テレビ朝日に少しだけ出ます

10月2日のテレビ朝日「スーパーモーニング」(全国31局ネット)に、子ども手当の件で少しだけ出る予定です。
今ではすっかり有名になった「子ども手当」ですが、2001年の秋、私が民主党の男女共同参画政策責任者だったときに、ときの政調会長・岡田克也さんのもとで作った政策集が原点です。
そんな経緯を聞きたいと今日取材にみえました。

今では、金額だけが一人歩きしている感のある子ども手当ですが、当時は、「経済的に苦しい家庭への支援」ではなく、どんな子どもにも保障される権利という理念に基づいて作りました。(所得制限を設けない代わりに、課税対象となるので、結果としては高額所得家庭からは一定割合が税金という形で国庫に戻りますが、どんな子どもでももらえるということで、偏見を生まないという効果もあります)

どんな仕上がりになるのかわかりませんが、ご都合のつく方はご覧になってみてください。
ニュース番組ですので、大事件が起こったら放送日が変更になるそうです。

10月2日(金)

スーパーモーニング(テレビ朝日)

8:00~10:00の番組のうち、8:20頃からの特集コーナー「鳩山政権研究・子ども手当の原点を探る(仮)」(20分前後)の予定

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余談ですが、最近、新聞における自民党の扱いを見ていて、「野党時代の民主党はこういうふうに見えていたのだな」ということを痛感しています。
ふだんはその存在すら忘れかかっているけれども、時々「谷垣氏、総裁へ」などという記事が載るので「ああ、谷垣さんが総裁になったのだな」ということがわかる程度です。
与野党の報道量の圧倒的な差を、改めて感じています。
これではどれほどよい政策を作ってアピールした気になっても、有権者の目には届かなくて当然だな、と思います。