
日本だと思う。

山中先生のサイト https://bit.ly/3dYpid5
一流の科学者が熱意をもって作っておられるサイトはやはりすごい。
こういう状況では、玉石混交の情報によってパニックになりやすいが、
山中先生はしっかりとした土台を作ってくださっている。

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2020年04月07日(火)

ただでさえ混んでいるのになぜ電車の本数を減らすのか。
緊急事態宣言で何かが変わる希望としたら、クリニックスタッフが
通勤してくる電車にソーシャル・ディスタンスが確保されること。
企業努力、補償が実った結果電車がガラガラなら減らせばよい。
NYやロンドンの二の轍を踏まないで。

それから、こんな非常時に申し訳ございませんが、眠れないのでこの際。
私はツイッターが好きです。
でも、批判的な意見を述べる人の言葉遣いの悪さには辟易しています。
私に対する批判は、その前提となる事実が間違っているので
ファクトチェックの問題ですが、美しい日本語が崩れていくのは悲しいです。

なんか私が骨の髄まで民主党(すでにないし)人間みたいに決めつける人が
いるようですが、労組の影響、本当は自民党から出馬したかったのに
仕方なく民主党に甘んじている人たちのアンチリベラルな姿勢は、
私は全然肯定していないですよ。
しょっちゅう厳重注意を受けていたしね。

特定の政党に肩入れするのは自由だけれど、私は精神科医なので、
診療に持ち込みません。
バリバリ保守の人も良心的に治療しています(ヒポクラテスの誓い、ですね)。
だから彼らの抱える怖れがわかるとも言える。
治療の中で人が柔らかくなっていくのを見ると、
人間の本質を取り戻した感じで嬉しいです。

私は「ら」抜き言葉も絶対に使わないほど、日本語に厳格です。
(イケメン、とか流行語は使いますよ。イケメン好きだし)
今の日本の状況に加えて、いくら英語ができるといっても
日本語がもっとも達者なので、この地で、他国の人たちと
協力していきながら世界をよくしたいです。

私のクリニックには全国各地から患者さんが大きな勇気を出して
受診してこられます。
受診なので認められるはずなのですし、私のクリニックは極めて感染しにくい
構造なのですが、なにしろ道中が。
「自分は行きたいけれど同居家族にうつすのが心配。そんな私は
死んだ方がいいかも」という悩みは多い。

医療にもっとお金をかけるべき、という議論は前からあった。
私は大学病院、勤務医、自由診療しか経験していないから
「うわさ」から得た情報だが、例えば精神科で一人当たり20分以上話を聞くと
クリニックはつぶれると聞いた。
これまた違っていたら訂正してください。私は確実に治したいので自由診療。

私はファッション的に黒いサングラスが大好きですが、
瞳孔が開いたまま紫外線(もちろんある程度遮断されますが)を浴びることに
なるので、悔しいけれど、色の薄いサングラスを使っています。
黒のほうがかっこいいんですけどね。
角膜内皮細胞が加齢以上に減少しているので、外出時サングラスは必須。 https://twitter.com/aruto250/status/1247168882462212097…

というわけで、サングラスをして歩いている私を見かけても、
「かっこつけ?」「変装?」とか思わないでください。
あくまでも角膜内皮細胞を守るためなので。
まあ実際、髪をおろしてサングラスをかけると、ある程度の変装効果は生じますが。

そういえば、消費税増税後から、営業メールやファクスが以前にもまして
大量に届くようになった。「これでもか」というくらい。
なんだか社会の悲鳴を聞いているような。
そしてこちらも余裕がないので一斉に削除。ごめんなさい。

そう、根拠なのだ。私が衆議院候補者になって初めて街頭演説に立った時、
先輩議員の決めつけ演説を聞いて、
「政治家は気楽でいいですね~。学会では根拠のないことは言えないから
緊張するんですけどね」と言ったら、思いっきり不機嫌になられてしまった。
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2020年04月08日(水)

ありがとうございます。
ぐれていた頃は口げんかに絶対負けない猛獣でしたが、それが自分を
不幸にすると気づいてからはやめました。
今は思春期の患者さんにも敬語。
それで緊張してしまう子には優しいため口。
https://twitter.com/Sophist5963/status/1247634854381936640…

ちなみに中2までは外見はぐれていなかったので(お金がなかった)
髪を2つにしばっていました。
本当、ウルトラの母だったのですよ。
私セブンが大好きでしたが。中3からは校則違反のパーマで、
しょっちゅう職員室に連行されていました。
ほかにもいろいろと。でも口げんかで勝ってしまうのです。

(1) ひざ下のなんともださい制服だったので
(それもベルトでなくて片方しばりの紐?)短くしていました
(今はスカート1つも持っていないのですが)。
もちろん校則違反。学校既定のブタカバンも薄ーくなるように加工。
時に完全違反のカバンも。職員室の常連でした。
https://twitter.com/babachance/status/1247688826442493953…

(2)短いスカートなのでハイソックス(校則違反)。
注意されて「靴下3つしかもっていなくて、修学旅行後で洗濯中で」(大嘘)。
靴のかかとを踏んで板書していたとき「ちゃんと履きなさい」と言われ
「足の指がヒョウソウで…」(実際よくかかったが、その日は違った)。
しかし何だこれらの校則は。

私がぐれていたのは絶対的な理由(特に教師に対して)があったからです。
そこから派生して権威をもつ大人に反抗的になりました。
教師不信から脱したのは娘が小1のとき(公立校です)素晴らしい先生に
出会えたから。
ちなみに、ぐれていたとき、目上に反抗的で目下には優しかったです。

そうなんです。トラウマ患者さんから「グレることもできなかった人の
ことも考えて」と言われ、本当にそうだと思いました。
学級崩壊は娘が5年生の時におこりましたが保護者が1人以上見張りをする
(教員を!)ことで乗り越えました。

学級崩壊の時に見張りに行きましたが、たまたま図工の授業で、私は
教室の後ろでみていました。
が、全然わからない。
さらにひどいことに、出来の悪い子ばかり後ろに座らせている。
「ねえ、これから何するかわかった?」「わかんね」「だよねー」。
これじゃだめだよね、と

学級崩壊には後日談があって、娘の謝恩会(私は行けなかった)で、
崩壊時の担任が「今、キラキラ輝いている君たちを見て、
私は本当に申し訳なく思っている」と(泣いた? は噂か)わびたらしい。
わびないよりはよいけれど。

モンスターペアレント(息子によると今はモンペと呼ぶそう)が
学校を責め立てるのと違って、さすが地元意識の強い麻布十番、
親たちが学級崩壊に自ら対処した。親のジェンダーバイアスなし。
私は「うちは一人出したんだからいいでしょ」と言ったが、
「職業上、絶対こなければだめです」と個人スカウト。

大学が休みの間に自動車免許を取ろうともくろんだ娘。
そうはいかないだろうと思ったら案の定教習所も閉鎖。
そうしたら、なぜか「自転車を乗り回すよ」と。
母は「気を付けてね」しか言えず。

私も同感です。ちなみに私は大学院の学費を払いながら、雇用されている
医師以上に働いておりましたが、保険診療の枠で対人関係療法を
「20分、同伴者がいるときは30分」のルールでやっていたら、
「午前中」の外来が終わるときには暗くなっていました自分が経営者だったら
気絶するかも。

(1)娘の免許のツイートをしてからふと思ったのだが、
自動車免許がないと仕事に就けない人はどうなるんだろう。
問題は教習所であって免許ではないはず。私はアメリカで免許をとったが、
教習所などではなく、試験場に行っていきなり筆記試験、
合格したのですぐに実技(実際の路上)で瞬く間に取れた。

(2) アメリカ人の運転は雑だからいいんだろう、と思うかも
しれないが、私が住んでいたベイエリア(SF周辺)では少なくとも
フリーウェイの道幅も狭く、日本の高速の方がはるかに運転しやすい。
駐車するときは前向き(日本はほとんど後ろ向き)というくらいしか、
粗雑さは見られなかった。

対人関係療法の兄貴分、NY在住のマーコウィッツとのやり取りの中で、
コロナへの対応が優れているのはフィンランドとオランダ。
そして中国と米国と英国と日本は明らかに事態を悪くしている、
と教えられました。

在宅勤務(ができるような仕事についている)になった、患者さんのお父さん、
普段は出勤していてお会いできないけれどもこの事態でお会いできるように
なったのは明らかなプラス。
ジェンダーバイアスを意識して、敢えて「お父さん」と書きますが、お母さんもいます。

医師であり(まさにこういう時こそ仕事)、もともと引きこもり傾向がある私は
普段と変わらない生活ができているが、つまりそれは、正反対の方にとっては
ものすごく辛いことにちがいない。

さらに兄貴分が転送してきてくれたメールには、「トランプがテレビに出演したときは、
影響を受けないように」というメッセージが。
そういえば数日前に、米国のテレビはトランプ大統領を出演させないようにしている、
という話を聞いたばかり。科学者の言うことと正反対だから、という理由。

先ほど(新型コロナについて)「中国と米国と英国と日本は明らかに事態を悪くしている」という
兄貴分の説をツイートしましたが、中国を別として、残りの3国はエキセントリックな首脳が
支配している国なんですね。
中国は「いつも」かもしれないけれど残りの3国は「ちょうど今」なんですね。

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2020年04月10日(金)

以前、援助交際(少女買春)を扱った「あさイチ」に出演したことがあったが、
いずれも「家にいられない」子ばかりだった。
お金をもらって遊びたいわけではないのです。
ちょっと違和感ある内容だったので、よろしければ
http://www.hirokom.orgの「エッセイ等」をご覧ください。

実はあさイチ版、別の日の出演についてまたまた違和感を覚えて文章を書いたが、
当時のスタッフから「もう二度とメディアに呼ばれなくなりますよ」と自粛を
求められた。嗚呼。
普段はよい番組みたいだから、私がハズレくじを引き続けただけなのならよいけれど。

今日は眼科を受診したがガラガラでびっくり。角膜内皮細胞減少
(ひどくなれば角膜移植)と緑内障を抱える私にとって眼科検診と
点眼薬処方は火急必要なので迷いはないが、皆さん迷われるんだろうな、きっと。

あちこちで「TOKYO 2020」の広告類を見ると何とも言えない気分になる。
1月末、奈良の症例が出た時点で、同級生は「東京オリンピックどころではないのでは?」と
問題提起していたのに(当然、医系技官がいる厚労省ではわかっていたはず)。
この時間差は何?

普段宅配してもらっている安全野菜のサイトがこの騒動で異常事態に。
みんな安心を求めているのでしょう。というわけで私はスーパーで買い物。
買い物は嫌いなのだけれど、たまたま開催していた「陶芸展」で300円台の素敵な
小鉢(?大型茶碗?)を見つけてゲット。

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2020年04月11日(土)

私とともこさんがやっているAHのYouTube、見たら癒されたと細川貂々さんが
教えてくださいました!
月2回、ボランティアの方のお力で更新しています。
http://www.hirokom.org のトップページからリンクできます。

有資格者向けの研究会、ずるずる延期してきましたが、学習機会を
奪い続けるのはよくないと考え、5月に完全ウェブ上でトライして
みることになりました。
私一人ではとても技術的に無理なことで、次世代が育つとこういう
いいことがあるんだな、としみじみ感動しています。

私が尊敬する石毛えい子元衆議院議員は、自らのお子さんはおられないが
世界中の子どもたちに本当に深い慈愛を注いで政策を考えておられた。
うちの子どもたちの話をするときも、目を細めて嬉しそうに聴いてくださった。
選挙はとにかく弱かったけれども、永遠に政治家でいていただきたいのはああいう方。

細川貂々さんは、『「つい感情的になってしまう」あなたへ』が
教科書になった、と言ってくださって、やはりイラストのカエル君がかわいいと。
この本、結構力作なのですが、あんまり読まれていない感じ?
レビューとかいただけると嬉しいです。 https://amzn.to/2XsNlec

物理的には「自分が感染者である前提で行動する」。
精神的には、今できることをやっている人を応援する、自分も今できることを
やることによって、免疫力を上げる。
今は、そんな時期でしょうか。
本当は政治からそういう元気をもらいたいのですが…。

今日は、緊急事態宣言下で大学に入学された方たちに読書を勧めるメッセージを
書きました。
実は我が子も、二人そろって大学入学なので、様子はとてもよくわかります。

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2020年04月13日(月)

著書『「つい感情的になってしまう」あなたへ』の韓国語翻訳のオファーが
来ました。
刊行したばかりなのに素早い反応にびっくりすると同時に、この状況下でも
着実に仕事をされている現地版元やエージェンシーの存在に心強さを感じました。
https://amzn.to/2XsNlec

動画があまりにも不適切なのはもちろんだけれど、一言の許可も求められず
この騒ぎに巻き込まれてしまった星野源さん(ご本人のスマートなコメントを見て、
ホッとしました)|星野源、安倍首相の「うちで踊ろう」動画に言及 | ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2159803/full/…

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2020年04月14日(火)

無力と無力感は違う。孤独と孤独感も違う。そして、達成と達成感も違う。
私たちの心の状態に影響を与えるのは「感」の方。
小さな達成を見つけて達成感を味わっていくのは実はその気になればいつでもできる。

「その気になれば」と自分で書いてから考えたが、
「その気になれば」とはどういう意味かと言うと、私たちの本質は温かいこころで
あるというAHの土台を信じる気になれば、なんだろうな。
これはまさに「その気になる」かどうかだけの話。

この機会にカミュの「ペスト」(高校~大学に読んだ)を読み返してみようと
思ってアマゾンを見たら、すごいベストセラーになっているんですね、今。

AHのニーズがこれだけあることを考えても、みんながどっぷりと漬かってきた
「自分に厳しくしないと伸びない」みたいな迷信(怖れ)があって、
それがいろいろなところに影響を与えているのではと思います。
ただ、成果に注目した「ほめて伸ばせ」は好みません。
努力のプロセスに注目したいです。

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2020年04月15日(水)

私たちの本質は温かいこころ、と信じることに決めれば、
「自分に厳しく」の怖れを手放すことになる。
辛抱もいらない。温かく見守るの方が近いかな。
自分の心の平和を唯一の目標にすることは、何が起こっていようと可能だ。
試行錯誤はOK。でも、結果でなく試行錯誤をした勇気ある自分に労いを。

宅配便が来た。
「大変なときにお疲れ様です」「いえ、そう言っていただけるだけで」
「どこかで感染してしまった人がいるんですよね」「都内だったかな」
「家の中に入れて長く話すといけないような気がするので、私、
話ここでやめますね」家の外での対応でしたが。

今朝の検診、病院そのものはものものしかったが(入り口と出口を分けたり、
検温したり)主治医の先生はいつも通りだった。とても安心した。
こういう衝撃時には、「いつも通り」が重要、というのはPTSDの治療でも言えること。
私も、物理的にすることはして、精神的には「いつも通り」でいよう。

私は国民保険ということもあって(言い訳にならないか)いわゆる検診を
受けていない。既往歴・現病歴から必要と思われる、眼科、婦人科、歯科だけ。
代謝状態を把握するため婦人科検診の時に血液検査をしてもらう。
いつも採血室は込んでいるが、今日はガラガラ。え? みんな必要ないの?

AHスカイプの人気がすごい。複数のファシリテーターが突発的に
「今日の何時からやります」とメールでお知らせすると(これもまたおもしろい。
今までは当日お知らせはほとんどなかった)、たちまち「満席」に。
この時期、本当に必要とされているんだな。

「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」私が医局に入局した時に書いた同窓会報の
原稿が「先生と呼ばれて」だった。
実際、同級生同士昨日まで「〇〇君」「××ちゃん」と呼び合っていたのが急に
「先生」になるのは本当に虫唾が走る。
それを書いた。でも、私の主治医はやっぱり「先生」。

教えてくれる人が「先生」であれば、教師もそうだろう。でも教師同士で「先生」
呼びしているのは奇妙に感じる。
そういう意味で言っても、政治家は「先生」ではない。
小宮山洋子さんは「先生」と呼ばれるたびに百円とっていた。
そこまでではないけれど、私は信頼できる議員を「先生」と呼んだことはない

永田町の国会職員に聞いたら、やはり出勤率は減らしているとのこと。
ただ、機密情報を国家以外に持ち出せないので、事実上休みだそう。
うーん、と思ったけれど、半分ずつ交代して夏休みをとっていた大学病院時代みたいな
ものかな。
出勤すると受け持ち患者さんが倍になっている(しかも、よく知らない)

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2020年04月16日(木)

1人AH、究極はそこですよね。自分はどう生きたいか。
手洗いも大切だけれど、心のあり方はこんなときでも自由なんです。
著書がお役に立ったとのこと、本当にうれしいです。
https://twitter.com/Ca4coC/status/1250373687326302209…

AHスカイプ、先着順のと抽選式のがあることを発見。
ボランティア・ファシリテーターの個性がいろいろと見受けられて自由な
気分になります。相変わらず大人気。

対人関係療法創始者のワイスマン(NY在住)から、「今私たちは
ソーシャル・ディスタンスをとっているが、ウェブを通じて、
今まで以上に親しい関係になっている」というメッセージ。
同感。日々、国際対人関係療法の仲間たちから、
いろいろ有益な情報が送られてくるし、いろいろな話し合いも。

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2020年04月17日(金)

(1) 私は、ツイッターはセレクトショップみたいなもの
(行ったことはないが)だと思っている。
自分が共有したい情報をツイートする。
私自身は、「あおりや」ではなく「癒しや」だと自認しているので
やたらと怒りのツイートをリツイートはしない。
また、人から強要されてツイートすることもしない。

(2) でも民主主義社会において「あのとき知っていれば・・・」が
あるのも事実なので、自分なりに知っておくべき最低限はリツイートしたりしている。

ウェブ上のトレーニングやスーパービジョンの個人情報保護について、
先見の明を持っていそうな国際社会に質問中。
役立つ答えが次々と返ってくる。正確な情報のほかに、
「大きめの部屋をヨガスタジオにしたよ!」みたいなプチニュースもあって、
ああやっぱりIPTって人間のものだな、と。

アメリカにある私の口座あてに、減収のある人には振り込みを、という
連絡が届いた。私はアメリカに納税をしていないので受け取らないが、
こんなに素早く対応するのはやはりすごい。

私が外国人と日本語を話すときは「とてもわかりやすい!」と評判がよい。
ゆっくりはきはきと話す、俗語は使わない。
相手がわかっていなそうだったら言い換える。
そういう努力を、英語ネイティブの人がしてくれるようになればもっとみんな
自信がつくんだろうけれど。(国際学会では前から主張している)

米国に住んでいた頃、洋服の安売り店に行ったら夫が鼠色みたいなTシャツを
買おうとしていたので「もう年なんだから赤とかオレンジとか、明るい色着なよ」と
言ったら、翌日から息子(4歳)が「かかが明るい色着なさいって言ったから」と
赤いTシャツに。子どもは親の期待に応えようとして一生懸命。

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2020年04月21日(火)

私はゲーム慎重派で中学生くらいまでは子どもたちにもうちの敷地内では
ボードゲームしか許可していなかったけれど、大学生にはなったものの
課題も送られてこずバイトも休業になって、元来の真面目な性格から
ずっとうちにいる息子が友達と楽しそうにオンラインゲームしているのが聞こえるとホッとする。

息子にも「ずっとうちにいて、でも友達とゲームしていれば
ストレスたまらないの?」と聞いたら「うん」。
「それは何より結構」と肯定しておいた。
「かか=ゲーム嫌い」と思っていたらかわいそうだから。
ちなみに娘の大学からは課題が送ってきました。

新型コロナがこう長期戦になってくると、患者さんをサポートする人の
サポート源の問題も出てくる。
AHスカイプはその一つとして機能していると信じている。家族が病気だろうと、
自分だって限界のある人間なのだから、頼れるところには頼ったり、
同じ立場の人同士で愚痴を言いあったりしてくださいね。

先ほど「うちの敷地内では」と書きましたが、私の育児はダブルスタンダードです。
「本当はやらないでほしいこと」と、「メンツのためには仕方ないこと」の二者を、
ダブルスタンダードで両立させています。社会ってそんなところですものね。

恩師大野裕先生から、新刊『「こころの力」の鍛え方』を送っていただきました。
そういえば大野先生の空手人生についてはほとんど聞いたことがなかったのです。
月刊「武道」に連載されていたそうです。楽しみ。 https://amzn.to/2VMSPhu

新型コロナに関する患者さんの反応は本当に多様。誰もが思いつく「不安、ストレス、
息苦しさ」の人もいる(本来の症状に上乗せされる)。
人との関わりがなくなって安らいでいる人もいる。
目の前のことがあまりにも苦しくて「コロナどころではない」人もいる。
全部が真実だとわかるから、取り組める。

私は仕事と家族以外のことでは強制されるのが大嫌いで、基本的にやりません。
洗脳も支配もされにくい体質だと思います。
仕事と家族も、結局は自分が大切にしたいから、だから強制というよりも必要なのかも。
私に何かをするように依頼するのはご自由ですが、自発的に必要だと思わなければやりません。

