国会報告 その71(2001.11.26発行)

水島広子の活動の様子をお伝えするために、毎週1回(月曜日)発行しております




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国会報告(11/18〜11/24)



■11月18日(日)  アフガン募金、政治スクール、ボランティア会議

10時半から在宅介護関連の講演会。

12時に講演終了後、直ちにオリオン通りに移動して、民主党栃木県連に よるアフガニスタン難民等支援街頭募金活動に参加。
党幹部をはじめとす る方たちが東京でも街頭募金活動をしているが、それを栃木でも行おうと 提案して実現したもの。
十代とおぼしき方たちが多く募金してくださった のが特に嬉しかった。

14時から「女性のための政治スクール」。
今回のテーマは「米国同時多 発テロについて」。

16時半からボランティア会議。

18時半頃、弔問。



■11月19日(月)  マンデーリポート

7時45分から恒例のマンデーリポート。

9時半から定例の事務所内打ち合わせ。

10時から個人相談や、原稿依頼の相談などを受ける。

夕方、家族揃って車で東京へ。



■11月20日(火)  厚労委、沖縄申し入れ、女性政策草案会議

8時から、外務部門・安全保障部門合同会議。
民主党のPKO法改革案に ついて。

会館事務所に戻り、10時前にセクハラについて電話取材を受ける。

10時から厚生労働委員会。
雇用対策臨時特例法案(政府案と民主党案) の質疑。

14時に官邸にて、沖縄経済・観光緊急対策の実施に関する申し入れを福 田官房長官に行う。
米軍基地を有する沖縄では、テロの危険性などの風評 により、修学旅行が激減し、大変な状況に陥っている。

その後、再び厚生労働委員会。

16時から鎌田さゆり男女共同参画委員長と会談。
私が提案するアファー マティブ・アクションを22日の男女共同参画委員会での議題に取り上げ てもらいたいと要望。

17時半から子ども虐待問題ワーキングチーム。

いったん宿舎に授乳に戻り、18時半から党本部にて女性政策草案会議。
第4回目の今日は、均等待遇と税制について、東大の佐藤教授と神野教授 をお招きして話をうかがう。



■11月21日(水)  厚生労働問題会議、栃木県知事、総括副大臣会議、

8時から厚生労働問題会議。
各種事務連絡。
民主党の国内テロ対策の厚生 労働担当領域について。
ワーカーズ・コレクティブ法案検討ワーキングチ ームの設置について。
各種法案審査。

中座して、赤坂プリンスホテルに移動し、栃木県選出の国会議員と県知事 との意見交換会。
県から国政への要望を聞くというのが本来の会の趣旨だ が、いつも、こちらから県政への質問や要望も出される。
足利銀行の増資 問題が最も大きなテーマだったが、私は、女性副知事を早く実現してほし いという要望を述べ、子ども病院についてと、県の管理職のクオータ制に ついて質問した。
子ども病院は昨年当選した福田知事の公約だが、その後、 小児医療懇談会で検討されている。
が、大学病院への「併設型」か「独立 型」かという議論ばかりが盛んに行われている。
物理的にどこに建てるか という問題よりも、現状では不採算である小児医療を県立できちんと行う のかどうかが重要なポイントである。
大学病院に補助金を投入すればすむ という問題ではない。
大学病院の隣にしろどこにしろ県立で作るという決 意があるのかどうかを質問した(この質問への答弁は得られなかったが、 翌々日、下野新聞に「独立型、併設型という言葉がこれまで独り歩きして いたが、病院の機能確保と経営者の問題が大事」という知事のコメントが 載っていたので、私の言わんとしたことは理解された模様)。

議員会館に戻って要請を一件受けた後、厚生労働委員会と法務委員会。
今 日も両委員会が同時開催。
厚生労働委員会は、昨日に続いて、雇用対策臨 時特例法案(政府案と民主党案)の質疑。
法務委員会は、出入国管理およ び難民認定法の一部改正案についての質疑。
午後も引き続き、両委員会。

