2016年5月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。
5月1日(日)
AH仲間から感動的なメッセージをもらった。私も彼女も「世の中の悪化にAHが間に合うだろうか」という懸念を持っていたのだが、日々AHの底力に触れている彼女は、そんな懸念(怖れ)よりも、日々AHを生きていきたい、それが幸せだと。AHを続けていてよかった、と聞いて涙。
5月は穂高養生園の宿泊ワークショップ、佐賀でのAHワークショップ、と出張が続きます。各地にどんどんAHの花が開いているようです。数年ぶりに参加して故郷を感じてくださる方も。嬉しいです。
5月2日(月)
NHKのニュースをたまたま見ていたら、「命に別状はない」と書かれていた。命は大丈夫、という意味では「命に別条はない」が正しいのでは? 「別状はない」だと、命の状態に変化はないという意味になってしまい、ニュアンスが変わると思うのですが。
5月3日(火)
東日本大震災のときは震災直後に岩手に行ってAHのワークショップをした。とても有意義だった。今回の佐賀は、熊本地震よりも前に日程が決まっていた。九州に少しでも心の平和が広がりますように。
今日本で起こっている問題、今後の懸念のどれが、憲法と関係あるのだろうか。私は日本国憲法が好きで、「人の道」のように思っている(私はかなり任侠っぽいのです)。憲法をどう改正したら格差や貧困、教育の質の低さなどが解決するのだろう。 twitter.com/hosakanobuto/s…
5月4日(水)
小3からぐれていた私は、どうもこの「長いものに巻かれろ」という発想がわからない。自分の目で見て納得しないと動けません。意見は言うときもあるし言わないときもあります。どちらが効果的か、頭の中で考えてから発言するようにしています。 twitter.com/hosakanobuto/s…
5月5日(木)
「長いもの」というのがよくわからない。経験豊富な人からは学びたい。でも、学んだ上での自分の判断だ。「まかれろ」というのもよくわからない。言うとおりにするよりも、相手から学んだことを自分のものにしていくことの方が、よほど失礼がないのでは? 表面的に合わせるより。
米国大統領選。いろいろな事情を超えても(政治家だから多少あり)、私はヒラリー・クリントンを尊敬しているので、米国初の女性大統領になってほしい。トランプは論外。相手がトランプであれば、女嫌いの人も、共和党の人も、ヒラリーに有利に動いてくれることを願っている。
ノーブレスオブリージュほど医師の実感に合ったものはないと思います。少しでもよくなってほしい、そのために自分を犠牲にすることもいとわない。これがまともな医師の感覚です。医療の現場に司法が入ると医師が萎縮するように思います。 twitter.com/ken_fiore_endo…
先日高名な米国の精神科医とやりとりしたとき、「自分の孫には医師にならないように勧めた」とのことだった。保険会社に拘束された今の米国医師ならではのこと。日本も同じ轍を踏まないように、医師が患者のことを第一に考えられるように、心から祈っている。
もちろんトンデモ医師はいる。そんなところで健康や命を犠牲にしてほしくない。トンデモ医師と、ノーブレスオブリージュの精神を持った医師。その区別をぜひしてほしい。人間ならかぎ分けられるはず。
前にもツイートしたような気がするが、私が永田町に行って一番驚いたのは、臓器移植の会議で「医師は名誉と金を求めて臓器移植をしている」という発言がまかり通っていたこと。今更臓器移植をしても何の名誉にもならないし、もちろん給料も増えない。むしろ仕事が増えるだけ大変。
現職議員時代、あるパーティーで小児科学会の先生に会ったので、「政治を避けてばかりいるから小児科医療がこんなことになってしまったのでしょう」と言ったら「俺は逃げない」と。そこで各党に(民主党が一番!)ヒアリングをしてもらって、小児科医療は前進した。
最近、遅くまで起きているときは外国に電話するようにしているが、今日はAHの創始者、ジェリー・ジャンポルスキー。「あなたと妻があまりにもパートナーシップを強調するから、独身だと心の平和が得られないような誤解をしがちだけど違うでしょ?」と聞いたら「君は完全に正しい」と。
原口一博さんに教えていただいた、映画カンフー・パンダの台詞。昨日はhistory、明日はmistery、そして今日はgift。だからpresentと言うんだよ、と。毎日をgiftと思って生きていくのはAHそのもの。@kharaguchi
