2018年10月のツイートより

2018年10月02日(火)

10月19日の手術のために、今日は術前検査(歯科も含む!)や
手続きを行ってきました。18日の早朝に入院して歯科からマウスピースを
もらって昼前には外出、午後診療をして病院に戻り、19日に手術、
できれば翌日にでも退院、という慌ただしいスケジュールになります。

ちなみに、数日前に抗生物質の内服をやめましたが
今日の検査でも感染症がぶり返した徴候はなし。ホッとしました。
でもまだ足首と甲が腫れているので、さすがにサンダルでは寒い季節に
なってきたのに靴がはけなくてどうしよう?? というのが今の悩みです。

術後感染のために延期にした仕事や用事を10月前半と11月に詰め込んでいます。
もちろん12月にも新たな企画が。今度の手術では、
術後感染を絶対に起こさないでほしい、と心から祈る気持ちです。

病院はとかく待ち時間の長い場所ですが、待っている間に私はたいてい
校正などをしていて、呼ばれたときには原稿と赤ペンを両手に持って入室する、
変な患者です。今日は仲がよかった同級生(その病院で出世している)が
通りかかっておしゃべりできたのは楽しかったけど。

2018年10月07日(日)

かつての有力政治家が、引退後に立派な問題意識を提起し、立派な発言をする。
しないよりはずっとよい。でも、例えばオバマ大統領は、
大統領だからこそできたことをし、大統領だからこそ効果的だった発言をした。
本来、政治的に有力な立場につくことは、そういうことなのではないか?

市場原理でうまくいく分野はそれでいい。でも、それでカバーできないところを
補うのが税金であり、政治の役割ではないのか? こんな単純なこと、
政治家が知らないとはびっくり。明らかに政治の質は下がっている。

息子が保育園児だった頃、彼はとても怖がりでした。
ある日私は彼に、「自分が怖がりだってわかっている男はいい男なんだよ。
そうでない男が女に暴力をふるったりするんだよ」と言いました。
息子は嬉しそうに「〇〇ちゃんはいい男?」と聞いてきたので、
「そうだよ」と抱きしめた記憶があります。

2018年10月08日(月)

教育を、教育勅語の是非を持ち出して語ろうとする人、今の教育現場の問題を
本当にわかっていないと思う(教育勅語は廃止されたものなのだから、
否を述べる人には何の問題もないが)。
今の教育現場を改善しようとするには、切り口が全然違うでしょう。

2018年10月15日(月)

アマゾンで、「やっぱり、それでいい。」の内容の一部が見られるようになりました。
11月8日発売。もうすぐですね!
https://amzn.to/2PF6Sle

2018年10月17日(水)

仙谷由人さん。初当選前の私を党大会で見て「未来への希望を感じた」と
美しい直筆のお手紙をわざわざ送ってくださった。
第二子妊娠中悪阻がひどくレモン水しか飲めないと言ったら
徳島のすだちを箱一杯送ってくださった。
知的で剛胆で繊細で、大好きな方だった。1年ほど前に電話でお話ししたのが最後。

明後日、脚の三度目の手術なので、明日の朝に入院して、院内の歯科を
受診してマウスピースを受け取って、午後の外来に間に合うように外出して、
診療して、夕方に病院に戻って明後日の手術に備える。
どこか一つでも遅れたら人にひどい迷惑をかけそうな日程。大丈夫かな。

2018年10月18日(木)

朝入院して、歯科で手術用のマウスピースを受け取り、薬剤師、ナースと
やりとりして、バイタルサインをはかり、外出届を出して、自分のクリニックに。
ここまでは計画通り。前の手術創近辺に変な腫瘤がありそれが痛みの原因だった
というのが計算外。午後は診療して、また夕方病院に戻ります

実はクリニックスタッフが体調を崩していて、今日は受付業務も含めたワンオペ診療。
事前の準備はちゃんとしたはずではあるけれど、限られた時間の中のことなので、
ちょっと緊張。

ワンオペ診療も、患者さんに優しく助けていただき無事終了。
今度は自分が患者の番です。とりあえず今日の日程が無事終わってホッとしています。
明日の朝9時から手術です。

しかし、退院して1ヶ月以上になるし、その間いろいろあったのだけれど、
病院に戻ってみるとずっと入院していたような錯覚にも陥ります。
相変わらず、ここにはここの時が流れています。

手術の同意書を見て、インフォームド・コンセントについてまた複雑な気分。
医師はまさに玉石混交。技術においても、誠意においても。
それを全て網羅する単一のリスクヘッジはできない。

明日の手術は、骨折後に入れた2つの金属のうち感染を起こした方の早めの
抜き取り(抜釘)と、明らかに熱を持って腫れている部分の傷を開けて洗って
もらうことになります。後者が予定外です。早く感染から解放されたいです。

2018年10月19日(金)

手術は無事終わり、意識もしっかりしています。腫れていた創部はや
はり膿んでいたそうで(昨夜大爆発してベッドが血だらけになっていました…)
培養に出してもらいました。感染との闘いはまだ続いておりました。
今は痛みだけが問題で鎮痛薬でコントロールしてもらっています。禁飲食の寂しい一日です。

2018年10月20日(土)

朝歯科受診し、歯が欠けていないことを確認し、退院してきました。
全体に忙しい日程だったので、なんだか疲れました(笑)。
足は痛いけれども歩けるので松葉杖もなしの退院です。抗生剤の内服をしばらく続けますが、
また感染で入院、などということになりませんように。

2018年10月23日(火)

今日の外来でよく聞いてみたが、あれだけ長期に入院して強力な点滴治療をしたのに
結局術後感染がぶり返していたようで、そこを手術でくりぬいてくれたそうだ。
早めの抜釘を、と希望したのは私だったが、タイミングとしてよかったそう。
骨折という不運の中にもラッキーはあるのだな。

2018年10月26日(金)

アメイジング・グレイスが美しい歌だということは知っていたが、
宗教的な歌詞のために距離をとっていた。だが、奴隷貿易と直接関係したものと知り、
50歳までそんなことを知らなかった自分に唖然。

水島広子と安斉知子のAHミニトークYoutubeの3回目が公開されています。
(お知らせが遅くなってすみません!!)

2018年10月29日(月)

50歳を半年過ぎた私が考えているのは、白髪を染めるかどうか。
まだ染めていませんが、白髪染めをやめた近藤サトさんの「いかに白髪を美しく見せるか」にも
大変興味があります。幸い、というか、白髪が目立たないので、しばらく考察します。

2018年10月30日(火)

「自己肯定感、持っていますか?」を書いたときは、こんなに多くの方に支持していただけると
思っていなかったのです。でもあの本を好み理解してくださる方が多いということは、
まだまだ世の中捨てたものではない、と思っています。

2018年10月31日(水)

今日の診療後のBAILAの取材はおもしろかったです。若い女性たちの不安や焦りもわかるし、
人生そうでもないよということも知っている、いい年代になったなと自分で思えました。

2018年9月のツイートより

2018年09月01日(土)

一昨日、昨日の採血の結果、炎症反応が再びわずかに悪化し、
またまた見通しのつかない状態に。退院後に、また高熱が出るほどの
感染症状が起これば生活は総崩れなので、退院したいけれども
安易にできない。とりあえず今日は脚のCTをとって現状把握。
リハビリだけが好調。判断は週明けへと持ち越し。

2018年09月02日(日)

ありがとうございます。骨折そのものは閉鎖性(単純性)だったので、
手術を受けなければ起こりえないことでした。
そういう意味では手術の合併症です。とは言え、手術を受けないという
選択肢もなかったので難しいです。

毎日の点滴でだんだん血管がつぶれてきたようで、今日は6回くらい
針を刺されました(痛い)。ついに禁断の(利き手の)右手に進出。
どうも私は血管についていなくて、一般の採血でも2回刺されることが
多いです。このあと22時からまた点滴。
明日の採血結果がどうなることでしょう。

今週は、たまたまスタッフの夏休みとして前から決まっていたので、
クリニックはお休み。来週からは普段通りなので、何とか今週中に
ケリをつけたいのだけど、こればかりは自分の努力でどうしようも
ありません。
10月になるとスケジュールが殺人的で緊急入院もできない感じなので、
9月に完治したいです。

2018年09月03日(月)

ぬか喜びはまだできないのですが、今朝の採血結果は良好でした。
長かった点滴生活を明日までで終え、内服に切り替えて、
悪化しなければ退院、という道筋が見えてきました。

本来入院が嫌いで、初産の時も1週間もいられず退院したほどでしたが、
今回最長の入院生活が何とかなっているのは、この「闘病ツイート」の
おかげも大きいかなと思っています。
読んでいただいてありがとうございます。

2018年09月04日(火)

私は個人的にも自由を至上価値としており(もちろん内心の自由を含む)、
社会的にも、報道の自由、表現の自由、内心の自由がとても大切だと思って
います。もちろん礼儀はわきまえた方が多様な人々の共感を得やすいと思うので、
結果を求めるのなら暴力的な表現の「何でもあり」ではないと思います。

私は結構直言型で、オブラートに包んだ物言いはしない(できない)方なのですが
暴力的な要素を排除することは十分可能かなと思っていますし、
できるだけ実践しています。攻撃よりも共感の方がずっと力があると思っています。

2018年09月05日(水)

かの東大医学部でも多浪は切り捨て傾向と内部の人(入試に携わる人)から聞いた。
未確認情報なので、責任を持ってツイートできないが、国立、しかも
ジャパニーズ・ドリーム?(まあ今は親の経済力による格差が大きいようだが)の
象徴みたいな東大で。責任を持って発言できる方、お待ちしています。

今日は長距離歩行訓練と称して、午後麻布十番商店街の入り口まで歩いていきました。
早歩きは無理ですが、いかにも骨折中には見えない歩き方ができたと思います。
痛みは短距離と変わらず。最寄りの書店に寄ったら、さくら舎さんの営業努力が
よくわかりました。ありがとうございます!

今日のリハビリでは、球を切り取ったような、こんな形の物の上に右脚(患側)立ちしました。
筋力とバランス。ふくらはぎの筋力が落ちているので、
グラグラして難しかったです。 https://pic.twitter.com/seOHp5KlRL

試しに骨折していない方の左脚でやってみたら、バランスをとるためにいかにいろいろな
筋肉を使うのかがよくわかりました。もともとランニングしたりヨガしたりで結構脚は
丈夫なので左は難なかったのですが、右脚は長くて10秒。また頑張ります。

そういえば、骨折の原因をお話ししていませんでした。恥ずかしい話です。
早朝ボーっと階段を下りてきたら、階段の下に娘のテニスラケットケースがあって、
そこに右脚をズボッととられてツルツルと行ってしまったのです。
転んでしまえばよかったのですが踏ん張っていたら立ったまま右脚がボキッと。
人々から「転ばなくても骨折ってするんですね」と驚かれました。
滑りものには要注意ですね(スキーもそうかも)。

2018年09月06日(木)

もう病院は朝。本当に貫徹してしまった。翻訳が珍しく楽しく、集中していたら朝。
でもまだ眠くない。リハビリ、長距離歩行訓練、何よりも菌、大丈夫かな。

来年の国際対人関係療法学会は仏のリヨン(ちょっと面倒)。私は骨折術後1年を
めどに抜釘(チタンを抜く)、再度のリハビリ。今回結構危なかったので、
こればかりは慎重にやりたく、学会長に事情を話して「いけないかも」と言ったら
「君は特別な存在だから来なくても何からも外されないよ」と優しい。

2018年09月07日(金)

明日の採血結果次第だが、退院できそうな雰囲気になってきたので、気を取り直して
専門書の翻訳に精を出している。
それにしても、帰還兵のPTSDの難しさを訳していて、安全保障政策は、
ここまで包括的に考える必要があるとさらに確信している。
PTSDの専門家は知恵袋に入っているのか?

2018年09月08日(土)

入院中の課題と自ら決めていた専門書の翻訳が終わりました! あと1時間半眠れるかしら。
ちなみに、「PTSDに対する対人関係療法」です。
もう翻訳はしないと決めていたけれども、とても親しく大好きな兄貴分の著書なので、
禁を破りました! 達成感。

退院です!

皆さま、ありがとうございます! 闘病ツイートはしばらくお休みする予定ですが、
私の場合、抜釘(金属を抜く)を今年の10月下旬と来年6月ごろの2回に分けて行う必要があり、
また入院です(術後感染の可能性もまたあり)。
そのうち、短期バージョン闘病ツイートが復活予定です。

「女子の人間関係」、私の著書では初めて北京で訳書が刊行されることになったのだが
(今まではもっぱら台湾)、政府への委任状の提出とか、やっぱりちょっと面倒な感じ。
しかし私が知っている中国本土の女性はとにかく強く(男性を殴ったりする)、
この本が必要なのかしらという疑問も。

今回の術後感染について、「そんな事態を引き起こしたなんて許せない」と言って
くださる方もおられるのだが、不思議と私には全くそんな気持ちはない。
感染症に対しても誠実に対処してくださったドクターやナースへの感謝の気持ちしかない。
すごくお金がかかったのは結構困っているけど。

退院後もさらに3週間は抗生剤の内服が続く。今回の出来事を通して、医療の歴史的原点は、
まさに感染症との闘いだったということを再認識した。

2018年09月09日(日)

病院に持って行ったノートパソコンでは、なかなか創作的なことができませんでした。
私は自宅ではノートパソコンをディスプレイやキーボードとつないで使っていますが、
この安定した環境の方が本を書く頭のスペースができるように思います。
モラハラの原稿、担当者が変わったので現在大幅書き直し中。

2018年09月10日(月)

私が現在出している結論としては、AHで言う「怖れ」とは、私が「他人の目が気になる人へ」で
定義づけた「プチトラウマ」(あるいはトラウマ)を多く含むと思う。
他にも死に対する恐怖なども含まれるけれども。

明日は退院後初めての通院日。データが悪くなっていませんように。また、明日は息子の
17歳の誕生日でもある。つまり、NYテロから17年目。
反抗期だから喜んだりはしないだろうけれど、息子の誕生日に帰宅できていてよかった。
犬だけは「もういなくならないでね」と言わんばかりにまとわりついてくる。

Z会、チャレンジ校の入試問題、そして今度は四谷大塚も、私の著書の文章を問題に
使ってくれているとのこと。Z会と四谷大塚は、私自身も過去に利用していた
(大学受験は予備校に行かずに独学だったので、せいぜいZ会を時々やるのみだった)ので、
なんか光栄。

2018年09月11日(火)

本日の採血結果は順調でした。これからは当分、毎週採血のために通院します。
仕事人間の私ですが、仕事を可能にするために、他科の検診もまじめに通っています
(一般的な健康診断は受けていませんが、特に弱い科を)ので、結構忙しいです。

最近文庫化したばかりの『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ』、3刷が決まった上に、
韓国での翻訳オファーがあったとか。嬉しいお知らせ。
国籍を超えてお役に立ちますように。 https://amzn.to/2O6xYR0

今日で17歳の息子。口数が増えてくれて、お笑いの話もしてくれるようになった。
退院したばかりの一時的なものかもしれないし、まだ2回も手術を受けなければ
ならないことを心配してくれてのことかもしれないけれど、息子との会話
大好きな母はとにかく嬉しい。頼んだことも親切にやってくれる。

なんで子どものことをたくさんツイートするの? と思う方もおられるかもしれない
(個人情報には気をつけているが)。でも、政治家時代、栃木の皆さんに
子どもを育てていただいたので、その後のお知らせがてら。
皆さんもとても楽しみにしてくださっている。

息子の誕生日にはケーキがない。息子は生クリームが嫌いなので、今までも、
カステラの上にチョコレートの板を乗せたりと工夫してきたのだが、
数年前にそのチョコレートを犬がぺろりと食べてしまってからは
(犬にとってチョコレートは致命的らしい)そんな習慣も廃止に。
犬は無事生き延びたが。

2018年09月12日(水)

今まで「親友ノート」として患者さんにお勧めしてきた発明品?が
創元社さんのお力で商品化されました! 700円+税で買えます。
https://twitter.com/hosokawatenten/status/1039710310993518592…

2018年09月13日(木)

ここから1年は難しい。10月19日に次の手術、来年6月にさらに次の手術
(全部骨折関連)。頼むから感染しないで、という程度。
6月にフランス・リヨンで開かれる予定だった国際対人関係療法学会(ISIPT)が、
なぜか秋にブダペストで。リヨンには欠席を表明したが、ブダペストは?

