2018年5月のツイートより

2018年5月のツイートのうち、反響の大きかったものを
抜粋してまとめました。
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2018年05月01日(火)

私が連載している北日本新聞の「女のホンネ」、このたび
北日本新聞が始めた「コノコト」で読むことができます。
トップページの「最新記事」の上から5つめの「先輩」の話が、
今回の私の原稿です。 http://www.conocoto-toyama.jp

私の友人がアップデートしてくれました。特にタイに注目ですが、
これで夫婦同姓を強要しているのは本当に日本だけ、ですね。
http://www.hirokom.org/minpo/siryo01.html…
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2018年05月04日(金)

『「焦りグセ」がなくなる本』刊行しました。
詳しくは https://bit.ly/2rjSJ1S
「いつも忙しいがなくなる・・・」のリメイク本ですが、
いろいろ加筆したりしています。しかも、文庫です。
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2018年05月05日(土)

ともだちっていいな。50にして改めて認識。
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2018年05月07日(月)

教育にこそAHを取り入れたらよいのに。どれほど愛と勇気を
持つ子が育つだろう。
闇を大変な苦労で分析しても光は見えなかった。
でも、光を当てたら闇はすぐに消えた。
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2018年05月08日(火)

このくらいの歳になると、「人生でこれをするのは、最後になるかも
しれない」という感覚が、自分を現在にいやすくしてくれていると思う。
本当はそれは年齢に関わらず、人生のすべてにおいて言えることなのだけれど。
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2018年05月11日(金)

今週は高松でAH三昧。今日は入門ワークショップが行われている。
私は明日の実践ワークショップから合流。
明後日はゆるしのワークショップ。楽しみ。

今日高松行きの便にのり、離陸したと思ったら突如「着陸態勢に入ります」との
アナウンス。何が起こったの?と思ったら、
単に飛行時間中私が泥のように眠っていただけだったみたい。
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2018年05月18日(金)

相手に何をしてあげられるだろう、と思うことが、「つながり」だと思う。
罪悪感に浸ることは、相手に背を向けることだから。

幼稚園の遠足の時、大きな輪になってお弁当を食べる企画だった
らしいけど、私は身近な友達と小さな円を作って食べた。
あとで写真を見てすごく恥ずかしかった。「他の人と違う行動をとりましたね」と
ほめられるのでもなく。以来、幼稚園がさらに嫌いになりました。
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2018年05月20日(日)

ひどい目に遭って報復感情が高まってしまったとき。
AHの「無防備は力」を思い出し、報復感情を手放してやりとりしてみた。
すると、より安全な、新しい道が。
これは、殴り続けられろという意味ではない。AHでは「形」と「心の姿勢」を
明確に区別する。心の姿勢さえ無防備であれば、自分の力となる。

ずっと実用化を願ってきた「親友ノート」、創元社で刊行してもらえる
ことになりました! すごく嬉しいです。このノートによって、
皆さんがご自分に優しくなりますように。
詳細は、刊行近くにお知らせします。

ありがとうございます。私のような精神科医・・・
これはトレーニングよりも自分個人から得られたような気がしますが、
今は後輩たちに頑張って指導しています。
「治せなくてもよい。傷つけなければ」が指導における私のスローガンです。
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2018年05月22日(火)

「自己肯定感、持っていますか?」のオーディオブックが、昨日から販売となったそうです。
https://audiobook.jp/product/239716

今日も、「自己肯定感、持っていますか」の台湾での出版オファーがありました。
いろいろな本に、中国語やハングル語の翻訳をしていただき、
「もしかして台湾や韓国の人の方が読書好き?」と思いつつも、嬉しいです。

仮に札幌でワークショップをするとして、必要なのは、
事務局をやってくださる方と、会場確保だけです。もしも、
「やってみようかな」と思う方がいらっしゃれば、
ahtomoko@yahoo.co.jp(ともこさん)にご連絡ください。
いずれ、私も行きます!

AHに参加する上でのガイドラインには、「自分のプロセスに評価を下さない」と
いうのがあります。つまり、「こんな私がAHに参加していいの?」という疑問そのものが、
ガイドライン違反(笑)となります。ぜひぜひ。
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2018年05月23日(水)

うーん、変な答えになってしまうのですが、私は今の自分を見ても、
赤ちゃんとか動物とか本来好きなんです。
でも、「赤ちゃんが好き」と言うと、当時十分差別されたいたので
「ああ、女性だからね」ということになります。
だから20代は、「これだから女性は」と言われないことに神経を使っていました。

でも、最愛の叔父を亡くし、兄に生まれた子があまりにもかわいかったので、
私も命を生み出したい、と思うようになりました。
現実的な私は、まず私たち夫婦の相性で子どもができるかを知りたいと思いました。
その最初の子が流産で、そのときに本当に初めて、我が子を失って泣き続けることになったのです。
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2018年05月24日(木)

子どもを持つことになった最大の理由は、20代に思春期の子をたくさん治療する中で、
「子育てにおけるポイントは、決して多くない(重要なところさえきちんとやれば大丈夫)」と
いうことが分かってきたことです。著書「怒らないですむ子育て」等に書いた内容ですね。

実はうちのクリニックは、ここ数週間電話がつながらなく(両方向)、
メール以外は陸の孤島のようになっていたが、
昨日、昔の事務長が来てくれて見事に直してくれた。感謝。
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2018年05月27日(日)

今日は有資格者向けの対人関係療法研究会でした。研究会自体の内容にも満足でしたし、
全国展開できるよう、若手の皆さんが知恵を出し合ってくださるのが何よりです。
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2018年05月28日(月)

特に患者さんの「死にたい」はどちらかと言うと「消えたい」に近いと思う。
自死するほどアクティブではなく、とにかくこの現状から脱したい気持ち。
そういう人には、「死にたいほどつらいんだね」と心を拾うことが必要で、
「死にたくもないのに死んでいる人(子ども)がいるのに」は本当に的外れ。

この3月に50歳になったのを機に、生き方を大きく切り替えようかと思っています。
AHと診療、そして執筆は引退なく死ぬまで続けます。
でもアカデミズムの第一線にい続けると、やりたいことができない。
それは私が指導した人たちに任せます。
週半分くらいは山にこもりたいです。さあ、できるかな。