あらやだもう1時。明日も診療日だから寝なければ。
でも、眠い日は、患者さんの合間とか昼休みに診察室の床(カーペット)で
ごろりと寝ています。
スタッフには「いつ入ってきてもいいけれど、寝ていても驚かないで」と伝えてあります。

できるだけ「いつも通り」のクリニックを目指しているので(もともとマスクしていたし、
換気もしているし、基本的に患者さんのダブりもないし)、クリニックスタッフの
通勤以外にはリスクは極めて低いと思う。
私自身、徒歩か自分で運転。おかげで、予約できるコインパーキングの存在を知った。

うちの愛犬は、遺伝性疾患で全盲になってから、ものすごく保守的になった
(もともと犬は保守的だが)。
でもここのところ禁断の唇をなめさせてあげたり、ものすごくかわいがったりしていたら、
歯磨き中の私に「よう!」と言う感じで前足をかけてくるようになった。
犬にさらに好まれるように頑張ろう。

昨日、いえすでに一昨日の患者さんは全員電話かスカイプ。
でも今日(昨日)の患者さんは全員来院。
スタッフとも話し合ったが、来院できる環境を作っておくのがいいんだろうなと思う。
電話やスカイプはご自由に。
「まだ座れない」というクリニックスタッフの通勤電車だけが心配。

立て続けにすみません。今日、高級スポーツカーが、あるまじき運転をしたんです
(右折したかったからだと思うけれど、堂々と右車線を走って。
私も右折組でしたが左を走りましたよ)。
びっくりしたけれど「まあ高級車だから」。
高級車の高い料金には、こういう無礼も含まれているんでしょうか。

ありがとうございます。ゴム車をボールペンではじいていた(年寄りしか
知らない遊び?)私にとって、ポルシェとかランボルギーニとか
(最近ではフェラーリとかアルファロメオとか)本当に憧れなんです。
そういう車のモラルを大切にしてくださるのは本当に嬉しいです。
私は一生買いませんけどね。

そうそう、以前勤務していた民間精神科病院で私の兄貴分みたいだった人が、
ポルシェに乗せてくれたのですが、
「彼女にみられるとやばいから後ろに乗って」と。
頭がぶつかって非常に不快でした。
だから家族のいる私はスポーツカーを買おうとは思いませんよ(お金もないし)。

AH的に言えば、現実的に対処するのは良い(こまめな手洗いとか、マスクとか)。
でも心を怖れでダメにしないで。
極論すれば、私たちの本質はあたたかいこころなのだから、新型コロナウイルスで
体調がどうなろうと本当は本質的ではない。
物理的にできることはやる、あとはいつも通り心の平和を目指す。

この時期、講演やワークショップがなくなって少しはゆっくりできるかと思いきや、
海外の研究者たちが学会活動を猛烈に始めたため(彼らも時間ができた?)
大量の英語を読んだり日本の状況を英語で集約して伝えなければならなかったり、
すごく忙しい。
学会は会費を払って参加しているしもちろん無償。

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2020年04月26日(日)

生育環境だけでなく、大人になってからも、子どもがとんでもない事件の被害者に
なったり、私の心をグサグサに切り刻まれるような人間関係があったり
(この後遺症は今でもあり)、考えてみたら大変な人生でした。
死ぬまでにそういう話を公表するのかしないのか、悩み中です。

感動的な政策を進めている泉房穂明石市長は、私とは民主党衆議院の同期です。
私の観察では、TVキャスター時代にはリベラルなことを言っていても首長になると
保守的になる人々に失望させられる一方、一度でも「野党に身を置く」と
決意した経験のある首長は、本質に切り込む勇気を持っていると思います。

あくまでも「人気商売」の人たちと、本物の政治家の違いなんですかね。
ちなみに私から見た「本物の政治家」は、実現したいこと・改善したいことが
かなり明確で(複数のことももちろんあり)実現のために政治家になった人。
「政治家になりたかった」という人は基本的に「政治屋」だと思っています。

家族の中で唯一の味方だった父を40歳で急死で亡くしたため、
平常通りに戻るのに1年間かかりました。
父が何か私に残してくれているのではないか、と執拗に毎晩父の部屋を探しました。
その経験から、子どもたちにはちょくちょくノートにメッセージを書いています。
それで十分なのかもしれません。

私のだらだら疑問について、いろいろ温かいコメントをありがとうございました。
昼間のすっきりした頭で考えると、話は案外シンプルで、少なくとも私が現役の精神科医を
やめるまでは個人的なことは書かないのが鉄則でした。
患者さんにすごい重荷を背負わせてしまいますものね。失礼しました。

新型コロナウイルスそのものへの恐怖は一般的だが、少なくとも私が診ている患者さんは、
ウイルスへの恐怖よりも、それによって、今まで工夫して育て上げてきたソーシャルサポート
(居場所等)が失われ孤立化していることの方がより深刻だ。

今のAHスカイプ、多くの人の自粛生活を支えていると自負しているが、
「やってみたいけれど・・・」の方のために、オンラインで「AH入門ワークショップ」が
開かれることになりました。
回数を増やしていければ、今まで以上にAHが普及するかも、です。

AHの普及はもちろん前からの望み。
でも、ポスト新型コロナの時代を考えたとき(早くそうなってほしいけど)、
社会は今までの価値観から転換しなければならないだろう。
AHはその柱になりうる、と私は信じている。

ツイッターを通して、すごくたくさんの温かい方たちに支えられていると知って
かなり感動している私。

そうなんです。夜の疲れた頭で弱気になった私がぼやいたことについて、
皆さんがそれぞれ真剣に温かく考えてくださる。
ツイッター始めて本当によかったと思いますよ。
(時々暴風雨みたいのが来て、「ぬかった!」と思いますが)

中学生(進学校の桜蔭)時代「なぜ農業がだめなのですか?
大学に行ったって、第一次産業ができなければ生きていけないでしょう?」と
個人面談で主張して担任を泣かせました。
ちゃんとした答えが返ってこなかったので、とりあえず小葱とかバジル、パクチーを
育てていますが。何か答えてほしかったな。

今、特にナースたちが、めちゃくちゃに怒鳴られています。
これはトラウマ症状の「覚醒更新症状」ととらえてよいのでは。
「ちゃんとしないと死んじゃうよ!!」という命の叫びです。
でも症状は症状。それを完璧におさえようとしないで。
覚醒更新=死亡ではないのです。

私が子どもたちから「かか」と呼ばれているのは、「ママ」という異国語呼びを
避けたかったから。
すぐに「お母さん」になる予定だった。
でも20歳すぎても「かか」というのは固有名詞だな。
子どもに子どもができたら「ママ」? そして私は永遠に「かか」のまま?

私は両親を「ママ」「パパ」呼ばわりされて、とても恥ずかしかった。
父はなくなったけど、80代後半の母のことも「ママ」ですよ。
子どもが「ばあば」と呼んでくれるので、一緒に言っていますが。

私は母に親近感を感じたことがない。小2の時、「お父さんとお母さんの
好きなところを書きなさい」と言われて絶句したくらい。
でも娘は私の母になついてくれている。
優しい娘に恵まれて、自分にはできなかった親孝行らしきものができて、よかった。
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2020年04月30日(木)

新型コロナウイルス感染症は、感染症の恐ろしさを改めて伝えたのみではない。
最低限の犠牲で、市民の生活を守り、上手に乗り切った国々を見ることで、
政治が持つ力をこれでもかというくらいに教えてくれる重大な、
現在進行中の教訓なのだ。

2020年3月のツイートより

2020年3月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2020年03月02日(月)

政権批判は連日高まっていて、多くの人が不安や焦り、絶望、疎外感を
感じているのではないか。でも、これは学生運動ではない。
現政権の退陣→質の高い政治への、非暴力的なシナリオを描いている方は
いらっしゃるでしょうか。そういう時期に来ていると思うのですが。
破壊ではなく新しい道を作るのです。

私に利点があるとすれば、だいたいの国会議員を直接知っていること。
だから、うわさがデマなのか、最もらしいのかは、判断できます。
さらに私は精神科医なので、パターン化したりより深く理解したりすることが
得意です(ほとんど特技)。趣味はAHですが。

先日勉強に来られたドクターから「最近は国会中継を見るのが日課。
国会は前からあんなにひどかったのですか?」と聞かれ
「いえいえ」という話になった。私の記憶している限り、
野党を軽視したり無視したりするようになったのは小泉政権から。
その前は、野党はむしろ少数派として尊重されていた。

感情的になると自分が無力化する、ということについては
3月24日刊行予定の「つい感情的になってしまうあなたへ」に
書いてみました。 https://amzn.to/2uJFbCv

今日診療しただけでも、一斉休校問題が様々な形で人を追い詰めているのがわかった。
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2020年03月03日(火)

今日(昨日)取材を受けた朝日新聞の方に、
「この前毎日に変えようかと思いましたよ」とねちねち言いながら、
社内の様子をいろいろ教えてもらった。
へんにエリート風を吹かせ、えせリベラルみたいな中途半端なことをして、
本当に困ると言っていた。もう少し購読するから頑張って。

ツイッターは、領域意識のよいトレーニングになると思う。
自分は自分のつぶやきたいことをつぶやく。
これは自分の領域であり責任。
誰かがケチをつけてきたとしても(ひどい炎上が起こったとしても)
「うちの庭に書いてみましたら、なんか熱烈な人がいらっしゃるみたいですね」レベルでしょう。

休校で追い詰められる人は本当に様々で高度な個人情報なので明かせません。
ただ、私は患者さんが何とか生き延びていけるように全力を尽くしています。
そこに「突然一日家にいることになった学童」がいると、ギリギリも尽きるのです。
親だけではありません。きょうだいも。補償の問題だけではないのです。

私は一刻も早く、平和な道のりを作って安倍さんには総理をやめてほしいと
強く願っています。
ただ、「安倍さん、かわいそうな人だな」と思うには違いない
(総理をやめることについてでなくて、生い立ちとか勉強だめとか)。
総理になって国をぐちゃぐちゃにしなければ、彼くらいの人はいていいんです。

私は精神科医としての知識を分かち合おうとしてツイートしているわけではありません。
論文や本にそれは書いています。
他の精神科医のリツイートはしますが私にも勉強になるし応援したいし。
私のツイートに異議があったら、メールできちんと説明してくれますか。
実名で。返事は保障できませんが。

地方講演も中止になったので診療以外は引きこもっていますが
(ただここのところwindows7を侮っていたのとプリンターの故障で
日常業務ができなくなってしまったので、クリニックでスタッフと一緒に
職人していました! もちろん外部の力も借りて)
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2020年03月04日(水)

私はクリニックスタッフ(いろいろな意味で完璧な人!)が
いなければ診療もできないので、彼女には、診療のないときは
できるだけ在宅勤務、時差通勤(満員電車に乗らないでほしい)を
お願いしている。
私は個人事業主だから顔が見える関係だけど、
大規模の職場であっても本質は同じなのでは。

誤解せずに読んでください。
私の患者さん(おおむね重症)たちは、「震災で死んでしまいたかった」
「コロナウイルスに感染したいくらい」と言う人が多いのです。
それだけ自己肯定感が低く、人生を享受していないということです。
だからウイルス対策しなくてよいという話ではもちろんありません。

イデオロギーという言葉を未だに使う人がいる。
私を批判する際にイデオロギーが云々と言う人もいる。
一人ひとりの力を信じ、一人ひとりが幸せに生きられますように、という
温かい願いもイデオロギーなんだろうか?
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2020年03月06日(金)

衆議院議員時代の国会質問、検索・引用できるようにウェブサイトに
まとめてあるのだが、細かく見ていくと文章が途中で終わっているものなど
不完全なところを発見。とても補完していく余裕もなく残念。
https://bit.ly/39x0DK0
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2020年03月07日(土)

光を当てれば、闇は消える。
こんな時代だからこそ、光をどんどん見つけていきたい。
そういう力が私たちには本来あるのだから。
闇を怖れる気持ちは闇の強化にしかつながらない。

確かにこの一連の騒動で人間の嫌な面を見たというのはあるだろう。
でも私は「どうしようもない人たち」と切り捨てる気にならない。
自分だって極限の恐怖にさらされたら何をしでかすかわからないから。
でも私は無力な生き方をしたくないので、自分の中の温かさ、
人の温かさとのつながりを見つけていく。
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2020年03月08日(日)

読むとかなり冷静になれる記事です。
/なぜ「若者」に注意喚起したんですか?
専門家会議の中の人に聞いてみた
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-okabe-2?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter…
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2020年03月09日(月)

今の自民党はすでに「保身」を超えてしまっているが、
ここまで現政権にすがってきたのは、やはり「二度と下野したくない」という
怖れの結果なのだと思う。
私が前から問題だと思っている、小選挙区制、政権交代可能な二大政党制の
大きな問題の一つだと思う。多様な進歩ではなく保身を招くのだ。
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2020年03月10日(火)

自動車免許の更新に行ってきました。
昨年スピード違反でつかまっているので「優良」ではなく「一般」更新。
講習時間が倍の長さ。しかし講習の力点は、
「今まで事故を起こさずにやってきたこと」に置かれ、
「これからも同じように慎重に」と。違反を怒られたりはしませんでした。

ご存じかもしれませんが、免許の更新時期にある人で、症状が出ている人や
外出を禁じられている人などについては特例措置があるようです。
結構密室なので望ましい配慮だと思います。
________________________________________
2020年03月11日(水)

私のところの患者さんは、すでにギリギリのところで生き延びてくれて
いるのですが、コロナの影響はやはり大きいです。
まあ、精神科の場合、電話診療ができるのが不幸中の幸い。
今はいろいろな意味で最悪の時期なので、よくなろうとせずに
とにかく生き延びてくださいというのが私からのメッセージ。

1月に刊行したばかりの「50代からの人間関係」、
もう韓国での翻訳のオファーが来た。
多くの著書が韓国・台湾を中心に翻訳されていて、ほとんど収入には
つながらないのだけれど、なんかすぐに気づいてもらって
翻訳してもらえるのは嬉しい。日本では売れているのだろうか…
https://amzn.to/2Q41U3s
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2020年03月12日(木)

消費税増税、東京オリンピックは、日本の経済をめちゃくちゃに
するだろう予感があった。
「今仕事についている人はしがみついて」と助言もしてきた。
自分自身、何か新しいことをするのはオリンピックが終わって
景気の動向を見てからだと思っていた。そこにコロナ? 私は経済学専門でもないのに。

世界放浪した私は日本が好きだ。
「美しい日本」と言いながら日本をどんどん貶めているのは誰?
真面目さ、誠実さは日本の美徳ではなかったの?
平気で嘘をつくのはやめてほしい。
日本の子どもたちは素晴らしい素質を持っているんですよ。
自分の子どもがいなくても交流してください。社会の宝だから。

差別されたくなかった私は、20代まで「子どもはいらない」と言っていた。
女子どもの枠にはめられたくなかったから。
でも仕事の基盤もできたら、「私、産めるんだろうか」と思って、
1回目、3回目流産しながら二児を生んだ。
産めない気持ちも、産める幸せも、どちらもわかる感じ。

外国に住むことを真剣に考えていた私が日本で人生を終える決意をしたのは、
「普通に納豆が食べたい」みたいな卑近な動機もあるが、
放浪中に接したいろいろな人から、日本人であることに誇りを持たせて
もらったこともある(経済大国、ではなく人間性)。そういう日本に戻ろうよ。
________________________________________
2020年03月13日(金)

米国に住んでいた時、現地の銀行口座がないとアパートに住めないと言われて、
何とか作った口座がある(残額はゼロに等しいが)。
そこから、コロナウイルスについて銀行はこう対応しています、
という手紙が届いた。
まあ訴訟社会だから、かもしれないが、日本の銀行からはこういうの来ないな。

慶應精神科の同窓会報で見つけた後輩の文章。
「当時大学院生であった水島広子先生の対人関係療法を毎週陪席する機会にも恵まれ、
そこで未だに中核群の根治療法が確立していない摂食障害を次々に回復させる
神業を目の当たりにして、精神療法の魅力に取りつかれその道を志すに至りました」嬉しい。

明日(14日)の朝日新聞の「耕論」に登場します。
テーマは安倍政治について。私を含めて3名が、それぞれの専門分野から語ります。
ご一読いただけるとありがたいです。
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2020年03月14日(土)

朝日新聞を見て、懐かしくて声が聴きたくなった、と江田五月さんから
電話がありました。
すごく久しぶりの楽しい(+政治についての懸念の)おしゃべり。

細川貂々さんがわざわざ朝日新聞を買って「耕論」を読んでくださったそうです。
物理的には関東と関西で距離が遠いのですが、
精神的にはいつも一緒にいてくれる感じです。
これからも「それでいい。」シリーズ、よいものになるように一緒に頑張ります。
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2020年03月15日(日)

私の最後の選挙(郵政選挙)のとき、全国にいきわたる
郵便事業をどうするか、ということよりも「公務員はいいよね」という声が
多く聞こえた。
いろいろ説明したけれども、被害者意識にとらわれると人はそれを正義だと思ってしまうよう。

前にもツイートしたが、郵政民営化に向けて圧力をかけたと言われている米国では、
郵便は国営、そして郵便局でパスポートをとることもできる。すばらしい公共サービスだ。

いわゆるポジティブ思考は嫌いだ。人間にとって無理がある。
でも、「こんな人が頑張っていてくれたんだ!」
「こんなふうに工夫してくれていたんだ!」という感動は、
自然なポジティブを生む。
「べき」ではなく「心から応援したい!」という感じ。
日本はそうやって元気になっていけないかな。

世田谷区の保坂区長の取り組みなどは、
「こんなに工夫・努力してくれているんだ!」という元気につながりますよね。
世田谷区には10年ほど住んでいましたが、あのころ保坂さんが区長だったらよかったな。
________________________________________
2020年03月17日(火)

ありがとうございます。モラハラの本は10月に書き上げたのですが、
「今は刊行の時期ではない」という結論に達し、
関係者には大変ご迷惑をおかけしました。
「毒親」の本も刊行まで2年かかりました。
「モラハラひどい」という時期と、
「モラハラの全体像を冷静に考えたい」時期は異なると思うのです。

最近ツイッターで衆議院議員時代の議事録を引用することがあり、
改めていくつかの質問を読んだのだが、選択的別姓の議論、
2000年当時と比べて何も進んでいない。
私は議員になる前から活動していたから、ものすごく長い歴史だ。
本当に日本は鎖国しているような気がしてきた。

前にも書いたが、永田町で何かを実現するには、
本気で汗をかく人が必要。放っておくと無難に流されていく。
児童虐待防止法の抜本改正のときなど、私は本気で汗をかいた。
それ以外のときも、同じ党の重鎮から「朝7時45分に来て説明しなさい」と
言われて、官僚みたいに説明文書をもって訪ねたり。

それで思い出したが、微妙な法案のときには、同じ党の先輩議員に
呼び出されることがあった。
「あんた、これはどう思う?」などと口頭試問みたいなのがあって、
最終的には賛成してくれて、力強く応援してくれた。
同じ党の中にも自浄作用があって、そういう積み重ねで信頼関係ができたものだった。

私はしばしば党の決定に逆らって造反していたのだが、
本会議で採決を棄権するときは先輩議員が「出口はこっちだよ」と導いてくれる
温かさがあった。
当時の党代表の鳩山さんに「どうせ私は厳重注意を受けて蟄居の身ですから」と
拗ねたときも「そんなこと言わないで活躍して」と言ってもらえた。

民主党がバラバラというのは、労組関係では確かにそうだった。
でも私は自分の頭で考え、人から意見を求め、自分はどうふるまうかを決めていた。
「自民党は反対意見があっても最後はまとまるからいい」と栃木で言われたこともあったが、
それって議員活動ではなく単なる選挙対策なのでは?

有権者の付託を受けて国政の場にいる人が「自分は反対だけど党が・・・」と
言うほど情けない姿を見るなんて。
そりゃ、議員数削減の提案が出るのも当然。
でも、惜敗率順の比例復活をなくすのは反対。
リベラル議員は選挙に弱いので惜敗率で当選する人も多かった。
惜敗率も、民意の反映の一つだと思う。

今日は身近な人(患者さんではない)の幸せがあったので、
興奮して全然眠くならず、朝まで起きているかも、です。
自分が幸せの時は寝るんですけどね。
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2020年03月19日(木)

米国に住んでいた頃、近くの公立図書館に「社会保障番号がないけれど
本を借りられますか」と聞いたら
「本が好きなの?」「はい」「じゃあどうぞ」と、あっさり常連に。
そこからは未だにいろいろなメールが届くが、今日は
「この大変な時、うちで読める電子本やオーディオブック」の案内が来た。

国際対人関係療法学会のMLでも、兄貴分のマーコウィッツが
「Zoomなどで遠隔治療する際に配慮したいこと」のリストを投稿してくれている。

米国では、自動車免許証も試験を受けたらすぐにとれました。
ただ、筆記試験に「トラックで豚を運ぶ場合・・・」みたいな問題が出るので、
笑いつつ間違えたり。
筆記と実技(自分で持ち込んだ車で公道を走る)ですぐとれました。
まあ、それまで運転歴がなければそれなりに苦労するんでしょうけれど。
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2020年03月20日(金)

人からうつされることを怖れて暮らすのではなく、人にうつさないように暮らす。
もちろん結果としてうつされるリスクは激減することになるが、
これは、すごくAH的な思考の選択だと私は思う。怖れから愛への。
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2020年03月24日(火)

ヒールと言えば。刑事ものなどでかっこいい女性刑事がハイヒールで
犯人を追いかけているのを見ると、どういう演出なのだろうと力が抜けてしまう。
誰が見ても現実的ではないのでは?
誰も違和感を表明しないで作品になってしまったのだろうか?

