2016年3月のツイートより(抜粋)

 2016年3月のツイートのうち、反響の大きかったものを抜粋してまとめました。


3月1日(火)

今日は世田谷区長の保坂展人さんと、総務省顧問以来、久しぶりに会食をした。先進的なアイディアを次々と形になさっている実績に改めて感動。区という最小行政単位には、身軽さというメリットがあって、それが短い期間での政策実現につながっていくのだろう。注目の区政。


3月3日(木)

バタバタしていて事前にお知らせできませんでしたが、文化放送オトナカレッジの日でした。今日のテキストは「トラウマの現実に向き合う ジャッジメントを手放すということ」。何かがおりてきたように仕事もしながら1週間で書き上げた特別な本です。amzn.to/1oRyvJp

訳あって母の犬を預かることになったのですが、うちの犬と2匹で大変です。一番大変なのは嫉妬し合うこと。喧嘩するわけではないのですが、一匹をかわいがっているともう一匹が割り込んできます。こういう姿を見ると、嫉妬って本質的にはかわいらしいなと思えるのですが。


3月7日(月)

この頃バタバタしすぎて次作を一気に書き上げる、という感じではないのですが、毎日のようにいただくファンメールは涙をためて読んでいますし、ツイッターも同じです。ありがとうございます。著作はライフワークです。これからもよろしくお願いいたします。


3月15日(火)

熱にうかされた人たちが党を出て行った。そして今、「話が違う」とばかりに戻ってくる。出戻りの人こそ頭を下げるべきであって、なぜそのために党名を変えるのかわからない。人が熱にうかされている間も、古巣の旗を懸命に守っていた人たちもいるのに。


以前から、コツコツと誠実に待機児童減少のために頑張って活動してきた人たちがいる。そういう人たちの声よりも、「死ね」に政府与党は反応している。これからは政策実現のためにデータを示したり誠実な請願をするよりも、「死ね」と言った方が早いのか。


3月18日(金)

半年のラジオ体験で思ったのは、「語れる」「深められる」ということ。テレビからも時々依頼があるが、テレビはどうしても結論を急ぐし、衝撃に頼る部分が多い。日本はラジオを大切にしていくことで、もっと考えられる国になるような気がする。


3月21日(月)
18歳になった娘に、「もう国際的には大人なんだから大人として扱うよ」「例えば?」「何か決めるときに意見を尊重する」「今までだってそうじゃん」……言い返せない情けない母。


3月24日(木)

民主党は古巣だし同士もいたし愛着があったが「民進党」には何も感じない。ポジティブに見れば、それだけ自由を得たということ。これからも選挙制度の改革と、党派を超えて信頼できる議員個人を応援していきます。もちろん原口さん。 twitter.com/kharaguchi/sta…


ご報告が遅れましたが本日帰国しました。ブリュッセルのテロを、同じ欧州内で経験したことはかなり衝撃的でした。心から悲しいです。でも同時に、シリアやイラクで命を落としている人たちにもお悔やみ申し上げたいのです。ちなみにロンドンのヒースロー空港の警備はいつも通りでした。


7月3日(日)、「創元社セミナー」として、大阪で、対人関係療法研究会の実践入門編を開きます。詳細が決まり次第お知らせします。内容は東京と同じです。東京まで足を運びづらい方、ぜひご参加ください。


3月26日(土)

国際対人関係療法学会のML。私の兄貴分マーコウィッツの投稿。
Here in the US, we’re also going to need to turn out the vote for sane politicians and for gun control!


ルワンダの大量虐殺を生き延びた女性(かくまってくれる人の狭いトイレに数人でずっと隠れていた)が書いた本「Left to Tell」を私はアメリカで初めて(英語で)読み、大変なショックを受けた。人間を人間でなくしてしまう「怖れ」。本格的に取り組もうと心に決めた。


3月27日(日)

ニュースで「私たちはいつテロの恐怖から解放されるのでしょうか?」と言っていた。私の模範解答は「世界中にAHが広がるとき」。実際、修復的司法も、昨夜のテレビで見たMRA(道徳再武装)も、謝罪と和解を世界平和の鍵としている。「道徳」「再武装」という言葉は気に入らないが。


3月31日(木)

今日、読者の方からとてもすてきな誕生プレゼントをいただきました。私のいろいろな姿が似顔絵で描かれているのですが、本人が見ても「似ている!」のです。ご本人の許可がとれたら、皆さまにも自慢しますね。さらに嬉しかったのは、私の本を友人に貸すと返ってこない、というところ。


お誕生祝いにいただいた絵、ご本人の許可が得られましたので一部ご紹介します。実物よりも可愛らしいけれど、なんとなく雰囲気を押さえていると感心しています。ありがとうございました。 pic.twitter.com/ZpmZy1eD0i

 

もう一つ、嬉しかったのは、他の本では「この人の治療を受ければよくなるのだろうな」と思うけれども、私の本は読むことで癒されると書いてくださっていたこと。目標にしっかりかなっていて嬉しいです。