TBSの「あさチャン」に出演します

TBSの「あさチャン」にインタビュー出演しますのでお知らせします。

◆局:TBS

◆番組名: あさチャン (平日朝5:30~8:00に放映)

◆MC: 夏目 三久、 齊藤 孝

◆出演日時:  7月16日水曜日 番組中 6:30~7:00の間 放映予定

◆コーナー名:「LIFE」のコーナーの中の「買いたい!新show」で、放映予定です。

★内容:好評を頂いている新著「女子の人間関係」について、分かり易くエッセンスを解説をします。

※ニュース番組でもありますので、地震や、大きな事故など、
突発ニュースが入った場合、放送延期、
またはなくなってしまう可能性もあります。
あらかじめご了承ください。

2014年5月・6月のツイッター抜粋

2014年5~6月のツイートのうち、反響の大きかったものの抜粋です。
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2014年05月02日(金)

先日久しぶりに、父が亡くなった当時(2008年)に自分が書いた文章を読んだ。内科医でありながら創薬に能力を発揮した父は「医者一人で治せる患者の数は限られるが、画期的な薬を作れば…」と言っていた。形は違うが私もそんな気持ちで本を書いている。今頃類似に気づいた。
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2014年05月04日(日)

DV関連のツイートについて多数の反応をいただいている。暴力で解決する習慣のある人が他でも同様のことをするのは不思議でない。だから私は「毅然とした」態度への憧憬に危険を感じる。ある一者の「毅然とした」主張は他者にとって暴力となりうるから。
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2014年05月05日(月)

久しぶりに専門書を書いている。専門書であり「治療者」「患者」という言葉を用いているが、あらゆる対人支援職、さらには日常生活で人を助けるときにも役立つわかりやすい本にしたいと思っている。うまくできたらぜひ読んでください。

選挙にまた出ないのかと多くの方に聞かれる。私自身は「対立」でない選挙以外に当事者として関わりたくないが、「議員になって社会を変える」のではなく議員ではない(もちろん議員も)一人ひとりが自分の心の姿勢に責任を持つことによってしか社会は変わらないという信念は不変。

選挙にまた出ないのかと多くの方に聞かれる。私自身は「対立」でない選挙以外に当事者として関わりたくないが、「議員になって社会を変える」のではなく議員ではない(もちろん議員も)一人ひとりが自分の心の姿勢に責任を持つことによってしか社会は変わらないという信念は不変。

(1)I am still asked if I would run for elections again. I don’t think being a MP is not the crucial way to male a difference.(cont.)

(2) Everyone, including politicians, can make a difference by taking responsibility of one’s attitude —- love-based or fear-based.(cont.)

(3) I have been, and still am thinking how to deal with elections with love-based attitude. Maybe Danish system would teach us a lot.

選挙に出馬しないからと「社会に関心がない」と思わないでほしい。社会は中学くらいから私がずっと考えてきた対象。私の公約は「自分の心の平和」。心を同じくしてくださる方、一緒にmake a difference(大好きな英語。「「違いを作る」の意)しましょう!

選挙にまた出ないのかと多くの方に聞かれる。私自身は「対立」でない選挙以外に当事者として関わりたくないが、「議員になって社会を変える」のではなく議員ではない(もちろん議員も)一人ひとりが自分の心の姿勢に責任を持つことによってしか社会は変わらないという信念は不変。

護憲集会で公共施設の使用が難しくなっているという記事を新聞で読み、やはり「怖れ」が支配する社会は人を萎縮させると思った。護憲か改憲かを論じるよりも(個人的見解はさておき)、「怖れ」についてよく考えてみる方が本質的だと思う。

私も度々DV関連の講演をしてきたが、会場が知れると「家庭内のことに口を出すな」という主張の男性団体が暴力的な妨害をしてくる、という理由で、講演の広報ができなかった。どんな議論も安全にできるというのが民主主義国家における「公共性」の一つの役割ではないのだろうか。