そういえば、3月21日に誕生日を迎えました。
子どもが小さいうちはお誕生祝いのケーキとかやっていましたが
(私と娘は誕生日が一緒なので2人で1ケーキでしたが)今年は、
AH仲間の一人から「おめでとう」メールと、
娘にラインで「誕生日おめでとう」と送ったら「かかもおめでとう」と。それで十分。

私はもともと人の誕生日を覚えていて気を遣う、みたいなことをしないので
(それに命をかけている政治家もいたが)神様は私のレベルに合った子を
授けてくれたようだ。
娘は私の30歳の誕生日に生まれた子、息子は9.11テロ当日に生まれた子。忘れようもない。

しかし私程度の母親でも、子どもの自立にともなってかなりの「空の巣」感。
どれほど子ども中心に生きてきたか、ということをしみじみ感じる今日この頃。
変化の時期なのだから、いろいろな感情が出てくるのは当然。
そしてこれからも子どもの味方でいることは変わらず。

物理的にいろいろな不自由が生じている今、「AHスカイプ」が人気。
AHグループをスカイプで行うもので、今のところはAH経験のある方を対象に
お呼びかけしていますがすぐに満席になります。
物理的な不自由がいよいよ本格的になったら、
バージョンアップを考えてみたいと思っています。
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2020年03月25日(水)

あ、失礼しました。誕生日にはクリニックスタッフが、景気のよい
スタンプつきのラインを送ってくれたのでした。
とってもまじめで優秀で仕事にもれがなく、
患者さんへの配慮も愛情も十分な方なのですが、
ラインのスタンプづかいがとても上手なのです。

ラインのスタンプと言えば、先日、かわいがっている大学生の甥から
「それでいい。」のスタンプ付きのメッセージが来てびっくり。
「スタンプ使っているよ~」と。
地方の大学に行っているので最近はなかなか会えないが、
200円払って「それでいい。」のスタンプ買ってくれたんだ、と感動。

新刊『「つい感情的になってしまう」あなたへ』を刊行しました。
感情的になると、いろいろマイナスがあるだけでなく、
自分という存在が弱くなってしまいます。そんな視点からも書いてみました。
「気にしないようにしよう」ではすまない程度の、「感情的」用。 https://bit.ly/3ag1ZJC

さらにラインのスタンプ。「それでいい。」のスタンプの買い方が
わからなかったので息子にやってもらった。
結局息子から私へのギフトという形で入手したので「じゃあ200円ね」と払おうとしたら、
「それくらいいいよ」と自分のバイト代から出してくれました。
それ以上の会話はスルーされましたが。

新刊は、御友さんの編集です。
イラストのカエルが実にかわいく、癒されます。 https://amzn.to/39ceiVP
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2020年03月27日(金)

義務教育の「道徳」の時間にAHの世界観・人間観を学ぶことができれば、
人生の質がまるで変ってくると信じている。
昔はAHの学校を作りたいなどと考えていたが、
単に、AHを知る機会を持てるだけで全く違うはず。
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2020年03月28日(土)

和牛の話を聞いたとき、私はマリー・アントワネットが「パンがないなら
ケーキを食べればいいじゃない」と言った話を思い出した。
でも調べてみたら、どうやらそれはデマだったようですね。

AHでは私は常に「形」と「心の姿勢」は別次元の話だと言うことを強調している。
自分が感染していると仮定して人にうつさないようにすること。
これは「形」として徹底したいこと。
同時に、そこに「怖れ」のエネルギーを乗せないこと。
今、心のやすらぎを感じること。私が徹底しようと思っていること。
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2020年03月29日(日)

引きこもり気味、パーティ嫌い、
手洗い確実(不真面目な医学部生だったけれど、医学的な「清潔」「不潔」の
概念だけは身に染みている)な私にとって現状は何も苦痛ではないけれど、
診療を続けられるのか、は不安。
電話診療はやっているが、障害の特性上電話が苦手な人も多い。Zoom研究中。

衝撃的なことを伝える際には、少なくとも「理屈」が伴うことが必要。
どこかコントロールできる部分(理屈、もその一つ)が見つからないと
衝撃はひどいことになります。
新型コロナでみんな衝撃を受けまくっているのに、
これ以上無責任に衝撃を与え続けないでほしい。

医学的な「清潔」をどう学んだかというと。伊勢慶應病院に医学部6年の時に
1週間学んだとき、最初に手洗いを必死にして、自分の手を寒天培地につける。
伊勢滞在中に、その寒天培地に細菌が繁殖するようであれば、
手洗い失格、ということになる。私はセーフだった。

なんか、医学部でちゃんと勉強しておけばよかったな、と思う今日この頃なのだけれど
(同級生に質問するときにも、「私よりも医学度の高い人、お願い」トーンなので)、
不真面目に卒業したからこそ現在の仕事につながっている、と思えばまあそれもよしとするか。

精神科医はできるだけ刺激的でない存在でありたいもの。
例えば自分の弱点をツイートすれば、それを見た患者さんが気を遣ってしまいます。
私の診療を受けている患者さんには「私のツイートを見ないように」と
お願いすべきかどうか、結構悩んでいます。

確定申告はすでにすんだのだが、今頃になって、該当する領収書を大量に発見。
まあ、人生こんなものですね。修正申告はすごくお金がかかるし。

ちなみに、絶対に効果的なのは、手洗いです。確か、20秒以上だったかな
(違っていたら教えてください→ これに対して、30秒です、というコメントいただきました。
ありがとうございます)。消毒用アルコールが尽きた、という話を同級生から聞きますが、
アルコールを買い占めるのではなく手洗いをお願いいたします。

マリー・アントワネットと言えば。私は中学生のころフランス革命にとても
興味を持って勉強していたのですが(ぐれていたけれどもそういうところは真面目)
革命前のフランス王朝はとんでもないと思っていました。
まさか自分の目が黒いうちに同様のものを自国内で感じるとは。中学生の私も驚きでしょう。

どうでもよい話ですが、どれほどフランス革命を勉強していたかというと、
いまだにマリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・ドートリッシュという
フルネームを暗唱できるくらいです。
ちなみにギロチンに代表されるフランス革命の暴力的な部分は支持していませんが。

フランス革命の暴力的な部分、と言えば、私は民主党政権時代の「仕分け」に
同様のにおいを感じました。
税金の無駄遣いをなくすことについては総論賛成ですが、あの仕分けの怖い雰囲気はとても・・・。
「2番ではだめなんですか?」に至っては科学者がごっそり引いてしまいましたし。
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2020年03月30日(月)

自己愛(自分は特別)が強く、共感力が低い人は、自己愛つながりの
「お友達」については守ろうとするが、それ以外の人の生活、
極端に言えば生死についても無感情、ということになると思う。

そういうパーソナリティについて書いてみたいが、
なにしろ「国会議員を精神分析する」(学術的な「精神分析」とは全く関係ない)が朝日で
絶版になっているし。
刊行のときも「これ以上朝日に右翼の街宣車が来ると困る」と思いっきりしぶしぶでした。
とりあえず石原氏の都知事選を待って刊行されました。

共感力は、先天的な要素が大きいと思っていた(サイコパスなどのことを考えると)。
しかし「こういう人には共感しなくていいんだよ」という環境で育てられると、
見事に「こういう人」の人権をスルーすることにも気づいてきた。
いろいろな立場の人にちゃんと向き合えば、自然と共感力は伸びるはずだが。

「女には共感しなくていいんだよ」的な環境が差別的な男性を生む。
故人だが、大学生の時に3週間ホームステイしてその後も関係が続いた
カナダのジョアン(ホストマザー)は
「結婚するときには、相手のお父さんがお母さんにどういう態度をとっているかを見極めなさい」と
言っていた。ちょっと遅かったが。

国会議員になって驚いたことの一つが「医師はお金と名声のために仕事をしている」という、
永田町独特の評価。だから削減してもよい領域、と語られる。
少なくとも私の周りには、そんな人はいない。
むしろ、ノブレス・オブリージュ的な感覚の方が強くて、このコロナ騒動でも逃げ出さずに頑張っている。

そうそう、同級生のメーリングリストを見て「なるほど」と思ったのですが、
眼科受診される方は、マスクを外さずに、器械に顎を載せてくださいね。
ものすごく至近距離なので。
それは医者にとって無礼なことではありません。安全第一です。

自分の蓄財ではなく若手の研究者のために自腹を切る、患者会の講演をしたときは
講演料をそのまま寄付して帰る、などという父の姿勢はそれなりに格好よく、
私も真似しているところです。
まあ、江戸っ子特有のやせ我慢でもあるのでしょうが。
(おかげで子どもたちの教育費にヒーヒー言っています)

確かに、お金と名声だけのために仕事をしている医師もいるでしょう。
しかし、この仕事は、それでは本当に退屈な単純労働になってしまいます。
心を込める、ベストを尽くす、からやりがいのある仕事なわけです。
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2020年03月31日(火)

昨日は国会議員医療軽視説をご紹介しましたが、もちろん全会議員が
そうだというわけではありません。
共産党の小池さん、立憲民主の阿部知子さんなど、現場でものすごく
頑張ってきた方たちもいます。
また、一度自分が大病を患うと、医療への感謝が芽生えるようです。
医療を守りたいと思います。

コロナ報道で押され気味でしたが、
診療もAHも(グループだけでなくワークショップも)専門家向け研究会も、
長期戦を覚悟してZoomをちゃんと使えるようにしようと決めました。
若いころなら今日から!なのですが、年寄りなので若い方の協力を得ながら試行錯誤します。
意思は固いので大丈夫ですよ。

私も頑張っていますが、
うちのクリニックスタッフがどれほど感染しないように頑張っているか。
どうしても通勤電車を使うので(前よりはすいたようですが)
自分にできる努力はみんなしてくれているようです。
彼女がばてたら、おそらくクリニックは休診にしなければならなくなるからです。応援。

私が民間精神科病院に勤めていたころ、阪神淡路大震災が起こりました。
「私を現地に派遣してください!」と言ったら「トレッキングではないんだから」と副院長に
却下されて留守番に。
まあ、「副院長が若いころ使っていた赤ヘル貸してくださいよ」と言った私にも責任が(笑)。

強いて言えば、国外のいろいろな団体からは、メンタルヘルスの専門家向け、
また不安になっている一般人向けのガイドラインがたくさん送られてきています。
日本の学会(と名乗るのであれば)も、そういうことを日本語で発信してほしいものです。
(英語を訳している暇がなく、すみません)

国際感染症センターの「新型コロナウイルス感染症流行時における患者・家族・職員への倫理的配慮」
http://dcc.ncgm.go.jp/ は役に立つと思います。

今まで、日本と北朝鮮が似ているとか考えたこともなかったが、
体制を維持するために善良な公務員に命がけの汚れ仕事をさせるって、
それだけ聞いたら北朝鮮の話? と思うが、現代の日本で実際に起こったことなのだ。

2020年2月のツイートより

2020年2月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2020年02月01日(土)

今日はAHの現役ファシリテーター・ミーティングでした。
全国でAHファシリテーターとして活躍している皆さんが、
一堂に会して、とても温かく力づけられる場でした。
インターネット参加してくれたジェリー・ジャンポルスキー
(まもなく95歳)の話もとてもよかったです。
できれば後程内容を少々紹介します

心の平和という、自分がとても大切にしている価値を共有できる
人たちの存在は大きいです。
2006年にたった一人で始めた活動ですが、全国にこんなに仲間が増えて
嬉しいです。みんながAHをとても大切にしてくれているのがよくわかります。

年末に皆さんがAH部屋の大掃除を自主的にしてくださるのですが、
それすら希望者が多くて「キャンセル待ち」になった、という話を
聞いて何だか温かくおもしろい気持ちになりました。
明日開催予定の、ファシリテーターのためのグループもキャンセル待ちとか。

著書「50代からの人間関係」を刊行しました。
PHP増刊号の連載をまとめて加筆したものですが、
担当の若い男性編集者さんが「連載を担当して、歳を取るのが怖くなくなって、
むしろ楽しみになった」と言ってくださった内容です。
という意味では50代より下の方にも。 https://bit.ly/3aVNYBz

今日のAHミーティング、遠くは沖縄から、皆さん交通費・宿泊費自腹で
集まってこられている。
じゃぶじゃぶお金が余っている感じの方はそういない(失礼)。
本当に、何にお金と時間を使うか、ということは、自分が何を大切に
生きているか、ということなんだな、と改めて思う。

ジェリーが言っていたこと。
加齢による身体機能の低下は心にどう影響しますか?という質問に
、「歳をとると、心の姿勢をより選べることがわかるようになるので、
決して喪失体験ではない」と。

歳をとるにつれ「運動すべき」という雰囲気になるが、
ジェリーたちはどう? と聞いたら、「運動が苦痛だとは思っていない。
ジムでは最高齢なので、他の人たちの見本になっているのもいい感じ」とのこと。

私からの質問だったが、とても仲がよいジェリー夫妻。
95歳のジェリー(妻のダイアンはもうじき74歳)は先に亡くなるだろうけれど、
それをどうとらえる? と聞いたら、きっとすごく寂しくなるだろうけれど、
愛は永遠のものということを共有しているので、
常に私たちはつながっていると確信できると。

でもダイアンも人間。自分がどうなるか、予測はできないと言っていた。
ただ、愛は永遠のものだと知っているし、乗り越えるためのツールを
たくさん持っているので、ジェリーがいなくなっても人生はすばらしい、
と思えるだろう、とのこと。
40歳で父を急死で亡くした私も、それはよくわかる。

今日AHファシリテーター・ミーティングに参加していた私の妹分が、
「怖れを手放すシリーズって、実はおもしろ本なんですね!」と言ってくれた。
まあ笑い好きな私がファシリテートしているものを
そのまま収録したものだから当然じゃないの? ということで話が落ち着いた。
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2020年02月02日(日)

朝の時間。ジェリー・ジャンポルスキー(まもなく95歳)は
何歳になっても「今日を人生で一番幸せな日にしよう」と
決意するまで布団から出ないそうです。
これは以前からの習慣です。今の年齢が一番好きとも言っていました。

父が亡くなったときに書いたものです。
一言では説明できない人でしたので、ちょっと長く、
かつ亡くなった直後なので身内の自慢風ですが、
よろしければお読みください。 https://bit.ly/2vIag9K

3月刊行の「感情的」の本の初校校正中。紙の作業に没頭していると、
ツイートが減りますね(笑)。
パソコンに向かっているときは気分転換につぶやきたくなるものですが。
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2020年02月03日(月)

栃木にいた頃は、「どうせ料理する時間なんてないんでしょ」と
いろいろな人がおかずを作って持ってきてくれました。
「桜」で飲食物を供与する議員もいれば、支持者から食べさせてもらう
議員もいるんです。
選挙は「出たい人よりも出したい人」というのは、こんなところにも表れますね。

父親自慢になりますが、あんなにコンパクトにすべての薬について
必要なことが書かれているというタイプの本の元祖は「今日の治療薬」です。
父の発案です。その後似たような本が出てきましたが、使いにくいし、
今でも「今日の治療薬」だけを使っています。
表紙から父の名前はなくなっちゃったけど。

「今日の治療薬」は、ああいう形態の本を作るという父のオリジナルでした。
南江堂は、「今日の治療薬」と同種の本を出した他社に訴訟を起こした
(と思います。少なくとも考えていました)。
それほどのオリジナリティをわかっていて、父の死後、相続人であった母から
取り上げてしまったんです。

今日の取材で話したのだが、生まれながらにして自己肯定感が低い人なんていない。
現在自己肯定感が低いのは、それなりの事情があったということだ。

与党質問が政府の問題をきちんとただすものであれば、三権分立と言えるのだが。
裁判所も法務省と歩調をそろえる日本は、事実上一権しかないと思う。

私は、「売れる本を書きたい」とは思っていない(シングルインカムだし、
子どもの教育費もかかる時期なので、売れたらそれは助かりますよ)。
目標は、担当編集者の方の満足。
一人でも役に立つのなら、書いた甲斐があるというもの。
編集者の方との信頼関係は、とても重要なのです。

今日みたいにとても忙しい日は、寝る前に少しホッとする時間を作るか、
一刻も早く寝るか、悩ましいところ。
心の平和を考えると、ホッとする時間の方が大切かな。
まだ結論は出ていないけれども。

ちなみに、こういうツイートも、ホッとする時間なんです。
よく、「先生のツイッターは、フォロワーの質がとても高いですね」と
ほめられるのです。
私にとって重要な居場所です。
パートナーの本を書いたけれど(「それでいい。」シリーズ)、
私にとってツイッターは貴重なパートナーです。

担当編集者さんに満足してもらいたいだけでなく、
自分の心の安らぎのために本を書いています。
「売れる本を」とは全く対極の、書くことで自分が癒される本を。

リア充アピールのためにSNSを使う人も多いけれど、
私は全く反対。リア充アピールなんて疲れるし虚しいし。
だから、自分のありのままをツイートするようにしています。
ビジュアルなものは最も衝撃的なので、患者さんには、
フェイスブックとインスタの利用を控えてもらっています。
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2020年02月04日(火)

私にとって、質のよい映画やドラマを見ることはすごく癒しになります。
結婚相手が映像ディレクターだったこともあり、裏方のことも
それなりにわかるのです。
作品にも感動するし(もらい泣きが多いです)、
それを作った裏方のことも考えると「すごいなあ」と素直に思います。

南江堂の悪口を書きましたが、それは先方も了解済みです。
母の代わりに交渉していた私は、南江堂が母と縁を切るということを聞いて
、「この件は一般に知らせますよ」と言い、先方も「結構です」と言いました。
陰口みたいなことはしないようにしています。

クリニックのトイレが直りました!
町内会でお世話になっている業者さんのおかげです。
麻布十番は地域意識が強いところなので、こういうことが実現するのです。

麻布十番の地元意識の強さと言えば(もちろんお祭りとかすごいけど)、
小3だった娘が偵察に行って「かか、言っておくけど、
あそこは訛りのない栃木だよ」と。
栃木の方たちの愛情をいっぱい受けて育った娘なので、
麻布十番の近所付き合いも普通に受け入れていました。

今日も、町内会の当番制で、「火の用心~」とやっています。
小さかった頃のうちの子どもたちはベランダに出て「ご苦労様です!」と
叫んでいました。今は無反応だけれど。

麻布十番のよいところは、法被を着てお祭りを頑張っている人と、
上半身裸で日光浴している外国人が共存している、
多様性の象徴みたいなところなんです。
うちの子どもが通った公立小学校にも、普通に外国の子どもがいて、
みんなと仲よくしていました(そういえばうちにも泊まりに来たっけ)。

前川喜平さん、何かの機会に一度お会いしてみたいな。
彼のメッセージがすばらしいのは、
「こんなに誠実な人が官僚トップにいてくれたんだ」という嬉しい驚きなのです。

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2020年02月05日(水)

息子が思春期になるまで、私と息子は本当に仲がよかったです。
でも今は私の片思い状態(もちろん心の中では彼も気にかけてくれていますが)。
ちょっとでも話せると嬉しい日々。でもここでぐっと耐えることが、
息子の自立に不可欠なんだろうなと思って頑張っています。

うちはまさに「昭和の子育て」だったので、息子はまず公園に行って
一緒に遊べる子がいるかどうかを見てくる(いれば遊ぶ)。
空振りのときは家に帰ってきて
「かか、すごろくしよう」「かか、人生ゲームしよう」と。
今は友達とネットゲームばかりですが、何となく安心できます。

6時半くらいでも明るくなってきました。
できれば今日のうちに3月刊行の本の校正をすませたいけど、
明日までずれこむかな。明日が本当の締め切りです。
3月私の本にしては少し固いのですが、今までの感情本とは違って、
するめみたいに噛めば噛むほどいろいろな味が出てくる予定。

雨の中修理にもっていった愛車ですが、当分部品がはいらないとのこと。
いったん返してもらって、部品が入手できたらやりなおすことに
(いつになるかわからない)。
ちょっと凹んでいてカッコ悪いけど、幸い私は走行上問題のない車なら
気にならないので、いったん返してもらって部品がそろったら修理に。

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2020年02月07日(金)

医療によってさらに「こじれる」患者さんは少なくありません。
「まだ初めのうちに水島先生の治療を受けていたらどれほど人生が
違っていたか」と言われると、もちろん嬉しいですが、同時に虚しくなります。

今日は細川貂々さんとの「それでいい。」シリーズ次作の
「仕込み」第一日でした。よい本になりそう。
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2020年02月08日(土)

平和をとても大切にする人に対して「戦争したい人間なんていない」と
鼻でばかにしたような前提付きで「でも・・・」が出る人の「平和」って
きっと種類の違うものなのだろうな。