映画には、There are no accidents.という表現も何度か出てきた。これはAH創始者のジェリーの十八番。偶然に見えることでも、そう生きるべくして起こる、と考えれば怖れも減るし被害者意識対策になる。全てに理由がある。生きながら、それを見つけていくこと。
それにしても、カンフー・パンダの声優を務めるのは、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェンという大物俳優ばかり。だからそそられるというのもあるが、なぜなんでしょう。
5月6日(金)
明日は74歳で急逝した父の命日なので墓参。もう8年になるだろうか。抽選が当たってからは墓地を青山墓地に移し、緑が増えた。私は父の魂が墓地にいるとは思わないが、遺族が集い思いを馳せるためにはよい場所だと思う。自分の骨は子ども達の判断に任せるつもり。
5月8日(日)
25年間愛用してきた冷蔵庫がついに寿命に。冷蔵庫の買い換えは初めて。子どもの頃から信頼してきた電気屋さんに依頼。とは言え、冷蔵庫を運ぶため廊下の片付けを男子チームが頑張ったのですが、なぜか私が今週も来週も使う出張用キャリーが備蓄食糧と共に倉庫の奥深く入ってしまいました。困った。
私は乱雑な環境でも仕事はできますが、やはり片付いた家に住みたいです。ところが2008年に父が亡くなり、精神科医の信念に基づいて母に引っ越しをさせたため、母の家をきれいにするために私が思い出の品を全て引き取りました。家がゴミ屋敷みたいになったのはそれから。あーあ。
昨日、兄と従兄に会った。二人とも一流の科学者である。でも私が「選挙の投票ははどうするの?」と聞いたらキョトンとしていた。インテリが政治に興味を持たない日本。(訂正版です。「選挙はどうするの?」だとまるで出馬を要請しているうようだという友人の指摘あり)
死別の喪失を乗り越えるには、喪失を認める必要がある。私は父の本葬には100%の力を1ヶ月間かけて費やした。父の衣類も、私に合わないものは処分した。でもまだまだ中途半端。全て捨てる必要があるわけではなく、「私が父から継いだもの」として生き返らせたい。昨日が父の命日。
5月9日(月)
参院選の野党候補者、未定のところもどうやら落ち着きそうだが、情報管理は難しい。私の栃木時代の記憶でも「身内に伝えれば漏れる、伝えなければ疎外されたと恨まれる」が常識だった。唯一守られたのは私の初出馬だが、疎外されたと感じた人たちとの関係修復は大変だった。やれやれ。
うーん。備蓄飲食料と共に奥深く倉庫に眠ってしまった私の出張用キャリーとスーツケース。今週の出張は自分で運転していくからよいとしても、来週は飛行機に乗る。ジャストサイズのキャリー、出てきてほしい。
5月10日(火)
この頃の取材で、SNSは必ず話題になる。私はフェイスブックが嫌いで、やっていない。でも、ツイッターからは大きな癒しを得ている。要は使う心の姿勢ということかな。
そもそも、生物である人間には緩む時間が必要です。「対人関係療法でなおす 気分変調性障害」にそのあたりをたくさん書いたら、担当編集者さんが「ここの部分だけでも一つの本にしたい」と。生物には限界があります。もっと生命に対して謙虚になる必要があるのでは。
今日は8時から電話で大切な会議があるから、用事があったらその前に言ってね、と息子に声をかけたら、反抗期の彼は無視しつつ、時計をちらりと見ていた。かわゆい。
私は映画にしろドラマにしろ法廷ものが好きだが、自分自身も証人として法廷に立ったことがある。熾烈ないじめにより解離症状が起こり、自分の意識がないまま万引きしてしまう人。判決はこちらに有利になったが、裁判のプロセスそのものが、検察官による「いじめ」の再現だった。
国際対人関係療法学会(ISIPT)の電話理事会終了。2017年の学術総会はトロントになる見込み。私はカナダ西部にしか行ったことがなく、トロントは初めて。学会参加希望の方、ぜひ行きましょう!
5月11日(水)
明日は自分で運転していくのだが、その前に冷蔵庫の買い換え(詰め替え)儀式をすませるらしい、という怪情報が今頃。真偽を確かめたいのだが、確かめるのが怖い気も…。なにやら忙しい日になりそうです。
著書『「苦手な人」とのつき合いがラクになる本 』が増刷になるとのお知らせ。「怒り」や「攻撃」の本に比べると地味な本だが、時系列を取り入れているという点ではそれなりに価値のある本だと思っている。 amzn.to/1TEnVgT
3年目になる、マクロビ聖地穂高養生園での宿泊ワークショップ。あずさで松本まで行った後は1時間に1本の大糸線(それも座れない!)、さらにタクシーという行程。思い切って今年は自分で運転して行くことにしたのだが。どちらが早く着くのだろうか。中央道、込みませんように…!
