「対人関係療法マスターブック 効果的な治療法の本質」刊行のお知らせ

私が専門としております対人関係療法(IPT)の専門家向け書き下ろしを金剛出版より刊行いたしました。

専門家向けではありますが、おそらく心理学などに興味がある一般の方にもおもしろく読んでいただけるのではないかと思います。

入手しにくい方、3冊以上ご購入の方(割引できます)は info@mizu.cx までご連絡ください。

目次
第1章 IPTの歴史
第2章 IPTの基本的な概念―大うつ病へのIPT―
第3章 IPTと他の精神療法の相違点と共通点
第4章 対人関係に焦点を当てるということの意味―PTSD,摂食障害―
第5章 「医原性役割の変化」という考え方―気分変調性障害,社会不安障害―
第6章 共感と教育の両立―境界性パーソナリティ障害―
第7章 対人関係スキルと医学モデルの「矛盾」を考える―反復性うつ病―
第8章 思春期にIPTを用いることの意味―問題行動も含めた思春期うつ病への応用―
第9章 IPTの質を損ねる問題
付 録 神経性大食症(過食症)用対人関係療法(IPT)マニュアル[第1版]

金剛出版 2730円(税込)

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