今日も細川貂々さんと仕込みの一日でした。非定型発達についてです。
患者さんからよく、私が書いた非定型発達の本がないのかと問われてきたので、
ようやく義務を果たせる気持ちです。
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2020年02月11日(火)

今日はAHの実践ワークショップ(対人援助に焦点をあてたもの)でした。
やはりAHは最強、と思った一日でした。
AHを「べき」ではなく「趣味」として考えてくださる方が増えるのは
嬉しいです。私の一番の趣味です。

そういえば今日の雑談の中で「いつ本を書いているのか」と聞かれた。
「よくツイートもしているし」と。
ツイート確かに多いけれどちゃんと仕事もしていますよ(笑)。
言葉のエネルギーにすごくこだわるので本は一字一句自分で書いています。

雑誌は基本的に取材に基づいてライターさんが書きます。
本はずっと残るものだけれど(絶版になった本でも中古で手に入るし)
雑誌は流れていくものだから、それほどこだわらないでいられます。

ちなみに私が中学受験で桜蔭を第一志望にしたのは、女子御三家の中で
唯一無宗教の学校だったからです。
小学生の頃から、宗教と教育の関係について結構考えていました。
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2020年02月12日(水)

そうか。私のツイートが多くてヒマ人に見えるのは(笑)
基本がパソコン前の仕事だからですね。
ワークショップや講演の時はもちろんツイートできませんし
、校正のような紙の仕事の時もツイートはしなくなります。
パソコンの前にいることが多いこと、切り替えがやたらと早いことがその理由かと。

今日も、「言い訳」「わがまま」が話題になった。
でもAHグループって究極の「言い訳」の集いだし(自分の事情ばかり述べる)、
「わがまま」集団(自分の心の平和の選択を唯一の目標としている)。
その結果、あんなに温かい空間が得られるのだから、
やっぱり「言い訳」「わがまま」は怖れの代表選手。

カルテもパソコンです。
診療真っ最中にツイートすることはさすがにしませんが、患者さん入れ替えの
ちょっとした時間にもツイートするときがあります。気分転換に結構いいです。

かつてお勧めしていた精神科のお医者さんが、クレーム情報が多く、
「確かにこれはないよな」という人に成り下がっているようで、
私が責任をとることが多いです(私のところで治療)。
一度正直に事情を話したのですが、「受け入れて成長すれば男!」と
思ったのが絶縁されてしまいました。人それぞれ。

私はリベラルですが、日本のことをとても大切に思うように
なってきています。
もともと英語で名乗るときに必ず姓、名の順にするとかはこだわってきました。
「美しい国」を語る安倍内閣によって日本人のよいところが
どんどん冒涜されている感じがします。
こんなに下品で卑怯な人たちではないはず。

AH的に言えば、私は安倍内閣を攻撃しているのではなく、
「こんな政府では国が本当におかしくなってしまう。
子どもたちの将来も本当に心配」という悲鳴を上げているということになります。
自分もかつて議員だったわけですから、政治の限界は知っています。
でもあまりにもひどすぎる。
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2020年02月13日(木)

私は「へえ、世の中にこんな人がいたんだ」とう発見が人生の喜びの一つです。
特に、「日本人で」がつくと、ものすごく嬉しく思います。

三菱UFJ銀行の貸金庫料金が、年間8000円も上がった。
消費税増税では説明できない額。
私自身、増税後は税率10%のものは1つしか買っていないし、
日本の経済の今後は本当に心配。

非暴力コミュニケーションで言えば、「中枢の政治家が
あり得ない言い逃れをしたり税金を使って自分の支持者を潤したりするのを見て、
私はとても心配だ。
子どもたちがのびのび生きていく社会にしたいから。
お願いですから、自分を変に防御するのをやめて、認めることは認めてもらえますか」だな。
_______________________________________
2020年02月15日(土)

(1) 衆院議員だったのでわかるが、与党議員は一般に野党議員を
侮辱したり差別したりしない。むしろ協力的である。
「建前」で強行採決など乱暴なことをする場合もあるけれど、
人間同士のつながりはある。それは有権者の付託を受けた議員の尊重でもあるし、
自分自身の尊厳を大切にすることでもある。

(2) その美意識が崩れたのが現在の政権である。
野党議員を「嘘つき」呼ばわりしたり「意味のない質問」と言ったり、
というのは私が国会にいた時代には考えられなかったことだ。
あ、当時官房副長官だった安倍氏は政府席から(議員席ではなく)やじる、
という異常な行動をとっていたが。

(3)「現政権」と書いたけれど、「〇〇チルドレン」という言葉が
生まれたころから、人間としての最低限の良識をわきまえない議員が増えたように思う。
「〇〇チルドレン」が当選しやすい小選挙区制はやはり反対だ。

私は自分の選挙活動を通して「選挙は政治家を作る」と実感した。
もちろん立候補の動機は、それまでの自分の経験(精神科医として、
社会を何とかしたい)に基づくものだったが、対立ではなく協調、
価値観の違う人の受容などは選挙活動でとても強化された。
楽な選挙をしている人はそれがないんだろうな。
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2020年02月16日(日)

安全保障というと、みんな鼻息上げて武力の話をするのだけど
、災害対策、感染症対策は、もっともっと深刻な話です。

議員時代、受け取る要望は「景気をよくしてくれ」。
政治課題は「消費を促進」。
右肩上がりでガンガン地球に負荷をかけていく「成長」の幻想から、
地球への負荷が軽い産業構造に変えるべきでは? と
ずっと疑問だった。
私も個人事業主だし消費税増税は実際痛いし、きれいごとを言っているわけではなく。

個人事業主はいろいろ自由がきくので私の性格に合っているけれど、
体調が悪くても休職したりできない。
社会的責任もあるし、シングルインカムで子どもを2人大学に
やらなければならないし。
何よりも確定申告が重~い。
もちろん税理士さんにお願いしているけれども、自分でやる作業も多すぎる。

私には生物学的な兄がいるけれども「兄」を感じたことは一度もない
(何も思いやってくれないし、最近もひどいことを言われたし)が、
「兄貴分」や「妹分」がいてくれることはすごく貴重。
「兄貴分」に関しては国境も越えている。
ジェリー・ジャンポルスキーは田舎のおじいちゃん。みんな、ありがとう。

国際競争力が高い北欧は見本になります。
人材を大切にするので、貴重な労働力が中国とかに流れない。
産業は、「ものを売る」ではなく「人間のケア」にシフト。
地球にも、人間にも、優しいと思います。
宮本太郎先生、ツイッターやっていないかな。ご専門です。
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2020年02月17日(月)

息子の部屋に寄って「いろいろうまくいっているの?
何か困ったことないの? いつでも言ってね」と言ったら
例のごとく「はい、はい」と追い払われました。
娘は何でも相談してくるのですが、
反抗期明けの男の子はこんなものですね。
びよーんと泣いて抱き着いてきた頃もすごくかわいかったけど。

息子が素直に悩み事を教えてくれるとは期待していません。
うざい母親と思われているかもしれません。
でも、息子がもっと大人になって、私が死んでしまったときに
、「気にかけてくれていた」と思えることは何かの支えになるかと。
あ、うざいと言ってもそんなに高頻度ではないですよ。

念のため、「オンブッド」は通常「オンブズマン」と呼ばれるものです。
「マン」を排除するためにも、私は「オンブッド」を使用しています。
私が立ち上げた「男女平等オンブッド」は、私が所属していた民主党が、
どれほど男女平等かを評価する、党にとっては頭の痛い存在でした。

政治に必要なのは、「国のために」「みんなのために」ではなく
(すぐに全体主義に陥りやすい思考)、さまざまな立場の人の「共存」だと思う。
協調という言葉ですら、それぞれの事情を訴えたときに
「協調性がない」と言われがちだから。

先日刊行した「50代からの人間関係」、もしかしたら夫婦関係や義理家族との関係に
悩む人にとって良書かも(年齢問わず)。https://amzn.to/2SwYTdJ

免許更新の時期だが(誕生日が3月)、昨年はスピード違反でつかまったので
(高速道路、見通しのよい直進)面倒。
安全なところでしかスピード違反していないつもりだけど、
そういうことを言っていると社会の安全が損なわれてしまうのだろうな。
粛々と。保険料も上がるし、やれやれ。

スピード違反でつかまったのは30年ぶりです(原付で、普通車と同じ速度で走っていた)。
自家用車で引っ越しをしていてレッカーされたことはありましたが。
「普通引っ越しは引っ越し屋さんに頼んでやるんでしょ」と警察署で言われて
「じゃあ貧乏人は引っ越しできないんですか!」と言ったが。

スピード違反と言えば! 首都高では制限60キロのところ、
皆さん80キロで走っています。
60キロで走ると滅茶苦茶あおられます。
これ、何とかできないんでしょうか。
いつも「いいのかな・・・」と思いながら運転しています。
場所によって制限速度を変えるとか。

この歳になって(まあ、少し前からだけど)「常識」というものの意味が
わかってきた。
若い時は正直「ださい。勇気がない」と思っていた。
でも「常識」というのは衝撃を防ぐ効果があるんだな。
一定範囲内で多くの人が納得しているという。
常識を破りたければ、衝撃対応をしなければ。

幸せは「なる」ものではなく、「いる」ものだと思う。DOとBEの違い。
「必ず幸せにします!」という言葉にいつも違和感を感じるのはそういうことだ。

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2020年02月18日(火)

がちがちに男目線のドラマや映画って、組織のこととか男の友情とかは
深いのだが、出てくる女性が「日々家事と育児を完璧にこなし、
夫が行き詰ったときに明るく励ます」的な感じでステレオタイプ。
これじゃあ妻はうつ病になっちゃうんじゃないの?と
個人的には思う。女性目線のものは全然違う。
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2020年02月19日(水)

そういえばこの前ツイッターの使い方がわからないと言われた。
没頭してしまうと時間ばかり使ってしまうとか
。私はフォローする人をギリギリに絞る代わりに、
全部のツイートを読む。
気になるトピックがあるときだけ、検索して他の人のツイートも読む。
まあ、基本的には自分のつぶやき場と考えている。

私はAHや専門家向け研究会で人を集める機会が多いので、
コロナウイルスについては、私よりも医学度(?)の高い同級生に
相談しながら方針を決めている。
医学部出身でない人はこういうことができないから、不安だろうな。
同級生は問題意識をもって最大限努力している。それに引き換え政府は???

3月刊行の本の再校終了! つかの間の解放感。
結構おもしろい本だと思うので、お小遣いをためて楽しみしていてください!

対人関係療法の兄貴分、ジョン・マーコウィッツ
(この前訳した「PTSDのための対人関係療法の著者)から源氏物語を
3分の2読んだところだというメールが。
外国の人が日本に関心を持ってくれることはとても嬉しい。
最近政治がダメダメで、ウイルス対策もできていない、という報告しかできないのが辛い。

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2020年02月20日(木)

『自分の「居場所がない」と感じたときに読む本』が絶版になります。

ここのところ絶版が多いのは、私の力不足もあるのだろうが、
出版社も経済的に苦しいのかなと思ってしまう。
電子書籍があってよかった。(私は紙の本が好きだけれど)

東京新聞の連載「心の健康便」も、統合・仕切り直しで打ち切りになります。
これは経済というよりも、ウェブで「わかったつもり」になる人が多いから、
という推測です(東京新聞の人と結構話し込みました)。
東京新聞は、年の後半に、全国版でエッセイの話がきているので、ご縁は続く予定。

東京新聞の連載は、文字数も少なく、テーマもとても日常的なものだったので、
私にとっては気分転換でもあった。
そう考えると残念。
でも担当の記者さんも「私も読んで勉強になっていたので、残念です」と
言ってくださり、ちょっと癒されました。

電子書籍が主体となると、本屋さんでちょっと見かけて
「おもしろそう」と思って買うことができなくなるのだな。
何だかよくない気がする。

対人関係療法研究会の世話人会が終わりました。次世代の活躍がまぶしいです!

こうなってくると、印税を下げる代わりに絶版にはしない、というポリシーの
創元社だけで本を書くかな。
編集者との相性、版元の営業力を見るためにいろいろな版元で書いてきたけれども、
何となく雰囲気はわかってきた。
印税が下がるのは嫌だけれど、絶版の方がずっと嫌だ。

というか、80冊以上も本を書いてきて、まだ書くの? と呆れられるかも
しれないけれども。一つのテーマでは1冊だけ、は守って書いてきました。
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2020年02月21日(金)

娘が小学校低学年だったころ、「勉強とかいろいろできなくなったらかかに
見捨てられると思う?」と聞いたら、「ばあばはそうかも。
でもかかはそうじゃないと思う」と言われて一安心しました。
私とべったりだった息子には、そういう質問も必要なく。

SNSの進歩にはよいところも悪いところもあるけれど、
子どもとちょこちょこコミュニケーションできるのはよいところだと思います。
(娘はワーッと相談してきて、答えても2日間未読とか多いです。
さすが私と同じB型。息子はすぐに既読になるけど反応なし。これもさすがA型?)

対人関係療法については、「光を当てれば闇は消える」の考えで
やっていきたいと思います。
王道を強めれば、邪道は消える。闇に取り組んでも闇でしかないのですから。

人の原則はあたたかいこころ、という原則でちゃんと育ててもらった人は
よい人間関係にも恵まれるのだな、と思います。
自分を大切にできる人は他人も大切にできるから。
残念ながら私はそうではなかったのですが、
それも何かの運命かと思って頑張っています。あ、人間関係には恵まれていますよ。

闇について言えば、なくした鍵を暗いところで探しても見つからない。
ちょっと光を当てれば簡単に見つかるのです。

同級生からの悲鳴を原口一博さんに託しました。
マスクの予防買いのため、最も必要な医療現場でマスクが枯渇する現象が起きます。
患者さんも医療者も命をかけて頑張っているので、超党派でぜひお願いします。

何かをきっかけに、自分に欠けているところを実感することがある。
そういうときを私は癒しの機会ととらえることにしている。
こんなに欠けているのに、今まで頑張って生きてきたな、と。開き直りとはちょっと違う。

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2020年02月23日(日)

今日は専門家向け、明日はAHコミュニティ向けのワークショップになっている。
コロナウイルスのことも考えてキャンセルも考慮はしたが、
少なくとも専門家は毎日患者さんに会わなければならない。
全員マスク着用、怪しい症状が出ている人はウェブ参加で実行することにした。

私の患者さんの多くが、「コロナウイルスの騒動で死んでしまえたら」と思っているに
違いない。
あるいはものすごくパニックになっているに違いない。
お互いマスクをして、普通に診療していきたいと思っている。

今日は専門家向け対人関係療法ワークショップでした。
いつもながら、休日返上をして少しでもよい治療を目指す治療者には頭が下がります。

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2020年02月24日(月)

今日はお金について考えるAHワークショップでした。
初体験なのでどんな流れになるだろう? と手探りで進めたワークショップでしたが
、結論としてはやはりいつも通りのAH、テーマが何であろうと最強だと思いました。
一緒に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
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2020年02月26日(水)

「日本はもっとちゃんとした国ではなかったのか」と思ったこともあったが、
高度経済成長期→バブルで勘違いしていただけかもしれない。
未だに選択的別姓も実現していない日本は、一度も真の先進国になったことが
なかったのではないか。
唯一誇れた、勤勉、誠実という特長も、今の政権でボロボロに。

ここのところ会った人に私がさかんに宣伝している
「ツイッターで見つけた、自分のハンカチでマスクを作る方法」はこれです。 https://twitter.com/HuffPostJapan/status/1231086645262376960…

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2020年02月27日(木)

AHでも私は「人を変えようとしない」と言っているのに、
政治のことを変えようとしているのでは、というもっともな疑問をいただいた。
これについてはマハトマ・ガンジーの「社会に変化を起こしたければ
自分自身がその変化になる必要がある」が私の考え。
そう考える人が増えれば社会は変わる。

”How does IPT work?” という待ち望んだ論文が兄貴分マーコウィッツによって
書かれ、査読を通過した。
IPTは効くけれども、なんで? という部分は彼が前から関心を持っていたこと。
論文を読むのが楽しみ!
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2020年02月28日(金)

「枝野さん、寝てください!」という声が国民から出るほど、
一心不乱に震災・原発問題に取り組んでいた枝野さんの姿は
今でも鮮やかな記憶だ。
3・11は私にとってもすごいショックだったが、人格・能力ともに
知り尽くしている枝野さんが官房長官だから信じるしかない、と思えた。

私がとても大切にしているAHの場にせよ、その他の人との関わりにせよ、
自分がそれをどれほど大切に思えるかによって得られるものも全く違うと思う。
「受け取るモード」でなく「与えるモード」でいることによって、
結果として受け取れるものがずっと豊かになる。
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2020年02月29日(土)

今朝はジェリー・ジャンポルスキーからの電話で起こされて一日が始まった。
コロナウイルスのことはもちろん、うちの子どもたちについても現状報告。
こういう、怖れにかられやすい時代にAHを知っていてよかった、と改めてお礼。
ジェリーは先日95歳になって英語はますます聴きとりづらいけれど。

私たちはより質の高い政治に値するはず、という力強い思いを
一人ひとりが持てますように。
怒りや怖れをあおるのではなく、本来の自分に帰るという感覚で
政治が変わりますように。
衝撃の中、怒ったり怖れたりする気持ちはよくわかるけれども、私は自分を無力化したくない。

2020年1月のツイートより

2020年1月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

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2020年01月01日(水)

あれ、年が変わったみたいです。地味~に執筆しているので、
カウントダウンなどは何もなく。
一応、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

びっくりした。突然娘が犬を抱いて部屋に入ってきて
「あけましておめでとうございます」とのこと。
とんでもなく自己中のところがある彼女ですが、誕生日に
「お母さんがかかで本当によかったと思います」という手紙をくれたり、
私をよく泣かせてくれます。

執筆はだいぶ進んできました。4日までの約束は守れそう。
今日も子どもたちと過ごす時間以外はひたすら仕事です。

正月っ気のないツイートばかりですみません。
でも、世間の流れから孤立したように感じている人達に、
「ここに地味に仕事している人がいますよ」と知ってほしい気持ちもあります。

そういえば、研修医の頃は大学から月2万8000円しかもらっていなかったので
家賃も払えず、ひたすら当直のバイトをしていました。
みんなが嫌がる「大晦日~3が日」の当直は報酬がよかったので、
年末年始ずーっと精神科病院にこもったりもしました。
お正月は仕事をするにはよい環境なんです。

あまり「年初の思い」などを考えるタイプではないが、
せめて政治の正常化を祈る。
それでも負の遺産が大きすぎて、すぐには整理できないだろう。
「〇〇党はやってくれない」ではなく、自分の身近なところから
政治の正常化に貢献していきたい。私にとってはAHかな。

考えてみれば、自分が国会にいた頃は黄金時代だったように思う。
議員の質もものすごく高かった。質と志が高い官僚が、
私たちと切磋琢磨し合っていた。

なんで民主党政権の評判がここまで悪いのか
(政権交代にかける期待が明らかに減っている)を考える際に、
民主党政権時代には未曽有の大震災(+放射能汚染)が起こったという事実は
軽視できない。
多くの人が、民主党の失政と、ひどい震災による衝撃を、
同一視してしまっているのではないだろうか。

本の原稿が終わりました!
この後は御友さんがどう編集してくださるか、です。
書下ろしで御友編集は、実は久しぶりなのです。
こちらは、次は連載原稿と、いやーな帳簿作業です。
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2020年01月02日(木)

結構ひきこもり体質の私は、普段からひきこもるのが好きですが、
この時期って、仕事関係のメールにも6日まで答えなくてよい、
と考えると、結構解放感があるのですね。
ひきこもり=メンタル大丈夫? と思わなくて大丈夫です。
本なんて、ひきこもらないと書けないですから。

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2020年01月08日(水)

やはりこの時期、患者さんの状態は総じて悪い。
年末年始を生き延びてくれたことは「よくやった」と
いくらほめても足りないくらい。
でも症状の悪化は予告しておいたし、病気が悪くなったわけではなく
時期的に症状が一時悪化しているだけ、という説明は
ちゃんと安心して聞いてもらえる。よかった。

治療の希望に対して「待機患者さんが多くて」と謝る度に、
私に莫大な資産があれば、治療者を雇って、対人関係療法の
牙城みたいな病院を作れるかもしれないと考える
(お金のある人、耳を貸して!)
学術的なこと、臨床的なことはいくらでも提供できるのだが、
マネジメント能力の欠如が最大の欠点。

一人で診られる患者さんの数はたかが知れている。
特に私のところは重症者(最も難しいのは親が発達障害)ばかりなので、
治療の再契約をすることも稀ではない。
直接関われる患者さんが限られるので、本を書くことにしたのだが、
「この本を書いた人の治療を受けたい!」と受付が混乱する変なサイクル。

私はどうしても「患者様」という呼び方がしっくりこない。
もちろんその趣旨はわかる。しかし何だか逆バネがききすぎて
マニュアル的で慇懃無礼になっているような感じがする。
私にとっては昔も今も、患者さん。同じ人間で、現在健康上困っている人。

そういえば政治家の「国民の皆さま」という言葉もしっくりこない。
国会にいる人は、普通の人たちの意見を代弁している立場のはず
(あくまでも、はずだが)。
私が議員だったときは「私たち」という言葉を使っていた。