今日は「男性の嫉妬」について取材を受けた。嫉妬はよく「正論」風に「~というのはいかがなものか」と語られる。もちろん嫉妬は癒やしが必要な「怖れ」の一つ。こんな時代だからこそ、少なくとも自分は「私」を主語にして話していきたい。
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2014年05月06日(火)

明日が父の命日なので今日は墓参。粘れば結果は出るものなのか、ついに青山墓地が抽選で当たり、先日納骨し直したばかり。私自身は散骨でもしてほしいが、子どもたちには何かしらよりどころがあった方がよいのかな、と自然豊かな青山墓地を見ると思う今日この頃。

米国に住んでいた頃「市民政治家」(だったと思う)という概念について教えてもらったことがある。専門性を持つ人間が二期のみ議員を務めて、また元の専門分野に戻る。それなら、現実的なニーズが反映されるし癒着もなくなる。私はそれを実際やったのだ、とにわかに賞賛の的に。

でもそんなことでは政治家として成熟しないし、頂点を極める(大統領や首相になる)ことができないのではないか、という懸念は当然あるだろう。自らの経験からは二期も真剣にやればかなり熟練するし、様々なタイプの政治家がいてよいと思う。今は職業政治家ばかりに思う。

私が敬意を持っている弁護士出身議員は「今更弁護士に戻れないよ」と言っていた。議員経験があるからこそ独特な弁護士になれるのに。少なくとも私は、議員になる前後で、精神科医としての質がよい意味で変わったと思う。そういうことを普通に受け入れられる社会であってほしい。

医者、弁護士と続いたので、「有資格者だからできる」と思われたかもしれない。会社員であっても、「二期に限り」政治活動を認めるのはその会社にとっても絶対にプラスだと思う。人材育成を議会でやってくれるのだから。
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2014年05月08日(木)

誰のせいにするつもりも全くないが、抗加齢医学会誌の編集委員などやっていたこともあり(現在は退任)、何となく近年「失っていくもの」に目が向いていた。つまり、若さや可能性といったもの。AHについても、「どういう心の姿勢でいれば若さを保てるだろうか」とか。

しかし今頃気づいたが、「失っていくもの」に怖れの目を向けている限り、どうやっても心の平和など得られない。これは「年を取ると知恵が増える」などというポジティブ思考とも少々違い、人生のそれぞれの時期を楽しむ、というような心境だろうか。

せっかく年をとって「人には事情がある」と肌身にしみてわかるようになったのに、自分に評価を下すモノサシは手放せないのか。AH創始者のジェリー(来年90歳)と同じように、「今日を人生で一番幸せな日にしよう」と思いながら生きていきたい。

そもそも私自身の本来のライフスタイルは、かなり健康志向(食にしろ運動にしろ)なので、抗加齢医学を勉強すればするほど、「なんだ、これでいいのだ」と思うだけだった。怖れを煽る必要など何もなかった。必要なのは心の平和だけだった。

(1)今日は朝日新聞の取材を受けた。女性の社会進出を考える特集が始まる模様。いろいろと話す中で改めて思ったのは、大切なのは、まず女性自身が自分が女性であることをまっすぐに認めること。逃げも隠れもせずに、だ。名誉男性でも劣った性でもない、女性だ。

(2)元来独立心旺盛な私だが、重要な転機があった。精神科医になって5~6年目くらいだろうか。恩師・大野裕先生から「そこで妹になってしまうのがいけないんだよ」と言われた。自分がやった仕事は対外的にも自分で責任を持て。最後まで自分で判断しろ。そういう意味にとった。

(3)政治の世界での女性の壁は?と取材で聞かれて、そのエピソードを思い出した。ある程度は頑張るが、最終的な判断を男性に委ねるようでは、本当に責任のある大人とは言えない。また、本当に責任のある大人でない人を、心から応援してくれる人もいないだろう。

(4)もう一つ思ったのが、男女共同参画を実現してきた歴史を、若い人たちにも学んでほしいということ。どういう態度をとると「やっぱり女は」と言われやすいのか、ということを知らずして、有効な戦略は立てられないだろう。