養生園では、普通のAHのワークショップの他に、マクロビのおいしいお食事をいただいたり、大自然を楽しんだり。宿泊型の濃さもある。何と言ってもお勧めはサウナ! 富士山と浅間山の溶岩にハーブ汁をかける。汗をたくさんかくのに、入浴後のサウナで翌朝はお肌さらさら。
養生園の近くには、少年院がある。養生園のオーナー福田さんには、AHをうまく取り入れられないかという鋭いご指摘をいただいた。実際に米国では先行している。AHが本当に必要な場所に使われますように。それぞれの人が自分の価値と他人への優しさの価値に気づきますように。
本当に偶然だが、穂高養生園は自分が癌になったら滞在しようと思っていた場所。まだ癌になっていないがご縁ができたのはとても嬉しい。洗濯機もあるし、食器洗いなどは自助努力。健康を害したらお金が続く限り長く滞在しようかな。
私は江戸っ子だが、人生の12分の1を軽井沢で過ごしている。それもセレブっぽい過ごし方ではなく、地元の子と遊んだり、ひとりでずっと山道を散歩したり。本を読むのはいつも自分で木にくくりつけたハンモック。台風の時には断水と停電を1週間ほど体験した。山に行くと心が落ち着く。
軽井沢の家は、祖母が亡くなって、父が相続放棄したために失ってしまったが(祖母の土地に小さな家を建てていた)、何とかして取り戻したい、あるいは環境が似た物件を老後に向けて見つけたい、と思っている。
明日乗っていく車はバックカメラがついているので悲惨なことにはならないはずです。一生、トランクつきの車には乗れないと思います。初心者時代に一台壊しました…(勘のよい親が、廃車にすべき車をとっておいてくれていました) twitter.com/cocorojin/stat…
5月15日(日)
穂高養生園での宿泊式AHワークショップ、大変満足に終え、車も無事に運転して帰ってきました。AH仲間、ハーバルサウナ仲間が増えたことはとても嬉しい。スタッフの皆さまもお世話になりました。とてもおいしかったです。
どうでもよいことですが、私は普段はサウナ嫌いです。江戸っ子だからか?お風呂も短いです。そんな私が、「ハーバルサウナをやってくれないのなら養生園のワークショップには行かない!」とスタッフさんを困らせてしまうほど、養生園のサウナは独特です。ぜひお試しあれ。
帰りの中央道はやはり渋滞していましたが、同乗してくれていたともこさんと楽しい話や今後のAHの話などたくさんして、とても楽しかったです。来年もできれば車で行きたいです!
大きな変更がなければ、来年も5月頃に穂高養生園で宿泊AHワークショップ(入門、実践)を行います。大自然の中、おいしいマクロビとハーバルサウナも。 是非、スケジュールに入れておいてください。週はまだ決まりませんが、金~日の日程になると思います。
なぜハーバルサウナでは汗をあれほどかくのに翌朝サラサラで汗臭くないのか。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺があり、におうのはアポクリン腺と言われています(ワキガとか)。ということは、ハーバルサウナでどっさりとかく汗はエクリン腺由来なのでしょうか。ご存じの方どうぞ。
5月18日(水)
さんざんお騒がせしたキャリー、中3の息子が1000円で運び出してくれました(涙)。佐賀行きの飛行機に間に合います。土曜夜は佐賀で講演(無料)、日曜日は佐賀でAHの実践ワークショップです。ぜひどうぞ。
ちなみに息子に家事をさせることに賃金を払うの?というご意見もありそうですが、反抗期まっただ中の彼のメンツを尊重することはとても大切だと思っています。頼んだらすぐやってくれましたし。
息子の反抗期が終わったら、また無償労働してもらいます(笑)。もともと優しい子です。野球でモリモリ鍛えているので、私よりも力持ちです。 twitter.com/satoru_asaka/s…
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5月20日(金)