患者さんは本当に優しい。「先生、もう歩けるんですか?」とか必ず言ってくださる。
私が患者さんを見てよく思うことは、「こんな環境で、よく生きてきたな」ということ。
そのギャップが病気を生むわけだけれど、「病気=自分が苦しむこと」というところに
全てを収束させているのが本当にすごい。

「それでいい。 実践ノート」、なんと発売前に重版になりました!
重版が出来上がるまでに少し時間がかかりますので、ご購入はお急ぎくださいとの
ことです。 https://amzn.to/2CMIr2Z

2018年09月14日(金)

学生時代にスウェーデンの寝台車で出会った女性の母親は医師でした。
日本の医療のことなどを話すと、「え? 当直明けに手術をするの?
それって危険じゃない?」と。私も全く同感でしたが、
当時の日本ではそれが精神論で当たり前で。

スウェーデン方式の年金は、基本的に税です。所得比例で、年金が
もらえるのですが、生活保護程度の人については、ほんの少しの傾斜の、
最低補償年金がもらえます(モラルハザードを防ぐためです)。
北欧の高額税金をみんなが払うのは、税金に対する信頼が高いから。
日本もそんな国にならないかしら。

抗生物質のおさらい。私が現在も内服を続けているのは、
「この菌にはこれ!」という、かなりターゲットが狭い薬。
風邪に抗生剤を処方する医師が私は信じられないが、漫然とターゲットが
広い抗生剤を使うことにより、耐性菌が作られていく。世界のために、知っておきましょう。

娘が20歳になったので、国民年金保険料を納付することにした
(これをうちの親がやってくれていなかったので、議員時代にテレビで
古舘伊知郎に責められた)。
しかし、その広告の「あなたの一生のサポートをします!!」は嘘ですね。
私は基礎年金しか受けられませんが、とてもサポートされませんから。

「自分は気分変調性障害では?」の方向けのワークショップを来年
1月20日に開きます。もう3回目となりますが、ずっと続けたい、
すばらしい企画ですので、少しでも本を読んで「もしかして」の方は
ご参加ください。
新規、反復、なんでもOKです。 https://bit.ly/2OmNIzE

水島広子&安斉知子の、AHユーチューブ第2弾がアップされました。
将来的目標は月2回アップですが、とりあえず月1回アップしていきます!
https://www.youtube.com/watch?v=wV8N2Fz_h3A…

2018年09月18日(火)

今日は朝自分の毎週の検査で病院受診した後(データは微妙でした)、
婦人公論の鼎談でした。この健康状態だと、一つの仕事をこなせるとホッとします。

2018年09月20日(木)

『それでいい。実践ノート』、発売になっています。詳しくはhttps://bit.ly/2ML5kDH
ポイントは、「親友役」を本気でやることです。
「本当にそんなこと、大切な人に言う?」と自分に問いかけてみてください。
アマゾンはこちら https://amzn.to/2QHQ0en

いわゆるニュースの「街の人の声」で、安倍三選について聞かれたある人は
「安倍さんでよかったです。外交、いいですよね」と答えていた。
「どのことについてですか?」となぜ次の質問をしないのだろう。
不思議。刷り込まれてしまうよ。

2018年8月のツイートより

2018年08月01日(水)
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昨日(火曜)から、右脚への荷重を1/2にすることが許可された(それまでは1/3)。
主観で2/1と3/1の区別は難しいので、身体の声を聴きながらやっていくしかない。
いずれにしても、片足を絶対についてはいけない時代が終わったのは本当に嬉しい。

修復的司法の考え方がもっと広まってほしい。
あるコミュニティに起こった事件(悲劇)には、コミュニティ構成員のすべてが
何らかの形で加担していること。
犯罪のことを書くつもりだったが、政治についてもそうだと今思っている。

新しくウェブの仕事を請け負ってくださる方と診療後にお会いして打ち合わせ。
もともとHTMLを自分で書いて作ったウェブサイトだが、1999年作だからもう19歳。
その前は確か、選択制夫婦別姓の活動用のウェブサイトを運営していたような記憶が。
いずれにしても専門家に任せられるのは安心。

2018年08月02日(木)
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私の友人である米国人のレズビアンカップルは、中国系の養子を得て、
愛情深く幸せな暮らしをしている。前から出生率の話が出るたびに
「では、生まれてきた子は大切に育てられているの?」と思ってきたが、
生まれてきた子が大切に育てられない社会では、出生率も上がらなくて当然では。

今週は右脚に2分の1の体重をかけてよくなったので、屋外歩行には
右脚の松葉杖は必要だがずり脚で屋内で移動する分には杖なしに動けるようになった。
片足しか使えなかった頃と比べれば天と地の差だが、早く両足普通につけるようになって
部屋を片付けたい!

書「国会議員を精神分析する」にも書いたが、たかだか1時間の会議でもタバコを
我慢できない議員が「今の子は我慢を知らない」と言い、「道徳教育が大事」という議員に
限って、隠蔽や改ざん、誠意のない答弁をしたりする。
これ、ものすごーーーーーく注目に値すると思う。

2018年08月03日(金)
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郵便局でしか売らないKiiteという産経系雑誌に連載していたが、休刊になってしまった。やはり私の持論通り、郵便局は地域の拠点として、米国同様パスポートの発行なども行うべきだと思う。私は郵政解散で自由の身になって幸せだが、郵政民営化についてはきちんと検証すべきでは? みんな覚えている?

日本に郵政民営化を強要した(とされている)米国では、郵便局は国営で、パスポートを受け取ったりできるんですよ。これ、私が米国に住み始めて真っ先に知った事実。

2018年08月04日(土)
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高2息子が、青春18きっぷを使って放浪旅行(国内)に出かけた。小学2年生の時から一人でキャンプに参加し、小卒以来は屋久島や北海道への一人旅。ひどい反抗もない彼なりの思春期の過ごし方なのだと思うと、応援しなければ。本当はとっても心配なのだけれど。無事でね。

2018年08月06日(月)
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息子と旅行と言えば、小学校を卒業した直後の春休みに屋久島に一人旅に行ったとき「気をつけるのよ。山中で小6の死体発見とか、いやだからね」と言ったら、「大丈夫だよ、山登りなんかしないから」「いや、あれはね、死んだ後に運ばれるんだって」「・・・」とゲラゲラ笑った記憶があります。

私は「お盆休み」をとれる職場で働いたことがない。大学病院勤務時はお盆休みがなかった。議員(候補も含めて)のとき、初盆回りは、まさに稼ぎ時。一日100軒以上を回って、ズボンの膝が擦り切れたときも。そして今は、「お盆休みだから受診しやすいだろう」と考えて、診療は続けている。

そもそもサマータイム(Day light saving time) は1時間の時差を恣意的に作り出すシステムなので、みんな1~2週間は適応に苦しんでいた。日本でその適応に苦しむ必要があるか?(それほど日本に合ったシステムか?)というのも疑問。

世界最北の鉄道駅、ナルヴィク(ノルウェー)に8月に滞在していた時には、11時を過ぎてもみんなでテレビでスポーツ観戦。私は短期間だけだったけど、みなさんの毎日はどうなっていたのだろうか。

サマータイムについてはいつも国会で議論になっていて、私がいた頃は沖縄出身の議員が「これが導入されると子どもたちは一年中暗い中登校しなければなりません」。大方の懸念は「まだ明るいから、と単に長時間労働になるのではないか」。日本に何が必要か、ちゃんと考える必要があると思う。

精神科医としては、生活リズムはとても重要。サマータイムを導入するのであれば、そのあたりまでのケアがほしい(双極性障害と生活リズムはとても深い関係にある)。

2018年08月07日(火)
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旅行で、英国や北欧に行ったときは、サマータイムは輝かしかったです。一日が終わったと思ったら、そこから素敵なレジャータイムなのですから。米国に住んだ時は「1時間の時差への適応」、今は国際電話会議などのややこしい要素。それがDaylight Saving Timeです。

2018年08月09日(木)
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近々AHミニトークのyoutubeを始める予定。楽しみにしていてください。またお知らせします。ちょっと間抜けな水島広子や安斉知子の素顔も・・・?

2018年08月10日(金)
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昨夜一睡もしなかったので、さすがに午後後半眠くなった。ウトウトしていて、はっと目が覚めたら明るい。「大変、今日はAHのワークショップなのに遅刻?!」と焦ったら、6時。あー、よかった、間に合うと思ったら、なんと午後6時でした。ホッとすると同時に、自分のバカさ加減が情けなく。

今年50歳になった私は、シンプルに生きることにしました。「あー、面倒くさいなあ」と思う要素をできるだけ減らしていくつもりです。

2018年08月11日(土)
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私が石破さんを応援する日が来るなんて・・・ものすごく魅力的なことを言っているわけではなく、まっとうなことを語っているだけなのに、輝いて見える。

時期的に、自民党総裁選です。その都度、よりましな候補を応援するのは私にとっての筋です。

今日はAHの「ゆるし」のワークショップ。普通の「許し」とは違うAHのゆるしとは何なのか。すごい人気で、前にもやったし、来週もやります。

AH流「ゆるし」についてはもうじき執筆開始。うまく書けるかな。

2018年08月12日(日)
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私がとても大切に思っているAHコミュニティの人たち。助けて!と言えば助けてくれる。私を癒してくれる。そして、彼らもAHの場で癒されてくれる。人間は不完全だと教えてくれる。私にとって、一生の財産。AHを始めて本当によかった。

そうなんです。普通は何かを使うと減ってしまうのですが、AHのあたたかさは、相手に与えるほど、自分にも増えるんです。本当、「とってもお得な財テク」ですね。

AHは道徳の教科書ではない、「べき」が全くない、ということをぜひぜひ体感してくださいね!

しかし、「クール」はよいとしても(ちょっとかっこいい)、よく「怖い人だと思ったけど面白い人でよかった」とか言われるのは「なんで?」と思います。私の本、そんなに怖いかしら。

松葉杖で外を歩くと、人が親切にしてくれる。さっき小さい子どもが寄ってきたときも(別に不快でなかったけれども、突進されたら転んだかも)お父さんが「すみません」と言ってくれた。人ってやさしいなあ。

青春18きっぷで放浪している(本当にどこにいるかわからない)高2息子に、「死んでいたら警察に届けなきゃならないから」とラインしたら、スタンプが届いて、ちょっと涙ぐむ私。結局どこにいるかわからないのだけれど、生きていてくれれば十分!

2018年08月13日(月)
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私は、人の本質は温かいこころだと思っています。それが何らかの形で表現されると「優しい」と感じます。押し付けられる「優しさ」では、上下関係が生じてしまいますが、そうではなく、自分の温かさがじんわりにじみ出るようなのが「優しさ」だと思っています。

今は「孤独力」の本の文庫化をしています。このリメイクは、相当力を入れているので、親本(単行本)をお読みになっている方でも意味があると思います。刊行が近くなったらまたお知らせしますね。

屋根があるから言えることですが、私は荒れた天気(今、東京がそうです)を室内で聞くのが大好きです。外に出ると魅力は一気に面倒に生まれ変わりますが。

YouTubeでのAHミニトーク、公開されました! http://www.hirokom.orgのトップページ右側「水島広子公式YouTtubeから入っていただけます。5分くらいなので、お気軽に見てみてください。

ちなみに、YouTubeを撮った時の顔は、何やらむくんでいます。普段はもうちょっときれいです(笑)。

2018年08月14日(火)
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12時頃寝たはずなのだが、脚の痛みで3時に目が覚めた。この頃調子に乗って足を使いすぎていたかもしれない。あまり効かない痛み止めを飲みつつ、こんなときは単純作業の翻訳だ。何か月催促されてもやる気になれなかったのに、痛みを忘れるためには結構スムーズに仕事できる。明日受診日でラッキー。

うわ、もう5時間仕事していた。出かける準備をしなければ。しかし、5時間仕事してもまだ8時なんて、ちょっとお得な気分。

整形外科で、ヨガの許可が出た。最近杖を突かずにその辺をつかまりながら歩いていたがそれもむしろOKとのこと。今朝の激痛は単に痛み止めを飲んでいなかったかららしい。「骨折は動かして治せ」は本当のことだった。9月10日に長距離運転をしなければならないので、それまでに全荷重をかけられるように。

あ、「骨折は動かして治せ」は、手術などで固定した後の話です。折れたまま動かさないでくださいね。

そうか。私は年中無休だけれど、皆さんがお盆休みをとってくれるおかげで、普段できないような仕事をすることができるのか。受け取るメールの数もぐっと少ないので切迫感もないし。こんなことに今頃気づくバカな私。

漫画・・・「はだしのゲン」はある意味、私の原点です。

2018年08月15日(水)
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あ、YouTubeを見てくださった方から、「AHって、アーじゃなくてエイエイチなんですね」とご指摘いただきました。なるほど、アーにも読めますものね。A(エイ)H(エイチ)です。

2018年08月16日(木)
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骨折術後の創から菌が入ったらしく発熱して夜中に緊急入院になりました。
菌の特定はこれからです。またまた皆さまにご迷惑をおかけすることになり、
申し訳ございません。ただ、医学的に慎重であるべき状況なのも確かです。
病名としては菌血症です。

広域抗生剤を点滴しても症状もデータも改善しないので、明日は傷を開いて
中を洗うという噂が。あまりの恐ろしさに「いくらなんでも麻酔くらい
してくれるんでしょうか」と聞いたら「そんな拷問みたいなことやりませんから」と呆れられた。

そうだ、こっちが先だった。皆さま温かいメッセージを本当にありがとうございます。

2018年08月17日(金)
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だんだん闘病ツイッター的になってきましたが、今日の午後、麻酔下で傷を開いて洗う、
という手術を受けることになりました(さっき痛いところを穿刺したら膿が出てきたので)。
今日は私の主治医が不在なので、上級医の先生が手術してくださいます。

うちの娘がラインに「お見舞いに行くね」ではなく「お見舞いしに行くね」と
書くのがなぜかとてもかわいく感じられる私。

実質1時間半、前後入れて3時間ほどの手術が無事に終わりました。温かいお励まし、
本当にありがとうございました!

