細川貂々さんとの共著シリーズ「それでいい。」。
このたび、「やっぱり、それでいい。」を刊行しましたので
お知らせします。
貂々さんの素敵な漫画で、ふんわりと優しく、かつ押さえどころは
しっかり押さえた作品にできたと思います。
既刊、「それでいい。」「生きづらい毎日に それでいい 実践ノート」も
ご一緒に活用していただきたいですが、
本書だけでもちゃんとわかる構造になっています。
創元社 1296円(税込)
アマゾンで購入される方は https://amzn.to/2yYHqAx
内容紹介(出版社)
人間関係で一番大事な事=人の話を聴く事
疲れない聞き方、
ムカッ! を手放す聞き方、
あります。
〈ベスト&ロングセラー『それでいい。』の続編登場! 〉
〈今度は「聞く技術」! 〉
*
“人の話を聞くのがニガテ”な漫画家・細川貂々、
水島広子に“精神科医の聞く技術”を教わりに行く、
体当たりの成長物語。〈ワークショップ形式〉
(コミックエッセイ+コラム)。
「水島先生、人と関わることで一番大事なことは何ですか?」
/
人間関係で一番大事なことは、
「人の話を“聴く”こと」です。
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相手の立場に立って聞く、は大マチガイ!
ポイントは
・「正しい判断」を止める
・「現在」に集中する
・「形」と「心の姿勢」を区別する
「『それでいい。』で私自身が変わったので、
それが私の仕事の向き合い方を変えることにもつながってるようです。」細川貂々
*
■目次
はじめに
◆第1章:水島先生、人と関わることで一番大事なことは何ですか?
「聴く」とはどういうことか?
人の話を聴く時
【水島広子の聴く技術】
一番大事なのは、人の話を聴くこと
相手の現在に集中する
◆第2章:てんてん、「話の聴き方ワークショップ」に参加する
ワークショップに参加してみました
話をする時は「私」を主語にする
自分の「こころの声」を聴く
お互いが先生であり生徒
ランプのかさでなく、光だけを見る
だけど、こころって穏やかになれるの?
こころを穏やかにするためのチェックシート
知らないうちに過去や未来に縛られている
「怒り」は「困ってる」というキケン信号
いざ、聴く練習
話を聴く練習をしてみて
聴く練習~応用編~
聴き方を変えると~トモコさんの場合~
【水島広子の聴く技術】
ランプのかさでなく、光だけを見る
ポカポカするということ
雑音を横に置くと、なぜ穏やかになれるのか
きき方の違い
相手を変えようとしない聴き方
◆第3章:もっと知りたい聴く技術
ワークショップを受けてみて
(疑問1)相手を変えようとしない
(疑問2)相手の力を引き出す
(疑問3)決めつけないで、ただ聴くだけ
「なるほど」のポイント
なぜ人の話が長くなるのか?
安全な人、キケンな人
ニガテな内容の話の聴き方
ポジティブ話、オススメ話をされた時
自慢話、得意話
イヤなことを言われた時
怒ってる人の話
相手の立場になんて立てない
自虐話
仕事の時の聴き方
イヤな人と話す時
イヤなことから逃げるのは当たり前
男女の区別と思い込み
自分らしい聴き方を見つけよう
ほめてから直すのは万事において原則
発達障害(非定型発達)
自由な人間関係をつくる
お互いの自由が認め合えると
【水島広子の聴く技術】
評価を下さないことがなぜ大切なのか
ムカッ! を手放す~「こころの姿勢」と「形式」~
お互いの自由、お互いの心の平和
あとがき