私も明日佐賀に行きます。先乗り、ありがとうございます。佐賀では双子の兄(血縁はありませんが)原口一博さんにも、かつての同期で今度の参議院候補(佐賀)の中村哲治君とも会います。講演、AHのワークショップと盛りだくさん。 twitter.com/tomokoko513/st…
5月21日(土)
佐賀に着きました。17時から市文化会館で講演です。身元を伏せて取材したところタクシーの運転手さんから「佐賀の人で原口さんを悪く言う人はおらんでしょう」と。満足。
佐賀での講演が終わり、原口さんやともこさんとおいしい夕食をいただいてきました。原口さんとお会いするのは約1年ぶりでしたが、お元気そうで何よりでした。明日はAHのワークショップです。
5月22日(日)
佐賀での講演とAHワークショップを終え、東京に戻ってきたところです。双子の兄?原口一博さんに久しぶりにお会いできたのが嬉しかったですし、原口さんが地元でいかに支持されているかを知ることができて幸せでした。AHにも、熊本を含め九州各地から参加していただきました。
しかし、今回の佐賀でのAHの会場は、サミットでも行えそうな立派な会議室でした。こんなところでほんのりとしたAHができるのだろうか、という懸念は全くの杞憂。いつものAHらしい、温かい空気で終わることができました。さすがAHです。
雑談ですが、昨晩の講演で「すっぴんである」と書かれた朝日新聞の記事を紹介したところ、ざわめきが。「水島さん、今日はきれいにお化粧している」という噂が流れていたそうなのです。私は化粧道具も持っていませんし、テレビに出演するとき以外はすっぴんです。
テレビから帰るときにも、お化粧したままだとなんだか気持ちが悪いので、必ず落としてから帰ります。「70歳くらいになったらお化粧しようかな」と言ったら娘から「気持ち悪いからやめて」と言われました。
もちろん、このアカウントに使っている写真も、すっぴん、それも一日の診療が終わった後の疲れた時間に雑誌の取材で撮っていただいたものです(寛大にも、写真の自由使用を許してくださいました)。日々歳はとっておりますが、だいたいこんな顔をしています。
お化粧もしない、皮膚が弱くすぐに金属アレルギーが出てしまうので(プラチナでも)アクセサリーもできない。考えてみれば安上がりな女です。
例えが悪いなんて、とんでもない。疲労回復効果があるなんて、とっても嬉しいです。@unazuki3 アイコンのお写真は、眺めてると たぶん養命酒とか以上の疲労回復効果があるんです(*´▽`*) (例えが悪くすいません・・・)
5月23日(月)
水島家は伝統的に童顔なのですが、自分が歳をとっていくとどうなるのでしょう。最近白髪もちらはら。レディー・ガガみたいにまっしろな頭にしてしまおうかと思ったら、美容師さん曰く、日本人は無理なんですって。灰色が限界だそうです。自然志向も強いので、どうしましょう。
アメリカ人の友人からは、やたらとフェイスブックを勧められるのですが、「あ、私、雑でメンテが苦手だから、言いたい放題のツイッターだけでいいわ」と断っています。なんか、私のスタッフがやっているみたいですけど、まあ好きにやらせておきますか。
娘から先日聞かれた質問。「ねえ、どうしてフェイスブックに自分の作った料理とか載せるの?」・・・「うーん、やっぱり自慢したいのかな」。 他のご意見、ありますか?
「すっぴん」の朝日の記事はこちらです。 bit.ly/1WaFVWx もう1年半も前なのですね。あまり見た目は変わらないと思いますが。体育会テニス部では、男子先輩に布団蒸しまでされました。でも当時の体力があるから選挙ができたんですね。
しつこいですがメイクの話。私は一日中同じ自分の顔を見ているので、どうしてこれがメイクした顔に見えるのかわかりません。昔は「口紅くらいしなさいよ」「顔が青白いからチークくらい」などと言われたものですが、確かに最近は言われません。化粧文化も変わったのでしょうか。
佐賀出張の後で疲れているはずなのに、眠気も訪れず、いろいろやっている間に結局完徹にほぼ近い状態になってしまいました。双極性障害用のIPSRTの一つの重要な柱が「社会リズム」ですが、これが見事に崩れたのだと思います。