今日のオペのチームはすごかった。執刀医とナースがみんな男性、
麻酔科医のみ女性。なんかみんなかっこよかったです。

21時まで飲水も不可です(涙)。結局起因菌はおそらくあの有名なMRSAで、
今回洗いきれなかった部分のことも考えて、抗生剤を変えて点滴治療が続きます。
本当、闘病ツイートになっちゃいましたね。

でもこんな時にしみじみ思うのは、ツイッターは今やしっかりと私のサポート源に
なっているということ。無条件にいろいろつぶやかせていただき、
温かいメッセージをいただき本当に感謝しています。SNSが悩み、ということを
よく取材で聞きますが、私は正反対です。

あちこちで攻撃的ツイートをしたり炎上している人は、このしみじみした温かさを
味わえないんだな、と思うと気の毒になります。まあ余計なお世話か。

2018年08月18日(土)
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入院前は旅行中の息子の安全が心配で、連絡とりたい衝動と闘っていたが、こうなると、できるだけ私の現状を知らないで放浪旅行を満喫して来てほしい(娘が知らせていない限りは知らないはず)。親心って本当、自分勝手だなあ。

またまたリハビリが始まりました。今回は松葉杖への適応というよりも、自分で鍛えたい筋肉を鍛えられた感じでよかったです。しかし手術翌日、しかも微熱があるから行きたくないと言ってもリハビリ、なのですから、整形はリハビリに尽きるのですね。感心しました。

そうそう、この病院で偉くなっている同級生(飲み会で酔っぱらったときに家まで送ってくれていた親しい友人)とすごーーく久しぶりにおしゃべりできて大学時代に戻った感じで楽しかったです。彼は貫禄がついていたけれども、私は「全然変わらない」らしく、成長の差?でしょうか。

松葉杖の手のところが痛くて限界状態だったので、プチプチの梱包材をガムテープでぐるぐる巻きにして案外快適に使っていたが、今日リハビリ室で「・・・看護師さんに言えばもっときれいな包帯とか巻いてくれますよ、きっと」とあきれ顔での助言をいただく。今は包帯できれいになっています。

本当は明日「ゆるし」のワークショップを先週に続いて開く予定でした。参加予定だった皆さま、本当にごめんなさい。この「ごめんなさい」の現状と「ゆるし」というテーマが妙にだぶるので不思議な気持ちです。

2018年08月19日(日)
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日曜日の病院は本当に静かです。今日はリハビリもお休みなので、自主トレで、松葉杖で廊下の往復をしました。一方で私の徐脈が注目されているようで(昨夜40台まで落ちたらしい)、全身状態に注意しながらの運動、という案外難しい課題です。

本来の私の脈拍は、1分に60回、つまり1脈1秒です。漫画のブラックジャックにも出てきましたが、自分の脈拍を知っておくと、時計のない時の時間の目安になります。

2018年08月20日(月)
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まだ菌の特定ができず、入院生活が続いています。病院時間にも慣れて、今朝も5時から、ベッド上でできるストレッチ(ヨガ風)と専門書の翻訳をしていました。7時半の朝食の時点ですでに一仕事終わった感じでした。車椅子を一生懸命こぐと肩こり治療効果があることを発見。

思い返してみると、私の人間観は12歳の時に大きく変わったのだが、その時点が自分の心の中でのAHとの出会いだったと思う。ただし、ぐれていたため、それは友達や自分より立場が下の人にしか適用されていなかった。なぜ私はこんなに友達に恵まれるのだろうと考えていたらそんなところに行きついた。

人を(自分も含めて)リスペクトすることの大切さを書きたくて、「自己肯定感、持っていますか?」を書いたことを思い出した。ランニング中に頭に浮かんで、「頼むから帰宅するまで消えないで」と思ったアイディアだった。ランニングもしばらくは無理そうだけれど。

2018年08月21日(火)
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宝塚市長の中川智子さん(衆議院議員時代の、党は違うが同志)と長電話。子どもの心のケアをとても気にかけておられる。本当によい市長です。「あら、あんた、今入院しているの!?」と驚いておられましたが。

私の方は少し退院の希望が見えてきたところ。原因菌が特定され、抗生剤も切り替わり、炎症反応もぐっとよくなり、最初の手術からもう6週間以上たつので脚に全体重をかけてよくなりました。まだ松葉杖つきで、ゆっくりですが、歩いています!

退院・・・と思ったら、ここからが勝負なのだそう。菌との闘いは、最後まで油断できないとのこと。骨周りはもともと血流も悪く、今は特に異物(金属)を入れているので、細菌が増殖しやすい環境。これは観念して、またスケジュールを組み替えなければ(来週くらいに退院するつもりでいた)。

2018年08月22日(水)
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『それでいい。実践ノート』(水島広子&細川貂々)の中身が一部見られるようになりました。記入式ですが解説とマンガもあります。元本『それでいい。』を持っていない方でも使えます。予約も受付中。是非どうぞ。
〈アマゾン〉https://amzn.to/2OTG7Zu
〈創元社〉 https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3909…

今ノックもせずに入ってきた人がいて、誰かと思ったら、放浪旅行から帰ってきた息子でした! すっかり真っ黒。東京より北は全部行ってきた?との話。北海道は結構細かく回ったらしいです。郵便物を持ってきてくれたので、「今度来るときはさあ」と言ったら「もう来ないよ」と言われてしまいました。

息子に私の再入院をいつ知ったか聞いたら、入院した日のうちに娘からラインで、私が再入院したけれども自分に時間がなくて物を届けてあげたりできない、という内容が送られてきたそう。こういうことを話し合える姉弟関係っていいなと思います。そういう子たちに育ってくれてよかった。

2018年08月23日(木)
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整形外科は精神科と違って、病気と人格が混同されないからよい。骨折と術後感染について、「本人がわがままなだけでは」「気合が足りない」などと言われることはあり得ない。骨折そのものも、もちろん同情的に見てもらえて、誰も「どうして骨折したの!」と怒ったりしない。

以前、他科の教授から「患者さんへの偏見」に基づいて「精神科は野蛮だ」と言われたことがある。もちろん反論したが、「野蛮」ということで言えば、病気と人格を混同したり、エビデンスではなく自らの機嫌で適当にものを言ったり、叱咤激励で病気が治ると思っている治療者の方が「野蛮」だと思う。

2018年08月24日(金)
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なんと、息子と北海道で会ったという方からクリニックにお葉書が。ありがとうございます。そこでわかったのですが、高2の息子はバイトで今回の旅行資金を作ったようです(私には、パソコンを買いたいからバイトする、と言っていましたが)。

再手術後、初めてシャワーが許可されました! 毎日入浴・洗髪が当たり前の(夜だけですが)私には、この暮らしはなかなか大変です。いろいろと工夫しながら頑張っていますが。

1日3回、8時間ごとの抗生剤の点滴(1時間かける)を規則正しく続けることと、いろいろな仕事との両立を頭の中で考えていたら、どういう組み合わせもあり得なくて、頭が疲れて思考停止しました。でも、どうしよう。

先ほど息子が来てくれて、娘が昨日から私が電話に出なくなっているから見てくるように言われた、とのこと(単に気づいていなかったのだが)。考えてみれば、こんなに長い間、入院はもちろんのこと仕事も含めて子どもたちと離れたことはなかったので、もう幼子ではなくても不安だろうな。

2018年08月26日(日)
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今月の東京新聞の連載原稿、入院中に頑張って書いて3日前に送ったのだが、メールがうまく受け取られていなかったようで、休載にするとのお知らせが。かなりショック。

原稿騒動のショックから立ち直る過程ですが(しばらく確認癖はつきそう)、考えてみれば、原稿をギリギリまで待ったであろう担当記者さん、そしていつも連載を楽しみにしてくれている読者の皆さまの気持ちを考えてみると、自分のショックばかりを中心にもしていられなくなります。

デング出血熱で入院した時も、本来の症状である大量出血よりも悩まされたのは理由のわからない激しい吐き気で、ずーっと苦しんだ。今回も、本来の症状ではなさそうな、理由のわからない頭痛(なぜか高くなっている血圧に伴う??)に苦しめられている。本来の足の方は、時々痛むのみ。

それにしても驚いたのは、骨折と手術のショックで、本来ほとんど毛が生えていない私の右脚に、見事に男のような毛が生えそろったこと。手術の傷の近辺では特に濃い。ナースに見せるとみんな開口一番「人間ってすごい」。私も自分にこんな力が備わっているとは知らなかった。

北日本新聞の連載原稿、書き上げて送りました(もちろん、確認のお願いつきで)。入院中ですが、連載原稿はちゃんと書いておりますので、ご担当の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

2018年08月27日(月)
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今日の採血で、ようやく炎症反応が陰性化。長い道のりでした。とは言え、まだ点滴は続け、どこかのタイミングで内服に切り替え、それでも悪化しないことを確認しての退院、ということでまだ道のりは続きます。しかし、ホッとしました。

さらに嬉しいことに、今週から、試験的に自分のクリニックへの通勤が認められました。点滴時間はずらしてもらったものの、まだ時間に限りがあるので、全ての患者さんを拝見できないことは本当に申し訳ございません。水曜日が初出勤となります。

10月の日程のことを考えると頭痛がひどくなっていたのですが、この調子であればそれまでに決着しそうなので、かなり楽になりました。スケジュールの変更とお詫びがここのところの日課になっていたので。10月は、精神保健指定医の更新のための講習会もあり、資格問題になるところでした。

とは言え、今まで何度も期待を裏切られてきたので、基本的に希望を持ちつつ、万一のことも同時に考え続けます。

副木(シーネ)も今日ようやくはずしてもらったので、これからは足首の曲げ伸ばしのリハビリもできます。体重もかけてOKということなので、少しずつ、松葉杖なしの歩行訓練も自分で始めました。

そうそう、最近刊行したばかりの『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ: こころの荷物をそっと降ろす本』 (王様文庫)の重版が決まったとの連絡を先日いただきました。単行本のときはパッとしなかったのが、納得のいくタイトルに変えたらよくなった好例ですね。 https://amzn.to/2O6xYR0

2018年08月28日(火)
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★私がツイートしたものではありませんが、注意喚起のためお知らせします。
私自身が毒親から逃げている当事者でもあるので
ツイッターご利用の皆様に心よりお願いです

時折「行方不明、拡散希望」というツイが流れてますが

必ず「警察署の電話番号」「捜索願番号」を書かれたもののみ!拡散願います

わざと逃げている人もいます
探し主は犯罪者かもしれません
お願いです (以上)
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私は社会経験(いずれ世襲議員になると決まっている腰かけや松下政経塾は除く)なく政治家になった人や、医学部を卒業してすぐに厚労省に就職して医系技官になった人を基本的に信頼できない。自分が社会の歯車の一つとして生きていく覚悟を一度は持たなければ、現場を知っているとは言い難いからだ。

ここのところ頭痛や微熱で翻訳もできない状態だったが、先の見通しがかなり開けたことで、頭痛は軽減した。心因性のものだったのだろうか?? 社会復帰に向けて、今日の午後からシャワー付きの部屋に移る。シングルインカム、しかも給与所得者でないので、医療費もできるだけ抑えないと。

私のベッドの柵には毎日自分で洗濯したものが干してあってちょっと異様なのだが、思い出してみればヒマラヤを放浪していた頃も毎日自分の手で洗濯しては翌日リュックに吊るして干しながら歩いていた。あの頃にはすでに、人目よりも自分の必要を優先させる姿勢は確立されていた模様。

私は旅先では(今は入院だが)身体も髪の毛も、洗濯も食器洗いも、全部同じオリーブ石鹸でする。だから石鹸一個で何でもすむので身軽。化学的なものと違い、安全だしヌルヌルもすぐ落ちる。洗濯物を家に持ち帰るという発想があまりないので、帰った後も楽。

2018年08月29日(水)
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点滴の時間をずらしてもらったので朝4時に起こされましたが(苦笑)、診療に行ってきました! 患者さんと再会できてよかったです。また、延々と入院していると思い込んでいましたが、実質1週間半だけ診療にあなをあけたことを確認し、ちょっとホッとしました。明日も行きます!

今いる病院の看護師は、二交代制で、夜勤が4人。二交代は夜が長くて大変だが、三交代に比べると私生活との両立はしやすいという。また、夜勤を4人確保すると、様々な事態に対応しやすいとのこと。入院生活が長くなると、いろいろなインタビューが進みます。

2018年08月30日(木)
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今日も4時に起こされつつ、診療に行ってきました! やっぱり自分のペースに戻るのはよいものですね。まだ午後診療しかできていないのですが、どうすれば午前診療もできるか、だいたいアイディアが浮かびましたので、改善の一途だと期待しています。それにしてもシャワー付きの部屋に移ってよかった。

帰院したばかりなので、今朝の採血の結果をまだ聞けていないのですが、炎症反応が悪化していませんように・・・。明日からは、リハビリと、「やっぱり、それでいい。」の追い込みです。

私がクリニックでよたよた歩いている姿を見て、患者さんは「え!? 歩けるんですか」と言ってくださったり「先生もお大事に」と言ってくださったり。本当に皆さん優しいです。

2018年08月31日(金)
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安倍政権、保育園で無資格者起用の方向か…人件費削減優先で保育園が悲惨になる危険 https://biz-journal.jp/2018/08/post_24561.html… @biz_journalさんから

今日のリハビリから、杖なし歩行がOKとなりました(すでに勝手にやっていましたが)。唯一の心配は、杖をついていないと余裕のない人に足を蹴られたりすることです。あとは、正座をしました! いよいよリハビリは固まった足首周りに。一番の難所です。

2018年7月のツイートより

※ウェブ担当が夏休みをいただいておりまして、お知らせが遅れました。
読者の皆様にはご心配をお掛けしました。

2018年7月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。

2018年07月01日(日)

今日は有資格者向け対人関係療法研究会で、仕事復帰でした。とりあえずバリアフリーの建物で車椅子であれば普通に仕事ができることがわかりました。研究会の先生方は、さすが対人関係療法専門家、本当に優しい先生が多く、会場設営や撤去を遠方の先生まで手伝ってくださいました。ありがたいです。

昨年7月に入職してくれたスタッフが本当に有能で、骨折に伴う諸々の問題を心穏やかに片付けてくださっていて、すごいです。有能なだけでなく、温かく気遣ってもくれて、本当、尊敬します。

今、一番の悩みは安全な移動(骨折した足に負荷をかけない)なのですが、二番目の悩みが実は犬。犬は久しぶりに帰宅した私に大喜びでとびかかってきたのですが、さすがに足を守らなければならなくて、かわいがってあげられません。犬を傷つけている感じがして心苦しいです。

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2018年07月04日(水)

尊敬する加藤忠史先生の「臨床脳科学」。一気に読んでしまいました。加藤先生らしい、わかりやすい文体です。知的好奇心を満たしたい人のための超お勧めの1冊です。https://amzn.to/2IT97gn

不自由な脚で、転ばないように(再骨折したら大変!)動く工夫を日々積み重ねてきて、バリアだらけの自宅と、クリニックの診察室からトイレ(!)への経路はコツがわかってきました。ただ、外で支えるものがないときにバランスを崩すことが多く、何回か、左側に向けて(右足をかばって)転んでいます。

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2018年07月06日(金)

思うに、患者さんの何を見ようとするかによって、「好き」「嫌い」が生まれてくるのかも。天に誓って私は自分が診た患者さんを「嫌い」と思ったことはありません。

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2018年07月08日(日)

今まで、メールマガジンを、パソコン用、携帯用に分けてきましたが、7月1日より、パソコン用(もちろん携帯でも読めます)に一本化いたしました。すでに2通送っておりますが、携帯用に登録されていた方はパソコン用への移行をお願いいたします。

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2018年07月09日(月)

私が患者さんとのやり取りの中で考案した「親友ノート」、細川貂々さんとの共著で創元社から出版されることになりました。 『生きづらい毎日に それでいい。実践ノート』 9/14配本となります。価格も抑えられそうなので、どうぞ皆さまのお役に立ちますように。特に自虐的な方にお勧めです。

貂々さん、うたさんとも会いたいと言っていましたよ! 私は自分の仲よし同士が仲よくすることがとても好きです(子どもだからと言って外したりしませんよ!)。私は50歳、うたさんはもうすぐ51歳? こう書いてみると、夏木マリさんが「年齢は記号」と言う気持ちがわかります!