この世で一番嫌いな(?)帳簿作業についに入ることにした。
早速頭痛。本を3冊書きますから私の帳簿やってくれる人いませんか?
とか言いたくなります。
でも説明するくらいなら自分でやった方が早い、といういつものパターンか
(もっと頻繁だったらちゃんとシステムを作るのですが喉元過ぎると)。

北日本新聞の連載も、書籍化していただけることになりました。
昨年の4月くらいにいただいたお話だったのですがその後何もないので、
流れたかな?と思っていたら、ちゃんと進行しておりました。
刊行時期等詳細がわかりましたらまたお知らせします。

「お金」についてのワークショップをAHで開こうと決意しました。
もちろん「AHをやればお金持ちになる」式のものではありません。
現在、怖れの例をAHコミュニティの皆様から集めていますが、
つい「それはこういう政策をすれば・・」と考えそうになる頭を抑えて、
癒しのワークショップを考案してみます。

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2020年01月09日(木)

明朝9時に配送される予定のメルマガを作り終えました。
・・・って、全然帳簿やっていないですね(苦笑)。

私は給料をもらう生活ではないので(国保、国民年金です)
経済動向を生で感じます。講演は一日がかりなので、
有名評論家さんとはケタが違いますが講演料を請求します。
前は問題なく通っていたのが、今はどうしても講演料で話がつぶれます。
日本の景気はよくなっていないと、そんな体験からも思います。

インドと言えばもう一つ。インドに2か月くらいいたことがあります。
インドの扇風機って、暑い風をただ回しているだけでものすごく無力なんですね。
でも、寝台列車で一番上の段に寝て娘も傍らに抱えて・・・という条件のときは
扇風機が間近にあり、凍死するのでは? というくらいに冷たくなりました。

ガンジーについてはいろいろな本が出ていて、露骨な批判本もある。
また、私はガンジーの妻は振り回されて本当に大変だったろうと思う。
ただ、「非暴力」と「社会を変えたければ自分がその変化になる必要がある」を
遺してくれただけで、
彼のエキセントリックなところは全く重要でない気持ちになる。

病気の人に対して、「みんな社会で頑張っているのに。
私だってストレスだらけよ」みたいな叱咤激励をしないでほしい。
病気と共にあることは「ものすごく頑張っている」ことなのだから。
症状だけでも大変なのに、「自分は何もできていない」という自虐まで加わるのだから。

症状としての行動について、「何とかならないの」というご家族がいる。
何とかしたいと一番思っているのは患者さん本人だし、
何とかできるのなら治療者なんていらない。
病気は気合では治らないのです(ごく軽いものを除き)。

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2020年01月10日(金)

AHは基本的に完全ボランティアで活動が進められていますが、
ちょっとしたやりとりにも「AHへの愛」を感じます。
AHがみんなにとって安全で温かい場所であり続けられるのは、
一人一人がそういう意識をもってAHを大切にしているから。
年々、そう感じる度合いが高くなってきました。

と、AHについてツイートしてみたら、帳簿で荒んだ心(笑)が少し安らぎました。

だいたいクリニックの帳簿は一段落しましたが、基本的に帳簿は
「どれだけ赤字を減らせるか」の作業なので、希望のない、
疲れる作業です。せめて収めた税金を有意義に使ってほしい。
競争原理では成り立たないところに税金を、という
当然の前提はどうなってしまったのか。

某有名作家さんに初めて会ったとき、
「どうして水島さんはそんなにセルフイメージが低いのかな」と言われた。
え? 別に低くないし、と思ったし、後で謝罪もされたけれど、
やっぱり本が売れる人って決めつけが激しい人なのかな。

私の息子が通う高校は校則がないため、
学校行事などの関係で生徒が様々な髪の色になったりする。
目下息子は金髪になっている。
娘と共にお年玉をもらいにいった彼を認識できなかった母は
「〇〇君(娘の彼氏)ですか? はじめまして」と挨拶したそう。
これは結構な笑い話。

要は私が今やっている帳簿作業くらい細かく真剣に税金の使い道を
考えなければいけないし、それをチェックするのが
野党の重要な役割の一つなのだが、最近の「記録を破棄した」続きで、
それが不可能になっているのは、やはりどう考えてもおかしい。

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2020年01月11日(土)

しかし、この一定期間に確定申告に向けて嵐のような仕事をされる
税理士さんは、うつ病になったりしないのだろうか。
まあ、私に向かって「毎日患者さんの悩みばかり聞いていて疲れませんか?」と
尋ねてくる人みたいな素人の疑問なんだろうけれど。
餅は餅屋、なんでしょうね。

カルテという最高個人情報は5年間の保存義務。税務関係は7年間の保存義務。
民間人ですらそうなのだから、政府の文書の保存義務はもっと長くてよいはずだ。
ちなみに私は万が一のことを考えて、その後も廃棄していない。
外交上のことなど、一定期間開示できないのは理解できるが廃棄とは明らかに違う。

共産党以外は馴れ合いで政治をやっていると思っていた私は、
薬害エイズのときに、そうではないことを知った。
そういう意味では菅直人さんと枝野幸男さんは特別な存在。
でも菅さんが嫌われる理由もだんだんわかってきた。私は好きですけど。

魔窟と化していたカバンを大掃除しました。
案の定、確定申告に必要なものを次々と発見。
きれいに整頓したけれども、どうせすぐに戻るでしょう。
とりあえず重かったカバンが少し軽くなってよかったです。
東日本大震災の時名古屋にいて、泊まらざるを得なかったとき、
魔窟は結構役に立ちました。

もともと倹約体質だけれども、消費税が増税になってからは、
診療に直接かかわるものと交通費以外は、税率8%のものしか買っていない。

しかし、こんなに大嫌いな帳簿作業は、少しでも税金の還付を
受けたいからやっているとも言える(収入の方は大した手間ではない)。
もちろん赤字の解消をしたいという気持ちが強いが、北欧みたいに
税金で生活できる(?)ような国であれば、
ここまで大嫌いな作業をしないかもしれない。

先ほどのツイートを見て、私が赤字? と驚いた人がいるかもしれません。
国際学会や論文など最新知識を維持するための経費は結構高く、
ボランティアでやっていることも多い、という事情はあります。
でも気絶しそうになるのは子どもの教育費です。
ヨーロッパなみに大学を無料にしてもらえれば違うのに。

例えば、私立の医学部。確かに医者を育てるにはお金がかかるのですが、
そんなお金が出せる人は偏った層になると思います。
これは医療の質に関わってくる問題だと思います。

あ、私が卒業した慶應医学部は、ダントツに安いのです。
学費を安くして優秀な学生を集めようという策略です。
国立にも合格していましたが、
「医者であっても女性はまだまだ差別される。
人脈の多い慶應の方がよいだろう」という父の判断で、
学費については文句を言わないという約束で慶應に進学しました

大学院は奨学金で行ったのですが、面接のときに
「でも、結婚しているでしょ」と不愉快な質問が。
「夫はフリーの仕事なので全く収入がないときもあります」と
言ったら納得してくれましたが、男性の面接のときにも
「でも、結婚しているでしょ」なんて聞きませんよね。

そうそう。精神科病院に勤務した時、私の人生では例外的に
社保に加入できたのですが、収入の低い夫は扶養の要件を満たしていたのに、
「男性が扶養なんて聞いたこともないから」という事務方の判断で、
認められませんでした。これもおかしいですよね。

こんな時代でもぽかぽかして人間の温かさを感じられるAHって
確かにすごいと思います。それもほぼ例外なく。

AHというのはattitudinal healing(心の姿勢を自ら選ぶことによる癒し)の略語です。
よろしければ、教科書的な
「怖れを手放す」 https://amzn.to/2MsW8Fo をお読みいただければと思います。
また、AHのウェブサイトは http://ah-japan.com です。
私が現在最も力を入れている活動です。

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2020年01月12日(日)

AHの「お金について考えるワークショップ」、なんとか骨組みができてきました。
近々お知らせを流します。
くれぐれも「お金がもうかるようになるワークショップ」ではないので、
ご了承ください。(かと言って貧乏になるワークショップでもありません)

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2020年01月13日(月)

今日はAHの実践ワークショップでした。
いつものように老若男女が温かい時間を過ごしました。
若い方が参加して、AH大好きになってくれている様子を見ると、
これからも引き継がれていくなと嬉しくなります。

AHを知るというのはものすごいカルチャーショックだと思う。
AHは何かを強制するものではない。「べき」もない。
単に、「もう一つの選択肢」があるということを知るだけで、
人生はものすごく変わるのだ。
「もう一つの選択肢」を知って自由になった人たちは、
本当に本質のあたたかい存在になっていく。

「お金についての怖れ」のアンケート、ものすごい数が届いていて、
やっぱりこれは究極の怖れの一つなんだな、と改めて感じている。
うまくできるかどうかわからないけれども精いっぱい
ワークショップをやってみようと思う。
すごい数の回答なので、たぶん数回行う必要があるかも。

私は質素に育ち、すごい倹約体質だし、貧乏旅行経験も多いので、
自分自身についてのお金の怖れは比較的少ない。
でも子どもの教育費、というように、大切な人たちに関わってくる部分では、
自分自身まだ怖れを手放せていない。
ワークショップを主催してみることで、自分自身も怖れに取り組みたい。

18歳息子は私以上に倹約体質で、私以上にリベラルだ。おもしろいことに、とてもリベラルな彼の生活は案外保守的なのだ。リベラルを主張しなくてもよいくらい、リベラルなのだろうな。

ちなみに私がどれほど倹約体質かと言うと、外で飲食物を買うことは
よほど必要がなければしないし、選挙に出るまでは美容院にもいかず
家で夫に散髪してもらっていた。
選挙になると、美容院で一緒だった、というだけで票が入るので、
そういう目的で美容院に。
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2020年01月14日(火)

これはすばらしいことです。
ツイッター上で、「怖れを手放す」の電子書籍について
尋ねられたので星和書店のツイッターアカウントに
「お願いします」とツイートしたら、電子書籍化が
本当に実現しました。
そのお知らせまで含めて、全部ツイッター上で起こったことです。
それも数日の間に。

2006年10月から日本でAH活動を始めた。
事務局も全部1人でやっていた。
翌年には日経新聞にも載り2007年10月には、診療など仕事のほかに、
月8回ボランティアでAHワークショップをやった。
疲れ果てていた頃たまたま別件で訪ねてきた星和書店の社長さんに
愚痴ったところから「怖れを手放す」が生まれた。

何であれ、始めたことは実るものだ。
自分の時間とお金を何に費やすことが自分にとって最も価値があるかは
自分が決めることだ、とAH活動を通じてつくづく思う。
日本でAHを始めて本当によかった。

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2020年01月15日(水)

政治がここまで壊れて唯一よかったと思うことは、今まで政治に
関心を持ちつつも立場などによってカミングアウトしていなかった人が、
次々と声を上げるようになってきたこと。
まだ日本に底力があると感じさせる。
声を上げた人たちを後悔させる社会であってはいけない。

この政治的荒野からの立て直しは、戦後復興よりも難しい面もあると思う。
でも、希望を持ち、人間が持つ本来の力を信じてやっていくしかない。
AH活動を通して、人間が本来持っている力の可能性を
たくさん感じてきたので、絶望的にならずにいられる。

人と競わないこと、無理をしないことが命に関わるということは
車を運転していればわかるのだが、人生全般についても同じことだと思う。

SNSについていろいろな問題があるのはその通りだけれど、
私にとってツイッターは一つの居場所である。
自分の責任において自分の領域でつぶやく、という姿勢は
私の性格にぴったり。
フェイスブックやインスタには惹かれないのだけれど。

絶版になった版元からは本を出さないとか、同じテーマでは
二度と本を書かないとか、自分で作っている決まりがいくつかあって、
それらは本当に揺るぎないもの。
限られた時間と労力を何に使うか、わりと常に真剣に考えています。

著書がよく売れると、同じテーマでの執筆依頼がたくさん来る
ということを自らの体験から知りました。
でも私は「どの本を読めばよいのか」と読者を迷わせるようなことを
したくないので、一テーマで一作品、心を込めて書くことにしています。
自分自身も常に新しいことを考えたいので。

政治を変えるのは、ラジカルではできないと思う
(フランス革命のギロチンは受け入れがたい)。
人間を信じ、敵対的にならないことが重要だと思う。
だって、みんな心を持った人間なのだから。

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2020年01月16日(木)

自分の経験からも、選挙区をもって政治活動をするというのは
本当に大変なことなのです(世襲議員や利権議員は除く)。
だから、よりましな人に、少しでも、「頑張って」という気持ちを
持っています。全面的に賛成しているわけではありませんが、
完璧主義では社会は変わりません。

どぶ板選挙がどれほどきついかと言えば、夜に4つの会合で
名刺配布と握手をしまくる(もちろん食べている時間などないので
夕食は遅くに家族の残飯)、というだけでなく、初盆の季節には
スーツのズボンの膝が擦り切れた。
餅つきもうまくなった!(新年会回り)
きつかったけれども、よかった部分もある。

元旦から、三が日はずっと神社前で街頭演説。
東京にいなくてよい時間はひたすら戸別訪問や会合出席。
どんな時間に電話がかかってきてもとる。
皆さんが「栃木一区で奇跡の小選挙区当選」と持ち上げてくださる裏には、
こういう努力があるのです。もうやりたくないけど。

たぶん保守の牙城(そして利権の牙城)の栃木一区は
特別に厳しかったのだと思います。
同僚議員と話しても驚かれました。
自分のスケジュールを自分で管理している同僚議員が
とても羨ましかったです。
まあ、三代にわたって栃木一区を独占していた人に勝つには
普通の努力ではできないのでしょうが。

栃木では「赤じゅうたんを踏みたい奴は、土下座して
頭を地面にこすりつけろ」と言われたこともあった(やらなかったが)。
公職ということで、プライベートな時間を持つことは許されなかった
(運が良いと子どもを入浴させられた)。
こんなことでは、有為な人材が、厳しい選挙区で当選しないですよ。

あるとき民主党系の市議が会派を抜けた。
「次の選挙、連合の支援を受けられなくて困るじゃない?」と聞いたら、
「俺はこれ以上水島いじめを見ていられない」とのこと。
なるほど、私が「抵抗勢力との闘い」と思っていたものは、
単なるいじめだったのか。
ちなみにその彼は、私が説得して会派に戻った。

宇都宮には自衛隊の駐屯地があったので、儀式やお祭りなどの時に
参加していた(戦車にも乗った!)。
「那須の水害の時にはありがとうございました」と挨拶した私に、
「県の土木課と一緒にするな」と怒る右翼市民、
なぜかずっと私にぺったりくっついていた高官(私が自爆するとでも思ったのか)。

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2020年01月17日(金)

3月刊行予定の本、元日に書き上げましたが、その後御友さんが
すばらしく編集してくださって、私がさらに手を入れて2稿になりました。
何とか刊行にこぎつけそうです。
今まで書いていなかったテーマです。
御友編集でなければとんだ代物になったかも。

昨日は久しぶりに小宮山洋子さんと食事をしていろいろ
おしゃべりしました。
ふと振り返ると、国会では会議の席で何度も一緒にお弁当を食べましたが、
二人でお店で食事、というのは1999年に「選挙に出ませんか」と
口説かれたとき以来かも。
それなのに実の家族以上に近く感じるのだから、貴重な関係。

私は週末も仕事しているので、曜日感覚が本当にない。
先ほど仕事関係で電話した方にも「今日、平日ですよね?
私、電話かけていいんですよね?」とつい確認してしまった。

新しい版元から仕事の依頼があったとき、「今まで増刷になった本を
絶版にしたことがありますか?」と必ず聞く。
増刷にならない、というのは、私自身の力不足と版元の営業力不足なので、
どうしようもない。
でも増刷になるくらい価値があった本を絶版にするという版元とは
一緒に仕事をしたいとは思えない。

絶版にこれほどこだわるのは、例えばあるところで教科書として
使ってくれていた、とか、厚生労働科学研究の報告書に参考文献として載せた、
とか、そういうケースがあるから。
絶版になってしまうことへの抵抗はそういうところにある。
だから印税を下げても重版してくれる創元社などはどうしても貴重。

少し日が長くなってきた。慶應大学病院時代の私は、身分こそ
大学院生だったが、普通に仕事させられていた。
午前中の外来のはずが、終わるとすっかり暗くなっている、という記憶は
今でも残っている。
なんか自分だけが世界から取り残されたような。
患者さんが快方に向かってくれることだけが喜びだった。

慶應時代、人気のない先生はせいぜい半日3人くらい(初診を含めて)、
そして私は珍しい女性医師ということもあって、
30人以上が普通だった。
予約のコントロール権は私にはなく、「女の先生がいい」と言う人とか、
摂食障害など薬物療法ではどうにもならない人が、
私の外来にどんどん予約されていた。
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2020年01月19日(日)

私は息子が保育園生だったとき「いい? 男は自分が怖がりって
知っているのがいい男なんだよ。それに気づかない男が女に
暴力をふるったりするんだよ」と言ったことがあります。
怖がりだった息子は「じゃあ〇〇ちゃんいい男?」と目を輝かせていました。

うちの息子が通う高校には校則がないが、喫煙や飲酒などが
ばれた生徒(昔風に学校のトイレで喫煙していて露見するのではなく
SNSで見つかることが多いそう)は放校処分となるそう。
ぐれていた私は「そのくらいで厳しいねえ」と言ったが、
息子から「校則はなくても法律はあるからね」とたしなめられた。
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2020年01月20日(月)

校則がない高校に息子が通っていることは元不良としてもとても嬉しい。
意味の分からない校則に左右されず、人間として
本当にやってよいことと悪いことの区別がつくから。
私なんて、パーマに興味がなくても校則で禁じられているから
かけていた。なんて不毛な青春。
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2020年01月21日(火)

「寛容に」と言われると、「なぜ相手のためにそこまで?」と思う
人が多いと思うけれど、寛容に生きることは自分の心をとても楽にする、
という視点こそ本質な気がする。

私がちょくちょく子どもネタをツイートするのは、
子どもたちが栃木で育てていただいたから。
本当に、地域で子育てしていただいたんです。
ツイッターは難しいけれども子どもたちの話は嬉しく見ています、
という声をいただく。もちろんプライバシーには配慮しているつもり。

子どもについて本格的に何か(エッセーとか)を書くときには、
必ず子どもたちの許可をとっています。

ちなみに私は、自分の患者さんをメディアに紹介するということを
一切やっていません。人にはプロセスがあって、
今は「カミングアウトOK」と思っていても、10年後、20年後にどうなるか
わからないから。そういう依頼は一切断っています。

衆院議員の時、補欠選挙の応援で九州に行った。
タクシーの運転手さんは自民党の悪口をたくさん言って
「やっぱり一度代わらなきゃだめだ」と言ったが、
「じゃあ今回の選挙では民主党に投票してくれるんですか?」と聞いたら
「いや、うちの先生だけは特別だ」と言っていた。
そういう「先生」があちこちに

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2020年01月22日(水)

高齢者があまりにもころりと騙されるのに驚く。
母にも以前詐欺の電話がかかってきて、何でも私に相談する母なので
「警察に」と伝えて事なきを得た。
その時警察の人が「お嬢さんがしっかりしているから
これからもお嬢さんに」と言ったので私の仕事が増えたが。
高齢者の真面目さを利用する詐欺。

高齢になるほど、若い者に迷惑をかけたくない、と思っている
人が多い(例外はあるが)。
そういう心理も、詐欺と関係しているのでは。
少なくとも私が母から聞いた話は「普通まじめに取り合わないでしょ?」と
思う内容で、要は一言言ってくれれば解決できるのに。

実際に官僚の人たちと接してみて改めて思ったのは、
変な政治家がいても日本が何とかやってきたのは、
官僚が優秀だったため。
官僚主導がよいとは思わないけれど、「政治主導」は、
本来政治家が責任をとらなければいけないことを、
官僚のせいにすることではない。

お金にまつわる怖れについてのAHワークショップ、
開くことを決意したらすぐにキャンセル待ち状態になって
しまいました。
癒しのワークショップにできるよう、
AHの仲間を信じて、試行錯誤してみます。

選択的夫婦別姓を含め、日本は、まるで鎖国しているみたいに、
国際水準から取り残されているように思う。
島国に独特の文化が育つことは肯定しているが、
人権に関わる問題はもっと諸外国から学ばないと。

私はかつて国際摂食障害学会メディア対策委員会の日本代表を
していたが、摂食障害についてのニュースは「有名人が拒食症」
レベルのゴシップしかなく、学術的なニュースのレベルを上げるという
委員会の趣旨とはけた違いだった。
取材のレベルも変わらない。「そろそろ本質を理解して」という気持ち。

それにしても、選択的別姓、実現しないまま、私の子どもたちも
結婚してよい年頃に。
「選択的別姓に賛成」の議員に騙されないでください。
何かを通すには、本心から汗をかく議員が必要なのです(一人でも)。
漠然とした「賛成」は、少なくとも国政の場では何の意味も持ちません。

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2020年01月23日(木)