(5)議員時代、私はずっと厚生労働政策に携わったし、党の税調にも所属していた。これらは、いわゆる「男の領域」とも言える。しかし、本当に男女共同参画を実現したければ、男女共同参画政策を一部の議員同士で作るだけでなく、税制などメジャーな領域に反映させる必要がある。

(6)本当に子どもの権利を考えるのであれば、虐待防止法だけでなく、とにかく親が早く家に帰れるようにする必要がある。これは労働政策の中核に関わってくる。きれい事を言うのも大切だが、それを実現するためには、「男の領域」にズバズバと切り込む必要がある。

(7)そして、「男の領域」に切り込んでも協力してもらえるだけの人間でいること。男女を超えて、「この人の言うことなら」と思ってもらえる人間になること。そう思われ、そう思える人間関係は、本当に豊かなもので、政治の世界を動かす可能性も秘めている。

(8)戦争反対なら、安全保障の会議に出席して活発に意見を言う必要がある。政治の世界では、根回しと声の大きさがものを言う。安全保障の会議を、忌まわしいもののようにして避けてしまうと、結局は「忌まわしい人たち」だけで結論が出てしまう。
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2014年05月15日(木)

拙著「女子の人間関係」がこんなところで紹介されている、と友人が教えてくれました。感謝。 http://bit.ly/1lqwxqw

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2014年05月19日(月)

またまた大事件! 拙著「女子の人間関係」がまた1万部増刷になるそうです。こんなに短期間に、すごいです。これを機に、多くの女性が癒やされることを願います。 http://amzn.to/1eqJZbs
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2014年05月20日(火)

今日は久々にラジオ日経に行って収録してきました。わすが10分程度の放送ですが、日が近くなったらお知らせしますね。
前はアメリカ大使館脇にあったラジオ日経が、琴平神社(虎ノ門)の中(?)に移っていて驚きました。
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2014年05月22日(木)

私はアマゾンのレビューを愛読しているが、それはそこに人々の個性や事情が如実に表れているから。もちろん拙著をほめられればとっても嬉しいが、批判的なものでも、「そうか、そうか」と読んでいる。これを、「自分が批判された」と読むときついだろうな。
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2014年05月31日(土)

今まで有資格者向けの勉強会しかしていませんでしたが、8月23日(土)にそれ以外の方(無資格援助者、当事者、ご家族など)向けの対人関係療法の講演会を東京で開くことになりました。詳細は決まり次第ご連絡します。日程のキープを!

明日は「うつ病リワーク研究会」のランチョンセミナーで札幌です。例によってとんぼ返りですが・・・。
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2014年06月02日(月)

ふと見たら、「女子の人間関係」がアマゾンで26位。かなりびっくり。 http://amzn.to/1eqJZbs

私が愛読しているアマゾンのレビューによれば、男性にも役立つように感じますが。男性にも同様の性質があること、また女性と男性しかいないことを考えれば、何かしら役に立つのではないかと思います@harappa201005 気になっているのですが、男性の自分が読むなら別の本なのでしょうか?

なんと嬉しい・・・(涙)。こう見えても、出版に関しては苦労時代が長かったんです。その頃からお世話になっている方たちには頭が上がりません。@kurokawashigeru 近所のどこの書店でも平積みされていました。
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2014年06月03日(火)

今週土曜日(7日)、「むなしさを手放すワークショップ」を開きます。私がファシリテーションします。残席わずか。この機会に、一緒にむなしさを考え、手放すきっかけをつかでみませんか? 詳細は http://bit.ly/1mLcvZS
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2014年06月09日(月)

すばらしい! 教えていただきありがとうございます。@unazuki3 今朝の地元紙の出版最前線です。 https://pic.twitter.com/oUCwC0S4Uc
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2014年06月10日(火)