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2018年07月10日(火)

今日、退院後初めて外来受診し、シーネ(副木)がはずれました。今までは「いかにも骨折」の包帯ぐるぐる巻き状態だった右脚が、よく見れば傷跡は見えるものの、一見普通の足に。気づかない人に蹴られそう…という新たな怖れが。経過は順調のようです。

松葉杖についても先日ご相談させていただきましたが、とりあえずよく使う右側に、プチプチ(梱包材)をガムテープで貼り付
けてみたら、案外よい感じです。病院から無料で借り出しているものなので、これ以上の改造はできず。

今回入院した病院は、外科部長が私の医学部の同級生です。私の入院先は整形外科だったし、騒ぎ立てるのも嫌なので、退院後ちょっとたってから報告したら、「何も言ってこないところが水島らしいと言うかなんと言うか」とのお返事。へえ、私のそんなところまでわかってくれていたんだ、とちょっと感動。

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2018年07月21日(土)

「怖さ知らない」=消える金、スロットで指変色─ギャンブル依存に懸念・カジノ法- 記事詳細|Infoseekニュース https://news.infoseek.co.jp/article/180720jijiX560/…

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2018年07月22日(日)

娘とじっくり話し合った。やはり思春期は大変。でも実は「バーで飲む」という私の夢を、もう20歳の娘が「やろうよ!」と言ってくれたので私は何だか心がすごく平和になった。

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2018年07月23日(月)

考えてみえれば、骨折があと1週間早かったら、日本精神神経学会に多大なる迷惑をかけるところだった(シンポジウムの司会があった)。その時の出張荷物がそのままだったので(だらしないですね)、そのまま入院道具に転用できた。26日からのうつ病学会は、好きな学会だけに悲しいが今年はお休み。

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2018年07月24日(火)

細川貂々さんとの共著「それでいい。実践ノート」アマゾンで予約が始まりました。 https://amzn.to/2mFgf7B 「親友ノート」として私が患者さんとのやり取りの中で開発したものです。お役に立ちますように。

そして、「それでいい。」の第二弾、「やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法」の予約も始まりました。こちらは11月発刊予定です。 https://amzn.to/2uKvKQ0

今日で手術から4週間。退院後2回目の外来に行ってきました。経過は順調で、新しい骨の形成も始まっており、ここからは、体重の3分の1を右脚にかけてよいことになります。何という自由度の向上! ありがたいです。

私はショパンが好きで、自分でもピアノ曲を弾く。でもマーラー好きの兄から「ショパン好きなんて所詮初心者」と言われてきた。こう言われると、音楽についての自分の自信が損なわれるので、音楽についてはずっと語らずに来たが、やはり好きなものは好き、と言いたい今日この頃。

音楽でも美術でも映画でも、「これが好き!」と言うことが「より玄人な人」の侮蔑を買うという傾向はありますよね。芸術なんだから、それぞれがそれぞれの楽しみ方で楽しめばよいと思うようになりましたが。このあたり、藤原帰一先生はどう思われるのかしら。 @kiichifujiwara

南アを描いた2009年のInvictus(邦題:負けざる者たち)もそうだが、芸術は人のつながりを促進するものだと思う。ポイントは、「正義」ではなく、つながり。心の平和。

子どもを産むか産まないかで「生産性」「援助の必要性」を決めるのであれば、
それは例えば安倍総理夫妻にもブーメランで戻ってくる話で、人間と
しての品性に欠けていると私は感じる。私は子どもが2人いるが、人の2倍生
産性があるとは思わない。ただ、子育てができて恵まれていると思うだけ。

2018年6月のツイートより

2018年6月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2018年06月02日(土)

前から、非定型発達(発達障がい)について本を書くように
言われてきたが、この本が結局そういう役割をはたしているよう。
https://amzn.to/2JdALWA

今年は精神保健指定医更新の年。私は精神科専門医の資格(?)も
持っているが、より重要だと思うのは指定医。人の自由を抑制し
(保護室~観察室での拘束など)治療をするのだから、重要な国家資格。
何かの拍子に専門医を失うとしても、私が専門医であることくらい
自分が一番わかっているから。
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2018年06月03日(日)

過去を現在や未来に投影することが怖れを生む。最近、それを強く感じる
出来事があった。
「自分はいつもそうだから」、とそこから逃げてしまうことが心の平和を
得る機会を奪うのだと思う。お互いにわかって癒しあえればよいのに。
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2018年06月04日(月)

来年の国際対人関係療法、フランスのリヨンなので、なんとなく「行きたくない」
(遠い、フランス語が下手)のだが、結局プログラム委員みたいなものに
なってしまったので、少なくとも事前の電話会議は出なければならなくなった。
かなり強く頼まれたので、本当に多様性を尊重する学会なのだなと。

高2息子と、将来につながるまともな会話ができた! 喋ってくれるだけでも嬉しいのに、
こんな実のある話ができるなんて! 超幸せです。
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2018年06月5日(火)

「イライラ」の本は、かつて文庫で出した。でも、編集もされず気づいたら
刊行されていた。今回、そんな話をさくら舎の社長と話しているうちに、
「じゃあうちで出しましょう」と、新しい命が生まれました。
内容は私もとても好きな本なので、文庫をお持ちでない方はぜひ。

先日(日曜)対人関係療法研究会で、フォーミュレーションについて
悩む症例があった。兄貴分のマーコウィッツに聞いたら、
「確かに興味深いケースだね」と、自分の意見を述べてくれた。
世界の第一人者と簡単にやりとりできるのは、本当の恵みだ。
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2018年06月08日(金)

約12年前に日本でAH活動を始めたとき、「水島は頭がおかしくなったのか」
「選挙の結果宗教に走ったのか」などさんざん言われたが、ジェリーに聞いてみたら
「僕は人気コンテストに勝つためにAHを始めたわけではないんだよ」と。
10年以上がたって、当時心配していた人たちも普通になりました。

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2018年06月09日(土)

AHのグループやワークショップをすると、人間って安全さえ確保されると
内面の力が自然と出てくるだな、と今日も改めて思いました。
アドバイスモードで聴かれてしまうと、安全を感じられないので、
抵抗や反発が精一杯になってしまうこともありますね。
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2018年06月11日(月)

婦人公論の企画で、辛酸なめ子さん、江口ともみさんと座談会をしてきました。
とても楽しかったです。皆さんもお楽しみに!

新刊「イライラを手放す生き方」を刊行しました。
以前は文庫で『すべての「イライラ」を根っこから絶ち切る本』でしたが、
今回、きれいな装丁で、新しく編集していただきました。
イライラのメカニズム、手放し方を知りたい方はぜひ!
https://bit.ly/2MfS0Z7

著書「思春期の意味に向き合う 成長を支える治療や支援のために」が重
版になりました。なかなか売れにくい専門書なので、嬉しいです。
専門書風ですが普通の方にも読んでいただけます。
特に、教育や司法の場で思春期の方と接している方にはぜひ読んでいただきたいです。
https://amzn.to/2t009Ic
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2018年06月13日(水)

私は「こころ」(私たちの本質である温かいこころと、
「心」(頭で考えるmind)を使い分けている。
心の平和を選ぶというのはmindの話で、heartの声を聴ければ選べる。
「続々・怖れを手放す」までは「こころ」で統一されていたが、
「続々」からはは正確に書き分けてある。出版社との力関係の問題?

診療時、私は患者さんの健康な部分と共同作業する。社会全体のことも、
そうではないだろうか。怖れに圧倒されすぎて、健康な部分が生かせないのは惜しい。

今日は診療後、アンアンの取材でした。なかなかおもしろかったです。皆さまもお楽しみに。
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2018年06月15日(金)

AHの「ゆるし」のワークショップ、東京、大阪、高松でやってきて、
また8月に東京でやることにしたのですが、すぐにキャンセル待ちに
なってしまう人気の高さがあるようです。
相手がしたことを「仕方ない」と思うのではない、心の内面の「ゆるし」。
AHの命ともいえる概念で、とても大切にしています。

「ゆるし」もそうだけれど、AHって、みんなが知っている言葉を使いつつ、
意味するところが違う。
そこがAHの魅力でもあり、伝える側としては難しい部分です。

AHというのはattitudinal healing(心の姿勢を自ら選ぶことによる癒し)の
略語です。
よろしければ、教科書的な「怖れを手放す」 https://amzn.to/2MsW8Fo
をお読みいただければと思います。
また、AHのウェブサイトは http://www.ah-japan.com/ です。私が現在最も力を入れている活動です。
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2018年06月17日(日)

今日は気分変調性障害の方向けのワークショップだった。
AHは治療法ではないけれど、自虐的な姿勢でずっと傷ついてきた方たちにピッタリだと思い、
今日が2回目の開催。とーってもよい雰囲気で実りの多い一日でした。

私が尊敬する高名な政治学者さんが、「今初めて日本に希望を持てない」と言っていた。
逆に私は、今初めて希望を持てるような気がする。
それは自分がAHというツールをしっかり身に着けたから。
そして、人間って優しいなと心から感じているから。頑張ります。
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2018年06月18日(月)

私は「闘う」という言葉にどうしても抵抗を感じるが
(政治家やアンチ政治家がこの言葉を使うとどうしても反応する)、
「変化を起こす make a difference」は100%ピッタリ。
私は誰とも闘っていない。変化を起こすために努力しているだけだ。

だって、これだけ長い間、怖れの世界で生きてきたのだから、
そこから脱出するのは相応の時間と意識が必要ですよね。
私は筋肉トレーニングみたいに考えています
。筋肉は1回だけのトレーニングではしっかりつかないですものね。
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2018年06月19日(火)

京都在住の親しい編集者が、震災当日、「個人的に一番怖かったのは、
カラスが一斉に飛び立って、空から黒い羽根がいくつも舞い落ちてきたことです。
終末観のような……。」と言っていて、それは怖いだろうなと思いました。

明日、診療+取材後から神戸に学会出張なのだが、16歳息子に
「明日から神戸に出張ってことは、震源地に近づくってことだよね」と言ったら
「うん」と答えてくれた。
沈黙型反抗期の息子(本当はとっても優しい)を持つ母にとっては泣けてしまうような嬉しさ。

先日、私が尊敬する政治学者が「水島さんのツイッターで子どもネタが出ると
安心する。水島さんですらこんなふうに感じるのだから」と言っていたが、
私は「水島さんですら」というよりも、積極的に子どもの思春期を応援している。
ここを通って大人になるのだから。
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2018年06月20日(水)

明日からの精神神経学会のため、神戸にやってきました。
このあたりは地震は震度4程度だったそうです。相当方向音痴な私は、
しばらくこのあたりの地理を覚えなければ(直感で動くとひどい目に遭うので、
地図を一生懸命記憶するのです)。
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2018年06月21日(木)

今日の精神神経学会は、司会+シンポジストをつとめたシンポジウムも
よい感じだったし、その後の研究の打ち合わせもよい感じでした。
早くアカデミックに引退したいのですが(AHと執筆にもっと時間がほしい)
この「よい感じ」があるとなかなか・・・。

精神科は、本来、当事者(ユーザー)をとても大切にする。
だから精神神経学会もユーザーフレンドリー。
今日もAH仲間で双極性障害の人が私のシンポジウムに出たい(けれども
障害者手帳がまだないので普通のルールだとお金が高くなる)と連絡してくれたので
事務局と掛け合って、1000円で参加してもらった。
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2018年06月22日(金)

双極性障害向けの、エピソード防止効果と、双極うつの治療効果が証明されているIPSRT
(対人関係・社会リズム療法)、日本でいよいよ有効性研究に。
できるだけお手伝いします。私は主に創始者のアメリカ人との連絡役かな。

そうなんです。何かの事件があった当日にニュースでコメントするような精神科医は別として、
良質な精神科医は地味なところで一生懸命頑張っています。
昨日の話も、これからきちんとした研究が行われ、検証されることになりますが、すごい労力なんです。

学会場のような場所で、「今日が新聞連載の締め切りです」というメールを受け取ってしまうと、
かなり慌てます。幸い最も文字数の少ない連載だったのでなんとか学会場のすみっこで。
そういえば前回も穂高養生園で…。スケジュール管理のツールを使ってもこれなので、
どうしようもないですね。

そういえば私が衆院議員になってすぐに驚いたのは、「医者というのは金か名誉のためにしか
動かない」という神話が永田町に根付いていたこと。そういう医者も見たことはあるが、
幸い私の周りの人たちは本当にまじめに医学・医療に取り組んでいる。

専門医制度の導入、精神科で一番遅れたのは、「誰かのお墨付きをもらう」という発想に
抵抗を覚えた人が多いから。「おかみに従う」みたいな文化が嫌いな精神科を、私は好きだ。
人は権力に従うのではなく、それぞれが自分の人生を生きているのだから。

明日の夕方にこちらを出て、ようやく東京に戻ります。家に帰れる喜びよりも、
たまった郵便物とかの方が気になって、早くもうんざり。でも犬は大喜びで迎えてくれるでしょう。
子どもたちは気分次第で(私、娘の愚痴聴き係なので、それもたくさんあるかも)。

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2018年06月23日(土)

DSM-IVの総責任者、Allen Francesとは親しいのですが、彼が一番懸念しているのがこの点です。
「これではみんなが病気ということになり、製薬会社の収益のみ増える」と。
DSM-5になるときに何度も懸念を表明し、「正常を救え」という著書も出しています。
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2018年06月24日(日)

私は慶應大学の出身だが、しょっちゅう嫌みを言いつつも、なぜか後輩が対人関係療法法研究会に
勉強に来ないのです。皆さん全国各地からまじめに自腹でいらっしゃるのに。
そうしたら私の一番弟子が「慶應対人関係療法研究会」というのを立ち上げて
頑張ってくれるようになりました。頑張れ、慶應。

私がとても嬉しく感じるのは、ツイッター上ではもちろん、メールでも
「毒親の本を読んで人生先に進めます」というメッセージ。なんか、涙がでますよ。
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2018年06月25日(月)

今日早朝に下腿骨折して、明日の手術予定で入院中です。いろいろ不義理があると思いますが、
ご容赦くださいませ。すごく痛いです(涙)。
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2018年06月27日(水)

皆さま、温かいメッセージをありがとうございます。
おかげさまで昨日4時間の手術が無事終わり、今日からリハビリが始まります。
生まれて初めてのリハビリ体験終了。痛みをコントロールして(鎮痛薬を使って)
自分の回復力を促進するって、何にでも適用できる考え方。
痛みを我慢して自分の力を阻害していないか?

しかし骨折の痛みは違うからわかる、と言われていたことが本当によくわかった。
人生で経験した中では陣痛の次?

陣痛の末に(?)生まれてきた娘はちょこちょこと気を利かせて世話をしてくれる。
うちの場合、これはいわゆる「女子力」の話にはならず、同じく気がきく弟(息子)を
連れてきて酷使している様子がかわいい。沈黙型反抗期の息子もさすがによく喋ってくれる。
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2018年06月28日(木)

今日はリハビリ2日目。松葉杖も車椅子も結構上達し、院内単独移動可となりました。
土曜日に退院して、日曜日の有資格者向け研究会から仕事復帰予定、となりました。

子どもを含む皆さま、本当にありがとうございます。
右の膝から下の骨が2本と関節の一部まで折れていたそうです。
若いドクターに丁寧に手術していただき、今は痛みも抑えられています。

医療機関を利用していつもありがたいのは、「仕事を休めない」という感覚を
同業ゆえにわかってもらえること。
今回も、日曜の研究会出席が大前提で、そのための安全で効果的な方法を検討していただきました。
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2018年06月29日(金)

リハビリ室では、それぞれが必要とする多様な課題を自分のペースで頑張っている。
人との比較も、勝手な評価も意味のない部屋。みんなが頑張っている。
人生も本来そんなものなのじゃないかな、と思ったりする。
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2018年06月30日(土)

おかげさまで予定通り退院しました。建物はバリアフリーに近くても散らかっていて
バリアだらけの我が家はなかなか難しいものがありますが・・・。
お世話になった皆さま、また温かく応援してくださった皆さま、
ありがとうございました。これから車椅子1か月、杖1か月、と2か月の長期リハビリです。

リハビリ室観察第二弾としては、その人が実際どういう問題を持っていて何に取り組んでいるか、
などということは所詮他人にはわからないということ。
何の問題もなさそうに見える人でも、結構深刻なリハビリをしていたり。
これもまた人生と同じだな、と思いました。

おもしろいもので、最も心が落ち着いていたのは手術前後。
まさに「今」にいたから。「もっと慎重であればよかった」という後悔は早々に手放したが、
締め切りや、不自由な脚を抱えての今後の様々な段取りへの怖れはしばらく手放せなかった。
結論は「まあ、やっていくしかない」。

2018年5月のツイートより

2018年5月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2018年05月01日(火)

私が連載している北日本新聞の「女のホンネ」、このたび
北日本新聞が始めた「コノコト」で読むことができます。
トップページの「最新記事」の上から5つめの「先輩」の話が、
今回の私の原稿です。 http://www.conocoto-toyama.jp

私の友人がアップデートしてくれました。特にタイに注目ですが、
これで夫婦同姓を強要しているのは本当に日本だけ、ですね。
http://www.hirokom.org/minpo/siryo01.html…
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2018年05月04日(金)

『「焦りグセ」がなくなる本』刊行しました。
詳しくは https://bit.ly/2rjSJ1S
「いつも忙しいがなくなる・・・」のリメイク本ですが、
いろいろ加筆したりしています。しかも、文庫です。
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2018年05月05日(土)

ともだちっていいな。50にして改めて認識。
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2018年05月07日(月)

教育にこそAHを取り入れたらよいのに。どれほど愛と勇気を
持つ子が育つだろう。
闇を大変な苦労で分析しても光は見えなかった。
でも、光を当てたら闇はすぐに消えた。
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2018年05月08日(火)