フジテレビにインタビュー出演します。
2020.1.24(金) フジテレビ情報番組『ノンストップ!』
司会 バナナマン設楽統
金曜の討論コーナー『ノンストップサミット』の
【大人のいじめ特集】10:15以降になるようです。
生放送なので変更になる可能性あり。関西、福岡、名古屋では放送しません。

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2020年01月24日(金)
人の人権にかかわるような政策で頑として保守的な人は、
(1)あまり苦労したことがない
(2)自分自身の弱さに向きあったことがない、
のどちらかが多いように思う。

もちろん、「苦労」を売り物にして、「だからみんなも
自分のように苦労せよ」と強制する人もいますが、
そういうタイプの人はちゃんとプロセスを体験している
わけではないので、だいたい自分と同じ形の「苦労」を求めます。

政治家の中にも、過去にとても悲しいことがあって、
それに向き合いながら今の自分を作ってきた人もいれば
(そういう人はたいていリベラルになる)、
悲しみを完全に否認して強そうに生きてきた人もいて、
後者は基本的に強者の味方、自己責任論者になりやすい。

3月刊行予定の「感情的」に関する本、「はじめに」の原稿を
見直して送ったところ。
私は大きく言うと、精神科医、AHボランティア、元議員であるが、
感情的な人に最も多く出会ったのは政治の領域だったように思う。

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2020年01月25日(土)

著書「国会議員を精神分析する」(絶版)が最も売れたのは
国会内の書店ではないかと言われていた。
よく官僚の人から「〇〇先生もカバーを裏返して読んでいましたよ」と
情報をいただいたものだった。 https://amzn.to/2vnEYVx

そういえば自分自身の選挙について書いたことはあったか、
と考えたら、「精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣 」が
ありました。でもこれもどうやら絶版になっている模様。
「運」と「ラッキー」を区別して書いた、そこそこおもしろい本だと
思っていたのですが。https://amzn.to/36sbnHf

リベラルがイメージしにくいとはどんな感じだろう、と考えてみたが、
おそらく「怒りをもって主張する」姿が目に焼き付いているのかもしれない、
と気づいた。
本来のリベラルとは、弱いものにも慈しみを向ける優しい姿勢のはずなのだけど
今の政治家に象徴的な人はいないかも。

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2020年01月26日(日)

「大切な人のために正義をかざして闘う」は男性的思考だけれど、
やっぱり暴力的に感じます。
引退されたけれど私がとても尊敬していた石毛えい子さんは、
穏やかに謙虚に与党を追い詰めながら、どんな人にも優しかったです。
だから不可能なことではないのです。選挙は弱かったですけど。

私は決して車の運転が下手ではないが、車両感覚がなくて「こすり」を
時々やってしまう。
節約のために修理しないできたが、車に申し訳なくなってきた。
しばらく車を使わないので、今週こそ修理に!
車がエコでないのは知っているが、議員時代運転を許されなかった私にとって、
運転はエンパワーメント。

ちなみに、エレベーターなし4階の議員宿舎を、生まれたばかりの
子どもを抱き、3歳の子の手を引きながら上がるのはすごく大変でした。
でも落下傘で毎週(ときにはもっと)選挙区と東京を往復していた私には
その選択肢しかなかったのです。

通告質問のついでにフェイントをすると本音が出てきます。
少年法改悪を麻生さんが提案した時。
「つまり提案者は、腐ったミカンは箱からつまみ出せとお考えなのですね?」と
嫌味たっぷりの質問をしたのだが、麻生さんはとても嬉しそうに
「はい、その通りです」と答えた。

娘が小学校に入学するまでは基本的に宇都宮と国会を日帰りしていました。
息子は8か月まで完全母乳で育てたので、いつも抱いて
新幹線の中で授乳していました。
8時の会議に間に合うための新幹線は早起きが嫌いな私には苦痛でしたが、
毎日乗っていたのでおなじみさんもできました。

野党の落下傘議員には、「選挙区に住んでいる」ことが必須で、
日帰りしか選択肢がなかったのです。
東京でのんびり子育てしている世襲議員たちがとても羨ましかったです。

信号待ちで隣にいた女性がかわいいチワワを抱いていたので
「かわいいですねー、撫でていいですか」「どうぞどうぞ。
散歩したがらないんですよ。うちの近くまで行かないと」と和やかな時間。
こういうコミュニケーションって日本ではできないと思っていたけど、
それは自分の問題だった。

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2020年01月28日(火)

先週のテレビを見た方からクリニックに「肌がきれいだったけれど
どこのブランドの化粧品を使っているのか」という問い合わせがあったとのこと!
基礎化粧も含めて何も使っていません(日焼け止めだけ塗ります)が、
とりあえず診療後ヨレヨレノーメイク顔でも皮膚だけはひどくなかったみたい。ホッ。

しかし写真などを見ても「映りが悪い」とばかり思う今日この頃は、
つまり、自分が思い込んでいる顔と実際に見せている顔のギャップに
直面しなければならないということなのでしょう。
実際、自分の顔なんて日焼け止めを塗るときに鏡で見るだけだし。
写真を見るたびに「あー」と思うのをやめてみます。

今日改めて思ったけれど、身近な人のご家族とかの精神科治療は
難しいですね。そのご家族のプライバシーを知らなければ治療にならないし。
「うちの家族をお願いします」と言われて結局治療につながったケースは、
身近なところにはほとんどいません。

自分が病んでいる妻の立場だとして、「夫の知り合いの精神科医」は、
夫婦の関係性によっては「夫と結託している」と思われかねませんし。
そういう気持ちもよくわかります。

だから私は「うちの家族を診てください」と言われても、
基本的にはご本人の心の準備ができてから、というスタンスでいるつもりです。
今現在治療者がいる人であれば、その関係も尊重しなければなりませんし
(あくまでも患者さん主体です)。

選択的別姓反対で有名な長谷川三千子さんでも、一対一でじっくり話すと、
反対しきれなかったということは私の中で大きな体験になっています。
https://bit.ly/36vSNy4

保守王国の栃木1区でも、自分を含めて、別姓を選びたい人の事情を
説明すると「そういう法律は必要だね」と言ってもらえることが
ほとんどでした。
別姓婚をしていた私を小選挙区で当選させてくださった、懐の深い選挙区でした。
海外メディアからは「なぜあんな保守的な選挙区があなたを?」と驚きが。

雨の中ですが、ようやく車を修理に出してきました。
もう自分の限界を受け入れ、無理な車庫入れをやめることにします。
車にはかわいそうなことをしました。
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2020年01月29日(水)

今朝も朝から医学部同級生のメーリングリストが動いています。
100人6年間一緒に学び遊んだ同級生なのでとても仲がよいのと、
幹事役を快く引き受けてくれる人材に恵まれているので、
メーリングリストが作られていて、他科の情報にも常に触れることができるのです。
いつでも同級生に相談できる感じです。

ちなみに、慶應医学部の卒業生などというといけ好かない感じが
するかもしれませんが、同級生同士のやり取りを見ていると、
精神科でなくてもこんなに患者さんの心に配慮するんだ、と感心することが
多々あります。
みんな50を過ぎてそれなりのポストにいますが、
誠実に医療に向き合っていてすてきです。

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2020年01月31日(金)

国際対人関係療法学会で、日本における対人関係療法の
第一人者としての認定を正式に受けました。
対人関係療法関係で何らかの認定が行われたのはこれが史上
初めてとなりますが、これで私を拠点にして
日本での認定制度に取り組んでいくことができます。

2019年12月のツイートより

★2019年12月のツイートより(抜粋)★

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年12月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

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2019年12月01日(日)

ありがとうございます。単なる落下傘候補だった私ですが、
地元の皆さんの温かい心によって「新しいこと」ができました。
後援会報を毎月発送していたので膨大な作業が必要でしたが、
選挙区内外から駆け付けてくださるボランティアの力で継続できました。
支持者を誇らしく思えるのは政治家冥利に尽きます
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2019年12月02日(月)

来年の6月18日~20日、仙台にて日本精神神経学会が開かれますが、
翌日の21日に、対人関係療法研究会(有資格者向け)の実践入門編を
東北大学構内にて開く予定です。
会場が確定するのが3月なので、改めてお知らせします。
9:30~16:30の予定で、東京で行っているものと同じ内容です。取り急ぎ。

ちなみに、対人関係療法研究会の事務局はいつもと同じです。
メールはinfo@ipt-japan.orgです。東北大が主催ではないので、
東北大へのお問い合わせはなさらないでください。

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2019年12月04(水)

PTSDのためのIPT、著者マーコウィッツから「3冊届いたよ!」との連絡。
ミドルネームのCだけ読めた、と。この感覚、ハングル語やタイ語に
訳されたときの私のお手上げ感と同じで、よくわかる。
中国語だけは名前を見つけられるけど。https://amzn.to/2OJJQv6

議員時代の同僚議員(私のように今は国会から離れている人達)から連絡があって、
なんと15年ぶりに会うことになりました。
「リベラルの会」の仲間です。何の組織にも縛られず、
自分たちのリベラルな政治を創ろうとしていた仲間。懐かしいです。

ちなみに、「リベラル」についてはちょっとおもしろい話があったので、
ウェブサイトの「エッセイ等」の「この人、デジタル?」をご覧ください。
直接リンクがなぜかできないので、お手数をおかけします。
「下の子」も高3になりましたので、
懐かしい文章です。http://www.hirokom.org

今日、改めて素朴に思ったこと。どうして片親家庭の苦労を
何とかできないんだろう。
いろいろなタイプの片親家庭がいるが、私は死別の父子家庭を
診ることがなぜか多い。
みんなが頑張っているのだけれど、
「何とかしたいけれどできない」ことが多すぎる。
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2019年12月07日(土)

子どもは「小さな大人」では決してないということは、
とても重要なポイント。
「怒らないですむ子育て」に、知ると対処が楽しくなる子どもの
特性を書きました。https://amzn.to/2PqtA1t
また、思春期の意味についてはこちら https://amzn.to/36dbF4Y
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2019年12月08日(土)

「怒らないですむ子育て」は、私の現実の育児を美化しないよう、
内容を子どもたちにいちいちチェックしてもらったり
子どもだったらどっちが嬉しい? とかのアイディアも
出してもらいました。
でも完成した本を見た娘は開口一番「知らない子の写真を
表紙にして大丈夫なの?」と。真面目に心配していた。

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2019年12月09日(月)

風邪は滅多にひかないが、ひくと大ごとになる。
だいたいは気管支炎になる。
今回は昨日右耳が聞こえなくなったが、今朝は聞こえる。よかった。
熱も昨日より低い。あ、今日予約の患者さんでこれを見た方がいても、
気を遣わないでくださいね。
身体のことは自分が一番よくわかっているので。

自分の健康状態で大騒ぎするのは、おそらく亡き父の遺伝。
高校生の時、スケートをしていたら「父危篤」の連絡があって
慌てて病院に駆け付けた。
「婚期まで生きられなくて申し訳ない」と、遺言を聴く場に。
数日後、父はなにごともなかったように普通に働いていました。

下の子が生まれたとき、地元の参院議員がお祝いに来てくれた。
当時3歳半の娘は近くで絵をかいていたが、
彼女らしいユニークな色遣いをしていた。
それを見た参院議員は「女の子の洋服はピンク、空は青だよね。
描き直しなさい」と。
言われるがまに娘は直していた(涙)。「ふつう」の暴力。

デング出血熱で40度の体温で診療していた時の患者さんの反応。
先生は私にうんざりしたのではないか→(入院したという連絡)よかった。
→でも、私の病気のせいで先生は過労で倒れたのではないか…。
さすがに「蚊に刺されて病気になった」と伝えるのが一番安全でした。

長いことぐれていた私は、「普通」という言葉が大嫌いだった
(今風で言えば、イケてない、という感じ?)。
精神科医になって、「人間として当たり前」という文脈で「普通」を
使うようになって、それは意味のあることだと思う。
受け入れに使うか、押し付けるか、で「普通」の意味は全く違ってくる。

娘はほとんど受験放棄だったので大変偏差値の低い高校に行った。
でも入試に向けての面接で「お母さんがあなたの長所と思っていることを
5つ挙げてください」と。娘が一番に「優しいところ?」と答えたのは嬉しかった。
その先生が娘が入学する前に定年になったのは「詐欺だよね~」と娘と話しているが。

この頃どの拒食症患者さんも言うのが「『体重が低いから、話にならない。
治療のためには強制栄養で体重を増やすしかない』と言われた」ということです。
一面の真理ではあるのですが本当に大切なのは信頼関係なのです。

亡き父の話ばかりするので、「この人、ファザコン?」と思われているかも
しれないが、ろくなことがなかった私の子ども時代の唯一の希望が父だった。
父は私に弁護士か落語家が向くと言ってくれた。
サイコロやトランプを使った様々な遊びを教えてくれたのも父。
アイロンのかけかたを教えてくれたのも父。

今日は婦人公論の取材でした。

マザコンと言えば、私は息子が生まれた瞬間に、すべてのマザコン男をゆるそう、
と思いました(笑)。
もう18歳でそっけないですが、反抗期に入るまでは本当にべったり。
英語ではMama’s boyと呼ぶらしいことも知りました。

授業に出ていると「欠席者が多い」と注意されるのと同じ構造で、
「緊張感を持ってまじめに」という指導は、
緊張しているまじめな人に一番響いてしまうのですね。

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2019年12月10日(火)

今の日本で、憲法改正を最優先課題にするというのは、やはり
「世間知らず」としか思えない。
私は改憲反対だが、仮に賛成だとしても、子どもの貧困、
安心できない社会保障、教育レベルが高いようでいて実際には低いことなど、
生活に直結する問題の方が優先課題だと思うだろう。

私は選挙に出ていた頃、「子どもたちが健康な心を持って
成長できる社会」を訴えていた。
「年よりはどうでもいいんかい」などと言われたこともあったが、
どんな子どもが育つかは、その社会の総合的結果だと信じている。
そういう意味でも今の日本は大変ガタが来ていると思う。

あと、災害対策も最優先課題の一つだ。間違いなく。

年頃の子どもを持つ身としては、
「このままでは日本はだめになる」的なメッセージも避けたいと思っている。
現状をきちんと把握して、こういうふうに改善していく、という形を
示していかないと、子どもたちの未来が絶望ばかりになってしまう。

政治的話題はどうしても「怖れ」のエネルギーで語られがちだが、
かつてAHで「政治について考えるワークショップ」を、
AHのガイドラインに基づいてやってみたところ、立場の違う人たちが
温かくつながり合うことができた。
政治だからだめ、ということではなく、やはり「怖れ」が問題なのだ。

そうなんです。リベラルな政治家が選挙に弱いのも当然なのです。
有権者の怖れをあおる方が票になりますので。
こういうこと、昔「国会議員を精神分析する」(絶版)に書いた気がします。

うちの犬がやたらと吠えるので、最近新しいしつけをした。
背中に手を当てて「しーっ」と言うとピタッと静かにできるようになった。
だが、その後に必ず「しーできたね~」とほめられることがわかっているので、
しーっと言うと1秒後には身体はピタッと止まったまま尻尾だけパタパタしている。

来週から、対人関係療法の次代を担う後輩たちとの電話会議を始める。
とても今の歳から新しい治療法を学んで日本に普及させることなどできないから、
人生のある時期に熱心に取り組んだことは別の時期にも生きるのだな、
と改めて感じている。後輩、がんばれ。

完全体育会系だった私の選挙もこの歳では無理だと思う。
一日に50回以上選挙カーの梯子を上り下りしてミニ演説をし、
出てきてくれた人を見つけると全速力で走って握手をする。
違う方向にいたら、そちらにも走る。
他のスタッフはついてこられない厳しさだった。

政治家時代の人間関係などは今も生きている。
例えば元厚労相の小宮山洋子さんは自称私の「政治の母」だが、
今でもとても精神的な距離は近い。
私達の関係性について小宮山さんが「私と広子ちゃんはベタベタ
会ったりしないのよ。何かあったらちゃんと言える。そこが大切なのよ」と
話してくれたそう。

やはり「人間の安全保障」という意味では、災害対策と社会保障が
急務だと思う。
社会保障は、私が議員だった頃に「政治の場で対立構造で考えるものでは
ないので、一度国会の外に出して10年くらいかけて仕組みを考える」という
スウェーデン式の政策立案の必要性が指摘されていたが、無為なまま10年以上。

毎年この時期に、応援したい福祉系団体に私の著書から数冊選んで
匿名寄付をされる方がいて、今年もまた匿名寄付していただけることになった。
結果的に3つの版元からの本を選んだが、
なんとそのうち2社(創元社、さくら舎)が趣旨を理解してくれて
商品+送料を請求しないでくれると。ありがたい。

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2019年12月15日(日)

私は小学校2年生の頃(まだ本格的にぐれる前)一日2冊のペースで
伝記を読み漁っていた。
親からは本を読みすぎるなと注意されていたが(視力低下を心配されていた)、
親から隠れて夢中になって読んでいた。
人を見るときは必ず断片ではなく全体を見る、という習慣はその頃できたのかもしれない。

しかし一日伝記2冊って、2人分の人生を毎日体験していたのですね。子どもの力はすごい。

小3でぐれてからは、屈折した人が書いたものや、非行ものの漫画を読んだりしていました。
12歳で自分なりに「無条件の愛」に目覚めるまでは、
私も本格的に屈折していました。
読み物は心の内面を表すのですね。思春期以降はノンフィクションが増えました。

映画も大好きですが、何歳のときもホラーものだけはだめです。
たまたま試験期間中の午後とかに再放送されている「十三日の金曜日」など
観てしまうと、最後まで観ないと取りつかれるような恐怖から
、勉強そっちのけで最後まで観ていました(笑)。
夜中に歯磨きしながら背後が怖かったり。

私の思春期の目標は、「十分にぐれて、十分に遊ぶこと」でした。
それをちゃんとやっておかないと中途半端な大人になるような気がしていました。
「まだ遊び足りないんじゃないか」などとよく考えていました。
今は仕事ばかりの毎日ですが(笑)。

前もツイートしたかな。私は桜蔭という進学校で中高を過ごしましたが、
10年くらい前?に一度キャリア教育のクラスに呼ばれたことがあります。
全卒業生から7名。基準は「成績か素行が悪かったけれども社会で活躍している人」。
私以外の6名は成績が悪かったらしく、素行不良は私一人だったみたい。

ぐれていた間は、もちろん反省する点も多々あるのですが、
その時代のおかげで「目上よりは目下を大切にする」という根性が
本格的に身についたのは事実です。
もちろん、「目上」の事情もいろいろと考えるようになりましたが。

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2019年12月16日(月)

バイクを禁じられていた私は、大学時代、こっそり原付に乗っていた。
すごく便利だった。甲州街道をほかの車と一緒に走っていて
見事にスピード違反をとられたが(苦笑)。
事故も起こさなかった経験からは、とにかくメリハリのきいた真剣な注意が要。
原付はいつの間にか当時の恋人に廃棄されていました…

下の子ももうじき高校卒業ですが、「さあ子育て一段落」なんて言っていないで、
ここからがシビアな教育費地獄。
保育園入れれば子育てOK,なんて誰も思っていませんよね。
とても気を遣う時期とお金を使う時期が見事にずれるんです。

またコンタクトしたまま寝てしまってショック。
何がショックって、緑内障の私は朝と夜の点眼でコンディションを
保っている。
つまり、昨夜(特に夜は眼圧が高くなる)点眼しなかったということだ。
祖母が網膜色素変性症で失明している私は、特に注意しているのに。嗚呼。

家系から引き継いだ病気は案外深刻なのがあって、
かつては悔しかったけど、この頃は、ああ、その人たちも
こんなふうに生きていたのかな、と思えるようになった。

中学生の頃は点字の勉強をしていたが(忘れた)、
幸い精神科医は電話診療ができる。
目は弱いが耳と口は達者。本が無理でも音声データで人に伝えられる。
私が心の姿勢を崩さなければいろいろできそう。目標はいつも同じ。

基本的に父が禁じていたのは、冬山とバイク。
死亡のリスクが高すぎるから、と(科学者なりのデータ解析)。
これは我が家の家訓。私はそこに「ドラッグ」も加えた。
盛り上がっている私をしり目に、子どもたちは「そんなのしないし」とあきれ顔。
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2019年12月17日(火)

『夫婦・パートナー関係も「それでいい」』出ました!
本当に難しい関係(私がみているような人たち)のお役に立たないかも、
と言ったら、苦労づくめのお母さんが「これでほっこりするんです」。
なんというお言葉。

角膜内皮細胞(増殖しないで減る一方)のおかげで、
私は屋外では紫外線を怖れてサングラス常時着用です。
「すかした奴」と見ないでくださいね(笑)。
角膜移植を避けるべく、頑張っています。
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2019年12月18日(水)

診療後に、AHのYouTubeの収録をしました。
喜んでボランティアで来てくださる皆さま、いつもありがとうございます。
質問も受け付け中ですので、
http://hirokom.orgのトップページをご覧ください。
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2019年12月19日(木)

15年ぶりに「リベラルの会」の仲間と会っていろいろ話して
楽しかったです。
新しいアイディアにつながるとよいのだけれど。
基本的な信頼関係があると15年たっても変わらないのですね。
今でも化粧をしていないと言ったら「化け物じゃないの」と言われたけど(苦笑)。