文章を書くとき、私はすごく言葉にこだわるし、自分の文章を他人が合理的な理由なく直すのが大嫌いだが、それは、言葉が相手に向き合う姿勢だからなのだろう。知人はライターに文章を書き直してもらって、「格好よく」なったらしいが、その人らしさが消えてしまったそうだ。
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2014年06月13日(金) 

拙著「女子の人間関係」、また17000部増刷だそうです。相当びっくりしていますが、それだけ多くの方のお役に立てるのは本当に嬉しいことです。 http://amzn.to/1eqJZbs

8月23日の一般向け「みんなで学ぶ対人関係療法」、詳細がだいたい決まりましたのでお知らせします。 http://bit.ly/1p0SKig

自分で責任を持てるのは、自分の心の姿勢だけ。その信念を徹底し普及させていくことで、社会にどれほどの影響を与えられるだろうか。方向の正しさは信じている。かなり頑張ってみたい今日この頃。さぼっていないで本も書かなきゃ。
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2014年06月15日(日)

拙著「女子の人間関係」がこんなところで紹介されている、と友人が教えてくれました。感謝。 http://bit.ly/1lqwxqw
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2014年06月09日(月)

すばらしい! 教えていただきありがとうございます。@unazuki3 今朝の地元紙の出版最前線です。 https://pic.twitter.com/oUCwC0S4Uc
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2014年06月10日(火)

文章を書くとき、私はすごく言葉にこだわるし、自分の文章を他人が合理的な理由なく直すのが大嫌いだが、それは、言葉が相手に向き合う姿勢だからなのだろう。知人はライターに文章を書き直してもらって、「格好よく」なったらしいが、その人らしさが消えてしまったそうだ。
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2014年06月13日(金) 

拙著「女子の人間関係」、また17000部増刷だそうです。相当びっくりしていますが、それだけ多くの方のお役に立てるのは本当に嬉しいことです。 http://amzn.to/1eqJZbs

8月23日の一般向け「みんなで学ぶ対人関係療法」、詳細がだいたい決まりましたのでお知らせします。 http://bit.ly/1p0SKig

自分で責任を持てるのは、自分の心の姿勢だけ。その信念を徹底し普及させていくことで、社会にどれほどの影響を与えられるだろうか。方向の正しさは信じている。かなり頑張ってみたい今日この頃。さぼっていないで本も書かなきゃ。
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2014年06月15日(木)

地下鉄の中でお母さん一人が5人くらい子どもを連れていた。私から見るとたいした騒ぎ方ではなかったが、真向かいに座っていた男性が「静かにさせてください」と言った。子どもに、「大切なお話をしているから静かにしてくれないかな」と直接言ってほしかった気がする。
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2014年06月19日(月)

またまた大事件! 拙著「女子の人間関係」がまた1万部増刷になるそうです。こんなに短期間に、すごいです。これを機に、多くの女性が癒やされることを願います。 http://amzn.to/1eqJZbs
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2014年06月22日(日)

明日は「うつ病リワーク研究会」のランチョンセミナーで札幌です。例によってとんぼ返りですが・・・。
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2014年06月26日(木)

今日から横浜で日本精神神経学会。特別講演に、厚生労働事務次官の村木厚子さんが来てくださり、「女性医師の働きやすい職場」について話してくださった。議員時代からお世話になった村木さんとは久しぶりの再会だったが、前よりも若返った印象。ますますのご活躍を期待。

私がシンポジストとして参加したシンポジウムは、「トラウマ記憶に焦点化しない治療:PTSD治療の新しい潮流」。対人関係療法は、ばっちり、その座を占めています。

「10代のうちに知っておきたい 折れない心の作り方」刊行しました

「10代のうちに知っておきたい 折れない心の作り方」を刊行しましたのでお知らせします。

(「はじめに」より)
この本を書こうと思ったのは、若い大人の人たちから「学校でこういうことを教えてくれていたら、自分の人生はずいぶん変わっただろう」と言われたことがきっかけです。それなら、10代の人に折れにくい心の育て方を知っていただくための本を書いてみようと思いました。自分のことや人のことをこんなふうに見ることができれば、毎日の質も上がるし、大人になってからもずっと生きやすくなる。自分が好きになる。そんなことを目指した本です。
10代の方たち、そして10代のときにはこの本を読めなかった方たちのお役に立つことができれば嬉しいです。