15時から、民主党栃木県選出国会議員団会議。
この夏の参院選で民主党 も県選出の国会議員が4人になったので、国会議員団を結成することにな った。
栃木県連の党務改革案や県政における懸案事項などについて。

16時から総括副大臣会議。

17時に党本部に移動して、憲法調査会第5作業部会(安全保障)。
PKOの現状について、国立国会図書館より聴き取り。
また、モザンビー クと東ティモールの事例について、党の事務局より説明を受ける。



■11月22日(木)  精神医療、有害タバコ、麻薬・覚せい剤、女性議員

8時から司法と精神医療の連携に関するプロジェクトチーム。
論点整理が 終了。

9時から法務部門会議。
各種事務連絡。

10時から、有害タバコから子どもを守るワーキングチーム。
厚生労働省、 外務省から聴き取り。
タバコ問題について、たばこ問題情報センター代表 の渡辺氏より聴き取り。

11時から麻薬・覚せい剤乱用防止勉強会。
私も呼びかけ人の一人だが、 同時間帯に開かれている男女共同参画委員会で発言をしなければならない ため、11時半前に中座し、参議院会館から衆議院第二議員会館まで全力 疾走。

男女共同参画委員会の全体会議において、民主党として女性議員を増やす ためのアファーマティブアクションとして、以下の2点を提案した。

1.小選挙区候補者の最低2割を女性にするよう、候補者擁立に努めるこ と。
2.次期衆議院選挙において、比例定数15以上、前回民主党比例当選者 5名以上の各ブロック(北関東・南関東・東京・東海・近畿)で、比例名 簿第一位を新人女性候補とすること。ただし、この特例は新人女子候補者 一名につき一期に限るものとする。

私は女性の議員を増やすことが日本の政治にとっての死活問題だと思って いる。
私を推薦してくださったWIN WINの活動も、まさにそのような問題意 識に基づいて行われていると思う。
現在の選挙制度で、確実に女性候補者を当選させられるのは衆議院の比例 区のみになってしまった。
このくらいの思い切った方針を採用しなければ、 民主党はもちろんのこと、日本の政治がいよいよ絶望的なことになってい くと思う。
何としても常任幹事会(党務の最高決定機関。
男女共同参画委員長は常任 幹事会のメンバー)に提案してほしいと鎌田さゆり委員長に強く要望した。
委員長預かりとなった。

12時40分から代議士会。
13時から本会議。
大出俊さんへの弔詞贈呈報告。
採決6件の後、PKO 協力法改正案について防衛庁長官より趣旨説明の後、各党より質疑。

本会議終了後、慶大精神科の先輩が来室、カンパをくださる。
触法精神障 害者の問題などについて話し合う。

17時より、法務部門・司法と精神医療の連携に関するプロジェクトチー ム合同会議。
米国の知的障害者専門警察官であるマリリン・ジョンソン氏、P&A Japan (障害者の権利擁護をめぐる研究と啓発活動を行う民間団体)からの聴き 取り。
知的障害者の証言は信頼性が低いなどという偏見があるが、きちん と訓練された人がインタビューすれば障害のない人と同じ信頼度の証言が 得られる、など。
ADA法(障害者基本法)のある米国では、障害者を差別することが許され ていないので、障害ゆえに警察できちんと扱われないということも許され ない。
建築物などの問題で日本にもADA法が必要だと思ったことはしばし ばあるが、今日はADA法がこの分野にも有効であることを知り、改めて日 本にも必要な法律だと羨ましく思った。

21時過ぎに宇都宮に向けて家族で出発。



■11月23日(金)  文化祭、作品展、お見舞い

特別養護老人ホームの文化祭に出席した後、知人宅で開かれていた作品展 に立ち寄る。
その後、足首を骨折されたボランティアの方のお見舞いと、 支持者宅訪問など。



■11月24日(土)  大会、講演

11時から組合の大会。

鹿沼に移動して14時から保育園依頼の講演。

宇都宮に戻り、19時から会食。


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