私は思春期の子を診るのが好きだが
(20代の頃は歳が近いから、と思っていたが、今は患者さんの親よりも年上?)
患者さんとして価値があるという意味ではない。
でも、「思春期に病気になったから、自分の限界もわかったし、
無理しない大人になれますね」と堂々と言えるのは嬉しい。
一種の予防医学。
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2019年12月20日(金)

「怖れ」を手放して政治を語れる場を作れないかと考えているが、
政治に関する二大「怖れ」は、被害者意識と、
「実は政治のことはよくわからない(だからわかったふりをして
無礼になったりする)」ではないだろうか。

今日は日本うつ病学会の理事会でした。
役員の定年制について思うところがかねてからあったのですが、
本日の議題になっていてよかったです。

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2019年12月21日(土)

私は長いこと「謙虚」という言葉が嫌いだった。
「謙虚になりなさい」=「あなたは傲慢ですよ」という決めつけの中で
用いられることが多いからだと思う。
しかし考えてみれば、謙虚とは、自分が完璧でないことを認め、
相手の話を聴いてみる、というだけの当たり前の姿勢なのだな。

自分が完璧でないことを認められないのは、
やっぱり自己肯定感の低さゆえなのだろうな。

そう考えると「謙虚になりなさい」と言っている人こそ謙虚ではないと言えるし、
謙虚の価値を知ってほしければまずは自分が体現することからなんだろうな。
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2019年12月22日(日)

なんと、先日同級生発見のお願いをツイートしたら、
たまたまそれを見た同級生が、彼女のメールアドレスを教えてくれて、
メールをしたら返事が返ってきました!!!
ツイッターってすごいです。(しかも、彼女はツイートそのものを
見たわけではなく私のウェブサイトに用があってたまたま見つけたと)

今日は年内最後のAH実践ワークショップでした。
今日も笑いの多い一日でした。年末恒例のAH部屋の大掃除、
なんと希望者が多くキャンセル待ちとか。
AHではこういうすごいことがよく起こります。

今日は私の自信作「トラウマの現実に向き合う」を買ってくださった方が
案外いて、大喜びでサインをしました。
もちろん新刊の「それでいい。」も。

こういうことをツイッターでつぶやくのはどうかと思うのですが、
日本摂食障害学会を退会しようかと思っています。
私は評議員で、年会費も高いのですが、
評議員を引き受けたときの約束が全く果たされていません。
日本摂食障害学会が、摂食障害の治療にどれほどの役割を
果たしたのかも実際疑問なのです。
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2019年12月23日(月)

あ、一応学会の名誉のために言っておきますと、
私が真剣に関わっている国際対人関係療法学会(isIPT)と日本うつ病学会は、
最先端の情報の追求と共有、治療者にも利用者にも
少しでもプラスになるシステムづくりに本当に尽力しています。
名誉職で「ちゃんちゃん」ではなく、温かい切磋琢磨があります。

今日の取材は、1月刊行予定の「50代からの人間関係」にも、
3月刊行予定の「感情的」関連の本にも、どちらにも関連している内容で
頭が整理できた。
「50代からの人間関係」は、連載をまとめて加筆したものなので
あまり気合が入っていなかったが、
改めて話題にすると結構よい本かも。人生後半の生き方。
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2019年12月25日(水)

実は私は認知行動療法によって本格的な摂食障害が治った症例を
見たことがないのです。
先日も日本認知療法学会のメーリングリストで
「できる先生を教えていただきたい」と投げかけましたが、
回答はありませんでした。
精神的には回復して、あとは食べ方の問題、というところなら有効だと思うのですが。

少なくとも私が診ているレベルの摂食障害の患者さんたちは、
明確に「治したい」と思っているわけではなく、
「今は苦しいけれども治るのも怖い」状態にあります。
その程度の動機づけであっても治療を導入して継続できるのが対人関係療法の強みです。

対人関係療法は効果の発現が遅い、ということは国際的ガイドラインでも
明確にされていますが、立ち上がりを早くするために食事記録など
行動療法的手法を加えた修正版を作った英国グループがあります。
「動機づけの強い人でなければ脱落するのでは?」と聞いたら「その通り」と言っていました。

その英国グループも、動機づけの弱い患者さんに対しては
本来の対人関係療法を行うと言っていました。
「私の患者さんに食事記録つけてなんて言ったら次の予約に絶対に来ないと思う」と言ったら
「わかるわかる」と。
発表された論文を読むだけでなく直接のコミュニケーションはやはり得るところが多い。

うつ病でも、摂食障害でも、PTSDでも、対人関係療法は効果があるだけでなく
脱落率が低いのです。
ここはこれらの疾患においてとても重要なポイントです。

私は決して認知行動療法を否定しているわけではありません。
強迫性障害に対する行動療法など、とても優れています。
私自身第一人者の大野裕先生から直接指導を受けましたし、
3月刊行予定の本はどちらかというと認知療法寄りになる予定。

クリスマス~年末年始のこの季節は、心の病を持つ人にとっては
過ごしにくい時期です。
人々が楽しそうにつながるイメージがあるから。
4月も、人々がスタートを切る感じがあるので過ごしにくい時期です。
心当たりのある方は、できるだけ普段通りの生活を心がけましょう。
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2019年12月29日(日)

年明けまでに本を一冊書きあげなければならないので、結構ピンチです。
そのあとは私が最も嫌いな帳簿作業です(確定申告に向けて)。
帳簿をやってくれるAIがあったらすがりつくかも。
というわけで、しばらく社会的活動性が落ちますので、ご了解ください。

今、若手の対人関係療法家たちが、私が死んでも今のポリシーを
失わないように(笑)、と積極的に動いてくれています。
みんな人間愛があり本当に信頼できる仲間です。
自分が現在取り組むべき仕事、今後につなげるためのアイディア、と、
対人関係療法も今ちょっとエキサイティングな状況なのです。

YouTubeでのAHミニトーク、現在月1回アップしているものを
2020年からは月2回できることになりました。
編集もどんどんおしゃれになっているような。
これがボランティアの方の力によって成り立っているというのは
すごいことです。 https://bit.ly/2w3WN8P
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2019年12月31日(火)

あら、もう少しで2019年が終わる。夕食だけは蕎麦を食べましたが、
私はここのところの著書の追い込みを年をまたいで頑張ります。
テーマとしては私が好きな分野なのですが、1月4日必着! できるだろうか。

2019年11月のツイートより

★2019年11月のツイートより(抜粋)★

2019年11月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2019年11月05日(火)

国際対人関係療法学会のためブダペストに着きました。
空港でバスを待っているところですが、そういえばヨーロッパはタバコの煙との
闘いだった、と身体が思いだしました。
公共スペースにいるのに煙いです。

なんと、重さに耐えて持ってきたパソコン、電源コードが別のパソコンの
ものではないですか!
すごいショックですが、校正とか紙でできる仕事をたくさん持ってきたので立ち直ります。
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2019年11月06日(水)

私が人に自慢できるのは、こういう時の立ち直りの早さ。
ポイントは、自分を責めたりせずに思いっきり同情することです。
だって使えないパソコンを帰りも担いでいくんですよ。
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2019年11月07(木)

そろそろ新しいことをしたくなってきました。
衆議院の公募を見つけたのもAHに出会ったのもそういう時期.
まだまだ子どもの教育費があるので無償労働には限界がありますが、
なにか名案はありますか? 個人的にはラジオ出演が好きですが。
お知恵があったら教えてください。

国際対人関係療法学会は隔年開催なのでみんな2年ぶり。
いつまでも若々しい兄貴分マーコウィッツに「いつ加齢が止まったの?」と
聞いたら「止まっていないからやんなっちゃうよ。君こそ歳を取らないね」と。
私が監訳した彼の「ipt for ptsd 」は11日に刊行されます。
とても好きな本です。

今日一緒に昼食をとった3人のスウェーデン女性は、
トゥーンベリさんの講演に感動して、飛行機を使わず30時間以上かけて
電車で来たそう。早速影響を与えているんですね!
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2019年11月09日(土)

詰め込みスケジュールの国際対人関係療法学会中。
今回もポスター審査員。
世界中の力作が揃う中、最優秀賞を決めなければならないので本当に大変。
脳細胞を隅々まで使い切った気分です。

あ、ポスターというのは、口頭発表ではなく大きな紙に研究の概要を書いて
展示して学会発表することです。
私も昔、スペインで開かれた世界精神医学会(WPA)でやったことがあります。
ポスターを健康な形で現地まで持っていくのが大変でした。

もちろん日本の若手もポスター発表しました! 頼もしいです。
ただ私は共同発表者なので直接審査は出来ませんでした。

観光都市ブダペストにいるのに、私は学会場に泊まっているので外の寒さもピンと来ず。
ロングブーツとかダウンコートとかは持ってきて無駄.
それでも最寄の地元スーパーに行って、通貨の話、ビールの話、
政治の話をするのはよい息抜き。

アジアに、対人関係療法のネットワークを作ることになりました。
これは、私の次の世代に任せたいですが、とりあえず着手だけでも。
言語のハードルが共通の課題です。
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2019年11月10日(日)

国際学会は費用も時間もすごくかかるので毎回「今回で最後にしよう」と
思うのですが、世界の対人関係療法のリーダーたちと「また2年後に」とハグし合うと、
結局また来るんだろうなと思います。
国際学会で情報のアップデートとネットワークの強化をしてくれる後輩が育つとよいのですが。

IPSRTの創始者である大御所のエレン・フランクはピッツバーグ大学教授を引退し
学会の要職からも外れましたが今回も素晴らしいポスター発表をしていて感心しました。
一応ご本人の意向を確認したところ、
やはり「最優秀賞には選ばないで」とのことでしたのでそうしました。

エレン・フランクの夫デイビッド・カプファーはDSM-5の総責任者ですが、
今回の学会で長い歴史を振り返った素晴らしい講演をしてくれました。
DSMが改訂された年に夫婦で日本の学会に来て講演してくれるという話を
取り付けたのですが、日本のご重鎮により却下されるというもったいない出来事が。

お金の話まですんでいたのに(もちろんとても謙虚な金額で)まさかの却下で、
本当に日本の現状が恥ずかしいと深く詫びたのですが
「私たちが日本に行くとしたらあなたを応援するためなんだから、話が潰れたことは
気にしないで」とかえって慰められました。

そうそう今日は閉会式で最優秀ポスター賞を授与したのですが、向き合って
頭を下げ合う日本式では全くなく、単に紙を賞状を渡すだけでした。
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2019年11月11日(月)

本当に集中するとテニスボールがゆっくり見えると聞いたことがあるが、
私の最後の衆院選はまさにそうで、「これが最後の選挙になる」と思ったので、
支持者の一人ひとりの動きを、スローに、感謝をもって味わった。
特に50を過ぎてからは何でも「これが人生最後かも」と思うので「一期一会」度が高い。

先ほど帰国。
行きは羽田便で楽だったが帰りは成田。
後継者のことを考えて明確になったが、私は純粋な向学心で学会に行くわけではない。
関心があれば、いつでもメールやスカイプでやりとりできる時代。
むしろ、日本が国際IPT世界から取り残されないための保険をかけにいっている、
むしろ政治活動です。

もちろん日本だけでなく、国民の多くが英語にハンディのある国の人たちと
連携しているのですが、今のところ私の発言力が最も大きいので、頼られているようです。
まあ理事を務めていたのでそんなものですね。

急いでトレーニングのgrandfater資格(私は絶対にgrandparentが
正しいと思うが白人男性主義の言葉だそうだ)の応募書類をまとめなければ。
すでに審査員からは「あなたは資格がとれるから何も心配しないで」と
今回の学会で言われたが、ここで私が取得しておかないと
日本のシステムが国際水準にならない。
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2019年11月12日(火)

監訳「PTSDのための対人関係療法」刊行しました。
著者マーコウィッツはとても親しい兄貴分です。
専門書ですができるだけ平易な言葉にしてあります。
この価格を実現するために、マニュアルそのものではない部分
(エビデンスが詳しく書かれた部分)は創元社のウェブサイトで。
https://bit.ly/2Kr4rCf

「PTSDのための対人関係療法」、アマゾンで756位になったよ、
あなたの本が多くの日本人に読まれているよ、と著者マーコウィッツに伝えたら、
「僕たちの本、だよね」と言ってくれた。
いつも優しいです。
https://amzn.to/2p7IaSg

国際学会の認定に必要な資料を昨夜から集め終えて提出したけれど、
「私はIPTの日本のgrandfatherです」というのはおかしいし社会逆行的である。
MLで意見を言ったら、小委員会で議論しますとのこと。
私はあまり言葉狩りする方ではないのですが
(特に他人が使った言葉については)さすがにこれは。
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2019年11月13(水)

なるほど、AHで常々話している「形とエネルギーは別物」というのは
ここにも当てはまるんだな。政治的指摘を、怖れのエネルギー(怒り)を
乗せずに伝える訓練をしていかないと、
結局は怒りによって振り回される不毛な社会になる。

さらに、なるほど。政治という話題が忌み嫌われたり距離を置かれたりするのは、
それが「怖れ」と深く絡んでいるからなんだ。
でも、「怖れ」ではない政治を考えていかないと未来はないと私は思っている。
政治は私たちの生活の基盤を考えるものであって、
それが「怖れ」に基づいているとしたら困る。

今書いている「感情的」関連の本に、こういうことも書きこんでいきたいです。
「感情的」の定義は本で読んでいただくとして、
「感情的」になるとコントロールがきかないし、
爆発力はあっても生産力がないのです。
今さら爆発し合っているほど未来に余裕があるとも思えませんし。

当然こういう意見は出ると思った。
ただ、怒りのパワーは、団結には効果的でも、
そうでない、穏やかな良識をもった人からは一歩引かれる。
コントロールのない危うさが理由だと思う。現政権が悪いと思っている人は
とっくに思っている。
あとは、穏健派の人たちにどれだけ支持してもらうか、だ。

「なるほど」が続くが、これだけの政治崩壊が続くと「何を言っても無駄」な
無力感が生じるので、たまには強く言わないとだめなのでは?
という理屈は理解できる。
でも、私は共産党の田村議員の動画を全部見たが、彼女は落ち着いていた。
怒りのエネルギーではなくデータに基づき理知的に。
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2019年11月14日(木)

今回の国際学会、創始者のワイスマンが、夫の健康状態のために出席を断念し、
会えなくて残念だった。ビデオレターで彼女は「誰にでも仕事か家族か
選ばなければならないことがあるけれど、私は今回は家族を選んだ」と。
夫の病状はよくなっているようで安心。

私は国際対人関係療法学会では「ブルドーザーみたいに(笑)
日本にIPTを普及させた人間」として一目置かれているが、
創始者ワイスマンは、政治家時代、子育てとの両立、などを含めて、
私という人間をよく理解してくれている。
しょっちゅう「NYの自宅に来なさいよ」と言われるが、なんとなくNY嫌いで…

私も、アメリカは政治を除いて好きです。NYは物価が高くて狭くて。
同じく物価が高くても、私が7か月間住んでいたマリン郡(サンフランシスコの北)は、
「東海岸と似たような経済レベルだけれどここでは金持ちがブルージーンズを
はいている」と言われるところでした。
自然も豊かで住み心地満点でした。

12月には貂々さんとの「それでいい。」第三弾。
1月には「50歳からの人間関係」。
今書いている「感情的」についての本はおそらく3月。
と、刊行が続きますので、お小遣いをとっておいてください!

ちなみにマリン郡(カウンティ)は、サンフランシスコから橋を
渡ったところなのですが、全土の何割か(忘れてしまった! すみません)を、
自然のままに残す、ということが法で決められていて、
馬が普通に歩いていたりするのです。
ものすごく古い木もあります。便利なところなのに深い緑と太平洋です。

それでまた思い出しました。私は衆院議員をやめてから
アメリカに住んでみたのですが、その直前に取材された記者から
「栃木の次はアメリカですか! お子さんがかわいそうですね」と言われた(涙)。
アメリカに連れて行ってくれたことだけは感謝する、
と反抗期真っ最中の頃の娘すら言っていたというのに。

「今となっては、だけどね」と今や21歳の娘は言う。
「全く言葉がわからないところで地元校に放り込まれて(小2)、
でもそれを7か月間で乗り越えて英語がネイティブ並みになった、というのは
自分の人生で誇れる唯一のこと(これからの人生でもっとできるでしょうが)なんだよ」と。

政策論はついにわからなかった細野さんもそうだけれど、
単に政権交代を視野において最大野党にいた、という人は少なくない。
それは権力志向であって、政治志向ではないと私は思う。
同僚議員としてしっくりいく人とそうでない人がいたのは、
そういうことだな。右左の寄せ集めの問題だけでなく。

日本人から見ると「サンフランシスコもロサンゼルスも同じくカリフォルニアでしょ」と
思えるだろうけれども、ものすごく文化が違うんです。
北カリフォルニアは、特に冬の天気はパッとしないけれど(LAは温かい)
スピリチュアルの中心地で、LAの整形当然主義みたいな文化に疲
れて上してくる人もいます。
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2019年11月15日(金)

昨夜息子といろいろな事件について話した。
「誰でもいいっていう殺しはやっぱり無理だよね」「情がでちゃうもんね」という流れで、
情がない人は先天的? と息子が言うので
「それもあるけど、こういう人たちに対しては共感無用って育てられると
そうなっちゃうと思うよ。女性とか貧しい人とか」

あ、別にいつも殺人について親子で話しているわけではなく、たまたま
そういうニュースが報道されていたので、過去の事件も一緒に振り返っていただけですよ。
反抗期が明けて、とりあえず私が話しかければ乗ってくれるようになって、
母としてはまぶしい時間なのです。

辛いときには、これから先の人生のことではなく、
「今日を無事に過ごす」ことだけを考えたい。
それも無理なら「今日の午前中を無事に過ごす」ことだけでよい。

ブダペストでの国際対人関係療法学会に初参加という外国人治療者が
「家族みたいな雰囲気で感動した」と言っていた。本当にそう。
上から目線の治療法もたくさんある中で、わざわざ対人関係療法を専門に
しようとしている人は、それだけで安心できる。

子どもたちが小さかった頃、
「〇〇さんは××さんがかわいそうになってしまって」という話が出たとき,
「〇〇さんはかかみたいだね」と言われた。
「なんで?」と聞いたら「すぐかわいそうになっちゃうところ」と言われた。
共感みたいなものを母から全く教えられずに育った私はなんか嬉しかった。

デング出血熱になってからは命の危険があるので温かいところへの
旅行ができなくなったが、その前は東南アジアが大好きで子どもを連れて
よく行っていた。
物乞いの人の中、赤ちゃんを抱いているお母さんには
「ねえ、かかお金あげて」と言って自分で届けに行く子どもたちが何だか誇りだった。

対人関係療法治療者の資格化は国際学会での動きに合わせたいと
思っています。
現時点では何もないので、とりあえず「対人関係療法」を受けたときに
「受けてよかった」とほっとした感じが得られなかったら、
その治療者はちゃんとトレーニングを受けていないと思ってください。

死にたいと強く具体的に思うときは、それが「異常」なことだと
認識してください。
人間は死にたいと思うようにできていないのです。
毎日、「今日」を乗り越えていけば、それはいずれ去ります。
そして「あのときはなんであんなに死にたいと思ったんだろう」と思います。
もちろん治療が必要です。

キンドルがなぜかなくなった。いつか出てくるだろうと、
購入をずっと控えていたが、毎日のように新しい本を読まなければ
ならない生活。
さすがにiPhoneの小さい画面で本を読むことにも疲れてきて、
ついに再購入。
悔しいけれど、今年は子どもたちの教育費も出せたので、よしとする。
来年は…恐怖あるのみ
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2019年11月17日(日)

昨年刊行されたIPTガイドの改訂版、やはり気になるので
「翻訳は本を書くより時間がかかるからPTSDの本で最後にしようと思っていたけど、
どうしてほしい?」と著者ワイスマンとマーコウィッツに聞いたところ
「事情はわかる。でも翻訳してくれたらすごく嬉しい」と言われて、
ああいつもの自爆パターン。

私の感覚だと、1冊翻訳するのは、6冊本を書くのと同じくらいの時間を要する。
6冊の本を諦めて1冊翻訳するのか。でも、最近「対人関係療法」とタイトルの
一部に明記した変な本(精神療法のイロハもわかっていない人が書いたらしい)が
売れているそうなので、やはり正統派を出版する必要はあるか。

対人関係療法の変な本。改めて思い出した。米国でも同じ現象が起こり、
その著者がトレーニングまで仕切り始めたので創始者ワイスマンに
「何とかできない?」と聞いたら、「ここは自由の国。法に触れない限り、
何をしてもいいのよ」と。
私たちは学会に選挙を導入することでその窮地を乗り越えた。

安倍政治が、まさに今私が書いている「感情的」の本の理論で動いている
・・・サボっていないで早く書かなきゃ。
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2019年11月19日(火)

うちの愛犬がどうやら白内障になったらしいのです。
ちょっと前から目の白さは気になっていたのですが、光線の加減かな?と
思っていたら、患側の右側によくぶつかるのです。
犬の白内障について初めて調べています。
私から見ればいつまでもかわいい子犬だけど、高齢者なんですよね。