紀伊國屋書店

読者対象 中学生・高校生~大人まで

定価 1200円+税


内容紹介(出版社より)

自信を持てるものが何もない/親の干渉がうるさい/すぐ人と比べてしまう/LINE、Facebook……ストレスなのにやめられない――最近トラブルの増えているSNSとのつきあい方をはじめ、友だちや親との関係など、10代が抱えるさまざまな悩みに対人関係療法の第一人者が答え、ストレスから心を守って自分らしく生きるための「心の原則」を教える。

アマゾンで購入する方は http://amzn.to/VHhXG1

「みんなで学ぶ対人関係療法」を開きます

水島広子 夏季特別企画として、「みんなで学ぶ対人関係療法」を開催することといたしました。

今までも対人関係療法の普及に努めてまいりましたが、主催している勉強会は有資格者向けの専門性の高いもののみでした。

しかし、対人関係療法は、治療として効果があるのみならず、対人関係のトラブルの改善、対人関係から力をもらう、大きな生活の変化のときに気をつけたらよいこと、効果的なコミュニケーションのあり方など、 日常生活に役立つエッセンスがいっぱい詰まっています。

この機会に是非、参加されて、エッセンスを学んでみませんか?

どなたでもご参加いただけます。

質疑応答の機会も設けます。

日時:8月23 日(土)  10:00~16:00(9時半開場、昼休憩あり)

場所:東京産業貿易会館6階 商工会館研修室 (JR浜松町駅徒歩5分)
   https://minato-shoukou.jp/access

参加費: 8000円 (税込み、資料代含む)

定員: 90名

受付: 7月より受付開始いたします。受付方法等は追ってお知らせいたします。

※ 講演終了後、水島広子による著作サイン会を開催します(現地で主な著作が購入できます)

*  対人関係療法とは: 対人関係療法(IPT)は、アメリカで開発され、認知行動療法と双璧 をなす「科学的根拠のある」精神療法として知られています。 治療は、「重要な他者(肉親など自分の情緒に最も大きな影響を与える人)」との「現在の関係」に焦点を当てて行います が、コミュニケーションのパターンなどに注目することによって、対人関係全般が改善することも期待されます。 期間限定の短期精神療法ですが、その効果は長く維持されることが臨床研究からは確認されており、うつ病のほか、摂食障害やPTSD等 にも長期的な効果を及ぼすことが確かめられています。

ラジオNIKKEIに出演します

ラジオ番組(短波)に出演しますのでお知らせします。

◆放送局:ラジオNIKKEI第1

◆放送日:6月16日(月)20:25~20:40

◆番組名:「杏林シンポジア」

◆番組タイトル:シリーズ「メンタルヘルス診療の新たな展開」

サブタイトル:双極性障害の心理社会的治療

◆聞き手:国立国際医療研究センター: 副院長・医療教育部門長 大西 真 先生

◆出演者:水島広子

◆視聴方法:1 短波放送 周波数帯 :3.925MHz、6.055MHz、9.595MHz

2 インターネット radiko.jpで視聴可能

◆タイトルは双極性障害となっていますが、対人関係療法についても全般にお話しします。

小島慶子さんとトークショーをします(6月30日)

タレントでエッセイストの小島慶子さんとトークショーをすることになりましたのでお知らせします。

以下、主催者の啓文堂の公式サイトのURLと、詳細内容です。

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啓文堂書店のお知らせページURL

http://www.keibundo.co.jp/kichijoji/630.html

イベント詳細内容(上記URLより)

『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)の著者で精神科医の水島広子さんと
『解縛』(新潮社)の著者でタレント、エッセイストの小島慶子さんのトークショー、
「女子がしんどい。自分がしんどい。から自由になる」を開催いたします。

