国会報告(1/8〜1/13) |
■1月8日(月) 前夜からの雪が積もり、あたり一面雪景色。 10時から成人式に出席。 私は自分自身の成人式には出席しなかったので、 初めての成人式を興味深く拝見する。 その後のニュースによると、各地で 新成人と行政側の軋轢が生じたようだが、宇都宮の成人式は滞りなく進行 していた。 式典終了後の懇談会にもちょっとだけ混ぜてもらう。 他県で、自分たちで作った成人式に市長などを招待するという形をとった ところ、市長も歓迎されてとても良いムードだったという話を聞いた。 自 分たちの成人式のあり方を自分たちで考え、自分たちの力で創りだしてい く。 これから成人になる人たちに要求されるのはむしろそういった能力な のではないだろうか。 いろいろと考えさせられることの多い成人式だった。 本来は晩まで挨拶回りの日程だったが、積もった雪の中、安全を保証でき ないということで、日中は事務作業となる。 原稿書きやメールへの返事書 きなど。 保育園が休みで家にいた娘と雪かきをしたり雪だるまを作ったり もする。 晩は会食。 ■1月9日(火) 7時45分から恒例のマンデーリポートの今年第一回目。 JR宇都宮駅前、県庁前、東武北口駅前と3カ所で毎週月曜日の朝、街宣活動を行っている(今週は、月曜日が祝日のため火曜日)。 積もった雪に街宣車がはまってしまい、なかなか時間通りに進まない。 街宣車を止めるような道路の端は、雪かきの雪の溜まり場となっているのだ。 15分遅れで私と同じコースを街宣するやなせ進参議院議員の秘書さんたちに車を押してもらったりしながら、9時までかかってようやく3カ所の演説を終える。 9時半から取材。 人間関係について。 11時から連合栃木の新春の集い。 午後は支持者宅訪問。 18時から講演。 その後会食。 ■1月10日(水) 午前中は支持者宅訪問。 13時から取材。 さらに14時から取材。 16時すぎから、財界とちぎの賀詞交歓会に出席。 前半の講演の中盤から、後半の懇親会まで出席。 ■1月11日(木) 午前中は支持者宅訪問。 13時からやなせ進さんと合流して商店街の新年挨拶回り。 16時から、労組の旗開き(新年会)。 18時半から宇都宮市医師会の新年会。 ■1月12日(金) 10時から鬼怒川で労組の執行委員会に出席。 宇都宮に戻って11時半から労組の「新春の集い」。 午後は事務所の打ち合わせと支持者宅訪問をして、17時から労組の旗開き。 18時から労組・非労組の新年会が同じ時間帯に4つ入っているため、やなせ進さんと共にバタバタと会場を移動して全てに出席。 他の議員と話してみても、新年会ラッシュは今日が一番すごいようだ。 私は宇都宮以外のものは時間の都合がつかずお断りしたが、それでもこれだけの数である。 遅刻+中座の繰り返しで、申し訳ない思いを繰り返す。 ■1月13日(土) 11時16分発の新幹線で東京へ。 東京駅から千駄ヶ谷駅まで移動し、議員会館駐在の鳥居(政策)秘書と合流する。 13時から、全国女性税理士東日本支部の講演。 「精神科医だから、女性だから、母親だから」というタイトル。 子育て、民法改正、女性の政治家を増やすことの必要性などいろいろと話す。 ちなみに、この団体で講師に議員を呼んだのは初めてということだ。 その勇気に心から敬意を表したい。 一般的に、政治色のない団体では、政治家を招くことが敬遠されているようだ。 どこかの党派に偏重しているように見られたくないのだと思うが、私は、どんな党派の政治家だろうと、どんどん呼んで講演させ、聴衆に質問させ、答えさせる機会を作ったらいいと思う。 その結果、聴衆が納得すれば支持が広まるだろうし、つまらない話を聞かされれば、かえって支持を失う結果になるだけのことだ。 主催者の思惑や心配に関係なく、判断するのは聴衆である。 こうして、いろいろな党派の政治家の生の話を聞く機会を少しでも増やして、有権者が政治家を見抜く力を高められるようにすればいいと思う。 政治家を呼べば即、支持拡大という時代ではないのだ。 15時22分の新幹線で宇都宮へ。 地元と鹿沼でそれぞれ新年会。 |