このくらいの歳になると、「人生でこれをするのは、最後になるかも
しれない」という感覚が、自分を現在にいやすくしてくれていると思う。
本当はそれは年齢に関わらず、人生のすべてにおいて言えることなのだけれど。
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2018年05月11日(金)

今週は高松でAH三昧。今日は入門ワークショップが行われている。
私は明日の実践ワークショップから合流。
明後日はゆるしのワークショップ。楽しみ。

今日高松行きの便にのり、離陸したと思ったら突如「着陸態勢に入ります」との
アナウンス。何が起こったの?と思ったら、
単に飛行時間中私が泥のように眠っていただけだったみたい。
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2018年05月18日(金)

相手に何をしてあげられるだろう、と思うことが、「つながり」だと思う。
罪悪感に浸ることは、相手に背を向けることだから。

幼稚園の遠足の時、大きな輪になってお弁当を食べる企画だった
らしいけど、私は身近な友達と小さな円を作って食べた。
あとで写真を見てすごく恥ずかしかった。「他の人と違う行動をとりましたね」と
ほめられるのでもなく。以来、幼稚園がさらに嫌いになりました。
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2018年05月20日(日)

ひどい目に遭って報復感情が高まってしまったとき。
AHの「無防備は力」を思い出し、報復感情を手放してやりとりしてみた。
すると、より安全な、新しい道が。
これは、殴り続けられろという意味ではない。AHでは「形」と「心の姿勢」を
明確に区別する。心の姿勢さえ無防備であれば、自分の力となる。

ずっと実用化を願ってきた「親友ノート」、創元社で刊行してもらえる
ことになりました! すごく嬉しいです。このノートによって、
皆さんがご自分に優しくなりますように。
詳細は、刊行近くにお知らせします。

ありがとうございます。私のような精神科医・・・
これはトレーニングよりも自分個人から得られたような気がしますが、
今は後輩たちに頑張って指導しています。
「治せなくてもよい。傷つけなければ」が指導における私のスローガンです。
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2018年05月22日(火)

「自己肯定感、持っていますか?」のオーディオブックが、昨日から販売となったそうです。
https://audiobook.jp/product/239716

今日も、「自己肯定感、持っていますか」の台湾での出版オファーがありました。
いろいろな本に、中国語やハングル語の翻訳をしていただき、
「もしかして台湾や韓国の人の方が読書好き?」と思いつつも、嬉しいです。

仮に札幌でワークショップをするとして、必要なのは、
事務局をやってくださる方と、会場確保だけです。もしも、
「やってみようかな」と思う方がいらっしゃれば、
ahtomoko@yahoo.co.jp(ともこさん)にご連絡ください。
いずれ、私も行きます!

AHに参加する上でのガイドラインには、「自分のプロセスに評価を下さない」と
いうのがあります。つまり、「こんな私がAHに参加していいの?」という疑問そのものが、
ガイドライン違反(笑)となります。ぜひぜひ。
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2018年05月23日(水)

うーん、変な答えになってしまうのですが、私は今の自分を見ても、
赤ちゃんとか動物とか本来好きなんです。
でも、「赤ちゃんが好き」と言うと、当時十分差別されたいたので
「ああ、女性だからね」ということになります。
だから20代は、「これだから女性は」と言われないことに神経を使っていました。

でも、最愛の叔父を亡くし、兄に生まれた子があまりにもかわいかったので、
私も命を生み出したい、と思うようになりました。
現実的な私は、まず私たち夫婦の相性で子どもができるかを知りたいと思いました。
その最初の子が流産で、そのときに本当に初めて、我が子を失って泣き続けることになったのです。
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2018年05月24日(木)

子どもを持つことになった最大の理由は、20代に思春期の子をたくさん治療する中で、
「子育てにおけるポイントは、決して多くない(重要なところさえきちんとやれば大丈夫)」と
いうことが分かってきたことです。著書「怒らないですむ子育て」等に書いた内容ですね。

実はうちのクリニックは、ここ数週間電話がつながらなく(両方向)、
メール以外は陸の孤島のようになっていたが、
昨日、昔の事務長が来てくれて見事に直してくれた。感謝。
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2018年05月27日(日)

今日は有資格者向けの対人関係療法研究会でした。研究会自体の内容にも満足でしたし、
全国展開できるよう、若手の皆さんが知恵を出し合ってくださるのが何よりです。
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2018年05月28日(月)

特に患者さんの「死にたい」はどちらかと言うと「消えたい」に近いと思う。
自死するほどアクティブではなく、とにかくこの現状から脱したい気持ち。
そういう人には、「死にたいほどつらいんだね」と心を拾うことが必要で、
「死にたくもないのに死んでいる人(子ども)がいるのに」は本当に的外れ。

この3月に50歳になったのを機に、生き方を大きく切り替えようかと思っています。
AHと診療、そして執筆は引退なく死ぬまで続けます。
でもアカデミズムの第一線にい続けると、やりたいことができない。
それは私が指導した人たちに任せます。
週半分くらいは山にこもりたいです。さあ、できるかな。

2018年4月のツイートより

2018年4月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2018年04月02日(月)

確かに、今どき「党員」のような、主体性を無視した分類はないですよね。党
員だから党に従う時代ではなく、自分が実現したい社会を目指してくれる
政治家(できればそういう政治家が基準となっている政党)を応援したいですね。
私は議員の過酷さを知っているので、全体にちょっと甘めですが。
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2018年04月03日(火)

著書『身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本』がオーディオブック化
されました。お役に立てば何よりです。
https://audiobook.jp/product/239402

昨日は、「女に生まれてよかった」の本が台湾で翻訳されるとのお知らせを
いただき、どの本がどの国でどうなっているのか、だんだんわからなく
なってきました(笑)。基本的に全部OKしています。
http://amzn.to/2CrRzst
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2018年04月05日(木)

最寄りの書店。うちの息子が小学時代?職場体験に行ったところです。
さくら舎の方や息子の営業力(!)のおかげで、著書が1冊ずつなんとなく
置かれるようになりましたが、昨日、『「毒親」の正体』が
平積みにされているのを初めて見て、相当感動しましたよ。

確かに書店に所狭しと並んだ書籍からは「しばらく動きがなければ
取り除かれても仕方ない」という気はします。
学生時代、読みたい本を探して原付で出版社までも買いに行ってい
私は「仕方ない」志向が少ないのですが、でも今は電子書籍がありますね。
中高時代に買ったフランス文学は捨てられませんが。
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2018年04月10日(火)

「高邁」な思想に基づく暴力的革命と、強制的な「行動療法」には
共通点があると気づいた。
どちらも、人間を機械のように扱えば改善するという前提に立つからだ。
本当に有効な行動療法とはそんなものではなく、まさに信頼関係の上に
しか成り立たない。

ベトナムのホー・チミンとカンボジアのポル・ポトを比べると、
やはり自信のある人と、実力以上の地位を与えられてしまった人の
違いがわかる。長年考えてきたけれど、そういうことなのではないかな。

ちなみに、カンボジア人はとても優しく、息子が1歳の頃に行ったと思うが、
「赤ちゃんだ、赤ちゃんだ」と取り合いになって抱っこ戦争。
安宿だったけれど、親は大変楽をさせていただきました。
(カンボジアだけでなくアジア全般にこの傾向はあり、日本だけが違うという気もする)

大切な人を亡くした後、悲しみは続くけれど日常生活を難しくするのは
一時期。これは本当にそうだと思う。
40歳で父を急死で亡くした私は、普通に仕事できるようになるま
1年間かかったが、時々思い出してじっくり浸る時間もまだまだ必要。
今日はどうやらその日らしいが、抑制しないようにしている。

バリだったか、子どもをヒステリックにたたく日本人の母親を、
地元のおばさんが「子どもを叩くものじゃない!」と守っていた
風景を見たことがあります。

うちの息子が港のベンチから落ちたときも、そこらじゅうの人が
総結集で助けに来てくれました。
あー、デング熱がなければバリにまた行きたいな。
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2018年04月11日(水)

オーディオブック版
「小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ」
販売開始 https://audiobook.jp/product/239423

私の漢方の恩師・寺師睦宗先生が2月17日に亡くなられたというお知らせを
ご子息からいただいた。根っから明るくまっすぐな先生からはたくさんの
ことを教えていただたいた。
うちの二人の子の逆子が治ったのは、寺師先生がお灸のしかたを
教えてくださったからだ。
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2018年04月12日(木)

インドのバスは切符を買っても外側の棒にひたすらぶら下がって
いなければなないことが多かったが、見知らぬ女性が「ここがあいたから
座りなさい」と誘導してくれた。
その後日本で2回妊娠したが、誰もバスで席を譲ってくれなかった
(まあ私のお腹がほとんど目立たなかったのも大きいだろうが)。

私が痴漢に遭っていた時代のほとんどが学校の制服だった。
アンチ・制服派の私は、制服をやめたら痴漢被害が減るのでは
ないかと思ったほどだった。
時代の流れももちろんあるが、制服を着なくなってから痴漢に
出会わなくなった。

今日は診療後、婦人公論の取材でした。媒体ごとにターゲットとす
年代が違うので、自分も人生の時間軸を考えながら答えられる。
つい最近20代向きのWithが取材に来たこともあって
(私も大学生の頃流し読みしていた)、さらに歳をとった時に
自分がどうこたえるか、楽しみです。

おかげさまで最近は毎週のように単行本執筆の依頼をいただくのだが、
もちろんそんなにたくさん書けない。
そんな中、不遇だった頃からお世話になってきた出版社や編集者さんを
優遇するのは、仕方ないですよね。
もちろん、よほど「書いてみたい!」テーマであれば別ですが・・・。
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2018年04月16日(月)

2012年に刊行した著書『「心がボロボロ」がスーッとラクになる本』が
7刷になるとのお知らせ。この本は、「私の言う通りのタイトルにすれば
もっと売れたのに」の不満グループの一つなのだが(笑)、2018年の今年も
人のお役に立っていて幸せ。 https://amzn.to/2vfLHQG

『プレッシャーに負けない方法 ─「できるだけ完璧主義」のすすめ』も
同じ版元で増刷に。この本もタイトルについて相当やりとりして、
私としては(タイトルは)60点の出来。内容は常に、その時の自分に
できるだけのことをやったと達成感あり。
https://amzn.to/2qznoIZ

官房副長官だった安倍さんは「日教組どうするんだ!」というような野次を
ずーっと続けて(別に話題は日教組ではなかったのに)、まるで一台の
右翼街宣車みたいだった。
野党党首の菅直人さんから「安倍さん、政府席からはヤジるものではないですよ」
と諫められていたのを、現場で見ていた。証拠百%。
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2018年04月22日(日)

穂高養生園でのAH宿泊ワークショップから車を運転して帰ってきました。
この写真は助手席からともこさんが撮ってくれたものです。
お天気で、運転も楽でした。毎年恒例となった養生園でのワークショップ、
今年も皆さんと楽しく深い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。 https://twitter.com/tomokoko513/st

今回つくづく感じたのは、笑いは私にとっては酸素みたいに必要なものだと
いうこと。そして、笑いを共有できることがものすごく幸せだということです。
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2018年04月24日(火)

どちらも読みましたが、蓮池兄弟の本はいずれも深いです。お兄さんの
「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」は
タイトルが過激ですが、要は自分たちが政治利用されていることを
そして弟さんの「拉致と決断」は私たちが知りたいことをとても
よく教えてくれます。

これは一つの希望ですが、今の混乱した、モラルの低下した政治・行政状況を
しっかり観察して脱すれば、日本は本当の立憲民主主義国家に
なれるような気がしています。
党派は何でもよいのです。ただ、私たち主権者には、国家に、
立憲主義と民主主義を求める権利があります。

そういう意味では、与党支持の方こそ頑張ってほしい。ここまで不祥事
(犯罪行為の疑い含む)が積み重なると、与党をただすのは野党の仕事と
いうよりも本家本元の与党の役割のように思います。
皆さん、同類に思われて大丈夫なのでしょうか?
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2018年04月25日(水)

前に書いた本のリメイク版がしばらく続きます。まずは
「焦りグセがなくなる本」。
これは、『「いつも忙しい」がなくなる心の習慣』を加筆・
修正・改題したもの。大好きな御友さん編集です。
オリジナル本を読んでくださった方には、
お勧めするかどうか迷うところです。
https://amzn.to/2JpwTBm
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2018年04月26日(木)

今度は、『大人のための「困った感情」のトリセツ』がハングル語
訳されることになりました。
ここのところ次々といった感じで、本当に、一度韓国に見に
行かなければ! と思っています。

今日は、『「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント 』
がまた増刷になるというお知らせをいただきました。
一人でも多くの方にこの本を読んでいただきたいと思っているので、嬉しいです。
https://amzn.to/2vKxaNq

5月16日に、NHK BSプレミアム「偉人たちの健康診断」にインタビュー出演します
へえ~~という内容で、私もおもしろかったです。詳しくは
https://bit.ly/2I0gHai

リメイクは、オリジナル本を買われた方には何と言ってよいか
わからないのですが、「進化した」と思えるときにはお勧めするようにします。
本の装丁を私はかなり気にする方なので、装丁がよくなったときもお勧めすることにします。

ちなみに、リメイクに同意するかどうかは、私とオリジナルの版元の関係性によります。
こんな私の本を出してくださった版元には感謝のみです。ですから
版元がOKと言ってくれたときだけ、リメイクになります。

(1)     装丁についてうるさいことを言っていますが、実は私は高校生で美術的な
花が開いたタイプなんです。
小~中は、「どうして空は水色なのに、紙の隅々まで水色を塗らなければいけないの?」
という疑問から、塗りませんでした。
そんな手抜きの生徒は当然、成績がよくありませんでした。(図工と体育)

(2)     高校での課題は、「自分が好きな詩にあったイラストを描く」というものでした。
私はバイロンの詩を選び、自分のイメージだけでイラストを描きました。
そうしたら生まれて初めて、美術の先生が「僕が求めていたのはこれだよ」と
言ってくれ、「秀」をくれたのです。

(3)     もともと似顔絵とかは得意で、漫画家になりたいと思ったことも
あるのですが、それが高校までの教育では全く評価されなかった。
でも「秀」をもらったことで、次の水彩も(珍しく隅々まで色を塗って)
積極的に取り組んだらそれも「秀」。
影のところなどの色の使い方がよかったそうです。

(4)     おだてに弱い私は、「大学は芸大に」と思ったのですが、
結局次の課題のアクリル板で引き出しを作る、という工作で脱落しました。
絵は好きだけれど、手先は器用ではないのですね。芸大の夢が破れ
ぐずぐずしている間に、結局医学部しか行くところがなくなってしまいました。

今でも、絵を描くことは好きですし、絵手紙とか時々挑戦しています。
私の娘が、絵が得意なことも「さすが私の娘」と自己満足しています。
でも、教育者の見る目によってこれほど美術に関する自己肯定感が
変わるとは、本当に驚きでした。教育は深いです。
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2018年04月27日(金)

リメイク本の一つ、校正を終えて、今コンビニに届けました
(ヤマト運輸はセブンイレブンです)。
これまた刊行が近くなったらお知らせしますが、今回校正のために
読んでみたら、かなりよい本だということがわかりました(笑)。
オリジナルを読まれていない方には、かなりお勧めです。詳細は後日。

後輩から、対人関係療法について発表するスライドのチェックを頼まれて、
もちろん喜んでしたのだけれど、これからはそういう若い人が
担っていくのがいいな、という引退思考の強い私です。
もちろん何かを無責任に投げ出したりはしないですが。後輩がんばれ。

ちなみに、先ほど送ってきたリメイクは『すべての「イライラ」を
根っこから絶ち切る本』(文庫)を単行本化したものです。
6月には出版される予定なので、オリジナル本は買い控えていただいた方が
よいと思います。

ハングル語版「それでいい。」です。右クリックで翻訳できるそう
なのですが、なぜか私はまだ成功していません。
でも、いい感じだそうです。 https://bit.ly/2JuBXV0
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2018年04月29日(日)