【日時】
2014年6月30日(月)
19:00~(開場18:45)

【場所】
啓文堂書店吉祥寺店イベントスペース

【参加方法】
6月6日(金)より、啓文堂書店吉祥寺店にて『女子の人間関係』もしくは
『解縛』をお買い上げのお客様に、先着でレジカウンターにて「トークショー参加整理券」をお渡しいたします。

お電話によるお申し込みも承ります。(℡:0422-79-5070)

※当日は整理券を会場にお持ち下さい。
 
【参加定員】  40名

※定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。
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フジテレビにインタビュー出演します

◆フジテレビ

◆番組名:ノンストップ (平日朝9:55~11:30に放映)

◆司会: 設楽統(バナナマン) 山夕貴 ほかゲスト

◆放映日時: 6月10日火曜日 番組中 10:20分頃 放送予定

★番組企画テーマ【メシウマ詐欺が増加?】 の中で、コメントします。

短いコメントですが、ご期待ください!

※ニュース番組でもありますので、地震や、大きな事故など、

突発ニュースが入った場合、放送延期、

またはなくなってしまう可能性もあります。あらかじめご了承ください。

長野・穂高養生園で一緒にAH体験をしませんか?【募集】

私が「趣味」とも「政治活動」としても熱を入れているボランティア活動である、アティテューディナル・ヒーリング(AH)。
東京を中心に、各地に拠点を作ってワークショップやグループを展開してきましたが、このたび、私もかねてから行ってみたかった長野の穂高養生園で宿泊型ワークショップを開けることになりました。

私たちに備わった自然治癒力を引き出す豊かな自然と身体によい食べ物、温泉、というすばらしい環境の中で、AHの入門ワークショップ(ファシリテーター:安西知子)、実践ワークショップ(ファシリテーター:水島広子、安西知子)をどちらも受けることができます。
6月20日(金)・21日(土)・22日(日)の2泊3日のコースです。

私、水島広子も、20日(金)の夜から参加させていただきます。
このすばらしい機会をご一緒しませんか?

詳細とお申し込みは穂高養生園のウェブサイトからお願いいたします。

http://www.yojoen.com/workshops/ws2014/ws140620_ah.html#main

2014年4月ツイッターより抜粋

2014年4月のツイートのうち、反響の大きかったものの抜粋です。
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2014年04月10日(木)

@kharaguchi たまたま友人が「原口さんがツイッターに水島さんのことを書いているよ」と教えてくれたので慌てて検索。自著を褒められる前から、原口さんとはよき友だと思っている。テレビで見るイメージとはちょっと違い、弱い者への温かいまなざしに満ちた人だ。原口さん、ご自愛を。

原口さん、ありがとうございます。そんなふうに言ってくださって、嬉しいです。@kharaguchi  水島さん、私もかけがえのない友だと思っています。先日も本当にありがとうございました。救われる思いでした。

これが書けたから死んでもよいとさえ思った拙著「トラウマの現実に向き合う
―ジャッジメントを手放すということ」が某大学で教科書指定になったとの連絡。本当に嬉しい。

「自分でできる対人関係療法」がまた増刷になるとのご連絡。2004年に刊行したこの本は、日本に対人関係療法を広める役を見事に担ってくれた。平積み→絶版が多い昨今の出版業界ではロングセラーなのだと思う。もう10年だ。
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2014年04月11日(金)

必死になったというよりも、「とりつかれた」感じでした。普通の仕事もしながら1週間で書き上げましたが、言葉がまるでおりてくるようでした。最後の一文で涙が出てきました。@masamiwish どうして、この著書に、そこまで必死になられたんですか?

