2014年10月のツイッター抜粋

2014年10月のツイートのうち、反響の大きかったものの抜粋です。
今回からスタッフによるツイートも始まりましたので、区別のため、
(スタッフ)と書かれたものはスタッフによるツイートです。
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2014年10月01日(水)

今日もまた、前衆議院議員の石毛えい子さん(かなり先輩だけれどすごく仲よし)が、女性候補者を増やすための署名集めに見えた。元衆院議員、元参院議員の女性にすべて当たっているとのこと。悪天候の中、地道な努力に改めて頭が下がる。

石毛えい子さんと言えば、障害者関係の会議をずっと傍聴しておられたり(他の国会議員はパフォーマンスだけして帰る)、異色の存在だった。お年もお年なのだが、何とか国会に復帰していただけないものだろうか。無私の議員として。

(スタッフ)昨日の水島広子はラジオ生出演2本 取材1本のスケジュール。
ラジオ出演の際は、いつも裏方のスタッフも大笑い。
昨日のラジオも裏方さん達、大盛り上がりでした。
写真はパーソナリティの住吉美紀さんとです。
https://pic.twitter.com/ytCyomyQfw
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2014年10月02日(木)

拙著「誰と会っても疲れない『気づかい』のコツ」と「誰と一緒でも疲れない『聴き方・話し方』のコツ」がアマゾンのキャンペーン商品に選ばれ、セットでお得に購入していただけるそうです。よろしければこの機会に是非。 http://amzn.to/1sO7aIQ

今回の訪米で初めて知った英語。何かを取りに行ったはずなのに思い出せない、というようなときをsenior momentと言うそう。senior momentが増えつつある私。周囲の優しい人たちは「疲れているだけですよ」と言ってくれるが。

(スタッフ)女性向けファッション雑誌、web媒体、TV局と水島広子への取材が診療後に3本。インタビューの内容が全く違うので面白い。著作「女子の人間関係」から踏み込んだ具体的な対処法、原因となる「傷」への考察、最後は精神病に対する学術的な解説。すべてのインタビュアーが笑顔で帰る対応はさすが。
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2014年10月03日(金)

今日は重版の連絡続きの嬉しい日。拙著「対人関係で改善する夫婦・パートナー関係」 http://amzn.to/1vCR5nr と「『思い通りにならない相手』を動かす心理術」 http://amzn.to/1vzgKfM の2冊。平和な関係が広がりますように。
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2014年10月10日(金)

BS日テレ「深層ニュース」で音無美紀子さんと「うつ」について。やはり気さくで素敵な方でした。 https://pic.twitter.com/IRXiqEMHJv
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2014年10月11日(土)

マララさんのノーベル賞受賞に思う。あれだけのトラウマ体験があれば、そのまま心を病んでもおかしくない。でも彼女がその後ますます輝いているのは、国際社会の支持によると思う。虐待やいじめなど、様々なトラウマ体験をした人に、同じだけの支持がありますように。
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2014年10月14日(火)

(スタッフ)昨夜、出演した深層ニュースが「女優の音無美紀子さん うつ状態の体験語る」として読売新聞に取り上げられた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/2014110-OYT1T50133.html

水島広子の言葉も記事の中で取り上げられている。
新聞では短いメッセ―ジだが、少しでも多くの人の役に立てば嬉しい。
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2014年10月15日(水)

拙著「10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方」 http://amzn.to/1w1VWyA と「10代の子を持つ親が知っておきたいこと」 http://amzn.to/1wEMiRC が親子そろって増刷との連絡。嬉しい。10代の子を二人持つ親としても。

ご報告が遅れましたが、AH創始者のJ・ジャンポルスキーです。彼は私の親友兼メンター兼父親(実父はすでに他界)です。田舎の父親みたいに「最近電話が少ない。もっとスカイプして!」と言ってくれます。2月に90歳になります。 https://pic.twitter.com/cK6RVPk4ax

こちらは「奇跡のコース」を世に出したジュディス・スカッチ・ウィトソン。「初めて会ったときからあなたに対する母性を感じた」と言ってくれる、本当に母親みたいな83歳です。 https://pic.twitter.com/mRNG0ATobl

私は、父が急逝したこともあり、アメリカで、家族のように大切な人たちと再会するたびに「これが最後になりませんように!」と祈る気持ちになる。同時に、仮に最後になったとしてもかまわないくらい幸せな時を過ごそうとも思っている。