双極性障害用のIPSRT(対人関係・社会リズム療法)では、生活時間の安定化(できるだけ毎日同じ時間に同じことをする)と、刺激のコントロール(刺激の強すぎること、弱すぎることをしない)に注目します。私は双極性障害ではありませんが、本当に社会リズムは大切だと思います。
故父・兄はじめ、故・叔父、故・祖父など、私の親戚は純粋な科学者が多い。だから科学は謙虚でなければいけないと小さい頃から教えられてきた気がする。学問的に優秀でありながら、人間の領分をわきまえていた。「放射能で何でも解決」などと、決して言わない人たちだったと思う。
故・祖父は文化勲章を受章した一流の物理化学者だった。明治生まれでもちろん孫をかわいがることなどなかったが、彼に教えてもらった一番大切なことは、「対人関係は大切だ」ということだった。
亡くなった父(医師、というよりも創薬家。特許も持っていた)からは「これだけ口が達者なのだから、落語家か弁護士になるといい」と言われていた。医者の子は医者、などという発想は全くなかったようだ。法廷ものも好きだし、落語も好きです。
でも曾祖父の代までは商人だった。三越(当時越後屋)の向こうをはる「増見屋」という店をやっていた。どうもうちの人たちはだまされやすく、増見屋も番頭さんに実印をとられて潰れてしまった。祖父が学問の世界に入ったのは「もう商売はこりごり」だったからと聞いている。
私と誕生日が同じ3月21日生まれの祖父(でも孫が多すぎて私はどれほど認識されていたか。ちなみに私の娘も3月21日生まれ)と、5月7日が命日の父を偲んで。私と祖父は「超」がつくほどのケチだが、なぜか娘は浪費体質。
愛犬(ミニチュアダックスフンド・メス)を抱こうとしたら足下がよたついて転んでしまった。でも犬だけは守ろうとしっかりと抱っこしたので犬は損傷なし。私はあちこち痣だらけだが、犬は新しい遊びだと勘違いしたらしく猛烈にしっぽを振っていた。それにしても犬はかわいい。
タクシーの運転手さんいわく「佐賀には何もない」とのことですが、偉大な大隈重信さんを生み出した土地です。私が日本で一番尊敬している精神科医である慶應の先輩は、「早稲田に医学部があったら、絶対に行っていた」と。
5月26日(木)
8月27日(土)に、一般向け対人関係療法セミナー「みんなで学ぶ対人関係療法」を東京で行います。詳細は後日。日程をあけておいてくださいね。基本的には昨年と同じですが、データを更新した部分もあります。質疑応答タイムも豊富にする予定です!
今日は診療後に創元社の方と打ち合わせをしました(本社は大阪なのによく来てくださること)。ちょっと新しい世界が広がりそうです。お楽しみに!
ありがとうございます。すでに何冊かの本が、ハングル語版、中国語版(台湾)に翻訳されていて、人の悩みには普遍性があるのだなあと感じています。夢は「怖れを手放す」の英訳なんですけどね。どなたかエイジェントの方、いませんか??? twitter.com/keekeehanako/s…
なぜ私が「怖れを手放す」を英訳したいかと言うと、私は米国でAHを全く学ばなかったからです。自分のボランティアで道を切り開きました。創始者ジェリーとは本当に深いつきあいです。でも活動としては日本の方がずっとAHなんです。米国の人にも癒されてほしいです。
「怖れ」とは何かを知れば、あとは簡単です。光を当てればいいんです。光を当てれば、影なんてなくなります。自分の中に、そしてそれぞれの人の中にあたたかい心があることを体感すれば。不安とか緊張とかはただの感情です。 twitter.com/keekeehanako/s…
あ、あ、念のため誤解を招かないように。「怖れを手放す」の英訳をしたいのは、著書の翻訳です。怖れを手放すという言葉の英語そのものは、let go of fear ですものね。誰もそんな誤解していないか…
ウガンダ(イスラム国、一夫多妻制、精神科医はごく少数、抗うつ薬は高くて買えない)でグループ対人関係療法を行った結果の美しい論文がJAMA(米国医師会雑誌)に載っています。つまり、人間の悩みは普遍的だということだと思います。これが国際平和につながらないでしょうか?