娘が通った高校は決して偏差値が高いところではないのですが、
事前面接で娘に「お母さんがあなたをほめると思うところを5つ
言ってください」と言われ、娘はちゃんと答えましたが、その先生
惚れて進学先を決めました。
と、ところが娘が入学したときには定年退職に…。「詐欺だよねえ」と娘と苦笑。

2018年3月のツイートより

遅くなりましたが、
2018年3月のツイートのうち、
反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2018年03月06日(火)

女性は「商品」じゃない! 「…べき」を手放し、
女性である自分を好きになれる“心のレッスン”とは?
| ダ・ヴィンチニュース
https://ddnavi.com/review/431536/ @d_davinciさんから。

息子が小さかった頃、「オレオレ詐欺なんかがあったら、
まず『俺なんて言っちゃだめでしょ』ってかか(私)に
叱られるね」と二人で大笑いしたことを思い出します。
今では息子も友達向けには「俺」ですが。
https://twitter.com/tomokoko513/status/970946077284184064

ダ・ヴィンチニュースの記事、たまたま「女性」で検索したら
上位でヒットして、その存在を今日知りました。
知らないところでも読んでいただいているのだな、と感動しました
https://twitter.com/MizushimaHiroko/status/970949140665417728
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2018年03月07日(水)

私の米国人の友人(年輩の女性)は、かつて共和党支持だったけれども
レーガン政権時代に精神障害者の居場所がなくなりホームレス化するのを目の当たりにして、民主党支持に転向したと言っていた。
https://twitter.com/AllenFrancesMD/status/971052469366108160
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2018年3月8日(木)
著書『その不安、ニセモノではありませんか?』がハングル語に
訳されることになった。
ふーん、こんな本が注目されるんだ、と少々意外な気分です。
この頃著書が翻訳されることが多いのは嬉しいです。
http://amzn.to/2IboKAH

こんな時間に翻訳中です。専門的訳書は、収入と言う意味では何の
価値もありません。しかし、言葉のバリアによって日本人専門家の
知識がガラパゴス諸島化するのも困ります。そういう使命感を持つ
自分を、日々の喧騒の中で、どこまで肯定できるかですね。

それは確実にあると思います。ワークショップに見えた方も
「本を読んでわかっていたつもりだけど、実体験するとやはり違う」と
一様におっしゃいます。入門ワークショップは積極的に地方で
開催していますので、もしも「1日だけ行ってみよう」と思われるのであれば、
グループより入門WSがお勧めです。
https://twitter.com/lvGVgJlcwHqfLwU/status/971353404369920000…_

著書『その不安、ニセモノではありませんか?』がハングル語に
訳されることになった。ふーん、こんな本が注目されるんだ、と少々意外な気分です。
この頃著書が翻訳されることが多いのは嬉しいです。
_______________________________________
2018年3月9日(金)

取材を受ける時、(特に政治家時代には)もっと勉強してからきてほしい、
と思うことがしばしば。でも今日の学生さんたちは、「それって先生が
実践しておられるAHの原則に通じますよね?」とか、事前準備がすごくて、
大変感動しました。

今週末は福岡でAHのワークショップです。土曜日が入門ワークショップ、
日曜日が実践ワークショップです。土曜日はともこさんに頑張ってもらって、
私は日曜から合流します。福岡での、初の実践ワークショップです

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2018月3月11日(日)

福岡でのAH実践ワークショップ、いろいろな気づきや笑いの中に終わりました。
「福岡でもゆるしのワークショップを!」という声もあり、今後も
拠点の一つにしていきたいと思っています。

この頃JALの頭上の荷物入れが高すぎて、到着した時に手が届かない。
飛び上がって頑張っていたらイケメンの男性があけてくれて荷物もおろしてくれた。
親切な人がいるものだ、と思ったけど、違う、本当はみんなが親切なんだけど、
恥ずかしかったり余裕がなかったりしてできないだけなんだね。

私は自分の資金と体力が続く限りAHJの活動をやっていきたいと思っている。
でもそれができない経済状態や体調(老化?)になっても、死ぬまでAH的に
生きていきたいと思っている。AHJは私が始めた一つの活動に過ぎないので、
その形が辛かったら、AHJから離れてAH生き方をしたほうがずっとよいと思う。

「できる」は普通のできるです。ただ、AHは「べき」ではないので、
選択肢を提示するだけです。そういう意味では「できる」は、
「もう一つの選択肢があるよ」という意味だと思います。
まずは手放せない自分をゆるすところから、でしょうか。
だって全然違う文化圏で生きてきたんですから。

AH創始者ジェリーは2月に93歳になったが、今でも定期的にiPhoneのアラームを
鳴らして「唯一の目標は心の平和」と思い出すようにしたり、靴底
「すべての一歩が愛の選択に」というステッカーを貼ったりしている。
「使えるツールは何でも使うよ」というジェリーの意気込みが好きだ。
_______________________________________
2018年03月14日(水)

明後日からロンドンに出張(朝6時の便!)。
飛行機に乗っている間が締め切りだったりする細々した用事があって、
終わるかどうか真剣に心配。もちろん出張自体の準備も全くできて
いなくて、とにかくよけいなことを考えずに一つ一つ片付けるしかない。
21日には帰ってきます(私と娘の誕生日です)。

クリニックのお隣さんが「庭に梅があるので見てください」と
うちのスタッフに言ってくださった。クリニックの2Fの窓から見たら、
裏庭に本当にきれいで立派な梅があった。今年は梅酒もいただけるそう。
こういうほのぼのしたご近所づきあいはいいな。

今日新聞取材を受けて、被害者意識とヘイトスピーチなどの関連を
思うがままに話した。何新聞の何日の記事か発表してよくなったら
お知らせします。明日は診療の後NHKのインタビュー収録予定で
「なんでどこかに行くとなると、急に忙しくなるの??」という
いつもの疑問は解けないまま。
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2018年3月15日(木)

下の子(息子)が小さかったころの満面の笑顔の写真が出てきて、
「かわいい~」と感動を息子と分かちあおうとしたが、
ドアを閉められてしまった。もう、と思ったけど、高1男子が母親から
「かわいい写真だよ」と見せられて「うわー、本当」なんて
返事する方が気持ち悪い。役割期待がキーワードだな。
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2018年3月16日(金)

今日刊行になる「毒親」の本は、執筆から刊行まで2年かかった。
誰かを傷つけることがとても怖かったのでお蔵入りにしようかと思ったけれど、
でも自分が臨床で気づいたことで、誰かしらの役に立つことは共有しておきたい。
そんな思いの本。 http://amzn.to/2ph8dCx

出国前に片付けるべき用事がだいたい終わった。とは言え、
あと2時間もしないで起きなければならないので、
ここは起きていて飛行機で寝るのが賢いかな。
「眠いのに起きなければならない」という感覚が結構嫌いなため。

なんかいつも出国する用があると、その前後に仕事がたくさん
来る。昨日は診療後に新聞取材、その後テレビ用のメール取材、
今日は診療後にBSテレビのインタビュー収録、雑誌記事の校正など。
メールがなかった時代は「今外国におりますので」ですんだ話が、
すまなくなっているし。
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2018年03月18日(日)

ロンドンは吹雪なのですが、乾いた雪なので傘なしで動いています
刊行日に日本を離れた「毒親」のその後は気になりますが、
こちらですべきことをしてから帰ります。一人でも癒されてくだされば満足です。
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2018年03月19日(月)

「毒親」本についての温かいコメント、ありがとうございます。
執筆後に刊行を悩んだ本は他にないので、ホッとしています。

ロンドンは今日もかなりの吹雪で、例年にない異常気象とか。
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2018年03月20日(火)

今日はロンドンに来て初めて晴れの時間があった(気温はとても低いが)。
明日は帰国便に乗る。時差に慣れ、ようやく頭が英語の頭になってくる頃に
帰国する、といういつもの悲しいパターン。
日本には21日(私と娘の誕生日)に戻ります。
30歳の誕生日に生まれた娘は20歳になります。
________________________________________
2018年03月21日(水)

帰国しました。イギリスはもちろんEUをめぐる政局があるわけですが、
庶民の生活は変わっていないようでほっとしました。
私が大好きな「寛容な無関心」も。
これ、ジャッジメントと正反対の姿勢で、日本人も真似する能力が
あると思うのですが。

小さな達成感の得方。私は今回、銀行の前を通った時に、
「そうだ、古い通貨を替えてもらおう」と決め、大学時代から積も
積もった古いポンドを新しいものにしてもらいました。
チップとしても受け取ってもらえない古いお金が、これで命を取り戻しました。
達成感。

娘が同じ誕生日なので、いつも脇役と言うか黒子と言うか・・・。
でも昨年は娘が手紙を書いてくれて、泣いて読んだ単純な母でした

どうでもよいことなのですが、私は空港の税関チェックで
引っかかったことが一度もないのです。貧乏旅行帰りでどれほど
汚い恰好をしていても。大学時代、一緒に米国に行った同級生が
筆箱の中まで調べられるのを見て、ノーチェックだった自分に不思議な思いでした。

「寛容な無関心」ご存知ない方のために・・・。イギリス人は
頼まない限りお節介をしてきません。頼むと本当に親切です。
でも、こちらから申し出ない限り、温かく見守ってくれるのです。
この距離感、私は本当に大好きです(実際は頼んで助けてもらってばかりですが)。

ここで報告するのも変なのですが、アマゾンの「『毒親』の正体」のレビュー、
2つともとても感動的です。
いつも「編集者だけでも癒されてくれれば」との思いで本を書いているので
(本書は、「誰も傷つきませんように」も強かったです)、すごくありがたいです。
http://amzn.to/2u2YUvy

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2018年3月22日(木)

新刊『「毒親」の正体』、アマゾンで在庫切れになってしまいました。
1~2か月以内に発送、となんとも悠長なことが書いてありますが
もっと早くできるように新潮社さんが頑張ってくれると思います。
http://amzn.to/2ph8dCx

ありがとうございます! 娘は成人、私は50歳、と何とも言えない歳ですが、
50歳の恐怖(?)を迎える前に、「女に生まれてよかった」の本を書くことで
怖れを手放していたのでタイミングとしてはよかったです。

類書読みは、滅多なことがない限り必ずします。だいたい自腹なのですが、
今回は新潮社さんがたっぷり買ってくださいました。
満足できる類書があれば書きません。足りない視点があったり、
「決めつけすぎ!」と感じる時に書くようにしています。

ご紹介が遅れましたが、ウェブサイトの「エッセイ等」に、
新潮社「波」に書いた原稿をアップしました。
このテーマのデリケートさを共有できれば、という思いで書きました。
http://hirokom.org/news/shinchodoku.pdf
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2018年3月23日(金)

そういえば今回機内で観た映画は、「ウィンストン・チャーチル /
ヒトラーから世界を救った男 」「ザ・デス・オブ・スターリン 」
テニス界に男女平等を提起したビリー・ジーン・キングの
「バトル・ オブ・ザ・セクシーズ」。何だかお里が知れますね。

明らかなトラウマ体験を持つ十代の子を、「境界性パーソナリティ障害」と
診断するなんて、日本の診断学はどうなっているんでしょう。
リストカット=境界性パーソナリティ障害みたいな浅知恵は本当に残念です。
もっと複雑性PTSDという診断に目を向けてほしい。
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2018年3月24日(土)

DSM-IV(今は5の時代だが、IVの方が説明しやすいので敢えて使う)の
I軸診断(臨床疾患)を有する間はII軸診断(パーソナリティ障害)の
診断基準を満たすように見えても、I軸診断が寛解するとII軸も消える傾向、
というデータがある。パーソナリティ障害の診断は決して軽々に行うべきではない。

ある人から、私の顔には人を安心させる力がある、と言われて考えたが、
それは「相手からどう思われるか」をほとんど気にしないで
生きているからかもしれない。どう思われるだろう、
という不安や警戒心は、相手に安心をもたらさないに決まっているから。
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2018年3月25日(日)

リアルな人間関係のよいところは、人間だれしも(自分自身もふくめて)
完ぺきではないと知ること。世界が大きく変わりますよ。

今日は、有資格者向けの対人関係療法の実践入門編だったが、
今後の普及を視野に入れ、名古屋と仙台に中継してみた。
機材をさらによくすればますます現実性が増す模様。
身を粉にしてIT技術を駆使して頑張ってくれている先生に感謝。
自己流などではなく、できるだけ均質性を保って普及するための工夫。

IPT研究会の世話人はもちろんそれ以外の方も、
「自分にできることはないか」と積極的に参加してくれるのが嬉しい。
IPTの質を落としたくないという気持ちも一緒。もちろん
変な派閥争いなどなく、気持ちのよい創造。
やっぱりIPT好きな人って温かいですね
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2018年03月26日(月)

明日(27日)の毎日新聞の夕刊2面に、ヘイトスピーチ等に
ついての記事が載り、その中で私も意見を述べています。よろしければぜひ。
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2018年03月27日(火)

す、すごいことです。16日に刊行したばかりの『「毒親」の正体』、
もう増刷が決まったとのことです。 http://amzn.to/2ph8dCx

ブラジルの精神科医から、日本ではどうやって対人関係療法の
トレーニングをしているのか、質問がきました。理事長から私に
聞くように、と言われたそうです。
非英語圏のトレーニングモデルを作っていることが
国際的に評価されるのは嬉しいです。
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2018年03月31日(土)

自分が小3のときから、娘が小1になるまで教師不信が続いた私にとっても、
保育園の先生だけは別格でした。
公立認可、私立認可、認証、無認可すべてを体験しましたが、
いずれも「私たちがちゃんと見ているからお母さんは仕事を頑張って」という
姿勢で本当に感謝でいっぱいです。娘も20歳になりました。

娘小2、息子4歳のときに、米国に7か月間住んだが、保護者面談の日は
日本流に「いつも英語ができないうちの子が迷惑をかけまして」と言うと、
「読書の時間は担当の生徒に音読させています」と、先生は語学の
ハンディがある子にどれほど自分たちが機会を与えているかをむしろ釈明してくれた。

地元・麻布十番の公立認可保育園に息子が通っていた時、近くに
住む園長先生にしばしば会ったが、「いたずらばかりですみません
と謝る私に「頭がすごく回転しているわよ~。すごいわよ~」と
むしろプラスに話してくれたこと、一生感謝です。

2018年2月のツイートより

2018年2月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2018年2月2日(金)

今年は、3月福岡、4月穂高養生園、5月高松、とAHで
あちこち行くことにしました。
お会いできるのを楽しみにしています。
AHのウェブサイトはhttp://www.ah-japan.comです。

私が米国の男子刑務所でボランティアしていた「ワーク」の本
(バイロン・ケイティ著)「探すのをやめたとき愛は見つかる」が
12刷に。ファシリテーターにもよるが、男子刑務所の受刑者たち
一生懸命学び、「これでアンガーコントロールができるから刑務所
戻ってこなくてすむ」と自信を持っていた。

しかし、サンクエンティン男子刑務所で一定期間ボランティアさせ
いただいたのは収穫でした。
薬物だったり、怒りをコントロールできずに事件を起こしてしまったり、
という人たちばかりでしたが、すぐに心がつながりました。

米国の刑務所の中で活動するには、通常、ソーシャルセキュリティナンバーを
提出したりして登録するのですが、私の場合はパスポート。
何だか事務方が面食らっていたと聞いています。

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2018年2月3日(土)

今日はAHの実践ワークショップでした。今日もたくさん笑い、温かい涙もありました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
AHの会場はなかなか暖まりにくく暖房しても寒い感じでしたが、
やはり終了時間頃になると、精神的な温かさと同時に、部屋もよい感じに暖まっているのが
いつも感心する点です。
やっぱり私たちの本質は温かいこころなんだなと。
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2018年2月6日(火))

新刊「女に生まれて」について男性から「女性特有の難しさもあるのだと思いますが、
おっしゃっていることはほぼ男性にも通じるもの。 余計・過剰なものをより分けて、
自分への期待やイメージを適正にし、負荷を避けて、自分を尊重していく
水島さんのメッセージ、励まされる人が多いだろう」と。感謝。
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2018年2月11日(日)