原口さんとのやりとりを見て、友情のよさを改めて感じた、という友人がいた。群れていなければはぶかれる、という今では、友情など贅沢なものなのかもしれない。相手への信頼、そして相手を信頼できる自分への信頼がなければ成立しないものだ。@kharaguchi

「友情」の維持に多くの人が汲々としているようだが、私には3年も5年も会っていない友人が結構いる。でも困ったときにはお互いにすぐ助け合えるし、実際、ブランクを感じないことが多い。そのレベルのものを友情と呼ぶのだろうと私は思っている。
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2014年04月12日(土)

今日は3時に目が覚めた。再び寝ることも考えたが、AH創始者ジェリーからここのところ何回か「電話したい」とメッセージが入っていたのを思い出し、今がそのときだと思った。カリフォルニアは11時。結局1時間以上スカイプで話した。よい時間だった。今日は和歌山出張(日帰り)

そうなんですよね。友情は量より質なのですよね。いつから「友だちが多い」ことがこんなに大手を振るようになったのでしょう。@moka02061 損得なしに、いつでも、駆けつけることができるのが、友情であり、親友であると思ってます。 それは、必然的に、少ないのも道理かなと。

今日は和歌山出張というのにiPhoneを忘れてしまい、最近にはない妙な感覚を味わった。昔はこれが普通の感覚だったのだけれど。嬉しいのは新刊「女子の人間関係」が発売後間もないのにポジティブなレビューをいただいていること。やっぱり必要な本だったのだ、と再認識。
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2014年04月13日(日)

昨日書き忘れたが、AH創始者ジェリーは来年90歳になる。でも、私とは本当に親友同士みたいな話し方をしてくれる。ジェリーがよく言うのは、「自分の中の5歳児」を大切にしているということ。私も90歳になっても(生きていたら)若い人と対等におしゃべりできるだろうか。
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2014年04月14日(月)

私も似ているのでわかるのですが、物事を深刻にとらえすぎない、ということです。まじめに取り組まないということではなく、自分に正直に、そして笑いを大切にしています。@masamiwish 創始者ジェリーさんは‘裸の王
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2014年04月17日(木)

大事件! 「女子の人間関係」、確か今週書店に出たにもかかわらず、すでに増刷が決まったそうです。それも、初版15000部も刷ってもらったのは初めてで、それが売り切れてしまうなんて。生きていてよかったです。絶対に役に立つ本だと思います。 http://amzn.to/1eqJZbs
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2014年04月18日(金)

増刷自慢になってしまい恐縮ですが、本日「小さなことに左右されない『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」 http://amzn.to/1gFTmEZ 、「『苦手な人』とのつき合いがラクになる本」 http://amzn.to/1a4Ol7E も増刷が決まりました! 感謝です!

拙訳「対人関係療法総合ガイド」(対人関係療法のフルマニュアル。分厚い)が品切れになっているという話をここ1年ほど聞いてきたが、版元(岩崎学術出版社)が増刷に向けて腰を上げてくださったもよう。感謝。

私はなぜか「本当の自信」の本が売れている限り、日本は大丈夫だろうと思っています。また、「苦手な人」については、アマゾンでありがたいレビューをいただき、「人間を点ではなく生き続ける線」と考える、とまとめていただき、これまた日本は大丈夫だと思った次第です。
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2014年04月24日(木)

護憲集会で公共施設の使用が難しくなっているという記事を新聞で読み、やはり「怖れ」が支配する社会は人を萎縮させると思った。護憲か改憲かを論じるよりも(個人的見解はさておき)、「怖れ」についてよく考えてみる方が本質的だと思う。

私も度々DV関連の講演をしてきたが、会場が知れると「家庭内のことに口を出すな」という主張の男性団体が暴力的な妨害をしてくる、という理由で、講演の広報ができなかった。どんな議論も安全にできるというのが民主主義国家における「公共性」の一つの役割ではないのだろうか。

今日は「男性の嫉妬」について取材を受けた。嫉妬はよく「正論」風に「~というのはいかがなものか」と語られる。もちろん嫉妬は癒やしが必要な「怖れ」の一つ。こんな時代だからこそ、少なくとも自分は「私」を主語にして話していきたい。
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2014年04月25日(金)