ジェリーの次男リー・ジャンポルスキー。ジェリーはかつてアルコール依存の精神科医、リーはかつて薬物依存の臨床心理士。二人が本音を書き合った「父親と息子の関係を癒やす」という斬新なテーマは、残念ながら版元が見つからず。 http://amzn.to/1z9H0mA

リーの写真を忘れていました! すみません。 https://pic.twitter.com/lsyqxynuft
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2014年10月16日(木)

新刊「大人のための『困った感情』のトリセツ」に(取扱説明書)をつけてもらったのは私です。数年前にスタッフが使っているのを聞くまで、「トリセツ」という略語を知らなかったからです。なかなかおもしろい本なのでぜひご一読を。 http://bit.ly/1stzVXV
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2014年10月19日(日)

私が現職議員だった時、後援会の会員からは会費をいただいていた。毎週、毎月の活動報告をきちんとするためにはかなりの資金が必要だったため。これに対して地方議員も含め当初はすごいバッシングにあった。曰く、「政治家はお金を配るものであって徴収するなんて」と。

それでも何年か会費徴収を続けていると、会費を払うだけでなく実働ボランティアとしても参加してくださる方が増えてきた。そこには主権者としての姿がしっかりと見えた。議員をやめてから明細を知ったのだが、選挙区と関係なく全国からカンパをいただいていたのも嬉しかった。

拙著「女子の人間関係」ハングル語版の契約をした。韓国の女性も同じように苦労しているのかな。お役に立ちますように。 http://amzn.to/1eqJZbs
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2014年10月20日(月)

拙著の海外進出(?)にお祝いのメッセージをありがとうございます。今までハングル語、中国語に訳されてきたのは、「親子不全」「10代の子を持つ親が知っておきたいこと」「見た目が気になる!症候群」そして今回の「女子」などです。このあたりから社会の像が透けて見えます。
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2014年10月21日(火)

今日、と言うかもう昨日だが、講演で札幌に来ている。夜の講演だったので今日は泊まり。おかげで親しい人と2年ぶりに会食できた。

自分の活動を全部振り返る意味で明細を見直しました。議員はほとんど24時間拘束ですから、政治資金に自分で目を通す時間がなく、経理担当者を信じるしかないというのが現実です。

元自民党議員の場合、二重帳簿をつけるのが当然となっていて、私の経理担当者も帳簿のつけ方を元自民党議員(現民主党議員)に従いそうだということを別のスタッフが発見し、食い止めることができました。当選のために一軒でも多く歩く必要がある中では厳しかったです。

帰京し、週刊アスキーの企画で速水健朗さんと対談。おそらく印刷されない部分が一番おもしろかっただろうな。また詳細がわかったらお知らせします。
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2014年10月22日(水)

拙著「女子の人間関係」、ハングル語版に引き続き中国語の契約をした。さらに多くの方のお役に立ちますように。 http://amzn.to/1eqJZbs

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2014年10月23日(木)

AH仲間で、私が尊敬する女性起業家畠山さゆりさんが、2冊目のご著書を送ってくださいました。「美人(びずん)社長が教える 35才からのリセット術!」です。私よりも年上なのですが若々しく、心身とも本当の美人社長です。 http://amzn.to/1tNLbCo

私の第二の故郷・宇都宮でAHの実践ワークショップを開きます。闘病中のAHとちぎ代表の応援と、東北からのアクセスも考えてのことです。私もファシリテーターとして参加します。詳しくは http://bit.ly/1vSpvUv

ちなみに畠山さんの若々しさと言えば、震災直後に岩手でワークショップを開いたとき、畠山さんが迎えに来てくださっているはずなのに、目に入るのは「学生さん?」みたいな人のみ。それが自分より年上の畠山さんとは。ホノルルマラソンも完走されて、すごいのです。

AHの直接サービス(AHグループ)は無償だが、「無償のボランティア活動」という形にこだわる必要もない。明らかに、起業家の方たちも、AHマインドを持った方が生き生きとやっていけると思う。

ただし、「AHの直接サービスは無償で」という創始者ジェリー・ジャンポルスキーの希望を受けて、これからもAHJの活動は無償で続くだろう。だから私も含めて誰も「AHで食べていく」ことを考えてほしくはない。なお、ワークショップ参加費はカンパという位置づけです。