木曜日に取材を受けた女性誌の編集者さんとライターさんと話していたら、
みるみる二人のお顔が明るくなって、「歳をとるのが楽しみになってきました!」と
言っていただけた。
これからの私の役割は、そういうところにもあるのかな。
高齢女性のロールモデルは日本には極端に少ないので。

やっぱり患者さんを診ていると、「病気になるまで自分の力で頑張った」強い人だと思う。
そういう患者さんが、「すべては自分が悪い」とか「自分は努力が足りない」などと
っているのを見ると切ない。
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2018年2月12日(月)

モラハラの本の原稿が書きあがった。これから直したり校正したりの作業に
入っていくので何月にお目にかけられるのか、まだわからないが、
モラハラの構造にもっと人が気づける役に立つ本になりますよう。
そしてセカンド・モラハラがなくなるためにも。
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2018年2月15日(木)

高1息子の身長の伸びが気になって、「柱に印つけるからここに立って」と頼んだら、
「適当につけといて。だいたいそれやるなら、もっと前でしょ」と
しごくもっともな答えが返ってきた。
手足が大きいからそのうちぐんと伸びるはずなんだけど。
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2018年2月16日(金)

ありがとうございます。光栄です。
ただ、「暴力的な平和運動」「差別的な差別撤廃運動」など、リアル政治は
手段やプロセスではなく、結果のために「例外なんでもあり」の感じがします。
リアル政治を脱してAHで頑張ろうと言うのは、心の底からの賭けで、
負けないつもりなんです。
https://twitter.com/j1j2qqm/status/964320784985464834
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2018年2月17日(土)

アメリカに住んでいた時よく利用していた近所の図書館。子どもの絵本とかを
よく借りていました。今でもお知らせメールが時々届きます。
もう関係ないから配信停止にしようかと思いつつ、子どもたちと
読んだ絵本とかが懐かしくて、メールをもらうとほのぼのタイムにしています

長いこと使っていたヨガマットがついにツルツルになって踏ん張れなくなった。
土壌に戻る自然素材、ということで買ったものだが、地面に置いておくのも
なんか変、というかあり得ない。ゴミで出すしかないんだろうな。

図書館に関しては嬉しい思い出が。米国在住中は住所があったので
利用券が簡単にできた。
その後一時的に渡米した時に「今こちらに住所がないのだけれど…」と言ったら、
「あなたは利用券を持っている。そして本を借りたい。それ以上に何が必要なの?」と。
もちろん絵本を借りました。
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2018年2月18日(日)

今日は気分変調性障害をもつ方のワークショップだった。初の試みだったが、
結果は「ものすごくよかった」。
やはり気分変調性障害とAHの組み合わせは、思った通りよかった
定例化したいと思っています。皆さん1日お疲れ様でした。

今日のワークショップに参加してくださった気分変調性障害の方たちは、
今日一日で何かしら「物心ついてから初めて・・・」のプラスの体験を
されたのではないかと思う。ゼロが1になるのは全然違う。
「まだ1だから…」と自虐しないようにしようと思えるのも「物心ついてから初めて…」かも。
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2018年2月20(火)

ヨガマットを新調してみたら、あまりにも踏ん張りがよくて、
「私は今までツルツルのマットで何を格闘していたのだろう」と気が抜けた。
こういうのって、臨床にもよく見られる気がする。

著書『「苦手な人」とのつき合いがラクになる本』が、台湾の会社によって
中国語に訳されるそう。へーえ、という感じ。
ちなみに販売は、中国以外全世界だそうです。 http://amzn.to/2BDRb9A

韓国や台湾に私の著書の訳書が出ていて、それも比較的人気があるらしい。
台湾はデング熱関係で難しくても(もちろんその前に行ったことはある)、
韓国にはいつか見に行かなくちゃ。最後に韓国に行ってからどのくらいかな。

人のミスを、怖れを載せずにどう指摘するか。
米国に住んでいた時、私は子どもの権利について演説していて、
guardian(保護者)というべきところなぜかgardner(庭師)と言っていた。
何回か繰り返した後に、親しく優しい友人が耳元で「guardian」と囁いてくれた。
恥ずかしさよりも温かさが残った。

息子愛用のルービックキューブ。使いすぎて色の面が剥がれてきた
白い面がやけに増えてしまった。もともとの白と判別不能。
こんな情報を沈黙型反抗期の高1息子が教えてくれると母親はものすごく嬉しいのです。

新潮社って、週刊新潮のイメージが悪すぎて(私など、取材を受けてもいないのに
コメントが載せられていた)敬遠していたけれど、
考えてみれば私が思春期に読んだ本の多くが新潮文庫だった。
今回新潮新書で仕事をして、新潮社の「本格派」の部分に触れた気がする。よかった。

私が日本人はもっと自国の文化に誇りを持ってよいと思うのは、特に姓名のこと。
日本人は平気で「シンゾー・アベ」と名乗るが、英語メディアでは毛沢東も
「マオ・ツォートン」で姓名の順。私の英語名刺も姓名の順。
今日新聞でペルー人の記事を読んでいて、本当にどれが姓なのかがわからず混乱した。

「日本人は姓名の順で名乗るので、英語表記のときにもそうしてください」
くらいのことを、いわゆる「右翼」の人たちはどうして言わないのだろう。
それがかなわないなら、日本のルールで、「トランプ・ドナルド」だ。
「右翼」の皆さん、微力な私に代わって頑張ってください。

役割終了のヨガマット、小さく切ってみたら結構ナイスなマウスパッドになった。

日本が誇れるものは本当はたくさんある。
以前日本に住んでいた米国人研究者が、「日本は時給が安い職場でも丁寧に
仕事をするからすごい。スタバとかマックとかの店員の態度がよい
労働問題として見れば賃金の話に突入するのだろうが、どんな条件でも誠実に、
は美徳だと思う。

私が19歳のときに3週間ほどホームステイしていたカナダのホストマザーは、
「うちの子(当時上が8、下が5)は将来日本に行かせるつもり。
礼儀作法を学んでほしいから」と言っていた。その甲斐あってか(笑)、
上の子(娘)は日本人男性と結婚しました。

今日はたくさんツイートをしましたが、決してヒマでサボっていたわけではないのです。
昨夜まで文庫化に向けてのリメイク作業を根を詰めてやっていたのです。
文庫化される本は「いつも忙しいがなくなる心の習慣」
。文庫の出来の方がずっとよいので、親本「いつも忙しい~」は買わないでくださいね。
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2018年2月21日(水)

さて、今度は専門書の翻訳作業に入りました。いつ寝られることやら。
ね、サボっていないでしょ。(と言ってみたかったんです)

(1)     そろそろ非定型発達(一部が発達障がい)についての本を書かなきゃな、
とは思っている。私が出会うのは、慢性うつや摂食障害などで治療に来られた
結果非定型発達であることがわかる方、あるいは「どうしてこの患者さんは
よくならないのだろう?」と調べると親が非定型発達だったり。

(2)     一方、世の中に出回っている本は、やはり子どもの発達障がいの本が多い。
大人になってマルチタスクを要求されるようになる時、人とパートナー関係を
築くときの大きな課題を開設した良書はまだ見たことがない(パートナー関係は若干よいのがある)。

(3)     3月16日刊行予定の「毒親」の本には、それなりにかみ砕いて書いてみた。
あくまでも私が臨床の場で説明することの範囲にとどまるが、一部の人の役にはたつだろう。
モラハラの本にもちょっと書いた。

今まで「他の本は全部先生(私)のをバイブルにしているけれど、
非定型発達の本がないので困っています」とよく言われた。
どうしても専門が対人関係療法で、それはコアなASDの人には全く向かない治療なので、
自分ごときが書くのも、と躊躇してきた。

でも、多くの生きづらさの背景に非定型発達がある。そして、それは身近な人を苦しめたり、
職場不適応を起こす。「ご高説」を授けるのではなく、自分が臨床で診た範囲で書こうかな。
パートナー関係にはかなり自信があるし。

本当、考えてみると、非定型発達の本って、子ども向けのものか、
「職場でこんなに迷惑をかけている」系の本ばかりが目立つ。
本人にも周りにも優しい本があったら、私が教えてほしいくらいだ
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2018年2月23日(金)

「うつ病というのはもっと重い人のことを言うのでしょう?」
「トラウマってもっと大変な体験をした人のことを言うのでしょう?」と
診断にチャレンジしてくる人は、まず間違いなくうつ病でありトラウマである。

もう人生において二度としないと決めていた翻訳、兄貴分のマーコウィッツが
PTSD用対人関係療法の本を出したので、結局現在監訳中というか翻訳中。
私が訳さなかった本は著者から「どうして私のだけ訳してくれなかったの?」と
結構責められる。でも翻訳版権がすでにとられていたら何もできない。

学童期用の「IPT-FB」のマニュアルの本もそろそろ出版される頃で、
私は著者から「連絡するから訳してね」と言われている。
やりたいけれど、時間が…。今回から下訳をお願いしているのでだいぶ楽だが、
結局は原文を読んでしまい、時間がかかる。

こんな時間にしか翻訳作業ができないのでポツポツやっているが、ツイッター上で
反応してくれる人は、まだ起きているのだな。よかった(私にとっては)。

人をインスパイアする女性を、「ヒーロー」ではなく「シーロー」と呼ぶそうな。
自分自身がシーローとして、自分に影響を与えたシーローを紹介する、
というイベント。本もたくさん展示されているそうです。https://goo.gl/JssYPd

いつも取材とかで言われるのが「普通は、誰か(患者さんも含めて)との出会いを機に
人生が進むものですが、水島さんは自分の頭の中でそれを進めているんですね」ということ。
実は今回自分の「シーロー」を考えたとき答えは「いない」だったが、
衆院議員への道を作ってくれた小宮山洋子さんにした。

私の本がよく「わかりやすい」と言われるのは、私自身が考えながら本を書いていて、
理論の飛躍があるようなところは真剣に考えて書き直すからだと思う。
「勢いで(あるいは流れで)読み飛ばしてもらおう」とはゆめゆめ考えたことがないし、
それでは執筆がつまらない。

あら、気づいてみたら40代でいる日が、もう1か月もないではないか。
この前の取材では「アラフィー」という言葉を学び、「アラフィフ」と同様に
使われているとのことだが。
誕生日が娘と一緒なので、私はいつも脇役。
でも先日刊行した「女に生まれて」を執筆して以来、加齢が怖くなくなった。

慶應MCC定例講演会『夕学五十講』で講演することになりました
詳細は http://kae.me/fHmkV4

50を前に思うこと。「女に生まれてよかった」にも書いたが、
若さって結局は「現役感」だと思う。若作りとは違う。
何歳であっても、幸せになる権利に基づいて、現役でいることが大切なのだ。
これが今の私の結論。

そう考えると、加齢って、DOからBEへの転換の最高のチャンスかも。
できることは減ってくる。でもそんな自分にも穏やかでいられたら
死ぬ時まで幸せでいられるような気がしてきた。穏やかの一部は、
もちろん、現役感、つまり「今生きている」という感覚。加齢が楽しみ。

なんか、前もツイートしたことがある気がするけど
(もうじき50だから許してくださいね)、海外にはすてきな
ロールモデルとなる高齢女性がいる。
でも日本ではまずお目にかからない。
文化的背景などはわかるが、私たち一人一人が、ロールモデルになれるよう、
素敵に生きたいですね。
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2018年2月24日(土)

結局今日もこんな時間に監訳(翻訳)をしているが、私にとっては
英語も著作と同じで、適当に流すことができない。
帰国子女でもなく留学経験がない、「ちょっと英語が得意な日本人」としては
重い仕事だが、IPTのスピリットを吹き込み、変な訳語を使われないように頑張ります。

ちなみに今訳している本の著者ジョン・マーコウィッツは私のIPTの兄貴分。
コロンビア大学の教授だが、とても優しい人で、あるとき、
「君の発言を聞いていると、まるで英語が苦手だと思い込んでいるみたいだね。
そんなことは全然ないんだよ。本当に上手だよ」と言ってくれて涙

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2018年2月25日(日)

厚労省の裁量労働制に関する資料問題。あまりにも杜撰すぎて、
ミスではなく意図的なものなのかも。
仮に官邸との関係があったとすれば、忖度? 圧力?
だって厚労省の人ってそれなりの能力がある人でしょう?

厚生労働省については、職員数のわりに仕事の量と種類が多すぎるから
ミスが多発するという話を聞いたことはあります。
でも、そもそも質問の前提が違う結果を比較するというのは、
ミスと言ったら甘すぎるくらいだと思います。

今日も遅い時間は暗~~く監訳(翻訳)作業中。どこかで腹をくくらないと、
ずっと取りつかれそう。今度こそ、最後の翻訳にしてやるぞ。
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2018年2月26日(月)

「いつも時間がない」を文庫化してブラッシュアップした「焦り」の本、
初校を戻しました。変なお願いですが、文庫の方が絶対にお勧めなので、
「いつも時間がない」は買わないようにしてくださいね。
(今後、という意味で。すでに買ってくださった方には感謝です)

本日も、夜が更けてきたので監訳(翻訳)作業。日中は校正、
残りの時間で新しい本の原稿書きをやっていた。この「区切り」は
今日校正を送った「焦り」の本に関連するのだが、私がもしも翻訳だけを
一日中ダラダラやっていたら、全体にできる仕事の量も減るだろうし、
そもそもそんな人生は嫌だ。

今日の監訳(翻訳)で、全体の10分の1は終わった。
まだ元気は多少あるけれど、ここでガツガツやると必ずよくないことが起こる。
というわけで、残りの10分の9は、また明日の夜から。
もう少ししたらヨガしてリラックスして寝ます。
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2018年2月27日(火)

先日開催してとても好評だった、自分は気分変調性障害かもしれない方向けの
ワークショップ、6月にも開くことになりました。
詳細は http://bit.ly/2F9yY5Q 申し込み受付中です。

なぜか昨日まで気づかなかったが、トライしてみた「怖れの眼鏡」のリメイク、
免除していただけた。
相当真剣に考えたのだが、やはり10年近く前に書いたものを、
ちょこっとリメイクというのは不可能。
それなら新刊を書く方がずっと楽。
楽しみにさせるようなことを言って失礼しました。新刊頑張ります

文庫化中の「焦り」の本、希望通り『焦りグセがなくなる本』と
決定したようです。
気に入らないタイトルの本は売れない、という思い込み
(でもだいたいそうです)がある私は、希望のタイトルになってよかったです。

私も「闘う」には葛藤的な要素を感じて、使用しないようにしています。
ソラさんがおっしゃる通り、自分に取り組むっていうことか
な、と。
取り組むのは癒しの方向で(怠けるという意味ではなく)。
政治でも、「皆さんのために戦います!」「正義のために戦います!」と
言われてしまうと、萎えてしまう。
方向は戦いの方ではないのに。
それぞれの心が本来持っている力を発揮させていくことが政治だと思う。
選挙から撤退した理由の重要な一つ。

枝野さんには、戦わないでほしい。「まっとうな政治」を、賢い頭脳で、
まっすぐに訴えてほしい。私たちが安心して将来に向かえるように
これは年金額とかの問題だけではなく、精神性の方が大きなテーマ

私はあらゆる戦争や残虐行為が、広い意味で「自衛」のためだと思っています。
そういう時代を終わりにしたいのです。

枝野さんをほめても何ももらえませんが(笑・むしろ献金しています)、
震災のときの働きぶりを見て「口だけの人」とは思わないでしょう
個人的によく知っているからこそ、自信をもって言えます。

何度も繰り返してうるさくてすみませんが、今年はたくさん執筆す
予定の年です。
そのテーマも、3月の「毒親」にはじまり、モラハラ、そして今は「ゆるし」に
取り掛かりました。みんな巨大なテーマです。
というわけで、お小遣いをためるか、図書館活動をお願いします!
ぜひ読んでください。感想も。

今日も夜中の翻訳に入りますが、今日は家の用事が多いのもあり
(子どもがらみ)、いつもほどはできません。でもここで「今日はやめた」ではなく
「一段落でも」と思うのは大きな違いです。
って、そういう段落に限って、難しい統計用語が出てくるんですけどね。

あれ、リプライしようと思ったら消えてしまった?
(単なる私の見過ごし?) 戦うとまっすぐ伝えるは、エネルギーが違います。
戦いは怖れのエネルギー、まっすぐ伝えるのは愛のエネルギーでできます。
このあたり、AHに詳しい人はわかりやすいと思います。怖れの中には当然「自己正当化」も。
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2018年2月28日(水)

『「毒親」の正体』校了しました。あとは3月16日の刊行を待つのみです。

さて、今日も翻訳の時間。毎晩の遅い時間、と習慣づけたことによって、
少しずつ進んでいます。
昨日は高度に専門的な統計部分があり、念のため著者(私の優しい兄貴分です)に
メールで確認したら、なぜかガラパゴス諸島にいました。
もちろん丁寧に教えてくれました。

専門書の翻訳は、緊張を伴うし、自分の著作を書くほどの自由度がないので、
はっきり言って避けたい仕事。
さらに印税はほとんどなし。近年では印税辞退しないと出版もしてもらえないほど。
知的な本が売れないってどういう国? と心配になる。

日中:診療あるいは執筆あるいはワークショップ、早い夜:執筆、遅い夜:翻訳、
というのは頭の疲れ具合を考えても結構よいスケジュール
だと思う。
もちろん十代の子が二人いるので、彼らの乱入は最優先。娘なんか時々1時間くらい悩みを訴えていく。
でもそれで楽になるみたい。

2017年12月のツイートより(抜粋)

2017年12月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
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2017年12月1日(金)

うちのクリニックには「1回のみ相談」という仕組みがあるのだが
来られた時と帰られる時の表情の違いに驚かされる、と歴代の受付から
言われてきた。
すっきりした、あたたかい、勇気のある表情。
50分間で獲得する価値があるものだが、本来はご本人が持っていたもの。
もやもやしながら生きていくとしても、大きな軌道が見えているの
そうでないのとでは大きな違いがありますよね。
そして、大切なのはプロセスであって、「今日すべて解決する!」などと
いうことはないということです。

新しい国保保険証が来たが、臓器提供シールがすぐにはがれてしまって、
プライバシー丸出し。でも再発行のために区役所まで行く暇もなく
しかたなく、剥がしやすそうなノリで貼ってみた。
私と同じ被害が港区であったとすると、税金を使っておそらくどこかに
委託したであろう区はどうするのだろう?