身体に悪いことをやっているときは「何か自分に問題がある」と気づくが、
心に悪いことをやっている(自虐とか)ときにはそれが正しいことのように
思えるのはなぜだろうか。

A DOG’S WAY HOMEを飛行機で見てしまったこともあり、
「犬かわいくて仕方がない」モード全開。
白内障は何とかしてあげたいけど(しかし犬の医療費は高い)、
自分が白内障になっていることにも気づかずに
毎日健気に生きている犬は改めて愛おしい。
この健気さはすべての人にあると私は思っているけれども
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2019年11月21日(木)

昨夜も、何か一生懸命説明している自分の声で目が覚めた。
子どもたちと一緒に寝ていた頃、「かか、一生懸命病気について説明していたよ」と
言われたことがあった。
確かに、昨夜も病気関連のことだった。
どういう夢を見ているんだろう? 結構一生懸命だったことは寝ながら記憶している。

子どもには愚痴らない主義だが昨夜は娘にしかわかってもらえない話で
「ひどいことがあったから話したいんだけど、余裕がなかったらいいよ」と言ったら
「どうした?」と聴いてくれた。
子どもの優しさは麻薬みたいなものなんだな、と気づいた。
だから多くの親が子どもを愚痴の受け皿にしてしまうんだな。

感情処理として、私は愚痴大賛成派。
でもそれは対等の立場でないと困ったことになってしまう。
親子というのは「困ったこと」の第一位なんだろうな。
教師から授業中に愚痴られる、というのも逃げられなかったけど
(地理の教師がシルクロードを旅して羊肉がまずかったとか。
私は羊肉大好きだけど)。

1月刊行予定の「50歳からの人間関係」、
「50代からの人間関係」タイトルが変わるようです。
私もその方が広い方に読んでいただけるかなと思い、
賛成しています。https://amzn.to/2Own74r

この頃の大きな反省は「作品について人に変な気を遣うと
結局みんなに迷惑をかけることになる」です。
PTSDのためのIPTも、監訳者だったので翻訳者に気を遣って
できるだけ手を入れなかったのですが、結局三校(普通見ない)で
ほとんど全文を赤の手書きで直しました。
版元に多大な迷惑をかけました。
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2019年11月22日(金)

PTSDのためのIPT、三校のほとんどを手書きで直したので大変な仕事量だったが、
「著者の優しさが感じられる」という感想を複数の専門家からいただいて、
睡眠時間を削った甲斐があったとホッとした。
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2019年11月26日(火)

どうにも時間がとれなくて、宇都宮で大変お世話になった女性が亡くなったのに
お悔やみに行くことができません。
大きなハートを持った頭のよい方で、これまでも、これからも尊敬します。
訃報をくださったのも、ふしぎなご縁のある方。
栃木には、そういう素敵なつながりがたくさんあります。恋しい。
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2019年11月29日(金)

AHではさらに、輪の真ん中にティッシュを置いておいて、泣いた人が
自由にとれるようになっています。
ポイントは、他の人が泣いたときにティッシュを渡したりスキンシップしたりしないこと。
「あなたは泣き止むべき」「あなたが泣いていると私が苦しい」という
メッセージはAHの安全を損なうから。

AHについての取材を受ける際、記者さんが男性であれば
「男性が女性の前で安心して泣ける場ですよ」と言うようにしている。
羨ましがる人、固まる人、様々ですが、その「ハッとした様子」に
男性が背負っているものを感じる。性質も含めて。

恩義ある創元社が、なぜか専門書に関しては重版すると印税率を
下げるのです(印税辞退の本もあります)。
重版はおめでたいこと、と思っていた私にとっては謎だったのですが、
虚心坦懐に聞いてみましたところ、売れそうもない本でも絶版にはしたくない。
だから印刷コストも上がるという理屈を聞き納得。

私は、AHと学会活動を自分のボランティアだと思っています。
しかし、「ボランティア価格でお願いします」という仕事の依頼には
拒絶反応が起こります。
どういう活動に価値を見出し、自分の時間を差し出すか。
それは完全に私の自由であるべきだからです。
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2019年11月30日(土)

考えてみれば、(形式上の)名誉を与えたり、経済的利益を与える「お友達社交」は、
本当の信頼関係を人と築く魅力や能力のなさを露呈しているんだろうな。
そういう信頼関係の存在すら信じていないか、よほど自信がないか。

私は栃木で衆院議員をやっていたとき、利益供与なんて考えたこともなかった。
後援会も会費制だった(これは栃木で初めてだったので地方議員からの
ブーイングがすごかった)。
「どうせ料理している暇もないんだろうから」と料理上手な支持者の方が
いつもおいしいものを作ってくれた。幸せだったな。

2019年10月のツイートより

★2019年10月のツイートより(抜粋)★

2019年10月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2019年10月02日(水)

ありがとうございます。今度の「それでいい。」は、
パートナー関係に関心がある方のみならず、
「自分にはパートナーがいないから関係ない」と思う方にも
読んでいただきたい本です。どんな立場の方もお楽しみに。
残された校正を頑張ります。12月発刊です。

パートナー関係の「それでいい。」は、これですね。
https://amzn.to/2pofnJ5
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2019年10月05日(土)

今日はゆるしについて考えるAHワークショップでした。
どんなテーマでもAHのワークショップは楽しく温かい雰囲気になるのが
魅力です。ゆるしはワークショップを何度も開きながら、
まだ本にできていなくてすみません。
原稿はだいたい書いてあるのですが、深めたいと思うと、まとまった時間が…。

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2019年10月14(月)

今日は、「自分は気分変調性障害では? と思う方向けの
ワークショップ」でした。熱心に学び合う一日でした。
また、参加者の方から「本で読んだのと同じ人でよかった」と言っていただき、安心しました。________________________________________
2019年10月20日(日)

いつも通りにやっていれば大丈夫、という感覚が私たちの心の安定の
基礎を作るが、これだけ政治や災害により衝撃を受け続けると無力感が強まる。
認識しておきたいのは、それはあくまでも無力感という感覚であって
無力を意味するものではない、ということだ。
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2019年10月28日(月)

専門家向けの対人関係療法研究会、昨日は無事入門編ワークショップを
開くことができましたが、ここのところ会場の抽選に落ち続けていて、
次に開催できる日の見通しが立っておりません。
よい勉強の場なのに残念です。

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2019年10月31日(木)

来週から、国際対人関係療法学会でハンガリーに出張。
現在多忙で全く現実感なし。
ハンガリーは東西の壁が壊れた直後に放浪旅行で行ったことがあるだけで、
そもそも空港から学会のホテルまで行かれるだろうか? というレベル。
寒そうだし。

2019年9月のツイートより

★2019年9月のツイートより(抜粋)★

2019年9月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

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2019年09月02日(月)

特に拒食症の治療に重きを置いて書いた「摂食障害の不安に向き合う」が、
文庫化後初の増刷との連絡。
最近の拒食症治療のいわゆる全国スタンダードは、「体重を増やせば治る」に
なっているようで(現実逃避なのか?)危機感あり。
本書が少しでも広く読まれますように。https://amzn.to/2lmxL2T

その人が患者さんであれば、どれほどのヘイト思想を持っていようと治療にベストを尽くすし、
人間として共感もする。
でも、怖れをあおるヘイト本ばかり出版している版元から本を出すというのは
全く違う話だな。
熟慮の結果、自分なりの結論に達した。
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2019年09月08日(日)

今日は精神科指導医講習会だった。
専門医制度というのは医師の質の担保のために作られたもののはずだが、
「医師の偏在の解消」という筋の違う問題の受け皿になってしまっているようだ。
政治・行政による混乱と、それに対する修正をこれ以上繰り返す余力が
今の医療現場にあるのか、はなはだ疑問。

ちなみに私はダラダラ講義というのが極端に苦手なのだが、
台風の今日は新幹線で帰る先生たちに配慮して全体に無駄なく早めに終わった。
結局全体を網羅的にアップデートできたのだし、いつもこのくらいの
緊張感でよいのではないの? というのが個人的な感想。
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2019年09月09日(月)

今日取材を受けていて改めて感じたこと。「人を人として尊重する」というのは、
一般に「べき」の文脈で語られることが多いが、実は「自分は幸せに生きたい」という
究極の「したい」だと思う。
私流の言葉で言えば、人にはそれぞれの事情がある、と知っておくこと。
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2019年09月13日(金)

依存症的な問題はもちろん精神病理を反映するが、その行為のハードルの高低は
発症に大きな影響を与える。
ギャンブルが非合法であることはそういう意味でギャンブル障害の発症の
一定の抑止力になっている。
精神病理そのものを癒すわけではないが、現実的な結果を考えると重要なことだと思う。
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2019年09月16日(月)

福井県に水島という無人島があり「北陸のハワイ」と呼ばれている、という記事を
AH参加者の方が教えてくださいました。
https://pic.twitter.com/XVP2jbcg0g
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2019年09月25日(水)

来年は95歳になるジェリー・ジャンポルスキーが、ちょっとした健康障害で
短期入院していたけれども無事退院してきた、と電話をくれました。

ツイッターは、衝撃的な形で人に情報をもたらすので、いろいろと心配ではある。
最近、一定の長さの動画がついているものをリツイートする傾向にあるのは、
自分の目で見て何かを感じることによって、衝撃に対処してほしいという願いもある。

退院してきたばかりの94歳のジェリーの英語は、ますます聴きとりづらくなっていた。
いろいろ私を心配して質問してきて一通り答えたら、
「今退院してきたところで疲れているから」と電話は終了。
疲れているのなら今電話してきてくれなくてもよかったのに、と思ったけれど、
この流れもジェリーらしい。
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2019年09月26日(木)

先週プリンター(複合機)が経年劣化のため突然壊れた。
今週末の研究会に向けて大量の配布資料を印刷し始めたタイミング、
しかも連休前で、新品を購入しようにも在庫確認も困難。
予備的に保管していた古い機の活用、それを2Fまで運び上げる脚力の回復、
と運よく乗り越えた。幸い増税前に新品も購入。

こうして書き並べてみると「結果として運がよかった」出来事なのだけれど、
渦中にあっては、重い複合機を抱えて、一気に持ち上げるしかない狭い階段を
独力で運び上げたり、それなりに大変だった。
増税に間に合ったとは言え想定外の出費もあった。
こういうプロセスに評価を下すのはやっぱり無理がある。

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2019年09月29日(日)

必読だと思う。
小田嶋 隆さん「おそらくあらゆる表現の限界は、国民の粗暴さと臆病さが交差する場所に
着地することになっている」
「厄介なのは、ある人々が粗暴になればなるほど、別の人々が臆病になることで、それゆえ、
表現の限界は、どうかすると平和な時代の半分にも届かない範囲に狭められる」 https://twitter.com/nikkeibusiness/status/1177508236674486273…

いつも思うことだけれど、必要なのは、それぞれの人が少しずつの勇気を持つこと
なのだろうな。
私は自分の分しかできないけれども、少なくとも自分は勇気を持とうと思う。

今日の専門家向け研究会で、対人関係療法のよさが改めてわかった。
万能な治療法という意味ではない。この患者さんにどの治療法を使うか、という
「鑑別治療学」においては、対人関係療法の明らかなメリットがわかる。
それを共有できる専門家が増えるのも嬉しい。

2019年8月のツイートより

★2019年8月のツイートより(抜粋)★

2019年8月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

この「ツイッター抜粋」は、いろいろと多忙だったため、
2019年1月分を最後に停止しておりましたが、
2月分からの抜粋を、というプレッシャーを自分にかけるといつまでも
先に進みそうもなかったので、とにかくアウトプットできるところから、と考え、
現在進行中の、8月分の抜粋から再開することにしました。

抜け落ちたところは、機会を見て埋めていきたいと思っております。

いつもこんな仕事の仕方になってしまいますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年8月2日(金)

私にとってとても大切なある女性が今日
「まずは幸せを感じられるようにならないとね」と言った。本当にそう。
AH入門者にありがちなこととして、「心の平和」と「感情の平坦」を混同することがある。
単にネガティブな感情を抑えても、そこに幸せがなければそれは「心の平和」ではない。

今年11月、ブダペストで開かれる国際対人関係療法学会(ISIPT)で、
またポスター発表の審査員を務めることになりました。
前回トロントでも務めましたが、どれも力作で、結構難しい仕事です。
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2019年8月6日(火)

自分を大切にできない患者さんに今日も話した。
「今やっていることは外国に引っ越すようなものなんですよ。
新しい言語や文化になじむのはそれなりに努力が必要で、古いところに戻りたくなる。
でも、自分を大切にできるようにするには、苦労しても
新しい文化に慣れなければいけないんですよ」
頑張ろう!

ここのところ実感しているのが、信頼できる喜び。私は「この人は信頼できる」と思うと
とことん信頼するタイプ。もちろん相手は完璧でなくてかまわない。
「こういうのは苦手な人」も含めて、信頼できると本当に心が安定する。
滅多に裏切られないけれども、そうなっても「ああ、ひどい目に遭った」だけ。
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2019年8月8日(木)

国際対人関係療法学会で治療者・指導者の認定制度の第一歩として、
指導者を指導する「祖父母」みたいな地位が作られることになり、
私は今その審査を通過中。
ところがこの英語、grandfatherなのだ。親しい理事に「なぜgrandmotherではない?」と聞いたら
「あなたの言う通り。悪しき白人男性主義だ」と。

ちなみに、「指導者の指導者」の地位を得るための審査の中で、
兄貴分マーコウィッツ(今私が訳しているPTSD用対人関係療法の著者)が
すばらしい推薦状を書いてくれた。
「本当に親切にありがとう!」と言ったら
「そんなことないよ。君がそれに値するだけだよ」と。涙。
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2019年8月11日(日)

当時外相だったフランスのド・ビルパン氏(かっこよかった!)と昼食をともにしたとき、
「フランスは最大の敵(ドイツ)と親友になることで歴史を変えた。
日本も米国ばかり見ていないでアジアの中で同じことができるはず」と言っていた。
残念ながら、なかなかそういうふうにならない。

来月18歳になる息子と話すと必ず私の知らないことを知っていて勉強になる。
それは、有楽町に行くときどの駅で乗り換えるんだっけ? というレベルから、
PL学園野球部の歴史、中国でのSNS規制まで、本当に様々なレベルで。
だんだん私が提供できる知識量の方が少なくなってきた。
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2019年8月12日(月)

今日はAHの実践ワークショップでした。とても温かく楽しい一日でした。
明日診療を早めに切り上げ、入院し、明後日手術です。
手術前にできることを詰め込んでいる感じ。
とにかく術後感染のためにできなくなった長距離歩行やランニングが再開できるようになりたい。
痛みやしびれから解放されたい。

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2019年8月15日(木)

今日の退院を狙っていましたが、痛みのコントロールがまだ自宅でできないので
たぶん明日になります。
痛み止め、点滴で次々使って寝付いたのが朝の5時半でした。
全身麻酔でない初めての手術でした。
全部見たかったけど怖がる人がいるから見せないんだそうです。
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2019年8月16日(金)

退院してきました。今回の髄内釘抜釘(下腿の大きな骨の中心に入れてあった金属を抜く手術)は、
一連の骨折ストーリーの中でとても印象的。術後の痛みはおそらく今までで最強。
だから自信がなくて昨日退院できなかった。
でも今日はすでによたよたしながらも松葉杖もなく歩いている。まだ痛いけれど。

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2019年8月17日(土)

抜釘術を受けるかどうかについて。海外では受けない人も多いと聞いています。
チタンならMRIも問題なし。空港の金属探知機は反応にばらつきがあるようだが対処可。
私の場合は痛みやしびれが残っていたのと、
昨年感染しているので少しでも異物のリスクを取り除きたくて抜釘すると決めていました。

中学受験で心のバランスを崩す子は少なくない。私は自分の意志で中学受験をしたが、
それは、高校受験になると内申書の影響力が大きくなってしまい、教師不信の強かった私は
そんなものに運命を委ねられないと思ったから。
もっと大人や教師を信頼できていれば、また違った人生になっていたのだろう。
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2019年8月18日(日)

私は東京都新宿区で生まれ育ったが小5の終わりに世田谷区に転居のため転校したこと、
中学からは電車で水道橋まで通学するようになったことから、
いわゆる「地元の友達」がいない。
保育園から中学まで地元公立で育った我が子たちを見ていると、
「幼馴染」や「地元の友達」の存在が眩しいです。

抜釘術後の痛みからの回復はものすごく早く、すでに鎮痛薬なしで仕事もできるし
膝も曲がるようになった。シャワー時の防水保護のみ必要。
ただ、「また?」と呆れられるだろうが、入院当夜(手術前夜)、部屋を真っ暗にして
寝ていたため夜中に間取りを勘違いして壁に激突した顔は相当痛いです(苦笑)。
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2019年8月20日(火)

今日は「気遣い」について雑誌の取材を受けました。
改めて気づいたのですが、私は関心のあるテーマについていろいろな方向から
掘り下げて考えるのがとても好きで、その大きな作業が本を書くということで、
日々受ける雑誌の取材などはその小さなアップデート、改訂作業なのだなと。
人生日々改訂です。

とりあえず今日の時点での結論は、「気遣いとは、自分の領域に責任を持ち、
相手の領域を尊重する、対人関係そのもの」となっています。
マニュアル化できるものではない、人(自分も含めて)に向き合う姿勢そのものですね。
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2019年8月21日(水)

今日で手術から1週間ですが、ガーゼ等も全部とれ、シャワー時の防水も必要なくなり、
人体の回復力のすごさに改めて感動しています。
今のところ傷もきれいで昨年のような術後感染の徴候もなし。
まだまだパンパンに張っていて左脚に比べると3周りくらい太い感じで動かしづらいのですが、
順調です。

そうそう、近所の犬に噛まれたうちの犬も治療が終わり、心の傷も癒えてきたみたいで
「散歩のときに歩きたがらない」現象がほとんどなくなったようです。
確かに、普通に散歩していたら近所の家から出てきた犬にいきなり噛まれる、
という体験を精神的に乗り越えるのは大変ですよね。
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2019年8月23日(金)

またまた術後経過です。今晩はリハビリモードでウォーキングとプチランニングをしてみました。
難なくできてしまってびっくり。
でも考えてみたら骨折は治ったわけだし、表面的な傷は生々しくても
動かした方が回復は早いのですね。
1年以上の整形外科患者生活で、考え方がだいぶよくわかってきました。

長距離歩いたり走ったりしたら脚がますますパンパンに張るかも、と思ったけれども、
実際は逆のようです。
筋肉を使い、血を巡らせることによって状態はよくなるようで、
ウォーキング後には少し右の下腿が細くなった模様。
あと、術後感染以来二つ(?)あった右脚のくるぶしが、一つに戻りました。

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2019年8月24日(土)

安全保障的な脅威は外側ではなく内側にある、というのは昔から感じてきたことだけれど、
それをひしひしと実感する今日この頃。
しかし、そんなときだからこそ自分の心の姿勢に責任を持つという原則を再確認したい。
自分の安全や尊厳を脅かすあらゆることが被害者意識から来るように私は思う。

かつて議員になってすぐに気づいたことは、いわゆる「リベラルでない人」は、
全部を知っていてそういう態度をとっているわけではなく、
「知らないことを責められる恐怖」から頑なである場合が多い、ということだ。
そこに攻め込んでしまうとますます相手の恐怖をあおり頑なにする。
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2019年8月25日(日)

9月の専門家向け研究会の症例提出期限が今日の24時なので最後の待機をしているところ。
長い間、症例読みは完全に一人でやっていたけれども、この頃は後進の先生たちが
たくさん助けて下さって心強い。
後進をちゃんと育てない人たちは本当に損をしていると思う。

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2019年8月26日(月)

私は、自由の侵害は、自分の心の中の「べき」から始まると思っている。
自分にも他人にも「べき」を向けないようにする勇気が、本当の自由につながる。
「べき」ではなく「したい」で生きられることが自由だと信じている。
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2019年8月28日(水)

今日で手術から2週間。今日の外来で整形外科受診は終わり(感染症状がこの後出てきたりしなければ)。
金属を抜いた後にも新たな骨が育っていることが、X線で確認できた。
まだ手術の傷の痛みや腫れはあるけれども、脚そのものの調子は明らかに術前よりよく、
手術を受けて本当によかった。

本格的に歳をとる前に怪我や手術で身体の大切さを痛感したことはとてもよかった。
また、整形外科の考え方の基本を、体験を通して学べたことは、今後とても役に立つと思っている。

なぜ抜釘したら長距離歩行時の足首の痛みなどがなくなったのか? を
整形外科のドクターも考えてくれたが、おそらく金属を固定していたネジなどがどこかの腱にでも
当たっていたのではないか、という推測になっている。
抜釘してこんなに明らかに症状が改善するのは珍しいらしい。

長距離ウォーキングも重いものを持つことも問題なくできる一方で、
まだ手術による痛みや腫れは結構あって、靴下をはく、ズボンを脱ぐ、脚だけで階段をおりる、という
日常的な動作がまだできない。
でも、どれが手術による一時的なものかを考えることで、安心して対処することができている。