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2014年10月24日(金)

私も言葉をすごく大切にする人間なので、おっしゃりたいことはよくわかります。ライターさんが実際に本を書いているケースが多いのに対して本は全部自分で書いています。取材者には独自の視点もあるので、自分できちんと責任を持てるのは著書の範囲までかなと感じます

例えば先日、「マウンティング」という女性を馬鹿にしたような言葉は使う必要がない、と主張したらテレビの話が一つ消えました。すると人には何の情報も届かないわけです。自著以外のメディアにはある程度の妥協の余地を常に残しているつもりです。その代わり著書にはこだわります。

昨日、経営者向けの冊子の取材を受け、「水島さんが目指すものは?」と聞かれ「自分自身の心の平和」と答えた。もちろん社会的なことには人並み以上に関心がある。「え?」と思う人ほど癒しを必要としていて、そのために必要なのは癒された自分の心。

久しぶりに親しい友人から連絡が来て喜ぶ。しばらくメール交換したらまた半年くらい間があくのだろうけれど、私にとっては十分安心できる友情。そんな友人ばかりなので、友情のメンテナンスに汲々としている人が気の毒に思える。
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2014年10月29日(水)

先日ラジオでご紹介した友人の馬場存君(精神科医かつ音楽家)が、今年リリースしたアルバム「mental Pictures」と、その前のアルバム「silence」を送ってくれた。特別な魅力のある音楽なので、応援していただけると嬉しいです。 http://bit.ly/1rzg8D2

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2014年10月30日(木)

なんだかバタバタした1年でしたが、一般書は11月に出す1冊で年内は打ち止めとし、しばらく、対人関係療法の普及のための専門書のプロジェクトを進めようと考えています。後輩も育ってくれて嬉しいです。あと一仕事。

衝撃を受けると警戒心が強まると同時に、自分に対する信頼も揺らぐ。ひどくなると、それまでの人生全部を否定したくもなる。これは拙著にしょっちゅう書いていることだが、自分の身に起こると結局本に書いてある通りになる。かろうじて「これは衝撃」と呪文のように唱えている。
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2014年10月31日(金)

(1)皆さんは社会奉仕家・北原怜子さん(蟻の街のマリア)をご存じだろうか。私が卒業した桜蔭中高(当時は桜蔭高等女学校)を卒業した先輩だ。今の私よりずっと早く、20代で亡くなっている。

(2)以前、月刊現代の鼎談で猪口邦子さん(先輩)と土井香苗さん(後輩)と話していたとき、二人とも「蟻の街のマリア」のように社会貢献するように、と教育を受けていたと聞き、羨ましかった。私が授業をさぼっていたせいではなく、私がいた当時は本当に教えられなかったのだ。

(3)私が在学していた当時の桜蔭は、スカート丈に厳しいなど、本質からはずれた教育が幅をきかせていた暗黒時代だった。最近では皆が「医者か弁護士にならなければ」と視野が狭窄しているとのことで、当時不良だった私がキャリア教育に招かれるようになったのもおもしろい。

(4)最近はスケジュールが合わず参加していないが、私が直接「キャリア教育」として中3生と話したときは、勉強や年収などの質問が多かった。私は、「ここにまじめに参加しているのが異様。後ろで寝ている子がいるけど、私はあれより悪かった」と答えるしかなかった。

(5)なぜ急に「蟻の街のマリア」の話を始めたかと言うと、最近週刊朝日で日本女性初の報道写真家・笹本恒子さんの記事を読んだから。もう100歳なのにお元気で活躍中。

拙著『大人のための「困った感情」のトリセツ』が、今月刊行されたばかりなのに早くも重版とのお知らせ。すごーく嬉しいです。(私と同じくらい古い人用に:トリセツとは取扱説明書のことです) http://amzn.to/1wPpcLP

昨日受けた「比べない子育て」の取材。私自身、我が子を他の子と比べたことが全くないので、学術的に答えるしかなかった。「人からどう思われるか」を気にしている親は、子どもにもそれを求めるのだろう。しかしどう見ても子どもは自分とは別の人格だ(顔や性質は似ているが)。

子どもの「でき」が自分の通信簿みたいに思っている親も多いと思うが、違う人格である以上、あまり意味がないと思う。むしろ、違う人格の育ちに立ち会えることは楽しいことだ。ときには子どもを信じて、ただじーっと待ちながら。