私の名刺の表面は、元衆議院議員 医学博士 水島広子 としか
書いておらず、連絡先や所属団体などは全部裏面に記載されている
今日インフルエンザワクチンを打ってくれた同級生からは
「水島、もっと医者らしい名刺にしたほうがいいよ」ととても
おもしろい助言をもらった。まあ言う通りにはしないけど

アドバイスは嫌いですが、私の名刺についての今日の同級生の意見
みたいに、あまりに自分の思考と次元が違っていると、
「ほう、君はそんなところにこだわるんだねえ」と、おもしろさと
友情が余裕をもって感じられます。
要は、悩んでいないところなら刺さらないんだろうな。
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2017年12月2日(土)

辛い症状に苦しむ若い患者さんが「水島先生に出会えたのは幸せだった。
でも出会ってしまったから死ねなくなってしまった」と毎回一度は
毒づくのがかわいい。

私ももともと短気なので、プロセスの重要性を見つけるまで
結構長い時間がかかりました。患者さんに対しては新米の頃から
ごく普通にできていたのですけどね。

私は「何をボランティアでするか」を自分で決めています。
専門知識を得たり維持したりするのは当然かなりの金額を要します
その中で、「この分野をボランティアでやりたい」と思うのは私次第です
。時々「ボランティアで講演してください」とか来るけれども、
よほどのことがない限り断っています。

今夜は、深夜便で帰国する在米友人と、羽田の国際ターミナルで娘
一緒におしゃべりして楽しかったです。
20時半待ち合わせ、という尋常でない会い方でしたが、
本当に楽しかったです。成田でも行ったか?と言うと疑問ですが。

しかし人間の縁はおもしろい。私は2005年の夏に、マンスフィールド財団の
招へいでアメリカに行った。
その時の同時通訳者が田村さん(もちろん在米中のワシントン・ポストの取材は
自分の英語だけでやりましたが)で、議員でなくなった直後に米国に住みたいと
言ったら紹介してくれたのが今日会った彼女。

私は米国に行ったとき、とりあえずアパートを借り、中古車を買い
子どもを学校と保育園に入れ、とやった後に、紹介された人(今日会った友人)に
連絡したら、「そういうことを私が手伝うはずだったのに、全部自分で
やっちゃったんですね」と。でも本当に善良な人なので友達づきあいを続けています。
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2017年12月3日(日)
2月18日の「気分変調性障害×AH」のワークショップ、すでに定員を
超えてキャンセル待ちをたくさんいただいております。初めての企画なので
現時点では確約できませんが、私が納得できる内容になるのであれば、
できるだけ頻繁にしたいと思います。

先ほど書きましたが、私にとって「納得」はとても重要です。
納得できないときはしつこく尋ねるか、距離をおきます。
「親に言われたから」「上司に言われたから」では、
うまく軌道に乗れればラッキー、そうでなければ被害者意識が募るばかりです。
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2017年12月4日(月)
今日は栃木出張。通いなれた東北新幹線です。
「冬の栃木=極限の寒さが怖い」という私ですが、議員をやめてからは
コートを着られるようになったので全然大丈夫でした。
議員時代は「議員たるもの、コートなんかでぬくぬくしているな」でしたから
スーツで早朝の街頭演説していましたよ。

iCloud関連で、息子が私に問題解決を求めてきた!
子離れで必死の我慢中の私にとっては、超ラッキーです。
問題また起これ(笑・今日のはちゃんと解決しましたよ)。

あ! 今日大事件が起こったんです。一般書店で、
(出版社の根回しもなく)「それでいい。」が、平積みの縦版?
みたいな立派な扱いをされていたんです。
東京都駅構内の書店です。感激しました!!

やっぱり患者さんを診ていると、「病気になるまで自分の力で
頑張った」強い人だと思う。そういう患者さんが、
「すべては自分が悪い」とか「自分は努力が足りない」などと
言っているのを見ると切ない。
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2017年12月5日(火)

この頃の変化。応援している業者のため、また、時には
自分のためにお金を使うことは悪いことではない。
私は小さい頃母から「兄がお金を使いすぎるから節約してね」と
言われて育った。
今もシングルインカム、十代の子2人、AHへの持ち出しで
経済的に楽ではないが、ちょっと自分を大切にしようと思えた。

よく「お嬢様育ち」とか言われるけど、父が深刻な病気で
働けなかったこともあり、全然違います。お小遣いは、
小学校1年生ならひと月10円、二年生なら20円。
おもちゃは全部近所の人からのもらいもの(リカちゃん人形ですら!)
こんな境遇に置かれれば、多少「ずる」はしないと生きていけませんでした。
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2017年12月6日(水)

伊藤詩織さんの手記『Black Box』をやっと読んだ。
私は自分自身が週刊誌に事実無根のことを書かれた経験を持つため
本人の言葉を聞いてからでないと何もコメントできない。
この本を読んで、伊藤詩織さんが起こそうとしている変化を
心から応援したいと思う。

1月に刊行予定の2冊の本、どういうわけか再校の締め切りが同じ11日。
しかも私は9日から東京を離れるからその前に発送しなければ。
とりあえず今日1冊片付けたけれど、もう1冊はいつやるんだろう
と言っている間にやればいいんですよね。
ちょっと言ってみたかっただけです(笑)。

「それでいい。」を読んでくれた思春期の患者さんが
「内容はいつもの水島先生だけど、先生はもっと目力があるよ。
貂々さんにそう言っといてよ」と。貂々さんに伝えたら
「はい、目力あります。最初怖かったです」
ついでに担当編集者さんが「私も怖かったです」…って、
なんで急に「怖かった」告白が?

地元の美容院で、ついに元衆議院議員だった過去がバレた
(精神科医ということは知られていた)。テレビで見て知ったそうな。
でもこれで私はだいぶ楽になって、「だから出してもらう雑誌は
ファッション誌とかじゃなくてオヤジ系の文春とかにしてくださいね」
「ラジャー」みたいな感じ。
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2017年12月8日(金)
ふう。1月刊行の2冊の本の再校が月曜期限で見事に重なり、
私は土~月が出張で校正作業がほとんど不可能。というわけで
頑張ってやり遂げました。ちょっと毛色の違う2冊です。

いろいろなトラブルがあった年だったけれども、2冊の本の
追い込みまでできるところに回復したのが素直にうれしいです。
次々と出版企画はあるので、かつてみたいな「月刊水島」目指して
(まあ、年を取ったので隔月水島くらいで)復活する予定です。
執筆は、常に深いところを探る作業。楽しみです。

「女子力」という言葉になんとなく不快を感じている方は、
1月4日まで待ってくださいね! 本の刊行日です。朝日新聞出版、
「女に生まれてよかった。と心から思える本」です。
さっきのリンクの画像よりも、実際の装丁の方がずーーっとおしゃ
れです! お楽しみに。
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2017年12月12日(火)

昨日、麻布十番の一橋の交差点の信号をダッシュで渡ろうとしたら
大きな荷物を担いでいたことと、すべりの悪いブーツを履いていたことが
原因と思われる見事な転倒をし、
ほとんど顔から地面に突っ込んだ感じだった(笑)。
またしても衆人環視の下で転んで恥ずかしかった。今週お会いする方は眼帯姿です。

前には赤羽橋の人通りの多い交差点でランニング中に転倒し、
これまた恥ずかしい思いを。これらの転倒から学んだことは、
早く走っているときほど足元に気をつけるべき、という極めてシンプルなことでした。
何かにつまずいたとき、遅いスピードなら足の力で持ちこたえますものね。

ツイッターって、文字数が少ない分、「ランプの傘」を書く余裕もなくて
温かい本質が伝わる感じがします。
もちろんいわゆる「リア充」系とかヘイト系は、同じ文字数を「ランプの傘」のみに
費やすわけですが、限られたものをどう使うか、という点ではすごく示唆に富むみたいな。
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2017年12月13日(水)
皆さま温かいコメントありがとうございます。診療日の今日は
、右目眼帯+いつものマスク+白衣着用で、左目が見えなければ私と認識することも
できない、白で覆われた状態です。
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2017年12月15(金)

新連載です。2018年1月18日(木)全国発売のPHP3月増刊号から、
新連載「50代からの人間関係」を始めます。
私自身、3月には50歳。書きながら学びたいと思っています。
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2017年12月19日(火)

事務局のトラブルにより7月以降停止していた対人関係療法研究会
(有資格者向け)が12月24日のワークショップから再開する。
全国の治療者が持ち寄る症例を丁寧に検討する作業はとても楽しみ
今回は私一人でも、と事務局をやってきたが、人材も育ちつつある
今後の普及のためにも、頑張ります。

たまたま今日「寛容」についての原稿を書いたが、「正しさ」を
主張し合う社会に「寛容」はあり得ない。それぞれの人にとっての
「正しさ」は違う。
愛情豊かで経済的に恵まれた親に育てられた人と、ひどい虐待を
受けて育った人とでは、「親を大切に」の意味合いが全く違うように。

今回のトラブルで私が改めて事務局入りしたことによるプラスは、
全国展開について現実的に考えるようになったこと。すでに
いろいろと力強い情報をいただいており、対人関係療法の普及への力となっている。
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2017年12月21日(木)

私の「ぐれ」は精神科医として働き始めるまで(医師免許取得後、
1年間海外放浪していましたのでその後)、そして私の教師不信は
娘が小1になるまで、解消されませんでした…。
そんな私に希望を与えてくれた、娘の小1担任の先生には心から感謝しています。
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2017年12月22日(金)

今日は日本うつ病学会の理事会だった。7月は思わぬトラブルのた
2時間半も遅刻したが、今日はフル出席できた。
常にユーザーのことを考え、精神医学の進歩に貢献に努め、
多職種連携を重視する、この真面目な学会がとても好きだ。
理事の方が一般会員より会費も高くすごいボランティアだが。

AHは自分の心の平和の選択だけを目標とするものだが、特に対人援助に
慣れている人などは、ついつい相手を変えようとする(=怖れ)。
ファシリテーターのクオリティー・コントロールとしてこの点を
ずっと悩んできたが、オランダAHの代表Elsとメールでやりとりして、
自分の立ち位置が決まった。
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2017年12月24日(日)

今日は有資格者向け対人関係療法研究会の症例検討の日だった。
約半年ぶりの研究会、ちゃんと開けるだろうかと思っていたが、
会場設営陣と共に朝会場に行くと、すでに有志の先生方によって
会場設営が終わっていた。映画の一シーンを見ているみたいで感激
朝早くからありがとうございました。

今日の研究会でも感じたが、年を取るにつれて身の回りが
「好きな人」ばかりになってきた。
チヤホヤしてくれるという意味ではなく、人間としてとても
優しい人たちということ。
これは、年を取るにつれて自分の価値観に正直になってきたと
いうことでもあるんだろうな。無駄な努力をやめて。

これで思い出したこと。私は衆院議員時代に厚生労働省の人との
打ち合わせの中で「医者の中にもいろいろいるから」というような発言をした。
その後エレベーターの中で「水島先生、医者なのに医者不信って
あるんだね」と厚労省のお役人さんたちが無邪気に話していたのを
私の秘書が目撃したそう。うーん。
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2017年12月25日(月)

子どもを育てるということは、「待つ」ことを学ぶということでも
あるのですね。
精神科医としては日常的にやっていることですが、近い関係におい
「待つ」ことはまた格別な感じがします。
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2017年12月26日(日)

『「他人の目」が気になる人へ』のkindle版がリリースされました。

http://amzn.asia/i9PRSFq
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2017年12月27日(月)

うちのクリニックは今日が仕事納め。週1回の診療が必要な人がいるので、
スタッフと話し合い、1月4日から診療を始める。
そういう思いやりを示してくれるスタッフに感謝。

私は慶應の医学部新聞の編集者をやっていて、時々人に執筆依頼をする。
今日は、医学部の同級生で、ものすごく仲がよかったけれど
すっかりご無沙汰の人に依頼したら、「水島からの直のお願いだったら
断れないですね」と温かいメッセージと共に引き受けてくれた。ぽかぽか。
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2017年12月28日(木)

私には、歯の「エナメル質形成不全症」という先天異常があって、
歯並びはよいのだけれど(矯正歴なし)、時々エナメル質がポロっと欠ける。
昨夜は上の真ん中の二本の間が欠けて、2ミリほどの空間ができて
ちょっと間抜けな顔。
笑ってもいいけど、そういう事情だということは知っておいてくださいね。

食事中に、息子(高1)の箸が欠けたので、「あ、かかの歯と同じ
見て見て」と言ったら、かつてだったら喜んだ彼が「食事中に口の中の話
なんて汚いよ」と冷たい態度。
親が教えなくてもマナーって身につくんですね。寂しいけれど満足
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2017年12月29日(水)

モラハラの原稿に取り組み始めました。高い目標は、「お正月休みのうちに」。
低い目標は「1月中に」。と思ったけれど、ここから確定申告まで税務の
作業をたくさんしなければならないので、現実的な目標は「2月中に」かな。

1月に新刊2冊(1冊は1月4日発売!)、3月には「毒親」の本、と刊行します。

2月18日に、「自分は気分変調性障害では?」と思う方向けのワークショップを
開きます。「自分はダメ人間だ」「今はほめられてもいつか招待がばれて失望される」
「自分のネガティブさが嫌」という方はご検討ください。 詳細は
http://bit.ly/2Ak0YyK

不思議なのが、「気分変調性障害を診てくれる医者がいない」とい
相談なのです。確かに摂食障害やトラウマは特別な能力が必要だと思いますが、
なんでうつ病圏の病気が診られないのだろう?
かつての「神経症性うつ病」とかいう分類を信じて、人格の問題だと考えているのかしら?
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2017年12月30日(土)

私の子どもとは思えないきちんとした息子が、部屋の大掃除を始めた。
それは大変結構なことだけれど、私から借りたままのものとか、
彼にはいらないけれども私が拾いそうなものをドッと持ってくるので、
私の部屋はプチ混乱。