最近の国内外の情勢を見て改めて深く感じるのが、平和は、心の平和のないところには成り立ち得ないということだ。私たちは(少なくとも私自身は)絶対に絶対にこのことを忘れてはならないと思う。集中するのは、日々の自分の心の平和。本当にそんな時代に生きていると思う。

さすが藤原先生、鋭くわかりやすいです。以前から大ファンです。@kiichifujiwara 朝日新聞に書いたウクライナ危機のコラムが、政策ビジョン研究センターのサイトに掲載されました。ご一読いただけますと幸いです。http://pari.u-tokyo.ac.jp/column/column19.html…

徹底的な平和主義者である私が「理想論だけで、非現実的」とボコボコにされていた頃、「平和主義は老獪な知恵。戦争主義こそ非現実的な理想論」という言葉を与えてくださったのは藤原先生です。 @kiichifujiwara

誰のこともおとしめるつもりは全くないが、「平和のために闘う」ということはできないと思う。できることは、「平和のために、自分の心の平和に責任をもつ」ことだけ。それが遠赤外線のようにじわじわと世界を変えていく。それ以外に道はないと私自身は信じている。

実際「政治的中立性」は難しい。私が栃木選出の議員であった頃、私は他道府県の自治体主催・後援の講演を、専門的な精神科医として引き受けていたが、自分の足下の栃木1区だけは「政治的中立性」を理由に企画がつぶされた。栃木の役に立ちたいという気持ちはあったが。

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2014年04月26日(土)

議員時代に支持者から言われていたことは「議席を得なければ何もできない。だから議席を得ることに集中すべき(戸別訪問、盆踊り、餅つき、弔電など、いかに支持者を大切にしているかのアプローチ)」ということ。支持者の誕生日をパソコン管理してお祝いしていた議員も。

目標のために、その目標(が持つ心の姿勢)に反する行動を取る時点で、説得力はなくなるのだろう(現行選挙では確かに票になるのだが)。落選の恐怖を超えて、「今自分が有権者に伝えたいこと」を伝える勇気が必要なのだろう。心の姿勢はもちろん含めて。

民主党内きってのタカ派と呼ばれていた人(有名人)と1~2時間安全保障について話してその知識のなさに呆れたことがある。「どうせ大本営で安全にしている人にはわからないんでしょうね」と言ったら「そして君みたいな平和主義者が前線に行くんだろうね」と。録音して公開したかった。
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2014年04月29日(火)

AHの入門ワークショップ、5月6日(祝・火)が残席1つです。GWに新しい世界を、いかがですか。5月は31日(土)にもあります。詳細は http://bit.ly/1ib1P4Q
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2014年04月30日(水)

拙著「女子の人間関係」、アマゾンで「胸キュン」というレビューをいただき、それこそ胸キュンな私。ありがとうございます。(これをご覧になっているかわかりませんが) http://amzn.to/1eqJZbs

「女子の人間関係」を刊行しました

「女の敵は女。女性に足を引っ張られた」
「男性上司よりも女性上司の方が厳しい」
「恋人を友人(女)にとられた。信じられない」
「彼女は男性の前に出るところりと態度が変わる。その変身ぶりが考えられない!」
「男性上司に頼まれた仕事ならするのに、女性の私が頼んでもしてくれない!」
「感情的に好き嫌いを決めすぎる」
「裏表が激しすぎる」
「陰口が好き。それを『踏み絵』みたいにしていることがある」

などなど、女性同士ならではの不愉快さ・不可解さはたくさんありますね。

本書では、そういう現象を細かく並べるだけでなく、
「とりあえずの対処法」「自分を守る」「『女』を癒やす」と、
短期的・中期的・長期的な目標を掲げ、じっくり書いてみました。

すべての女性、そしてすべての男性にもお贈りしたい自信作です。
ぜひぜひ読んでみてください!

サンクチュアリ出版 1300円+税

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図書館などでもどうぞ!