笑ってしまうのは(笑っていいのかな?)ウガンダでは、妻が夫に直接不満を言うことが許されていないと言うことです。妻の不満は、「まずい料理を作る」ことだけ許されています。同じ対人関係療法でも、そういうちょっとした工夫は必要ですね。
5月27日(金)
私の動物占いは「波乱に満ちたペガサス」で、若い頃は波瀾万丈な人生こそ生きるに値すると信じていました。でも歳を取るにつれ、得たいものを手に入れるには、社会リズムの安定が大切なのだなと気づいたきたところです。 twitter.com/tomarigi14/sta…
ただいま眼科受診中。こう見えても結構ややこしい持病をいくつか抱えています。その多くが遺伝性。以前はアンフェアだと思っていましたが今はそれも含めて自分を受け入れる心境に達しつつあります。
あ、あの福山雅治さんが私の著書を手渡すという重要なシーンがテレビで放映されていたというのにお知らせがこんなに遅くなるバカな私。でも嬉しいです。福山さん、かっこいいですよね。
「対人関係療法でなおす うつ病」amzn.to/27UQ2mwと「対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD」amzn.to/20IUuiQ の増刷連絡。どちらも、対人関係療法に興味がなくてもどんな病気かを学べる本だと思っています。
そういえば、夫婦関係について本を書いてくれという依頼が案外あるのですが、私としては「対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係」に全て書き尽くしたように思っています。 amzn.to/25lAq9e
不愉快に思われる方がおられると思います。ただ、AH的に考えると、まずは安倍さんを「気の毒な人」「助けを求めている人」と見ることができます。特殊な家庭に生まれ、分不相応な役割を与えられ、困った結果が twitter.com/tanaka_mako/st…
(2)「自己正当化」という反撃なのだと思います。これは私がよく言う「怖れの綱引きから手を離すこと」。こちらが離してしまえば、相手は綱引きを続けられなくなります。内閣支持率は低くて結構です。でも今安倍さんに怒っている方、少しAH的に見てみると何が起こるでしょう。
私は子どもを守りたい。平和な生活をしたい。だからこれ以上、安倍さんに攻撃のエネルギーを与えたくないのです。(かく言う私も、かつては口げんかでは絶対に負けない人間でしたが)
大丈夫ですよ。もう20年近く口げんかはしていませんから。実は我が子のことも怒ったことがないんです。いつも「困っちゃうから助けて」で切り抜けてきました。 twitter.com/keekeehanako/s…
5月29日(日)
これから大宮に向かい、講演です。対人関係療法入門。産業カウンセラーの方達が対象です。一般の方はぜひ8月27日(土)当方主催の方へお出かけくださいませ。詳細は近々お知らせします。
私の衆議院同期の中村てつじさんと、先日佐賀で久しぶりに会いました。このたびの参議院選で佐賀から出馬されます。てっちゃん、頑張れ!(私がやたら変な写真写りをしているので、てっちゃんがかっこよく見える・・・) pic.twitter.com/Su7MW2z90m
香川の皆さま、そして周辺の皆さま、AHに触れる貴重な機会です。是非ご参加を!(先ほど、「高松の皆さま」と書きましたが、もっと広く参加していただきたいので書き直しました。ごめんなさい) twitter.com/tomokoko513/st…
政治は理想や正論を主張するだけでは変わらない。自分が最も重要だと思う本質を見失わず、どこまで相手の事情に合わせて妥協できるかが政治だ。そういう意味で、オバマ大統領の広島訪問にはとても大きな意味があったと私は信じている。
前もぼやいたが、どうも私のツイートはリツイート率よりも「いいね」率の方が圧倒的に高い。選挙時代、支持者は夜を徹してチラシをポスティングしてくれていた。でも「お願いだから隣の人に、私が水島支持だということだけは話さないでください」と。そういうことと関係あるのかな。
なるほど。私にとってはほのぼの空間のツイッターも、サバイバルなのですね。精神科医のプロフィールを削除して、元衆議院議員とAHオタクだけにした方がいいのかな。考えてみます。 twitter.com/puremohi/statu…
とりあえず、プロフィールの「精神科医」を「医師」にしてみました。これでリツイート率が上がるでしょうか? 私自身は、精神科医であることに誇りを持っているのですが、目的志向です。
5月30日(月)
お騒がせしました。一晩考えました。昨夜の結論は「私がプロフィールにこだわるせいで広げたい情報が広がらないのは問題」でしたが、精神科医のくせに心療内科を名乗る医師をネガティブな目で見ている自分と矛盾していますね。要は、よい情報なら広がるだろう、と前向きに考えます。
フォロワー数が減るのは、特定の政治家のツイートをリツイートしたときだったりしますね。こうやって考えるとツイッターのデータは人間観察としておもしろい。
治療者との関係、さまざまですね。私が思うに、かなり多くの治療者が、「ちょっと変なところ」を患者さんにゆるしていただいているように思います。 twitter.com/tvfxq_j11/stat…
5月31日(火)
そうですね。私は今国際対人関係療法学会(ISIPT)の唯一の有色人種理事をしておりますが、特に非英語圏への普及に力を入れています。そんな私の姿勢を温かく支援してくれるのが、理事仲間(大物ばっかり!)です。 twitter.com/keekeehanako/s…